みんないい人じゃなきゃだめなの?
ミランジョは世界一強い男になりたいという恩人ボッスの夢をかなえるために悪魔と契約して、
ボッスに第一王妃を娶らせ、生まれながらにして聴力と膂力を持たない第一王子ボッジを産ませる。
次にミランジョは、終わりが見えたボッスの新たな肉体として利用するためだけに、
もう子供は産めない第一王妃を始末して第二王妃ヒリングを娶らせ、第二王子ダイダを生ませる。
ミランジョにとって王子たちはボッス王のための道具、王妃たちは王子を産むためだけの存在でしかない。
ミランジョは自分が嫁になって、予め力を奪われた子供を、肉体を奪われる子供を、産もうとは思わなかったのか?
ボッスも我が子を見て初めて過ちに気づくかと思いきや結局最後までミランジョの言うがまま、今度は自分がミランジョの夢を叶えてやりたいとか寝ぼけたことを言って、ボッジは涙を流して全て許して、ダイダはミランジョにプロポーズ?まったく意味不明。どこにも説得力がない。
ボッスは強くなりたいだけ、ミランジョはただボッスに対する思いだけで、なんにんもの命や肉体を犠牲にするなんて許させることじゃないのに、
子供の頃不幸だったから、そして反省したからと、周りのみんなが涙を流して大団円なんて、気持ち悪すぎた。
1巻めのつかみが本当に面白かっただけにがっかり感半端ない。
せめてアニメは原作の甘さを深みに変えて、もっと繊細に、説得力を持たせてほしい。
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本編直後のボッジとカゲを描く単行本描き下ろしエピソードも収録!!
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- 言語日本語
- 出版社ブリック出版
- 発売日2021/12/10
- ファイルサイズ114737 KB
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登録情報
- ASIN : B09MYQPVCQ
- 出版社 : ブリック出版 (2021/12/10)
- 発売日 : 2021/12/10
- 言語 : 日本語
- ファイルサイズ : 114737 KB
- Text-to-Speech(テキスト読み上げ機能) : 有効になっていません。
- X-Ray : 有効にされていません
- Word Wise : 有効にされていません
- Amazon 売れ筋ランキング: - 3,949位Kindle マンガ
- カスタマーレビュー:
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カスタマーレビュー
5つ星のうち4.7
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2021年12月27日に日本でレビュー済み
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Amazonで購入
124人のお客様がこれが役に立ったと考えています
役に立った
2022年1月11日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ご都合主義的な展開で雑に終わらせた、というレビューがありますが、作者の意図は「誰も不幸な結末にしない」なのだと思います。登場人物に共通しているのは、現実の世界の自分と内にある本来の自分がいることです。諸悪の根源であるミランジョはその代表です。彼女は幼い頃の悲惨な経験がきっかけで冷酷非情な陰謀家になってしまいますが、ミランジョの内にある傷ついた彼女が子どもの姿でダイダの前に現れます。そしてダイダやカゲの優しさに触れて、ミランジョの内にある傷ついた彼女は救われ、仮面をつけ手を切られた姿が元通りになって、笑いながらダイダの前から消えていきます。ミランジョの過去を知ったボッジとダイダは魔神に魂を奪われるはずだったミランジョを魔神から救い出して復活させます。ミランジョがボッジたちに復讐されて破滅して終わり、という結末は読む側にとっては単純明快でスカッとするでしょうが、作者はそんな終わり方を望んでいないのだと思います。主要な登場人物を途中で死なせる漫画は山ほどありますが、作者は誰も死なせたくないのでしょう。ヒリング王妃がみなが無事であることを確かめたように。ボッジとカゲの旅はまだ続きますが、続編では魔神とオウケンを救うことになると思います。魔神の内にある自分も子どもの姿で現れています。ミランジョの魂を捕まえた時に魔神の目から涙がこぼれていることにボッジは気づきます。他人の願いを叶えていくうちに醜悪な姿になってしまった魔神の内にも本来の善なる魔神がいて、ミランジョの魂が魔神に捕まった時には悲しそうな表情をし、ミランジョが助け出された時には笑って別れを告げます。人の心を失った凶暴なオウケンの中にも本来の優しいオウケンがいて、兄のデスパーにまだ自分を救わなくていい、と伝えます。ボッジとカゲは、続編で魔神とオウケンを救うことになるのでしょう。どんな悪人の中にも本来の善なる自分がいる、作者はそんなことを伝えたいのかなと感じました。こういう完全性善説な作品があってもいいのではないでしょうか。
2021年12月11日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ボッジの冒険譚も本巻でとうとう終幕を迎え、結局はボッジを含む、全員がハッピーエンディングとなった。しかし作品冒頭からここまで、ボッジだけでなく、ダイダやミランジョら、登場人物たちそれぞれの苦しみや葛藤、憎しみと闘いが描かれた内容は、読み手には「人生は難しく、甘くない」というメッセージとして伝わってきて、それがこの作品の妙味でもあった。ところがここ数巻、勢いが失速してきたと思ったら、こんな安直な大団円で終わらせてしまい、もう少し苦みも残す展開の工夫は出来なかったのだろうか。
もちろんマンガの世界だし、登場人物たちにも救いは必要だが、あまりにも作り手のご都合主義的なまとめ方に、読み手としては梯子を外された、打ち切りに近い感触しか残っていない。第二部はもう無いだろう。これは一個人の感想ではあるが、途中まで非常にウィットに富んだ作品だっただけに、ただただ残念なエンディングであった。
もちろんマンガの世界だし、登場人物たちにも救いは必要だが、あまりにも作り手のご都合主義的なまとめ方に、読み手としては梯子を外された、打ち切りに近い感触しか残っていない。第二部はもう無いだろう。これは一個人の感想ではあるが、途中まで非常にウィットに富んだ作品だっただけに、ただただ残念なエンディングであった。
2021年12月10日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
初めてこの漫画を読んだのはWeb広告でよく表示されていたダイダにボコボコにされるボッジのシーンである。 絵は稚拙で王様ランキングとかいう意味不明な話題作りで何が面白いのかと見向きもしなかった。Amazonのレビューが高いのも疑いの思いしかなかった、恥ずかしいかぎりである。
そしてある日、積み漫画を消費しきったとき、何故か思い出したかのようにこの作品を検索するとたまたま1巻無料で読むことができた。そしてその瞬間、私はこの作品の虜になった。
この作品は凄まじく面白い。人物が抱える内面に対して外に曝け出す態度、行動が美しいまでに描き出されている。漫画の王道である努力・成長、仲間との奮起。そして強者との出会い・対決。
さらにゾッとするシーンではおぞましいまでに種族が抱える欲・闇を描き出している。暖かいシーンでは読んでいて涙ぐみそうになるほど想いが伝わる。ヒリングがボッジの成長を喜んだシーンは今でも忘れない。
ページを捲る手は止まらずKindleであっという間に当時の最新巻に追いついた。そこから決戦を迎えた今日に至る。
絵本のような物語は一旦、幕を閉じる。
次なる冒険を見届けたい。
次はどんな活躍が見れるのだろうか…。
そしてある日、積み漫画を消費しきったとき、何故か思い出したかのようにこの作品を検索するとたまたま1巻無料で読むことができた。そしてその瞬間、私はこの作品の虜になった。
この作品は凄まじく面白い。人物が抱える内面に対して外に曝け出す態度、行動が美しいまでに描き出されている。漫画の王道である努力・成長、仲間との奮起。そして強者との出会い・対決。
さらにゾッとするシーンではおぞましいまでに種族が抱える欲・闇を描き出している。暖かいシーンでは読んでいて涙ぐみそうになるほど想いが伝わる。ヒリングがボッジの成長を喜んだシーンは今でも忘れない。
ページを捲る手は止まらずKindleであっという間に当時の最新巻に追いついた。そこから決戦を迎えた今日に至る。
絵本のような物語は一旦、幕を閉じる。
次なる冒険を見届けたい。
次はどんな活躍が見れるのだろうか…。