容器はプラスチック。４００ｍｌのＰＥＴボトルを想像するとわかりやすいと思います。
胴回りは大きめ。飲料容器のように胴にへこみがないので、片手で持つと疲れやすく少し重たい。
大きいので、会社や学校に持っていくのは難しいと思います。室内用。
手に噴射して試験。
少しべたつく。
香りはほとんど感じない。息苦しくならない。
蒸発まで５分。ＯＸＹやアイスノンスプレーなどと比べると、長持ち。
逆に言うと、蒸発が遅いので、放熱が弱くて時間が長い。
シャツの内側に噴射。
ひんやり感はあります。
４度噴射で１０分くらいひんやり感が持続。
レック社は、メラミンスポンジの「激落ちくん」が有名で、その命名の流れで「激冷えくん」の品名にしたと思いますが、激的に体が冷えることはありません。
においは、１時間経過しても消えず、一晩１２時間経過しても消えません。
服を脱いで洗えば良いと思いますが、私は清拭や衣類の脱着ができないので、慣れないにおいの空気を吸い込み続けることになりました。
快適ではなく、不快でした。
無臭が一番楽です。
成分は、エタノールとメントールのようで、それに水を加えて薄めているんだと思います。間違っていたらすみません。
ＯＸＹはロート製薬ですから、素人ではわからないような成分がたくさん入っています。それと比べると、この製品は単純・大容量。
掃除用途。クリアファイルの汚れが綺麗に落ちて、跡が残りません。
水やお茶では落ちないスプレーのりが飛び散った箇所も、これを噴射してティッシュペーパーで拭くとツルツル。
手についたのりも噴射して拭くと、刺激もなく綺麗に取れます。
完全に取れなかったのは、数日前に噴射したにおいだけ。クリアファイルに少し付きます。
同じような大きさの小林製薬「極寒スプレー」と比べると、噴射可能回数が非常に多い。
激冷えくん：１３００回（ポンプ式）
極寒スプレー：９０回（１秒噴射の場合）
極寒スプレーは、シャツを貫通する強力噴射と消臭剤が入っていて、ほかの成分は激冷えくんと同じです。
強力噴射が必要でなけば、激冷えくんのほうが割り安です。
| 梱包サイズ | 23 x 5.5 x 5.5 cm; 430 g |
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