大学に受かったばかりの男が異世界に召喚され王をやる話。
現実主義と名乗っているが内容は非現実的であると言わざるを得ない。
召喚されたばかりのただの若造にいきなり王位を譲り、帝国や魔族と交戦中にも関わらず
自国の軍権を握っている公爵ほったらかしで離反されてもノーフォローの前王。
おおよそ原生林・天然林で生活しているだろう部族に人工林に必要な間伐を説いて平伏される展開。
他のレビューでほぼ同一の内容がググったら出てくるとあるがその通り。
ググるついでに原生林に間伐が必要か否かは調べなかったのだろうか? 片腹痛い。
使途不明金があること前提で話を進めるのもおかしいなら、
使途不明金から横領を洗い出す発想が出てくる高校生というのもおかしい。
相応の年齢の経験豊かな人間が知識を用いて困難を乗り越えるというなら分かるが
高卒がWikipediaを参考にしたような情報で現代知識無双をするのだから説得力が無い。
合間に注し挿まれる現代スラングが王の位に居る者から出てくるのは控えめに言って寒い。
本作に存在する現実主義とは、他の多くのなろう系書籍と何ら変わらない
著者がやりたい展開、披露したい豆知識の為に『歪めた現実』である。
漫画としては絵柄の上手い下手、好き嫌い以前の問題として全体的にコマ割りがおかしい。
所々四コマ漫画のように縦に読み進めさせる構図が混ざっており読み辛い。
知能のある魔族が侵略していると冒頭で語っているにもかかわらず、
ほぼ同様の説明を中盤に挟み『魔族達と「戦争」していたんだ』と
もっともらしく言わせるのは構成自体がおかしいんじゃないかと感じる。なぜ同じ事を2回言った?
こんな内容でも作者を取り巻く一部層には熱狂的に支持されているようなので
そういう方々は有り難がって読めばいいんじゃなかろうか? それ以外は素直に『ドリフターズ』読め。
下手な現実主義を謳うよりも、多少の虚構を織り交ぜた作品の方が余程面白い。
もっとも、それ以前の問題として本作は非現実的かつ山場が存在しないつまらなさの極みなのだが。
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現実主義勇者の王国再建記I (ガルドコミックス) Kindle版
異世界に突如として勇者召喚された相馬一也。
だが、彼の“勇者”としての冒険は――始まらなかった。
国王から国家の抱える危機と課題を聞き出した彼は、
持ち前の現代の知識を活かし富国強兵策を提案。すると……
「召喚されし勇者ソーマ・カズヤに王位を譲る!」
なんと、あろうことか国王より譲位されてしまう。
さらに王女をソーマの婚約者にすると発表され――!?
若き国王ソーマと腹心の仲間とが共に国家の再興を
目指す異世界本格内政ファンタジー開幕!
巻末にソーマとリーシアの前日譚を書き下ろし収録!!
だが、彼の“勇者”としての冒険は――始まらなかった。
国王から国家の抱える危機と課題を聞き出した彼は、
持ち前の現代の知識を活かし富国強兵策を提案。すると……
「召喚されし勇者ソーマ・カズヤに王位を譲る!」
なんと、あろうことか国王より譲位されてしまう。
さらに王女をソーマの婚約者にすると発表され――!?
若き国王ソーマと腹心の仲間とが共に国家の再興を
目指す異世界本格内政ファンタジー開幕!
巻末にソーマとリーシアの前日譚を書き下ろし収録!!
- 言語日本語
- 出版社オーバーラップ
- 発売日2018/2/25
- ファイルサイズ54183 KB
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登録情報
- ASIN : B079TN79P7
- 出版社 : オーバーラップ (2018/2/25)
- 発売日 : 2018/2/25
- 言語 : 日本語
- ファイルサイズ : 54183 KB
- Text-to-Speech(テキスト読み上げ機能) : 有効になっていません。
- X-Ray : 有効にされていません
- Word Wise : 有効にされていません
- 本の長さ : 180ページ
- Amazon 売れ筋ランキング: - 13,270位コミック
- - 16,029位Kindle マンガ
- カスタマーレビュー:
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カスタマーレビュー
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上位レビュー、対象国: 日本
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ベスト1000レビュアー
Amazonで購入
86人のお客様がこれが役に立ったと考えています
役に立った
2019年3月16日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
作品のタイトルからもう少しリアリティのある話を期待していたのですが…
その点では期待外れでした。
気なった点
・主人公が召喚された国は中規模国家と説明されているが、魔王領を除いたら世界2番目の国土の広さを持っているように見える。人口が少ないのかな?
・よそ者の主人公がすぐに改善案を出せるくらいの国の内情に関するデータが既にある。
普通は改善しようと思ってからデータを集めるのが大変なのだと思いますが…。何のためにデータを集めて整理していたのか。
・主人公が内政に関する問題に対して改善案を出して実行していきますが、なぜその問題が起こっているのかの説明がないので「本当にそれで良くなるのか?」という疑問符が付く。
しかもその問題と解決策が「ワイドショーでやってるレベル」の模写にしか見えない。
・初対面の近衛騎士団長に国の重臣達に対する低評価を隠さず語っている。団長がその重臣の誰かと繋がってたら…。大丈夫か?
・「一応この国の王様になってる」。上の立場にある人には相応の立ち振る舞いをしてもらわないと下の人が不安になるのでは。学校の生徒でも臨時で来た先生が「一応君たちの先生になった」とか言ったら「この先生大丈夫か?」と思うでしょう。
・玉音放送で国の情報を国内に垂れ流している。国内限定放送といっても潜入捜査員的な人や商人とかから情報が漏れてしまうと思いますが…。ええんか?
・間伐の必要性について語っているところ。「じゃあ自然に残っている森林はどうなってんの?」という単純な疑問符が付く。近代的な本格的な林業をやっていないのであれば、土砂災害に強くなるというメリットくらいしかないのでは。気になったから「間伐」でググったら作品内の説明ほぼそのまんまが書いてあるページがすぐ見つかりました。もうちょっと自分の言葉で説明する努力をしたほうがいいんじゃないでしょうか。
・「魔族は明確な意思を持っていた」「人間は知らず知らずのうちに魔族たちと戦争をしていたんだ」。魔族に占領された地域を「魔王領」とか呼んどいて今更そのセリフはないんじゃないか…。じゃあ魔「王」って何だよ、「領」って何だよって話になります。
・ゼルリンという生物。木の枝のようなもので軽く叩いただけで絶命してしまう悲しい生き物。移動の際の衝撃だけで死んでしまいそうですが、どうやって自然界を生き抜いているのか…。待ちに徹して小さい虫を捕食しているとか?
・どこかで聞いたり見たりしたようなセリフや表現が散見される。影響を受けた作品があるんでしょうが、そのセリフが出てくるまでの背景がこの作品では語られていないので薄っぺらく感じます。
と、まあ他にも気になる点はありますが、他の所謂「なろう系」の中ではまともなほうかと思います。まともだからこそ気になる点がたくさん出てくるのかもしれません。
絵は好みです。作品の雰囲気にも合っていると思います。
貴公に「イシヅカ」の氏を贈る、には笑いました。
その点では期待外れでした。
気なった点
・主人公が召喚された国は中規模国家と説明されているが、魔王領を除いたら世界2番目の国土の広さを持っているように見える。人口が少ないのかな?
・よそ者の主人公がすぐに改善案を出せるくらいの国の内情に関するデータが既にある。
普通は改善しようと思ってからデータを集めるのが大変なのだと思いますが…。何のためにデータを集めて整理していたのか。
・主人公が内政に関する問題に対して改善案を出して実行していきますが、なぜその問題が起こっているのかの説明がないので「本当にそれで良くなるのか?」という疑問符が付く。
しかもその問題と解決策が「ワイドショーでやってるレベル」の模写にしか見えない。
・初対面の近衛騎士団長に国の重臣達に対する低評価を隠さず語っている。団長がその重臣の誰かと繋がってたら…。大丈夫か?
・「一応この国の王様になってる」。上の立場にある人には相応の立ち振る舞いをしてもらわないと下の人が不安になるのでは。学校の生徒でも臨時で来た先生が「一応君たちの先生になった」とか言ったら「この先生大丈夫か?」と思うでしょう。
・玉音放送で国の情報を国内に垂れ流している。国内限定放送といっても潜入捜査員的な人や商人とかから情報が漏れてしまうと思いますが…。ええんか?
・間伐の必要性について語っているところ。「じゃあ自然に残っている森林はどうなってんの?」という単純な疑問符が付く。近代的な本格的な林業をやっていないのであれば、土砂災害に強くなるというメリットくらいしかないのでは。気になったから「間伐」でググったら作品内の説明ほぼそのまんまが書いてあるページがすぐ見つかりました。もうちょっと自分の言葉で説明する努力をしたほうがいいんじゃないでしょうか。
・「魔族は明確な意思を持っていた」「人間は知らず知らずのうちに魔族たちと戦争をしていたんだ」。魔族に占領された地域を「魔王領」とか呼んどいて今更そのセリフはないんじゃないか…。じゃあ魔「王」って何だよ、「領」って何だよって話になります。
・ゼルリンという生物。木の枝のようなもので軽く叩いただけで絶命してしまう悲しい生き物。移動の際の衝撃だけで死んでしまいそうですが、どうやって自然界を生き抜いているのか…。待ちに徹して小さい虫を捕食しているとか?
・どこかで聞いたり見たりしたようなセリフや表現が散見される。影響を受けた作品があるんでしょうが、そのセリフが出てくるまでの背景がこの作品では語られていないので薄っぺらく感じます。
と、まあ他にも気になる点はありますが、他の所謂「なろう系」の中ではまともなほうかと思います。まともだからこそ気になる点がたくさん出てくるのかもしれません。
絵は好みです。作品の雰囲気にも合っていると思います。
貴公に「イシヅカ」の氏を贈る、には笑いました。
2019年3月30日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
読み始めてからずっと違和感がひたすら続いて、もう少し読めばマシになるかも……と期待して読み続けた結果、結局違和感は拭われないまま一冊が終わってしまいました。
原因は一重に、現実主義という割には説明的な台詞を言うだけでほぼ全てを解決してしまうところにある気がします。
主人公がどんな人間であるかについてロクな性格描写もなく、周囲が出してくる問題はwikipedia知識を振りまいてはいいっちょ上がり!なお粗末さ……駆け足にしても、もう少し書き方があるのでは。
一冊を通して物語に説得力がなさすぎて辛かったです。台詞で全部解決するから、ある意味ではチートなのかもしれません。
あと『玉音放送』って表現やめてほしい……使われるたびに不自然さで尻の座りが悪くなる。
これまで読んだ異世界系の中でも1,2を争うハズレでした。
絵は青年漫画と少年漫画の間っぽくて好きなんだけどな……
原因は一重に、現実主義という割には説明的な台詞を言うだけでほぼ全てを解決してしまうところにある気がします。
主人公がどんな人間であるかについてロクな性格描写もなく、周囲が出してくる問題はwikipedia知識を振りまいてはいいっちょ上がり!なお粗末さ……駆け足にしても、もう少し書き方があるのでは。
一冊を通して物語に説得力がなさすぎて辛かったです。台詞で全部解決するから、ある意味ではチートなのかもしれません。
あと『玉音放送』って表現やめてほしい……使われるたびに不自然さで尻の座りが悪くなる。
これまで読んだ異世界系の中でも1,2を争うハズレでした。
絵は青年漫画と少年漫画の間っぽくて好きなんだけどな……
2020年12月1日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
買って五分で現実世界の学生から異世界の王になった。完全にご都合主義の中学生漫画。タイトルから建国や治世メインの話かと想像して買ったのだが蓋を開けてみたら『約束された予定調和な栄光の道』をなんの困難もなく、作者に都合よく用意されたトラブルらしきものと軽く戯れつつ、のほほんと進むだけのクソ漫画だった…。対象年齢は15歳までくらいかな...。少なくともゲームの信長の野望とか三国志とかシムシリーズ的な建国、治世、統治などの面白さは無い。転スラの方が100倍くらい建国してるって感じがする。
2019年9月21日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
『我エルフリーデン王国 第十三代国王
アルベルト・エルフリーデンは ここに退位し
召喚されし勇者ソーマ・カズヤに王位を譲る!』
そこから始まる物語です
難題を次々とクリアしていく
頭脳版・異世界モノです(読んでいて気持ちがいいです)
ちなみに こういうストーリ重視の作品の枠で 出来る限り!
限界まで!おっぱいを大きくしている感じが(想いが)伝わってきます
(作者の頭の中が見えて微笑ましい瞬間です)
さて!この物語は主人公のがんばりを観る物語です
彼はものすごく働いています 頭をフル回転させてます
私達の日常と比べると心が引くほどです
だからこそ そのがんばりが 実を結び成果につながり
周りの人達が笑顔になるのが 読んでいて心地良いのです
ぜひ読んでみてはいかがでしょうか
アルベルト・エルフリーデンは ここに退位し
召喚されし勇者ソーマ・カズヤに王位を譲る!』
そこから始まる物語です
難題を次々とクリアしていく
頭脳版・異世界モノです(読んでいて気持ちがいいです)
ちなみに こういうストーリ重視の作品の枠で 出来る限り!
限界まで!おっぱいを大きくしている感じが(想いが)伝わってきます
(作者の頭の中が見えて微笑ましい瞬間です)
さて!この物語は主人公のがんばりを観る物語です
彼はものすごく働いています 頭をフル回転させてます
私達の日常と比べると心が引くほどです
だからこそ そのがんばりが 実を結び成果につながり
周りの人達が笑顔になるのが 読んでいて心地良いのです
ぜひ読んでみてはいかがでしょうか
2021年6月22日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
原作は未読。
「異世界召喚」という流行りのテンプレートを取り込んだ、高校生の国王による
"内政" ファンタジー。
様々な種族、魔物(魔族)、魔法など一見すると、召喚された主人公が魔王討伐に
向かう冒険譚のようなていですが、蓋を開けると「そんなことより、まずは自国を
何とかしてくれ」という流れが新鮮です。
よって、魔物による直接的な被害は現時点では無いにしろ、国内問題が山積して
おり、現代知識や経験を駆使して諸問題に真摯に向き合う主人公の姿勢は、素直
に好感が持てます。
何よりも
・状況整理能力
・諸問題に対する迅速な把握及び対応
・類稀なリーダーシップ
・国民を惹きつけるスピーチ力
など、"トップの立場として必要な資質" を備えている主人公に国民はおろか、一定
の読者にも響いているのが、この作品の魅力の一つなのではないでしょうか。
まあ、若干普通ではなく「スーパー高校生」という印象で、現実離れしている感は
否めませんが(笑)、
異世界モノでも巷に溢れている冒険譚ではなく、諸問題をどのように解決して
いくのか「国の動向」を追っていくストーリーが好きな方におすすめします。
「異世界召喚」という流行りのテンプレートを取り込んだ、高校生の国王による
"内政" ファンタジー。
様々な種族、魔物(魔族)、魔法など一見すると、召喚された主人公が魔王討伐に
向かう冒険譚のようなていですが、蓋を開けると「そんなことより、まずは自国を
何とかしてくれ」という流れが新鮮です。
よって、魔物による直接的な被害は現時点では無いにしろ、国内問題が山積して
おり、現代知識や経験を駆使して諸問題に真摯に向き合う主人公の姿勢は、素直
に好感が持てます。
何よりも
・状況整理能力
・諸問題に対する迅速な把握及び対応
・類稀なリーダーシップ
・国民を惹きつけるスピーチ力
など、"トップの立場として必要な資質" を備えている主人公に国民はおろか、一定
の読者にも響いているのが、この作品の魅力の一つなのではないでしょうか。
まあ、若干普通ではなく「スーパー高校生」という印象で、現実離れしている感は
否めませんが(笑)、
異世界モノでも巷に溢れている冒険譚ではなく、諸問題をどのように解決して
いくのか「国の動向」を追っていくストーリーが好きな方におすすめします。
2020年11月22日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
現実主義者とあるが、内容自体はリアリティを求めた作品ではない。
とんでも世界(ファンタジー)で「割と」リアリストな主人公が世界をひっくり返していくんだろうなぁと言うお話。
主人公が転移者でなく、現地人であればリアリストと呼んで申し分ないが、ただの現代人の発想なだけで、特段リアリストと強調される点ではない。正直、タイトルは勘違いとしか思えない。(苦笑)
個人的には、展開もストーリーも中々よく、クセはあるものの画力が大変よろしい。
妙な仕掛けもなく、清々しく(暗躍とかはあるけれど)話は進み、単純に楽しいファンタジーだと評価している。
「望まぬ不死の・・・」も同じなのだが、画力に惹かれている部分が大きいので、原作には興味なし。
とんでも世界(ファンタジー)で「割と」リアリストな主人公が世界をひっくり返していくんだろうなぁと言うお話。
主人公が転移者でなく、現地人であればリアリストと呼んで申し分ないが、ただの現代人の発想なだけで、特段リアリストと強調される点ではない。正直、タイトルは勘違いとしか思えない。(苦笑)
個人的には、展開もストーリーも中々よく、クセはあるものの画力が大変よろしい。
妙な仕掛けもなく、清々しく(暗躍とかはあるけれど)話は進み、単純に楽しいファンタジーだと評価している。
「望まぬ不死の・・・」も同じなのだが、画力に惹かれている部分が大きいので、原作には興味なし。