楽しかった東京旅行はこの巻で終わります。
私はこの旅行を通じて4人の絆は更に深まったと思いました。
友達と遊ぶことにトラウマがある龍守さん。
いつも一歩引いたところにいる兎原さん。
明日ちゃんに憧れる木崎さん。
旅行前の3人の間にはいつも明日ちゃんがいました。明日ちゃんの友達だから一緒にいるだけで3人が3人全員が友達ではなかった、私はそんな印象を持っていました。しかし、この旅行で自分の弱さを曝け出し、気持ちを吐露し、素直に気持ちを伝え合うことで明日ちゃんがいなくても3人は本当の友達になっていきました。もちろん明日小路という存在がいたからこそ、3人の絆が深まったのだと思います。しかし、彼女たち3人は大きく成長をしました。この3人が学校に戻ったときに周りに与える影響や更に友達の輪が広がると思うと楽しみです。
また、とにかくカラーページの美しさは圧巻です。本当に迫力があります。
シリーズ全巻購入していますが、今回も大変満足のいく巻でした。
峠口さんの話もすごい好きな話です。
これからも応援しています。
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明日ちゃんのセーラー服 7 (ヤングジャンプコミックスDIGITAL) Kindle版
【「となりのヤングジャンプ」掲載時のカラーページを完全収録!!】“笑顔”も“涙”も一生の思い出――。田舎の名門女子中学校に通うセーラー服少女、明日小路(あけびこみち)の“初めて”の東京旅行2日目! ずっと一緒にいるからこそ、悲しい、嬉しい、楽しい…いろんな気持ちが溢れ出す♪ 輝くお日様、花火、プール、友達と過ごす最っ高の夏休み! 思い出いっぱいの第7巻♪♪
- 言語日本語
- 出版社集英社
- 発売日2020/8/19
- ファイルサイズ52647 KB
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カスタマーレビュー
5つ星のうち4.8
星5つ中の4.8
329 件のグローバル評価
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
2020年8月22日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
最新刊、7巻の帯に50万部突破と在った。愛読者達からすればまだ50万?と思う数字だ。兎に角、どこまでも眩しく、純粋で制服少女(と云うかヒロイン)を理想的に描いた作品だ。『疲れた大人』も『捻くれ者』も『現実の女の子』も揃って『けっ!』となる作品だろう。(多分)しかしそんなこの『明日ちゃん…』を支持する読者が50万人以上いるってまだこの国は健全だ。実際読む前は『最近煤けてるなぁ』と感じてたので最後まで読み切る自信が無かったのですが巻末カラー手前の木崎邸のプールの場面でオジサン目頭が熱くなってしまったよ…だからこそこの作品の到達点が心配だ。
ベスト100レビュアー
Amazonで購入
番外エピソードを一つ挟んで、東京旅行の後編(というか解決編)。都内でありながら自然
あふれる等々力渓谷へとやってきた4人。お茶屋でくつろぎながら文化祭の準備など話を
はずませていたが、その後橋の上で風に飛ばされた江利花のリボンを追って川へダイブして
してしまった明日ちゃん。その危険な行動に江利花はついビンタをかませてしまうのだが…。
途中から舞台が江利花お嬢様のお屋敷になるので東京そっちのけになりますが、ともかく
楽しかったはずの旅行が思わぬアクシデントでギクシャク、それが癒されて収まり、4人の
友情がさらに高まるまで。相手を思うがゆえの衝突なのでさして陰鬱なものではなく、思う
ところをぶつけ合うその情感のみずみずしさ。ここぞという箇所でのカラーページがとても
効果的。プールのシーンは…深さがどうなっているのか謎ですが(笑)。
江利花の実家ということで江利花パパも登場。今回は音楽をめぐる父娘のわだかまりが
解ける話でもあります。そこから文化祭へと話をつなげているのも上手い。東京から戻って
一段落、なので次巻からもう文化祭に向けての話になるのかな? 楽しみです。
少女たちのきらめく友情の物語である一方で、例によってフェティッシュなシーンもちらほら。
小路(今回の内容に沿って今後は明日ちゃんを名前呼びで統一)がレオタードでダンスの練習
…は結構きわどいポーズの絵も。お屋敷の入浴よりこっちの方がアブないわ(笑)。
そして女子中学生にあるまじき腹筋と腕力(笑)。
世界的な指揮者ゆえに家にあまり居なかった江利花パパの弦(ゆずる)氏、好人物ながら
ヒゲ面で酒飲み。小路パパは喫煙者だったし、少女たちがファンタジックなまでに可愛らしい
のに対して大人の男性は割りとリアルに描くことでバランスを取っている感じもします。
冒頭の番外エピソードはたぶん初登場、やはり蠟梅学園に入った津軽っ子・峠口鮎美の短編。
小路とこんな接点があったのならば今までも何か絡みがあってもおかしくはなかったのに……
面白いツインテちゃんなので再登場希望。
あふれる等々力渓谷へとやってきた4人。お茶屋でくつろぎながら文化祭の準備など話を
はずませていたが、その後橋の上で風に飛ばされた江利花のリボンを追って川へダイブして
してしまった明日ちゃん。その危険な行動に江利花はついビンタをかませてしまうのだが…。
途中から舞台が江利花お嬢様のお屋敷になるので東京そっちのけになりますが、ともかく
楽しかったはずの旅行が思わぬアクシデントでギクシャク、それが癒されて収まり、4人の
友情がさらに高まるまで。相手を思うがゆえの衝突なのでさして陰鬱なものではなく、思う
ところをぶつけ合うその情感のみずみずしさ。ここぞという箇所でのカラーページがとても
効果的。プールのシーンは…深さがどうなっているのか謎ですが(笑)。
江利花の実家ということで江利花パパも登場。今回は音楽をめぐる父娘のわだかまりが
解ける話でもあります。そこから文化祭へと話をつなげているのも上手い。東京から戻って
一段落、なので次巻からもう文化祭に向けての話になるのかな? 楽しみです。
少女たちのきらめく友情の物語である一方で、例によってフェティッシュなシーンもちらほら。
小路(今回の内容に沿って今後は明日ちゃんを名前呼びで統一)がレオタードでダンスの練習
…は結構きわどいポーズの絵も。お屋敷の入浴よりこっちの方がアブないわ(笑)。
そして女子中学生にあるまじき腹筋と腕力(笑)。
世界的な指揮者ゆえに家にあまり居なかった江利花パパの弦(ゆずる)氏、好人物ながら
ヒゲ面で酒飲み。小路パパは喫煙者だったし、少女たちがファンタジックなまでに可愛らしい
のに対して大人の男性は割りとリアルに描くことでバランスを取っている感じもします。
冒頭の番外エピソードはたぶん初登場、やはり蠟梅学園に入った津軽っ子・峠口鮎美の短編。
小路とこんな接点があったのならば今までも何か絡みがあってもおかしくはなかったのに……
面白いツインテちゃんなので再登場希望。
2020年12月21日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
人物の表現力の素晴らしさ、一度は見てください。後悔はしません。
2020年8月20日に日本でレビュー済み
東京旅行後編。
運動神経いいコの感覚は独特。
とはいえ、橋の上から川に飛び込むのはホントやめてね。良い子はマネしないでネ。
仲の良い友達とはいえ他人同士、感覚の違いから衝突があるのは必定。
しかし、お互い歩み寄る姿勢があれば、自然と仲直りできるというもの。
ビンタから仲直りまで。この一連のやりとりは無意味にはならない。すべてが尊い思い出になる。
江利花パパのオーケストラの例え方も面白い。
そして、169~172ページあたりの水中劇の神々しさよ。文化祭でのパフォーマンスが楽しみになる。
キャンプとか、ナイトプールとか。とにかく全編に渡ってとてもキラキラしている。
きっと、夏休みのイイ思い出になったね。
運動神経いいコの感覚は独特。
とはいえ、橋の上から川に飛び込むのはホントやめてね。良い子はマネしないでネ。
仲の良い友達とはいえ他人同士、感覚の違いから衝突があるのは必定。
しかし、お互い歩み寄る姿勢があれば、自然と仲直りできるというもの。
ビンタから仲直りまで。この一連のやりとりは無意味にはならない。すべてが尊い思い出になる。
江利花パパのオーケストラの例え方も面白い。
そして、169~172ページあたりの水中劇の神々しさよ。文化祭でのパフォーマンスが楽しみになる。
キャンプとか、ナイトプールとか。とにかく全編に渡ってとてもキラキラしている。
きっと、夏休みのイイ思い出になったね。
ベスト1000レビュアー
本作も7巻目。
「微笑ましく尊い幸福」という軸がズレることなく続いています。
突き抜けて幸福になれる読後感。
ほんと、他作にはないオンリーワンの作品です。
しかし、博先生の絵はすごい!特に瞳!
「ゆめくり」の時よりものすごく進化してる。こんな絵がかける人は、ほんと羨ましいな。心からそう思います。
いつまでも続けて欲しい作品・・・というか、完結することが想像出来ません。
心が疲れたとき、この作品にどれだけ救われてるか・・・。
現実なんてどうでもいいのです。綺麗事だけの理想郷でいいのです。
だって、そんな作品ほかにないから。
ときに、人にはそういう想像上の理想郷が必要なのです。
「微笑ましく尊い幸福」という軸がズレることなく続いています。
突き抜けて幸福になれる読後感。
ほんと、他作にはないオンリーワンの作品です。
しかし、博先生の絵はすごい!特に瞳!
「ゆめくり」の時よりものすごく進化してる。こんな絵がかける人は、ほんと羨ましいな。心からそう思います。
いつまでも続けて欲しい作品・・・というか、完結することが想像出来ません。
心が疲れたとき、この作品にどれだけ救われてるか・・・。
現実なんてどうでもいいのです。綺麗事だけの理想郷でいいのです。
だって、そんな作品ほかにないから。
ときに、人にはそういう想像上の理想郷が必要なのです。