淡海乃海 水面が揺れる時 第5巻 (コロナ・コミックス) Kindle版
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言語日本語
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出版社TOブックス
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発売日2020/12/15
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ファイルサイズ386185 KB
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カスタマーレビュー
5つ星のうち4.7
星5つ中の4.7
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2020年12月15日に日本でレビュー済み
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Amazonで購入
今回は戦ではなく策略中心。主人公と妻の小夜さんの苦悩がよく絵に現れる回で、原作にはない魅力がたくさんあります。最後の観音寺崩れは絵柄といいまさに狂気。迫力のある内容でした。原作を知っているのに、こんなに続きが早く読みたくなるのは初めてです。朽木で大河ドラマやりませんかね?
13人のお客様がこれが役に立ったと考えています
役に立った
2020年12月15日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
尊すぎて鼻血でました(挨拶?)
小説、1人称ではあるが(or あるがゆえに)、
あえて感情表現を抑えたような叙事的なトーンで語られるのに
(激高の描写でもどこか突き放したような冷静さが感じられる)
コミックスでは逆にその感情を丁寧に
表情や仕草で拾い上げているように感じられます(個人の感想です)。
本巻ではそれが顕著で、小説では数行でさらりと流された、
六角との決別に際しての基綱さんと小夜ちゃんの揺れ動く感情が丁寧に描かれています。
(ここら辺の描写がぱーふぇくとに少女漫画で鼻腔奥に重大ダメージ貫通、素晴らしい)
結論、今回も小夜ちゃんは可愛かった。
・・・ ・・・架空歴史って表現は矛盾してますね。
小説、1人称ではあるが(or あるがゆえに)、
あえて感情表現を抑えたような叙事的なトーンで語られるのに
(激高の描写でもどこか突き放したような冷静さが感じられる)
コミックスでは逆にその感情を丁寧に
表情や仕草で拾い上げているように感じられます(個人の感想です)。
本巻ではそれが顕著で、小説では数行でさらりと流された、
六角との決別に際しての基綱さんと小夜ちゃんの揺れ動く感情が丁寧に描かれています。
(ここら辺の描写がぱーふぇくとに少女漫画で鼻腔奥に重大ダメージ貫通、素晴らしい)
結論、今回も小夜ちゃんは可愛かった。
・・・ ・・・架空歴史って表現は矛盾してますね。
2020年12月15日に日本でレビュー済み
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大名としての責任と家族の愛情との板挟みになっている六角義賢を上手く表現していたと思います。
女性、親としての視点を上手く表現していると思います。原作とは少し違った面白さがあります
淡海乃海が漫画化すると知ったときに、もとむらえり氏の名前を初めて知り、ネット検索し作品を見た時、正直絶望しました自分には合わない画風だなぁと思い実際、作品が紹介されると読む気にもならないような画風の作品だと思いました。原作絵師、漫画家、二回連続でハズレを引いたなと作者に同情しました。自分は原作だけでいいやと思っていたのですが、五巻の六角義賢と平井との会談を読んで子供への情を上手く表現しているように思えたし女性視点も上手く表現されていると思います。絵に関しても自分には合わないが、これはこれでありだと思うようになりました。
これからも、もとむらえり氏に頑張ってほしいと思うようになる五巻でした
女性、親としての視点を上手く表現していると思います。原作とは少し違った面白さがあります
淡海乃海が漫画化すると知ったときに、もとむらえり氏の名前を初めて知り、ネット検索し作品を見た時、正直絶望しました自分には合わない画風だなぁと思い実際、作品が紹介されると読む気にもならないような画風の作品だと思いました。原作絵師、漫画家、二回連続でハズレを引いたなと作者に同情しました。自分は原作だけでいいやと思っていたのですが、五巻の六角義賢と平井との会談を読んで子供への情を上手く表現しているように思えたし女性視点も上手く表現されていると思います。絵に関しても自分には合わないが、これはこれでありだと思うようになりました。
これからも、もとむらえり氏に頑張ってほしいと思うようになる五巻でした
2021年2月28日に日本でレビュー済み
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宮城谷さんの「孟嘗君」や佐伯さんの「陽炎の辻」、最近だと
漫画の「センゴク」など、
もともと歴史小説は大好きであらかた読んでしまった感
があったのですが、「淡海の海」は親近感の湧く設定でとても
興味深く拝見しています。
原作からコミックに走ったのですが、もとむらえりさんの作品には
脱帽です。原作の複雑な構成をここまで読みぬいて
知識を持たない読者にも敷居が低くなるように配慮しつつ、
原作にない場面を大きく取り上げて、より深く味わえるように
なっているところが素晴らしいです。
もちろん原作者と相談しながら描いておられるのでしょうが、
原作とコミックが補完しあうように感じられて、
「きっととても感受性が豊かで要約が上手で頭のいい方なんだろうなあ」
と感心しきりです。最近では、
もっとも成功しているメディアミックス?の好例だと思います。
作風がどことなく「銀の匙」や「鋼の錬金術師」の荒川弘さんと
似ているように思いました。もちろん良い意味で。
デビュー作も歴史物であるそうですが、そちらの紹介があまり
なされていなかったので、是非そちらも購読したいと思います。
どこかで広告されると良いのですが。
歴史物以外を書かれたら、どんな風になるのでしょうか。
勝手ながら、これだけコミカライズに高い力を持った作者の方なら、
もとむらさんには、例えば有川浩さんの作品のコミカライズも
手がけてもらえたらどんな作品になるんだろう、と
妄想しました。(笑)
かなり読み応えのあるすごい作品になりそうです。
片田舎の一ファンとして、これからも応援しております。
くれぐれもご自愛いただいて、良い作品を送り出し続けて
ほしいですね。
長文にお付き合いいただきありがとうございました。
漫画の「センゴク」など、
もともと歴史小説は大好きであらかた読んでしまった感
があったのですが、「淡海の海」は親近感の湧く設定でとても
興味深く拝見しています。
原作からコミックに走ったのですが、もとむらえりさんの作品には
脱帽です。原作の複雑な構成をここまで読みぬいて
知識を持たない読者にも敷居が低くなるように配慮しつつ、
原作にない場面を大きく取り上げて、より深く味わえるように
なっているところが素晴らしいです。
もちろん原作者と相談しながら描いておられるのでしょうが、
原作とコミックが補完しあうように感じられて、
「きっととても感受性が豊かで要約が上手で頭のいい方なんだろうなあ」
と感心しきりです。最近では、
もっとも成功しているメディアミックス?の好例だと思います。
作風がどことなく「銀の匙」や「鋼の錬金術師」の荒川弘さんと
似ているように思いました。もちろん良い意味で。
デビュー作も歴史物であるそうですが、そちらの紹介があまり
なされていなかったので、是非そちらも購読したいと思います。
どこかで広告されると良いのですが。
歴史物以外を書かれたら、どんな風になるのでしょうか。
勝手ながら、これだけコミカライズに高い力を持った作者の方なら、
もとむらさんには、例えば有川浩さんの作品のコミカライズも
手がけてもらえたらどんな作品になるんだろう、と
妄想しました。(笑)
かなり読み応えのあるすごい作品になりそうです。
片田舎の一ファンとして、これからも応援しております。
くれぐれもご自愛いただいて、良い作品を送り出し続けて
ほしいですね。
長文にお付き合いいただきありがとうございました。
ベスト1000レビュアー
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無料で一巻を読んだところ、面白く続きが気になったので五巻まで購入。
事前情報無しで読んだので、当初は戦国時代の史実に基づいた内容なのかと
おもっていたのですが、読み進めていくと次第に史実とは異なる展開になっていき
引き込まれていきました。
別の時代に転生する時代物は何作かありますが、大抵は史実に沿った内容が多く
先の展開が想像し易いのですが、今作は次に起こる展開が分からないので楽しめます。
大名ではなく小さな国人領主の朽木家というのも意表をついて面白い。
戦国時代に興味が有る方でないとほとんど知らないのでは?
歴史物は小難しいんでしょ?っと思っている方にも読んで見てほしいです。
事前情報無しで読んだので、当初は戦国時代の史実に基づいた内容なのかと
おもっていたのですが、読み進めていくと次第に史実とは異なる展開になっていき
引き込まれていきました。
別の時代に転生する時代物は何作かありますが、大抵は史実に沿った内容が多く
先の展開が想像し易いのですが、今作は次に起こる展開が分からないので楽しめます。
大名ではなく小さな国人領主の朽木家というのも意表をついて面白い。
戦国時代に興味が有る方でないとほとんど知らないのでは?
歴史物は小難しいんでしょ?っと思っている方にも読んで見てほしいです。
2020年12月18日に日本でレビュー済み
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原作小説を先に読んで、コミックに入った者です。
1巻の時点では正直このコミカライズはどうなのと思う描写が多かったのだが、巻を重ねるごとにもとむらさんがキャラクターを自分の物として消化して、いい感じの心情描写が出来ている。
小夜もそうだが、六角親子の描写も素晴らしく、原作プラスアルファの魅力が出ている。
心情表現の充実は原作小説以上と言ってもいい。
原作小説付のコミカライズは難しいもので、単に原作を追えばいいというものではない。
どこを捨てて、どこを膨らませて、漫画的表現にするか。
淡海乃海を自分の作品としつつ成長しているもとむら氏の今後が更に楽しみ。
1巻の時点では正直このコミカライズはどうなのと思う描写が多かったのだが、巻を重ねるごとにもとむらさんがキャラクターを自分の物として消化して、いい感じの心情描写が出来ている。
小夜もそうだが、六角親子の描写も素晴らしく、原作プラスアルファの魅力が出ている。
心情表現の充実は原作小説以上と言ってもいい。
原作小説付のコミカライズは難しいもので、単に原作を追えばいいというものではない。
どこを捨てて、どこを膨らませて、漫画的表現にするか。
淡海乃海を自分の作品としつつ成長しているもとむら氏の今後が更に楽しみ。
2020年12月15日に日本でレビュー済み
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5巻でもう無理でした。以前から絵が暑苦しいというかクドイなーという思うところがありました
しかし、原作の小説内容が面白いので、なんとか我慢できました
5巻でもう、限界でしたね
回を重ねるごとに劇画チックというか子供が観る劇場型というか
なんかB級の演劇を観てるかの如く、とにかくOverアクションと幼稚な絵の対比があからさま過ぎて
一気に冷めちゃいました
これだと、せっかく面白い歴史空想小説が、おこちゃまの幼稚なタイムスリップ物語へと錯覚してしまいます
絵だけでこれだけ変わるとは、とても残念な5巻でした
もう小説のみ継続します。
しかし、原作の小説内容が面白いので、なんとか我慢できました
5巻でもう、限界でしたね
回を重ねるごとに劇画チックというか子供が観る劇場型というか
なんかB級の演劇を観てるかの如く、とにかくOverアクションと幼稚な絵の対比があからさま過ぎて
一気に冷めちゃいました
これだと、せっかく面白い歴史空想小説が、おこちゃまの幼稚なタイムスリップ物語へと錯覚してしまいます
絵だけでこれだけ変わるとは、とても残念な5巻でした
もう小説のみ継続します。
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