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誰も教えてくれなかった実験ノートの書き方: 研究を成功させるための秘訣 Kindle版
悪い例とよい例を比較しながら,実験ノートを具体的にどう書けばよいのかを懇切丁寧に説明する.
書き方だけでなく,なぜ実験ノートが必要なのか,研究不正に関わらないために実験ノートが欠かせないこと,実験ノートを書くことが自分を成長させてくれることといった,実験ノートの意義と大切さについても力を込めて訴える.
これから実験ノートを書こうとする人がまず最初に読みたい必読書である.
書き方だけでなく,なぜ実験ノートが必要なのか,研究不正に関わらないために実験ノートが欠かせないこと,実験ノートを書くことが自分を成長させてくれることといった,実験ノートの意義と大切さについても力を込めて訴える.
これから実験ノートを書こうとする人がまず最初に読みたい必読書である.
- 言語日本語
- 出版社化学同人
- 発売日2018/8/4
- ファイルサイズ48590 KB
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商品の説明
内容(「BOOK」データベースより)
なぜ実験ノートが必要なのか!?何をどうやって書けばよいのか!?実験ノートを工夫することで研究が順調に進みます!実験ノートからアイデアが生まれます!実験ノートを書くことで身につく能力や習慣があります!実験ノートは研究不正からあなたを守ってくれます!実験ノートは単なる記録ではありません。 --このテキストは、tankobon_softcover版に関連付けられています。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
野島/高彦
北里大学一般教育部自然科学教育センター准教授。1968年東京都生まれ。1996年東京大学大学院工学系研究科博士課程修了、博士(工学)。専門、生体高分子化学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) --このテキストは、tankobon_softcover版に関連付けられています。
北里大学一般教育部自然科学教育センター准教授。1968年東京都生まれ。1996年東京大学大学院工学系研究科博士課程修了、博士(工学)。専門、生体高分子化学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) --このテキストは、tankobon_softcover版に関連付けられています。
登録情報
- ASIN : B07G4ZQY6K
- 出版社 : 化学同人 (2018/8/4)
- 発売日 : 2018/8/4
- 言語 : 日本語
- ファイルサイズ : 48590 KB
- Text-to-Speech(テキスト読み上げ機能) : 有効になっていません。
- X-Ray : 有効にされていません
- Word Wise : 有効にされていません
- Amazon 売れ筋ランキング: - 73,259位Kindleストア (の売れ筋ランキングを見るKindleストア)
- - 72,317位Kindle本
- カスタマーレビュー:
著者について
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1968年7月17日生まれ,東京都三鷹市出身.
中央大学理工学部工業化学科卒業,工学士.
中央大学大学院理工学研究科工業化学専攻博士課程前期課程修了,修士(工学).
東京大学大学院工学系研究科化学生命工学専攻博士課程修了,博士(工学).
専門は生体高分子化学(DNA,RNA,蛋白質).
国際ナノテクノロジー総合展・技術会議からの「ナノテク大賞」受賞,英国王立化学会刊行紙一面での研究紹介,生体高分子テクノロジーに関する招待講演多数などの実績にもとづき,医療・生命科学を専攻する学生を対象に,生命現象を分子レベルで理解するための化学教育を北里大学で展開している.
大学教育へのソーシャルネットワーク応用,演習科目「大学生としての学び方」の開講,学生主体の大学広報チーム「北里キャンパスナビゲーター」の活動支援など,大学を楽しくて面白い学びの場に変える活動にチャレンジし続けている.
2012年4月,化学を専攻しない大学1年生向けの化学入門書として,単著で「はじめて学ぶ化学」を化学同人より出版.
公式サイト http://www.takahiko.info/
ブログ「大学1年生の化学」 http://takahikonojima.hatenablog.jp/
Twitter @TakahikoNojima
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カスタマーレビュー
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2018年8月13日に日本でレビュー済み
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Amazonで購入
実験ノートに関するルールはラボそれぞれにあり、スタイルも様々ですが
この本は実験ノートを書くにあたって大事なことが記載されています。
このルールは普遍的であり外れてしまうとちょっとまずい内容かとおもいます。
研究者からしたら当たり前のことに感じるかもしれませんが、この考えはなんとなく身につけたような気がしますし、こうしたことを教わった事があったのなら幸運だったのだと思います。
普遍的なルールであるのでこういうふうにかけというような例はありません、それでいいのです。汎用性の高い、また大事なことの書かれている本でした。
この本は実験ノートを書くにあたって大事なことが記載されています。
このルールは普遍的であり外れてしまうとちょっとまずい内容かとおもいます。
研究者からしたら当たり前のことに感じるかもしれませんが、この考えはなんとなく身につけたような気がしますし、こうしたことを教わった事があったのなら幸運だったのだと思います。
普遍的なルールであるのでこういうふうにかけというような例はありません、それでいいのです。汎用性の高い、また大事なことの書かれている本でした。
16人のお客様がこれが役に立ったと考えています
役に立った
2022年4月22日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
小生、発達障害だったもので、どうも実験ノートというものが作れなくて…コンスタントに細かく丁寧に毎日記録、ってのがなかなかできないんですよ。実験データのファイリングも実験の目的や操作法が自分しかわからないような、そのうちに自分でもこれ何のデータだっけってなることもあったり、そもそもその週の実験計画とかも全然立ててなくて。直属の准教授に、おい、お前この前言っていた実験データ取れたか?とか、先日こういうデータ取ったよな?と言われても慌てふためくことがしょっちゅうで…。つくづくよく論文書けたなと。(まぁ、それ以外にも、週ごとの実験計画を立てて行動する等、周囲が当たり前のようにやってることが全然なってないとか、自分なりの周囲との接し方が確立してなかったりとか、いろいろありましたが)
で、本書ですが、実験ノートの書き方が、模範例が、書かれておりますが…ええ、かけない人はかけないと思うんですよ、コンスタントに細かく記録し続けるのって。でもそれじゃ後で自分が困ると。まぁ、大体、こういう実験ノートをコツコツ記録とか、複数の試験をスケジュール立ててマルチタスクで綿密にこなすとかは女性の方が得意だと思ってるのですが(STAP細胞の方は例外だと思ってます)、男はこういうの苦にしない奴とできない奴に分かれてしまうような。で、おっさんになって思いついた小生なりの方法なんですが、実験ノート書けない人は、実験系ごとに、日付(・実験系の目的及び概要やフローチャートは記入済みでも良いと思われる)・操作条件・特記事項などを書き込むフォームをExcel等で作成して(手書きでアウトラインを作ってからの方がいいでしょうかね?)、その日の実験は、朝、その日の実験のフォームを実験系ごとに印刷し、操作条件や気づいたこと等を書き込んでいく(できれば実験操作中に記録する下書き用と、その日の終わりに清書する2枚を用意、ちょっと手間暇的に厳しいか?)。そして、それら2枚(下書きも)と、アウトプット(測定機等から出されたデータ;どの数値が何を意味しているのかもちゃんとメモ)と一緒に、A4の4cmや5cmのファイルに、バラバラにならないように収納、付箋も活用して何のデータだか後でわかるようにする(付箋は剥がれないようにセロテープで貼っといた方が安全かもしれませんが、書き間違えて剥がそうとして破けてしまう危険性があるので注意)、背表紙は実験年月日の範囲を記載…と言った感じでもよいんじゃないかと思います。測定器からのアプトプットは経時劣化する可能性もあるので、どの数値が何を意味しているのかのメモを書き込んだらスキャナで画像データをバックアップしておくと良いと思います(原本は当然ファイリング)。当然ですが、悪い(予想に沿わない、論文に使えそうにない)データもちゃんと保管すること。なぜ悪いのか・論文作成に採用しないのかの理由(単に試験操作が悪いなどの理由でも良い)もメモした形が良いと思います。要するに、以前あの日やった実験データって、どうだったっけ?とかってのがわかるようにすれば良いと。まぁ一例ですが。
ついでに、理系科目が得意なんだけど英語が苦手な子(特に男子に多いと思うんですが;小生もそうでしたから…)、一般受験で英語の難易度があがってる点でも大変だと思うんですが、理系科目の得点に物を言わせて合格したら、入学後も、英語の向上(リーディングだけでも良いと思うのですが、リーディング向上には当然単語と、後、ライティングも効果的な気がします)は必要ですのでコツコツで良いと思うので勉強し続けることを怠らないことかと…英語の授業がなくても。英検(昨今は難易度が上がってるのでまず2級あたりから?)とかTOEIC/TOEFLの受験などでモチベーションを作っても良いかと(昨今は良い問題集が出回っているとはいえ、最初から高得点を取るのは難しいと思いますが)。リーディング力があれば、引用文献や英語論文を効率よく正確に読みやすくなるので、4回生以降、論文読むのに時間を取られにくくなります(論文じゃなくて英語雑誌読めるレベルまでは必要ないと思います…そりゃ読めるレベルになればそれに越したことはないですが、さすがにそれは時間的にちょっと難しいと思われます)。資格試験の難易度はあがってますが、論文の英語が以前より難しくなっているとかそういうことはないでしょうから。自分の論文書くときもある程度の引用文献数は必要になってきますし。博士課程になれば英語で論文書く必要性も出てきたり、海外の同じような研究している人とコミュニケーションとらなければならない場面も出てきますけど、まぁそういう人は、人生設計や見通しがしっかりしてるので、リスニングやスピーキングも勉強してたりしますが…。
で、本書ですが、実験ノートの書き方が、模範例が、書かれておりますが…ええ、かけない人はかけないと思うんですよ、コンスタントに細かく記録し続けるのって。でもそれじゃ後で自分が困ると。まぁ、大体、こういう実験ノートをコツコツ記録とか、複数の試験をスケジュール立ててマルチタスクで綿密にこなすとかは女性の方が得意だと思ってるのですが(STAP細胞の方は例外だと思ってます)、男はこういうの苦にしない奴とできない奴に分かれてしまうような。で、おっさんになって思いついた小生なりの方法なんですが、実験ノート書けない人は、実験系ごとに、日付(・実験系の目的及び概要やフローチャートは記入済みでも良いと思われる)・操作条件・特記事項などを書き込むフォームをExcel等で作成して(手書きでアウトラインを作ってからの方がいいでしょうかね?)、その日の実験は、朝、その日の実験のフォームを実験系ごとに印刷し、操作条件や気づいたこと等を書き込んでいく(できれば実験操作中に記録する下書き用と、その日の終わりに清書する2枚を用意、ちょっと手間暇的に厳しいか?)。そして、それら2枚(下書きも)と、アウトプット(測定機等から出されたデータ;どの数値が何を意味しているのかもちゃんとメモ)と一緒に、A4の4cmや5cmのファイルに、バラバラにならないように収納、付箋も活用して何のデータだか後でわかるようにする(付箋は剥がれないようにセロテープで貼っといた方が安全かもしれませんが、書き間違えて剥がそうとして破けてしまう危険性があるので注意)、背表紙は実験年月日の範囲を記載…と言った感じでもよいんじゃないかと思います。測定器からのアプトプットは経時劣化する可能性もあるので、どの数値が何を意味しているのかのメモを書き込んだらスキャナで画像データをバックアップしておくと良いと思います(原本は当然ファイリング)。当然ですが、悪い(予想に沿わない、論文に使えそうにない)データもちゃんと保管すること。なぜ悪いのか・論文作成に採用しないのかの理由(単に試験操作が悪いなどの理由でも良い)もメモした形が良いと思います。要するに、以前あの日やった実験データって、どうだったっけ?とかってのがわかるようにすれば良いと。まぁ一例ですが。
ついでに、理系科目が得意なんだけど英語が苦手な子(特に男子に多いと思うんですが;小生もそうでしたから…)、一般受験で英語の難易度があがってる点でも大変だと思うんですが、理系科目の得点に物を言わせて合格したら、入学後も、英語の向上(リーディングだけでも良いと思うのですが、リーディング向上には当然単語と、後、ライティングも効果的な気がします)は必要ですのでコツコツで良いと思うので勉強し続けることを怠らないことかと…英語の授業がなくても。英検(昨今は難易度が上がってるのでまず2級あたりから?)とかTOEIC/TOEFLの受験などでモチベーションを作っても良いかと(昨今は良い問題集が出回っているとはいえ、最初から高得点を取るのは難しいと思いますが)。リーディング力があれば、引用文献や英語論文を効率よく正確に読みやすくなるので、4回生以降、論文読むのに時間を取られにくくなります(論文じゃなくて英語雑誌読めるレベルまでは必要ないと思います…そりゃ読めるレベルになればそれに越したことはないですが、さすがにそれは時間的にちょっと難しいと思われます)。資格試験の難易度はあがってますが、論文の英語が以前より難しくなっているとかそういうことはないでしょうから。自分の論文書くときもある程度の引用文献数は必要になってきますし。博士課程になれば英語で論文書く必要性も出てきたり、海外の同じような研究している人とコミュニケーションとらなければならない場面も出てきますけど、まぁそういう人は、人生設計や見通しがしっかりしてるので、リスニングやスピーキングも勉強してたりしますが…。
2021年11月26日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
実験ノートを上手に書くことによって実験自体がスマートになる、という話。
参考になりました。
参考になりました。
2020年9月12日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
これから研究を始めるにあたり読ませて頂いた。
実験ノートの必要性と、記入にあたっての注意点がわかりやすく解説されていた。
著者の経験談や最近のトピックなども織り交ぜられており、短時間で一気に読了することができた。
この本を読んで、実際に実験を開始して実験ノートを記入する日がくるのがとても楽しみになった。
実験ノートの必要性と、記入にあたっての注意点がわかりやすく解説されていた。
著者の経験談や最近のトピックなども織り交ぜられており、短時間で一気に読了することができた。
この本を読んで、実際に実験を開始して実験ノートを記入する日がくるのがとても楽しみになった。