珪藻土のバスマットは風通しさせることが第一ですので、立てて乾かすためにはスタンドが必要と感じる方は多いかもしれません。
商品としての機能性や評価は他の方々がされている為今回は割愛し、需要があるかわかりませんがちょっとした一工夫を記しておこうかと思います。
私は洗濯機の前面部分にマグネットで貼り付けています。
【珪藻土マットの弱点】
お気づきの方もいらっしゃるかもしれませんが、珪藻土系の製品は気づかない速度で少しずつ削れていきます。調味料系の容器に入れる珪藻土乾燥剤をお使いの方はご存じかもしれませんね。
ともなると、バスマットは物量も大きいですから、どんなに丁寧に扱おうともスタンドとぶつかる部分や擦れた部分は気づかぬうちにすり減っています。一方、珪藻土マットは裏面が硬質でザラザラしている場合があるかと思いますが、マットがスタンドに擦れた際、スタンドの塗装にも影響を及ぼさないとは言い切れません。
その塗装剥がれから錆の原因を生み出す可能性も0ではないと考えました。
神経質かもしれませんが、多湿になりやすい洗面所という環境下ですから、取り越し苦労でも構わないと考え、一工夫してみました。(※同志の先人がいたら申し訳ありません)
【一工夫】
スタンドの大部分が細い棒状になっています。この部分に100円SHOPで売られている「スパイラルチューブ」を巻き付けました。色は目立たないクリア(透明)がお勧めです。一般的には配線整理用途で用いられる製品でよく私も愛用していましたが、このチューブをスタンドの棒状の部分に余すことなく被せていきます。チューブのサイズは小(細)がよいかと思います。
メリットとして、
・スタンドの棒状の部分がしっかり守られて傷がつかない
・丁寧な出し入れに気を使わなくてもよくなる
・マットを立てる際の音が軽減される気がする
・スタンド自体の塗装の損傷を防げる
・スパイラルチューブの表面を滑らせながらマットを楽に出し入れすることも気兼ねなくできる
・スタンドとマットの双方の寿命が伸びそう
以上のような事柄を気にされている方は試してみてください。
細目でクリアのチューブだと見た目もあまり気にならないかと思います。需要があるかわかりませんが、どなたかのお役に立てたら幸いです。
色 | ブラック |
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サイズ | 約W3.5XD3.5XH1.5cm |
メーカー | 山崎実業(Yamazaki) |
付属品 | なし |
素材 | 品質表示:本体:ポリプロピレン |
家庭洗い | 手洗い |
製品サイズ | 3.5 x 3.5 x 1.5 cm; 30 g |
梱包重量 | 0.03 キログラム |
電池使用 | いいえ |