1巻ではエドフォード王子を助け、「生け贄」としてやってきたラウルのケガを治して、生きていく道を説いて頼もしく見えたリディアでしたが、2巻では一転して自己肯定が低い女性になってしまいます。原因はやっぱり二度の離婚で、ラウルの熱いアプローチにも影を落としてきます。
自分に卑屈になってしまう主人公を、ヒーローが救ってくれる王道のストーリーが2巻で見られます。そして、こういう物語にはつきものの、ラウルのことを慕ってそうな女性が出てきてリディアはどうでるか、次の巻のお楽しみです。
個人的には超絶辛辣なセリフを言うカイアスが好きです。ふたりのサンドバッグになりそう。
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男運ゼロの薬師令嬢、初恋の黒騎士様が押しかけ婚約者になりまして。 2巻 (ZERO-SUMコミックス) コミック – 2022/6/30
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彼が抱いているのは忠義心だけと思っていたのに…?
男運のなさすぎる薬師令嬢と寡黙な騎士の
勘違いから始まる溺愛ラブコメディ♡
原作・柊一葉先生の書き下ろしSSも収録!!
~STORY~
二度の結婚に失敗し、次こそまともな婿が欲しいリディア。
世界最強の美形な黒騎士・ラウルの腕を治療したら、「生涯君を守りたい」と重すぎる忠誠を誓われた!
恩義で婿入りさせるなんて申し訳ないと誓いを拒否するけれど、リディアへの初恋を自覚したラウルの猛アピールは止まらず――!?
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勘違いから始まる溺愛ラブコメディ♡
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~STORY~
二度の結婚に失敗し、次こそまともな婿が欲しいリディア。
世界最強の美形な黒騎士・ラウルの腕を治療したら、「生涯君を守りたい」と重すぎる忠誠を誓われた!
恩義で婿入りさせるなんて申し訳ないと誓いを拒否するけれど、リディアへの初恋を自覚したラウルの猛アピールは止まらず――!?
- 本の長さ191ページ
- 言語日本語
- 出版社一迅社
- 発売日2022/6/30
- 寸法12.8 x 1.4 x 18.2 cm
- ISBN-104758037574
- ISBN-13978-4758037570
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著者について
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ライトノベル作家。異世界恋愛を中心に執筆。第7回アイリスNEO大賞・金賞、第2回異世界転生転移マンガ原作コンテスト・大賞など受賞。
カスタマーレビュー
5つ星のうち4.7
星5つ中の4.7
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トップレビュー
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2022年7月2日に日本でレビュー済み
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5人のお客様がこれが役に立ったと考えています
役に立った
2022年7月3日に日本でレビュー済み
はい、例の「魔女の生け贄」という誤解に気づきます。……まぁ、これは黒騎士様、悪くないですね。『魔女=バツ2の女性』という図式が頭にあって、歳若いリディアがそうだと普通は気づきませんからね。(つまり、大体カイアスのせい。。。誤解に気づいた黒騎士様の反応が可愛いかったので、個人的に「よくやった」とカイアスを褒めたいところですが)
リディアが黒騎士様の申し出を断りたい理由はしっかり描かれているように思えます。一見「大丈夫」と思っていた2回の離婚は心の奥底深いに根を張っていたみたいですね。真剣に向き合おうとしたからこそ、今まで気に留めていなかった事柄にも意識が向くようになったのかな?と思っています。
最後は波乱が予想される展開で終わっていますが、予告に『聖女』ミケイラと書かれている。……この作品の『聖女』ってあんまり好ましくないんですよね。第1巻に『プライドが高い聖女様はこんな死地まで来てくれないし』という言葉がありました(負傷者が多く出ると予想される戦地に来ない方が寧ろ駄目でしょう)し、お役所仕事のイメージが強いです。あとラウルが警戒している様子を見ると、第1巻で『ラウルに婚約を申し出た』というイズドール姓の娘ではないかと。(うわぁ…絶対に面倒な奴だ)
まぁ、実際にどうなるのかは次巻のお楽しみですね。発売予定時期は2023年冬頃とのこと。ストーリーの流れ的に次巻完結するのかな?と思っています。
リディアが黒騎士様の申し出を断りたい理由はしっかり描かれているように思えます。一見「大丈夫」と思っていた2回の離婚は心の奥底深いに根を張っていたみたいですね。真剣に向き合おうとしたからこそ、今まで気に留めていなかった事柄にも意識が向くようになったのかな?と思っています。
最後は波乱が予想される展開で終わっていますが、予告に『聖女』ミケイラと書かれている。……この作品の『聖女』ってあんまり好ましくないんですよね。第1巻に『プライドが高い聖女様はこんな死地まで来てくれないし』という言葉がありました(負傷者が多く出ると予想される戦地に来ない方が寧ろ駄目でしょう)し、お役所仕事のイメージが強いです。あとラウルが警戒している様子を見ると、第1巻で『ラウルに婚約を申し出た』というイズドール姓の娘ではないかと。(うわぁ…絶対に面倒な奴だ)
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