なろうで読んだしコミック版の出来も良いから文庫も惰性で買っては居るけれど…
正直あまり良い出来ではない。
文章のほぼ全てがキャラクターのモノローグと会話で構成されているが、その大部分を占める主人公アリシアが、お世辞にも貴族とも頭が良いとも感じられないいきあたりばったり感がすごい。
「悪役を目指している聖女」という作者の考えた構想に適当なエピソードを貼り付けただけの様でストーリーもペラッペラに感じる。
まあそういう作品は割とあるが。中身が育ちの悪いOLみたいな貴族令嬢とか。この作品もそのたぐい。
プロの商業作家の小説やラノベを読んだあとだと正直辛くて読んでいられなくなる。中学生が頑張って書きました、くらいのものだろうか。
文庫化にあたり校正されてやたら人死があったのが死ななくなっていたり、頭の悪そうな文章がマシになっていたりはするが、もとがひどいのであまり期待してはいけない。
コミックの出来を10とすると文庫版が2、web原作が1といったところか。
なのでコミック版から興味を持った人はまずなろう原作を読むことをおすすめする。
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歴史に残る悪女になるぞ 3 悪役令嬢になるほど王子の溺愛は加速するようです!【電子特典付き】 (ビーズログ文庫) Kindle版
デュークから突然アリシアの記憶だけが消えた。
今まであんなに情熱的な目を向けていたのに……。
記憶を奪った犯人の疑いをかけられたアリシアは、さらに聖女リズへのこれまでの振る舞いを糾弾され、とうとう国外追放されてしまう!
しかし当の本人は“悪女として最高の展開”と大興奮!!
令嬢だとバレないよう男装してラヴァール国へ向かうが!?
【電子特典は、レベッカ目線でアリシアの悪女ぶり(?)を語る、大木戸いずみ先生書き下ろしショートストーリーを収録!】
今まであんなに情熱的な目を向けていたのに……。
記憶を奪った犯人の疑いをかけられたアリシアは、さらに聖女リズへのこれまでの振る舞いを糾弾され、とうとう国外追放されてしまう!
しかし当の本人は“悪女として最高の展開”と大興奮!!
令嬢だとバレないよう男装してラヴァール国へ向かうが!?
【電子特典は、レベッカ目線でアリシアの悪女ぶり(?)を語る、大木戸いずみ先生書き下ろしショートストーリーを収録!】
- 言語日本語
- 出版社KADOKAWA
- 発売日2021/9/15
- ファイルサイズ13384 KB
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登録情報
- ASIN : B09F5CBP6C
- 出版社 : KADOKAWA (2021/9/15)
- 発売日 : 2021/9/15
- 言語 : 日本語
- ファイルサイズ : 13384 KB
- Text-to-Speech(テキスト読み上げ機能) : 有効
- X-Ray : 有効にされていません
- Word Wise : 有効にされていません
- 本の長さ : 266ページ
- Amazon 売れ筋ランキング: - 15,503位Kindleストア (の売れ筋ランキングを見るKindleストア)
- - 32位ビーズログ文庫
- - 2,700位ライトノベル (Kindleストア)
- カスタマーレビュー:
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カスタマーレビュー
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上位レビュー、対象国: 日本
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2021年11月9日に日本でレビュー済み
悪女を目指すアリシアがついに国外追放となり、追放先でも大活躍。罪人として追放されたアリシアがどうやって生き残るのか、どうやって王家に近づくのか、このあたりがとてもうまく、テンポよく展開されていて面白いです。
また、アリシアが前世の記憶から自分のいる世界を客観的に見たり、判断したりするのも、物語のご都合性やアリシアのメンタルの強さをうまく説明していると思います。今回、リズはあまり出てこなかったけど、優等生聖女としてはますます盤石なようなので、こちらの方も含めて今後の展開が楽しみ過ぎます。四巻、早く出してほしいです。
また、アリシアが前世の記憶から自分のいる世界を客観的に見たり、判断したりするのも、物語のご都合性やアリシアのメンタルの強さをうまく説明していると思います。今回、リズはあまり出てこなかったけど、優等生聖女としてはますます盤石なようなので、こちらの方も含めて今後の展開が楽しみ過ぎます。四巻、早く出してほしいです。