購入オプション
期間限定キャンペーン
キャンペーンを詳しくチェック
- 期間限定セール
このタイトルは期間限定セールの対象です
Kindle 価格:
¥420
獲得ポイント:
4ポイント (1%)
紙の本の価格: | ¥840 |
割引: | ¥ 420 (50%) |
| |
Kindle 価格: | ¥420 (税込) |
獲得ポイント: | 4ポイント (1%) |

無料のKindleアプリをダウンロードして、スマートフォン、タブレット、またはコンピューターで今すぐKindle本を読むことができます。Kindleデバイスは必要ありません 。詳細はこちら
Kindle Cloud Readerを使い、ブラウザですぐに読むことができます。
携帯電話のカメラを使用する - 以下のコードをスキャンし、Kindleアプリをダウンロードしてください。
織田信長(5) 本能寺の巻 (山岡荘八歴史文庫) Kindle版
信長の前途は明るい。叡山、本願寺の焼打ちでは仏敵の汚名は着ても、立ちふさがる敵は、武田勝頼、中国毛利、そして上杉謙信のみ。その謙信が死ぬ。長篠の合戦で武田軍を追い散らした信長の天下統一は目前。だが──明智光秀、本能寺に主君を弑する。時代を先駆けた不世出の天才は笑って死んだ。完結篇。
- 言語日本語
- 出版社講談社
- 発売日1987/10/8
- ファイルサイズ425 KB
-
このシリーズの次の1巻
¥ 420
4 pt (1%) -
シリーズをまとめ買い (5巻)
¥ 2,100
20 pt (1%)
このシリーズの次の1巻
シリーズの詳細を見る
紙の本の価格 :
¥ 840
Kindle 価格:
¥ 420
¥ 420の割引 (50%)
獲得ポイント:
4 pt (1%)
シリーズをまとめ買い (5巻)
シリーズの詳細を見る
商品の説明
内容(「BOOK」データベースより)
信長の前途は明るい。叡山、本願寺の焼打ちで仏敵の汚名は着ても、立ちふさがる敵は、武田勝頼、中国毛利、そして上杉謙信のみ。その謙信が死ぬ。長篠の合戦で武田軍を追い散らした信長の天下統一は目前。だが―明智光秀、本能寺に主君を弑する。時代を先駆けた不世出の天才は笑って死んだ。完結篇。 --このテキストは、paperback_bunko版に関連付けられています。
著者について
明治40年1月11日、新潟県小出町に生まれる。本名・山内庄蔵、のち結婚し藤野姓に。高等小学校を中退して上京、逓信官吏養成所に学んだ。17歳で印刷製本業を始め、昭和8年「大衆倶楽部」を創刊し編集長に。山岡荘八の筆名は同誌に発表した作品からである。13年、時代小説『約束』がサンデー毎日大衆文芸に入選、傾倒していた長谷川伸の新鷹会に加わった。太平洋戦争中は従軍作家として各戦線を転戦。戦後、17年の歳月を費した大河小説『徳川家康』は、空前の“家康ブーム”をまきおこした。以来、歴史小説を中心に幅広い活躍をしめし、53年9月30日没した。
--このテキストは、paperback_bunko版に関連付けられています。
--このテキストは、paperback_bunko版に関連付けられています。
登録情報
- ASIN : B00YA3SOHO
- 出版社 : 講談社 (1987/10/8)
- 発売日 : 1987/10/8
- 言語 : 日本語
- ファイルサイズ : 425 KB
- Text-to-Speech(テキスト読み上げ機能) : 有効
- X-Ray : 有効
- Word Wise : 有効にされていません
- 本の長さ : 429ページ
- Amazon 売れ筋ランキング: - 115,074位Kindleストア (の売れ筋ランキングを見るKindleストア)
- - 13,141位日本の小説・文芸
- カスタマーレビュー:
著者について
著者をフォローして、新作のアップデートや改善されたおすすめを入手してください。

1907~1978。新潟県生まれ。十四歳で上京の後、長谷川伸に師事。昭和13年、懸賞小説に入選し文壇デビュー。昭和25年から新聞に『徳川家康』を 連載開始。十八年がかりで完成したこの大河小説は「経営トラの巻」としても幅広い読者を獲得、五千万部突破という戦後、最大のベストセラーとなる。同作品 で「吉川英治文学賞」を受賞(「BOOK著者紹介情報」より:本データは『 新装版 豊臣秀吉(4) (ISBN-13: 978-4063706994)』が刊行された当時に掲載されていたものです)
この商品をチェックした人はこんな商品もチェックしています
ページ: 1 / 1 最初に戻るページ: 1 / 1
カスタマーレビュー
5つ星のうち4.3
星5つ中の4.3
41 件のグローバル評価
評価はどのように計算されますか?
全体的な星の評価と星ごとの割合の内訳を計算するために、単純な平均は使用されません。その代わり、レビューの日時がどれだけ新しいかや、レビューアーがAmazonで商品を購入したかどうかなどが考慮されます。また、レビューを分析して信頼性が検証されます。

大変面白かった。個人読書履歴。一般文学通算265作品目の読書完。1987/07/16
このレビューの画像
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
2020年10月10日に日本でレビュー済み
全巻買いましたが5巻が一番好きなのでこちらにレビューします。
創作ですから史実のことはさて置き、信長を描いた小説では一番好きです。あと個人的に森蘭丸もこの本が一番。まだ十代ながら聡明で気配りと忠誠がすばらしく、寵愛を受けるのがうなずける。蘭丸だけでなく、他の方も仰るとおり人物描写が見事です。難しい文体ではなくすっきりと美しく、光秀の一度悩みの沼に嵌まってからの心の苦しみ、どんどん悪い方向に考えてしまう様子、濃姫の最後まで変わらない気丈さが伝わってくる。やはりそういうものが歴史小説には大切だとつくづく思いました。
大事に読み返したいと思います。
創作ですから史実のことはさて置き、信長を描いた小説では一番好きです。あと個人的に森蘭丸もこの本が一番。まだ十代ながら聡明で気配りと忠誠がすばらしく、寵愛を受けるのがうなずける。蘭丸だけでなく、他の方も仰るとおり人物描写が見事です。難しい文体ではなくすっきりと美しく、光秀の一度悩みの沼に嵌まってからの心の苦しみ、どんどん悪い方向に考えてしまう様子、濃姫の最後まで変わらない気丈さが伝わってくる。やはりそういうものが歴史小説には大切だとつくづく思いました。
大事に読み返したいと思います。
2017年7月3日に日本でレビュー済み
本書は、1987年の作品のため、過去の通説に基づいた記述になっています。
最終巻は、鳥居強右衛門が武田方に捕らわれた話から始まり、
長篠の戦、越前一揆の鎮圧、安土築城、本願寺・毛利・上杉の同盟、
松永久秀の謀反、上杉謙信の急死、明智家と細川家の婚姻、荒木村重の謀反、
明智光秀の募る疑心、武田家滅亡などの話を交え、本能寺の変で終わります。
本書の中盤からは、本能寺の変に至る光秀の疑心が中心に話が進み、
光秀が謀反を起こした心理が興味深く描かれています。
史実の程はさておき、英雄・信長を堪能したい方にお勧めします。
最終巻は、鳥居強右衛門が武田方に捕らわれた話から始まり、
長篠の戦、越前一揆の鎮圧、安土築城、本願寺・毛利・上杉の同盟、
松永久秀の謀反、上杉謙信の急死、明智家と細川家の婚姻、荒木村重の謀反、
明智光秀の募る疑心、武田家滅亡などの話を交え、本能寺の変で終わります。
本書の中盤からは、本能寺の変に至る光秀の疑心が中心に話が進み、
光秀が謀反を起こした心理が興味深く描かれています。
史実の程はさておき、英雄・信長を堪能したい方にお勧めします。
2010年1月25日に日本でレビュー済み
乱世を治めるために邁進した信長がいなければ、秀吉も家康も現在の日本も存在しなかったのは誰もが認める事でしょう。それほど日本の歴史に欠くことの出来ない信長にも遂に終焉が訪れます。本作品では、敵を討つ信長の行動は常に先を見据えたものなので、敵将が堕ちてもやむ無しの感ですが、こと信長自身の最期には悲哀を感じずにはいられませんでした。信長家臣一、二の知力を持つ光秀さえ信長の思惑を汲み取れず、猜疑心に蝕まれ目を曇らせていく辺りに人心掌握の難しさが伺えます。もし、光秀の謀反がなく信長が天下統一していたら、その後の歴史はどうなっていただろうかと考えてしまいます。
2012年2月27日に日本でレビュー済み
最終巻。
長篠の戦い、上杉謙信の死、そして本能寺。信長は、「・・・すべからず」ではなく「・・・したる者は罰せず」という書き方で法文を作り、住民誘導していた、とのことだがこのあたりのセンスというのはあの時代にあっては凄いものがある。また、まともに戦ったら勝てない上杉軍と戦うときにはゲリラ戦に徹し、竹中半兵衛の才能は自分以上だが、自分には向こう見ずと運をもっていたからここまで来た、という述懐など信長の面目躍如たるものがある。「人間、智恵があって先が見えると、つい向こう見ずがやれなくなる。やれなくなればそれだけ弱い・・・それだけのことよ。簡単なことだ人生は・・・」というセリフなど、なかなか信長(のイメージ)っぽい。
戦国を平らげるためには常識的な方法では無理と開き直って破天荒な道を進む信長と、どうしても古来のしきたりが性格の一部となっている手堅い光秀。信長は光秀が自分の志をうまく理解出来ないことにイライラし、光秀はなんでもやりかねない信長の矛先が自分に向くのを恐れるようになり、暴発的に謀叛・・・という流れで本能寺。ただ、正直、本能寺の変の描写は山岡荘八らしいネチッこさがなくて少し拍子抜け。
全体としては戦国に生きることの厳しさとか、その信長の気性の激しさとか、テンポよく面白い小説であることは確か。「小説・徳川家康」の家康と同様、主人公の信長は多少美化されているものの。
長篠の戦い、上杉謙信の死、そして本能寺。信長は、「・・・すべからず」ではなく「・・・したる者は罰せず」という書き方で法文を作り、住民誘導していた、とのことだがこのあたりのセンスというのはあの時代にあっては凄いものがある。また、まともに戦ったら勝てない上杉軍と戦うときにはゲリラ戦に徹し、竹中半兵衛の才能は自分以上だが、自分には向こう見ずと運をもっていたからここまで来た、という述懐など信長の面目躍如たるものがある。「人間、智恵があって先が見えると、つい向こう見ずがやれなくなる。やれなくなればそれだけ弱い・・・それだけのことよ。簡単なことだ人生は・・・」というセリフなど、なかなか信長(のイメージ)っぽい。
戦国を平らげるためには常識的な方法では無理と開き直って破天荒な道を進む信長と、どうしても古来のしきたりが性格の一部となっている手堅い光秀。信長は光秀が自分の志をうまく理解出来ないことにイライラし、光秀はなんでもやりかねない信長の矛先が自分に向くのを恐れるようになり、暴発的に謀叛・・・という流れで本能寺。ただ、正直、本能寺の変の描写は山岡荘八らしいネチッこさがなくて少し拍子抜け。
全体としては戦国に生きることの厳しさとか、その信長の気性の激しさとか、テンポよく面白い小説であることは確か。「小説・徳川家康」の家康と同様、主人公の信長は多少美化されているものの。