たくさんショートストーリーが入っていて、お得感があります。
他のレビュアーさんが仰るとおり
少し昔の少女マンガの雰囲気を感じます。画風?表情?コマ割り?
表情など丁寧に描かれていて1コマ1コマじっくり味わいながら読みました。
あと、これまたどなたか仰ってますがわたしも雲田さんの描かれる身体のラインとっても好み♪です。
スラっとしてるキャラクターでも、棒切れのようでなくちゃんと肉付きが感じられるというか…
しなやかな身体つきとでも言うのでしょうか。
どの作品もそれぞれ良かったのですが、
恋愛成就のためなら手段を選ばない男子高校生クンとセンセイの話は、シリアス1ミリもナシ、ぶっとんでて面白かったです。
いろいろな引き出しをお持ちの方なのだなと感じました。
雲田さんの作品の独特なセンスとても好きです。
現代的なのにどこか懐かしい。
雰囲気があってちゃんとお話が面白い。すごいなぁと思います。
オススメです。
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窓辺の君 (MARBLE COMICS) Kindle版
-
言語日本語
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出版社東京漫画社
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発売日2014/9/6
-
ファイルサイズ86861 KB
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登録情報
- ASIN : B00N7HXI66
- 出版社 : 東京漫画社 (2014/9/6)
- 発売日 : 2014/9/6
- 言語 : 日本語
- ファイルサイズ : 86861 KB
- Text-to-Speech(テキスト読み上げ機能) : 有効になっていません。
- X-Ray : 有効にされていません
- Word Wise : 有効にされていません
- 本の長さ : 198ページ
-
Amazon 売れ筋ランキング:
- 12,507位ボーイズラブコミックス
- - 16,264位ボーイズラブマンガ
- - 180,774位Kindle マンガ
- カスタマーレビュー:
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カスタマーレビュー
5つ星のうち3.8
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上位レビュー、対象国: 日本
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2009年5月11日に日本でレビュー済み
cab創刊号に載っていた「みみくんのboyの季節」(何じゃそりゃ)という漫画を読んで、
雲田はるこさんを知り、すっかり夢中になってしまいました。
縦長の両の瞳にハートが端座するドアップ。いったいいつの時代の漫画じゃこれ?
とか思ってかる〜く読み飛ば…さなくてホントに良かったと思います。
面白い!!絵柄も古っぽいかと思えば、いやいやスゴクカッコイイ、上手い、個性的。
このコミックスの中のお話も、すごく味があるし、どのキャラも可愛くてたまりません。
表情、動き、言ってる事、どこをとってもいじらしい。そして色気がむんむん。
いーい匂いがしてくるんですよ。それはもうかぐわしい男の体臭が。
体つきも素晴らしい。スラッとして筋肉もついているのに、なんだかフニャッとして、
思わず顔をうずめたくなるような、えっろーい肉体。脂肪なんですよ。脂肪がある。
「おやすみ、サリー」の扉絵をぜひご覧下さい。サリーのわき腹をぐっっ!と
掴みたくなりますから。
読後感は、あったかさと、じくじくした痛みが入り混じった感じです。
でも読み返したくなるのはこういうお話。何度でも味わいたいと思います。
雲田はるこさんを知り、すっかり夢中になってしまいました。
縦長の両の瞳にハートが端座するドアップ。いったいいつの時代の漫画じゃこれ?
とか思ってかる〜く読み飛ば…さなくてホントに良かったと思います。
面白い!!絵柄も古っぽいかと思えば、いやいやスゴクカッコイイ、上手い、個性的。
このコミックスの中のお話も、すごく味があるし、どのキャラも可愛くてたまりません。
表情、動き、言ってる事、どこをとってもいじらしい。そして色気がむんむん。
いーい匂いがしてくるんですよ。それはもうかぐわしい男の体臭が。
体つきも素晴らしい。スラッとして筋肉もついているのに、なんだかフニャッとして、
思わず顔をうずめたくなるような、えっろーい肉体。脂肪なんですよ。脂肪がある。
「おやすみ、サリー」の扉絵をぜひご覧下さい。サリーのわき腹をぐっっ!と
掴みたくなりますから。
読後感は、あったかさと、じくじくした痛みが入り混じった感じです。
でも読み返したくなるのはこういうお話。何度でも味わいたいと思います。
2011年2月16日に日本でレビュー済み
私はまず表紙に惹かれ、そしてここのレビューを一通り読んで購入しました。
どのレビューも的確です。迷っている方は出来れば全てのレビューを読んでから決定したほうが宜しいかと思われます。
写真家のお話はレビューの通り映画みたいで感動しました。しかしリバが苦手な方は要注意です。まぁ私はあまり気にならなかったですが。
他の短編集はどれも続きが読んでみたい!!と思わせる上手い終わりかたでした。本当に一つ一つの短編集のキャラが濃いのでお話に飽きることはないと思います。
幅広いジャンルが詰め込まれていて雲田はるこさんを知ってもらうにはピッタリの一冊です。
★が4つなのはそれぞれのお話も写真家の話みたくもう少し書いて欲しかったという私の勝手な想いでこうなりました。内容は★★★★★です。
いやしかしこれは買ってよかった。
手元に置いといて何度も読み返したい一冊。
また作者買いリストが増えました。
どのレビューも的確です。迷っている方は出来れば全てのレビューを読んでから決定したほうが宜しいかと思われます。
写真家のお話はレビューの通り映画みたいで感動しました。しかしリバが苦手な方は要注意です。まぁ私はあまり気にならなかったですが。
他の短編集はどれも続きが読んでみたい!!と思わせる上手い終わりかたでした。本当に一つ一つの短編集のキャラが濃いのでお話に飽きることはないと思います。
幅広いジャンルが詰め込まれていて雲田はるこさんを知ってもらうにはピッタリの一冊です。
★が4つなのはそれぞれのお話も写真家の話みたくもう少し書いて欲しかったという私の勝手な想いでこうなりました。内容は★★★★★です。
いやしかしこれは買ってよかった。
手元に置いといて何度も読み返したい一冊。
また作者買いリストが増えました。
2011年1月16日に日本でレビュー済み
著者、初コミックス。短編集です。
作品の出来に多少バラつきは感じますが、良い作品がそれを補って余あるので☆5コにしました。
他のみなさんもコメントされてますが、なんと言っても最後の二編がめちゃくちゃいいです。
特に『だいだい色〜』の方。短いページ数の中で礼と青二、主人公二人の纏う雰囲気を濃厚に立ち上がらせて見せるのは、
やはりマンガという手段のなせるわざですね。絵で見せられれば説得力がある。
『あなたには〜』でこの恋人達の行く末がわかっているだけに、終始物語に流れる空気がせつなくて
ラストシーンでは久しぶりに、マンガを読んで号泣してしまいました。
他の作品では『おやすみサリー』のキャラが良く立ってて好き。それに「悪道セブンティーン」主人公二人が、
もうバカでバカでたまらなくかわいかった。
絵はていねいで、描線になかなか味があります。背景や部屋の中の描写もしっかりと描きこまれていて、
それぞれの作品世界を表しているのには感心しました。カバー下にも絵があり目次もこっていて、
このコミックスに対する作者の愛情がひしひしと感じられます。
読み終わって、ああいいものを読ませてもらったなあと思えるような作品でした。
作品の出来に多少バラつきは感じますが、良い作品がそれを補って余あるので☆5コにしました。
他のみなさんもコメントされてますが、なんと言っても最後の二編がめちゃくちゃいいです。
特に『だいだい色〜』の方。短いページ数の中で礼と青二、主人公二人の纏う雰囲気を濃厚に立ち上がらせて見せるのは、
やはりマンガという手段のなせるわざですね。絵で見せられれば説得力がある。
『あなたには〜』でこの恋人達の行く末がわかっているだけに、終始物語に流れる空気がせつなくて
ラストシーンでは久しぶりに、マンガを読んで号泣してしまいました。
他の作品では『おやすみサリー』のキャラが良く立ってて好き。それに「悪道セブンティーン」主人公二人が、
もうバカでバカでたまらなくかわいかった。
絵はていねいで、描線になかなか味があります。背景や部屋の中の描写もしっかりと描きこまれていて、
それぞれの作品世界を表しているのには感心しました。カバー下にも絵があり目次もこっていて、
このコミックスに対する作者の愛情がひしひしと感じられます。
読み終わって、ああいいものを読ませてもらったなあと思えるような作品でした。
2009年5月1日に日本でレビュー済み
写真家のお話2編が素晴らしいことはみなさんおっしゃっているので(本当に夢に見るほど良かった〜)他のお話について。
表題作「窓辺の君」は確かに最後があっさりしてるなとは思いました。
でもそれまでの先生の涙や感動、学生の正直さに心をつかまれます。
トイレで泣く先生がかわいそうで、かわいくて、たまりませんでした。
幼なじみのリーマンカップルのお話「グッバイ、ハニー」は暴力的です。
でもすっごいおもしろいです。てっちゃんいい男!
てっちゃんのつらそうな顔で飯3杯いけます。
人気脚本家とマネージャーのお話「おやすみ、サリー」は切なかった。
サリーがまたいい男…惚れてよかったと思える男。
最後が切なくて、綺麗なお話です。
ピアノ教師とボクサーのお話「はじめて弾く恋のうた」はちょっと地味な印象ですが、
メガネを取ると派手な顔の先生とタレ目な年下少年のルックスが好物でした。
ヘンタイ教師とヘンタイ学生のお話「悪童セヴンティーン」は、好きです。
ゴマキはヘンタイだし間宮はものすごいエスなのに、まったく抵抗なく読めました。
この二人は幸せなカップルになりそうだ〜とほのぼのとさえしました。
この作家さんの描くお話は、キャラがいちいちいとしいです。
痛み、はがゆさ、どうにもならなさを抱いて進んで行く人たちだからでしょうか。
全体的にエスな人、ヘンタイな人が多いので好みは分かれると思いますが、
ヤマシタトモコさんが大丈夫なら大丈夫!と思います。
最後に違う人を引き合いに出してすみません。
でも本当に素晴らしかったので、おすすめです。
写真家の浴衣姿だけでも買う価値あると思います。
表題作「窓辺の君」は確かに最後があっさりしてるなとは思いました。
でもそれまでの先生の涙や感動、学生の正直さに心をつかまれます。
トイレで泣く先生がかわいそうで、かわいくて、たまりませんでした。
幼なじみのリーマンカップルのお話「グッバイ、ハニー」は暴力的です。
でもすっごいおもしろいです。てっちゃんいい男!
てっちゃんのつらそうな顔で飯3杯いけます。
人気脚本家とマネージャーのお話「おやすみ、サリー」は切なかった。
サリーがまたいい男…惚れてよかったと思える男。
最後が切なくて、綺麗なお話です。
ピアノ教師とボクサーのお話「はじめて弾く恋のうた」はちょっと地味な印象ですが、
メガネを取ると派手な顔の先生とタレ目な年下少年のルックスが好物でした。
ヘンタイ教師とヘンタイ学生のお話「悪童セヴンティーン」は、好きです。
ゴマキはヘンタイだし間宮はものすごいエスなのに、まったく抵抗なく読めました。
この二人は幸せなカップルになりそうだ〜とほのぼのとさえしました。
この作家さんの描くお話は、キャラがいちいちいとしいです。
痛み、はがゆさ、どうにもならなさを抱いて進んで行く人たちだからでしょうか。
全体的にエスな人、ヘンタイな人が多いので好みは分かれると思いますが、
ヤマシタトモコさんが大丈夫なら大丈夫!と思います。
最後に違う人を引き合いに出してすみません。
でも本当に素晴らしかったので、おすすめです。
写真家の浴衣姿だけでも買う価値あると思います。
2009年4月28日に日本でレビュー済み
春っぽい表紙と帯に書いてあったあらすじを読んで、えいや!っと買ってみた。
7つの短編が収録されているが、一冊の中でこれだけ(自分的に)評価がまちまちなのも珍しい。
表題作の大学助手×学生、シチュエーションは好みでよかったけど、学生の心理描写が曖昧で、ん?ん?という間に終わっちゃった感じ。
8年前、突然出ていったかつての恋人を、現在の恋人と共に訪ねる写真家の『あなたには言えない』。コメディタッチで始まったのに、ラスト、駅での分かれのシーンが切なく、続く『だいだい色に溶けあう』で描かれる写真家と恋人の過去には胸が絞られる。この2編のみなら★4.5でもいいけど……他がいまいち、うーん。特に笑いが滑りがちで。
なので、「一冊として」は★3コ。
7つの短編が収録されているが、一冊の中でこれだけ(自分的に)評価がまちまちなのも珍しい。
表題作の大学助手×学生、シチュエーションは好みでよかったけど、学生の心理描写が曖昧で、ん?ん?という間に終わっちゃった感じ。
8年前、突然出ていったかつての恋人を、現在の恋人と共に訪ねる写真家の『あなたには言えない』。コメディタッチで始まったのに、ラスト、駅での分かれのシーンが切なく、続く『だいだい色に溶けあう』で描かれる写真家と恋人の過去には胸が絞られる。この2編のみなら★4.5でもいいけど……他がいまいち、うーん。特に笑いが滑りがちで。
なので、「一冊として」は★3コ。
2009年4月19日に日本でレビュー済み
ちょっといいかもしれない。曖昧ですみません。短編集なのでひとくくりで感想は言えませんが、群を抜いて素晴らしいと思ったのは、ラストの写真家の話です。普通に男女の恋愛にしたら今すぐにでも映画化出来そうな気がします。これだけは二話あるのですが、前編後編とかじゃないので、どちらか一方だけ読んでも話の筋は充分理解出来ます。それなのに「これは二話あってこその作品だ」と思わせる所がすごいです。他はコメディだったり色々…あまり印象に残らなかったけど、一つでも輝く話があったので、この本には愛着が持てました。
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