70歳を超えて久しぶりに物理の勉強でもしたいと思い、「折戸の独習物理」と言う本を手にしました。
種々の本を手にしましたが、これは本当にやさしく記載されていて、独学でも計算式が判り易い。
もう一度、やり直したいくらいです。最近は、勉強する参考書が多く、昔、経済的に恵まれなかったことを思えば、今の人は、書籍環境が大変恵まれているなと感じた次第です。個人的には、年内に読破予定です。
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折戸の独習物理 単行本(ソフトカバー) – 2018/3/27
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これ一冊で,全分野の基本事項をマスター!
物理は基本事項の正しい理解が大切。
難関大の難しい入試問題であっても,複雑そうに見える問題を整理していけば,単純な基本事項として解くことができるようになります。
本書では,毎年多くの生徒を難関大に合格させている著者の授業を再現。
丁寧でわかりやすい説明と豊富な例題で,十分な基礎力を身につけることができます。
STEP1 説明をしっかり読んで,基本事項を理解する
→著者の授業を再現し,基本事項をわかりやすく解説しています。
STEP2 どの基本事項を復習するのかを意識して,例題を解く
→例題の目的を意識しながら解くことが重要です。
→STEP1で学んだ基本事項を,ここで完全に理解しましょう。
STEP3 より実戦的な演習問題に挑戦する
→例題よりも発展的な内容を扱っています。
→これまでに学んだ基本事項を使いこなせるようになりましょう。
PLUS1 理解のコツ
→基本事項の理解を助けるコツを,随所に載せています。
→つまずきやすいポイントもしっかり理解することができます。
PLUS2 大学への物理
→高校の範囲を超えた,高度な内容を紹介しています。
推薦のことば
小川慎二郎先生(早稲田大学高等学院 教諭)
「解説を読むとわかるんですが,自分で問題を解こうとすると,どの式を使ったらいいのかわからないんです」という相談を受ける。物理をある程度学んだところで突き当たる壁である。
例えるならば,スポーツのルールと基本動作は教わったが,まだうまくプレイできないのと同じだ。上達するには,状況に応じた判断をするためのトレーニングが必要である。そのための先生を探すのが参考書選びなのだ。
入試問題の過去問に取り組む前に,基本事項を確実に押さえることが受験の王道である。『折戸の独習物理』には豊富な例題が掲載されており,物理法則の使いどころを学ぶことができる。「理解のコツ」や「大学への物理」など,先の学習につながる内容が満載されているのもありがたい。
さあ,折戸先生の授業を受けてみよう。
東京大学 理科二類 間渕文楓さん
物理が苦手だった私でも,基礎から順を追って理解することができました。
京都大学 医学部 A.Y.さん
さまざまなレベルの問題がつまっているので,初学者から上級者まで幅広く対応しています。
京都大学 理学部 河村真紀さん
僕の受験勉強は折戸先生の授業と過去問のみ! 僕の3年間がここに集約されています。
物理は基本事項の正しい理解が大切。
難関大の難しい入試問題であっても,複雑そうに見える問題を整理していけば,単純な基本事項として解くことができるようになります。
本書では,毎年多くの生徒を難関大に合格させている著者の授業を再現。
丁寧でわかりやすい説明と豊富な例題で,十分な基礎力を身につけることができます。
STEP1 説明をしっかり読んで,基本事項を理解する
→著者の授業を再現し,基本事項をわかりやすく解説しています。
STEP2 どの基本事項を復習するのかを意識して,例題を解く
→例題の目的を意識しながら解くことが重要です。
→STEP1で学んだ基本事項を,ここで完全に理解しましょう。
STEP3 より実戦的な演習問題に挑戦する
→例題よりも発展的な内容を扱っています。
→これまでに学んだ基本事項を使いこなせるようになりましょう。
PLUS1 理解のコツ
→基本事項の理解を助けるコツを,随所に載せています。
→つまずきやすいポイントもしっかり理解することができます。
PLUS2 大学への物理
→高校の範囲を超えた,高度な内容を紹介しています。
推薦のことば
小川慎二郎先生(早稲田大学高等学院 教諭)
「解説を読むとわかるんですが,自分で問題を解こうとすると,どの式を使ったらいいのかわからないんです」という相談を受ける。物理をある程度学んだところで突き当たる壁である。
例えるならば,スポーツのルールと基本動作は教わったが,まだうまくプレイできないのと同じだ。上達するには,状況に応じた判断をするためのトレーニングが必要である。そのための先生を探すのが参考書選びなのだ。
入試問題の過去問に取り組む前に,基本事項を確実に押さえることが受験の王道である。『折戸の独習物理』には豊富な例題が掲載されており,物理法則の使いどころを学ぶことができる。「理解のコツ」や「大学への物理」など,先の学習につながる内容が満載されているのもありがたい。
さあ,折戸先生の授業を受けてみよう。
東京大学 理科二類 間渕文楓さん
物理が苦手だった私でも,基礎から順を追って理解することができました。
京都大学 医学部 A.Y.さん
さまざまなレベルの問題がつまっているので,初学者から上級者まで幅広く対応しています。
京都大学 理学部 河村真紀さん
僕の受験勉強は折戸先生の授業と過去問のみ! 僕の3年間がここに集約されています。
- 本の長さ448ページ
- 言語日本語
- 出版社教学社
- 発売日2018/3/27
- 寸法14.8 x 2.6 x 21 cm
- ISBN-104325223002
- ISBN-13978-4325223009
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ページ: 1 / 1 最初に戻るページ: 1 / 1
商品の説明
著者について
折戸正紀(おりと・まさのり)
大阪府生まれ。大阪府立清水谷高等学校から大阪市立大学理学部物理学科へ進学。同大学院で物理を学ぶ。専門はX線天文学。自動車メーカー勤務を経て,現在,清風南海中学校・高等学校教諭。基本を重視した授業と実戦的な入試演習指導で,毎年,多くの生徒を難関大へ合格させている。
日本物理教育学会に所属し,物理教育や入試問題の研究に熱心に取り組んでいる。また,入試物理のウェブサイト「折戸の物理」を開設し,全国の高校生や物理教員のために情報を発信している。高校物理の教科書(啓林館)の著者でもある。
趣味はスキューバダイビング。また,女性デュオ「やなわらばー」の大ファン。
大阪府生まれ。大阪府立清水谷高等学校から大阪市立大学理学部物理学科へ進学。同大学院で物理を学ぶ。専門はX線天文学。自動車メーカー勤務を経て,現在,清風南海中学校・高等学校教諭。基本を重視した授業と実戦的な入試演習指導で,毎年,多くの生徒を難関大へ合格させている。
日本物理教育学会に所属し,物理教育や入試問題の研究に熱心に取り組んでいる。また,入試物理のウェブサイト「折戸の物理」を開設し,全国の高校生や物理教員のために情報を発信している。高校物理の教科書(啓林館)の著者でもある。
趣味はスキューバダイビング。また,女性デュオ「やなわらばー」の大ファン。
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登録情報
- 出版社 : 教学社 (2018/3/27)
- 発売日 : 2018/3/27
- 言語 : 日本語
- 単行本(ソフトカバー) : 448ページ
- ISBN-10 : 4325223002
- ISBN-13 : 978-4325223009
- 寸法 : 14.8 x 2.6 x 21 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 31,269位本 (の売れ筋ランキングを見る本)
- - 46位高校物理教科書・参考書
- カスタマーレビュー:
著者について
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著作物
参考書
「折戸の独習物理」(教学社 2018年)
高校教科書
「物理基礎」(啓林館 2022年共著)
「考える物理基礎」 (啓林館 2022年共著)
「物理」(啓林館 2018年共著)
「総合物理」 (啓林館 2018年共著)
カスタマーレビュー
5つ星のうち4.7
星5つ中の4.7
41 件のグローバル評価
評価はどのように計算されますか?
全体的な星の評価と星ごとの割合の内訳を計算するために、単純な平均は使用されません。その代わり、レビューの日時がどれだけ新しいかや、レビューアーがAmazonで商品を購入したかどうかなどが考慮されます。また、レビューを分析して信頼性が検証されます。
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
2019年11月4日に日本でレビュー済み
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Amazonで購入
37人のお客様がこれが役に立ったと考えています
役に立った
2018年4月29日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ようやく読み終わったのでレビューを。
この本のレビューが未だなされていないのが不思議です。
一言で言えば非常に良い本です。
なので、とっくにレビューが着いていておかしくないのにないということはそんなに売れていないのかな?という素朴な疑問。
もしそうだとすれば大変もったいない話です。
さて、本題です。
この本は「授業の再現」と著者が最初に書いてある通り、非常に基本的な話をオーソドックスな解説でまとめてあります。
ただ、同じ授業の再現と言っても実況中継シリーズのような文字起こしのようなものではないので、かえって無駄がなく読みやすいと思います。
一応「大学への物理」というワンポイントが解説の中に時々挟まれて、そこで微積を使った場合の説明をしてありますが、基本的にこの本は
「基本をしっかりと理解させて、応用に耐えうる基礎力を付けさせる」
という目的に徹しているようです。
読んで例題(演習)を解く、という事を繰り返していくと無理なく物理の基礎力がつく本だと思います。
非常に回答がていねい(できる人から見ると時としてくどいレベルのものもありますがこのレベルではこうあるべきだと私も思います)なので、疑問点は残りにくいと思いますし、もしわからなかったとしても「問題と解答解説を自分の手で写しながら読む」ということを何回か繰り返せば「あ、そうだったのか!」という瞬間が必づ訪れると思います。そういう意味では物理ができない人にこそ手に取ってほしい本の一つだと私は断言しておきたいと思います。
物理の参考書には今まで多くの名著があります。
反面、面白いもので非常に癖のあるものが多いのもまた物理の参考書が他の科目と比べてけた違いにあるように思います。なので、物理の名著には特に熱狂的ファンとアンチの両方が着くという現象がよく起こります。
そういう意味では、この本はアンチが着きにくいと思います。そして、オーソドックスなので変な癖もないと思います。
なのでこの本には熱狂的なファンもあまり生まれないと思います。
しかし、この本を何回も読み直し、10年後、20年後に様々な分野の第一線で活躍する人の中に「あの本のお蔭で私は物理ができるようになった」と語る人が何人も出てくるのではないでしょうか。そういう本だと思います。
とりあえず一通り読み終わった結論を言えば、物理が苦手な人、学校の物理は何とかなるけど模擬試験では今一つ、という人はぜひ手に取られることをお勧めします。そして、何度も手を動かしながら読んでください。帯に書いてある「参考書選びは先生選びだ。さぁ、折戸先生の授業を受けてみよう。」というほどの臨場感は全然ありませんが(帯と煽り文句というのはほとんどの場合、出版社が勝手に作るので、まぁ、こんなものなのでしょう)、鉛筆片手に3回読み終わった後「物理がわかった。解けるようになった」という気持ちがしっかりした自信と共に芽生えていると思います。
と、ここまで書いていて今思いました。
そうだ、この本は物理の家庭教師のような本なんだ、と。
尚、著者のサイト「折戸の物理」( http://orito-buturi.com/ )も参考になります。
ぜひご覧ください。
この本のレビューが未だなされていないのが不思議です。
一言で言えば非常に良い本です。
なので、とっくにレビューが着いていておかしくないのにないということはそんなに売れていないのかな?という素朴な疑問。
もしそうだとすれば大変もったいない話です。
さて、本題です。
この本は「授業の再現」と著者が最初に書いてある通り、非常に基本的な話をオーソドックスな解説でまとめてあります。
ただ、同じ授業の再現と言っても実況中継シリーズのような文字起こしのようなものではないので、かえって無駄がなく読みやすいと思います。
一応「大学への物理」というワンポイントが解説の中に時々挟まれて、そこで微積を使った場合の説明をしてありますが、基本的にこの本は
「基本をしっかりと理解させて、応用に耐えうる基礎力を付けさせる」
という目的に徹しているようです。
読んで例題(演習)を解く、という事を繰り返していくと無理なく物理の基礎力がつく本だと思います。
非常に回答がていねい(できる人から見ると時としてくどいレベルのものもありますがこのレベルではこうあるべきだと私も思います)なので、疑問点は残りにくいと思いますし、もしわからなかったとしても「問題と解答解説を自分の手で写しながら読む」ということを何回か繰り返せば「あ、そうだったのか!」という瞬間が必づ訪れると思います。そういう意味では物理ができない人にこそ手に取ってほしい本の一つだと私は断言しておきたいと思います。
物理の参考書には今まで多くの名著があります。
反面、面白いもので非常に癖のあるものが多いのもまた物理の参考書が他の科目と比べてけた違いにあるように思います。なので、物理の名著には特に熱狂的ファンとアンチの両方が着くという現象がよく起こります。
そういう意味では、この本はアンチが着きにくいと思います。そして、オーソドックスなので変な癖もないと思います。
なのでこの本には熱狂的なファンもあまり生まれないと思います。
しかし、この本を何回も読み直し、10年後、20年後に様々な分野の第一線で活躍する人の中に「あの本のお蔭で私は物理ができるようになった」と語る人が何人も出てくるのではないでしょうか。そういう本だと思います。
とりあえず一通り読み終わった結論を言えば、物理が苦手な人、学校の物理は何とかなるけど模擬試験では今一つ、という人はぜひ手に取られることをお勧めします。そして、何度も手を動かしながら読んでください。帯に書いてある「参考書選びは先生選びだ。さぁ、折戸先生の授業を受けてみよう。」というほどの臨場感は全然ありませんが(帯と煽り文句というのはほとんどの場合、出版社が勝手に作るので、まぁ、こんなものなのでしょう)、鉛筆片手に3回読み終わった後「物理がわかった。解けるようになった」という気持ちがしっかりした自信と共に芽生えていると思います。
と、ここまで書いていて今思いました。
そうだ、この本は物理の家庭教師のような本なんだ、と。
尚、著者のサイト「折戸の物理」( http://orito-buturi.com/ )も参考になります。
ぜひご覧ください。
2018年12月16日に日本でレビュー済み
無茶苦茶わかりやすいです。
ちゃんと1からしっかり書いてあります。
文体は少し硬めです。(である、〜だ。調です)
なのに初学でもむっっちゃわかりやすくて笑っちゃう
それに私は文が硬い方が好みなのでこの本の方が良かったです。
宇宙一とか漆原のような少し柔らかめな文が嫌いな人にはオススメです。
内容についてなのですが、こちらもしっかりしています。
名前こそ出しませんが、変な本と比べると、はぐらかしたりせず、ちゃんと公式が何故成り立つのか、定義はどうなのか、そこから書いてくれてます。
特に私は頭が固くて「なぜ?」がわからないと頭に入れたくないタイプなのですが、そんな私にぴったりでしたね。
例題・演習問題もしっかりしてます。(難易度はそこまで高くなく、あくまでその単元を理解しているか?というところを確認できます)
あと面白いのは、コラムに微分・積分の要素も書いてあることです。
問題の解説には使ってないと思いますが、コラムでは微分方程式を解いてたりして読んでて面白いですね。大学受験には必要ないかもしれませんが。
こういう初学者向けの本で微分積分のことを書いてくれてるものは結構珍しいと思います。
欲を言えば、少しだけでいいんでその微積分で問題を解いてみたりもしてたら面白かったかも?
私は物理に関しては解法暗記をしたくなかった、というかパターン学習が嫌いなので漆原先生の本はあまり読んでて楽しくなかったですが、これは好きですね。
オススメです。
但し、やさしい語り口調が好きだったりするのであればオススメ出来ませんが…。
ここからは蛇足ですが、こんないい本なのに何故こんなレビューが少ないんでしょうか?
マイナーだけどいい参考書って応援したくなりますね。
出版会社さん、是非マーケティング頑張ってください。
ちゃんと1からしっかり書いてあります。
文体は少し硬めです。(である、〜だ。調です)
なのに初学でもむっっちゃわかりやすくて笑っちゃう
それに私は文が硬い方が好みなのでこの本の方が良かったです。
宇宙一とか漆原のような少し柔らかめな文が嫌いな人にはオススメです。
内容についてなのですが、こちらもしっかりしています。
名前こそ出しませんが、変な本と比べると、はぐらかしたりせず、ちゃんと公式が何故成り立つのか、定義はどうなのか、そこから書いてくれてます。
特に私は頭が固くて「なぜ?」がわからないと頭に入れたくないタイプなのですが、そんな私にぴったりでしたね。
例題・演習問題もしっかりしてます。(難易度はそこまで高くなく、あくまでその単元を理解しているか?というところを確認できます)
あと面白いのは、コラムに微分・積分の要素も書いてあることです。
問題の解説には使ってないと思いますが、コラムでは微分方程式を解いてたりして読んでて面白いですね。大学受験には必要ないかもしれませんが。
こういう初学者向けの本で微分積分のことを書いてくれてるものは結構珍しいと思います。
欲を言えば、少しだけでいいんでその微積分で問題を解いてみたりもしてたら面白かったかも?
私は物理に関しては解法暗記をしたくなかった、というかパターン学習が嫌いなので漆原先生の本はあまり読んでて楽しくなかったですが、これは好きですね。
オススメです。
但し、やさしい語り口調が好きだったりするのであればオススメ出来ませんが…。
ここからは蛇足ですが、こんないい本なのに何故こんなレビューが少ないんでしょうか?
マイナーだけどいい参考書って応援したくなりますね。
出版会社さん、是非マーケティング頑張ってください。
2021年2月23日に日本でレビュー済み
物理のエッセンスが合わなかった自分には最高の一冊でした。物理のエッセンスは、参考書を使う塾でも大抵入る物理のエッセンス、僕的には解答がほぼ毎回やり方が自分と違い(王道的な解き方も載せて欲しいのに)、答えが合う時はそれでもまあいいのですが、間違えた時、どこで間違えたのかが全く分からないためそれを解決するのにしょっちゅう苦労していました。しかしこの本はそんなことは無く、解答解説がそのように独特ではなくさらに、教科書傍用問題集などと比べ圧倒的にわかりやすいです。受験や理解に必要な細かい要素まで、そこは物理のエッセンス同様網羅(物理のエッセンスほどの網羅は中々にすごいこと)しているので最高にいい参考書です。これ1冊と実践問題で共通テスト形式に慣れれば満点までとることが可能です。良問の風,重問や過去問で演習すれば国立二次でも得点源にすることができるはずです。