手塚治虫と言えば鉄腕アトム、ですから科学技術が無限に発展していくなかで人間は無茶をするストーリーなんだろーなーと思っていました。(以下ネタバレあり)
ただそれだけではなかったです。いつまでも希望と好奇心を持ち続けることなどできない。現状維持だけで満足。電子頭脳に言う通りにすれば幸せ。宗教の代わりに電子頭脳が支配した世界。考えなくて良い。ウチの電子頭脳が一番なんだから。地上は危険だから出てはいけません!なんだか現代社会に通じるような、、、。手塚治虫が思っているほど、科学技術は発達しなかった。そして思ってた以上に老化が早く来てしまった、、、、。先に復活編を読んでいたので、ロビタと猿田博士が登場したのには驚きました。
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