(伸縮 バスタブ トレーのレビュー)
お風呂時間での動画視聴が主な目的です。
従来は浴槽のフタにタブレットを載せて利用していましたが、このバストレーで置き換えた結果、見た目がスッキリし、足下の圧迫感がなくなりました。ただ、浴槽のフタから乗り換えるほどだったかというと、ちょっと微妙です。
具体的には、
本商品は左右に伸縮できることでどのご家庭の浴槽サイズにもあわせられるようになっている反面、伸縮できる構造(左右のパーツが互い違いで組み合わさっている)がゆえ、ぶっちゃけ強度的にはそれほど強くないので上に物を乗せると少し下にたわみます。運用で改善できるポイントとしては、トレーを浴槽サイズいっぱいに広げるのではなく、浴槽から落ちない程度に短くして、互い違いの重ね合わせの部分をできるだけ多くとって強度を稼ぐことです。
またこのトレーの構造上、浴槽上面から4~5cm下のところにトレーの底面がくることになり、重量物を載せた場合はさらにたわみが発生することになるので、湯面としては浴槽上面から5~6cm下くらいまでが限界です。従って、あまり深さのない浴槽で利用しようとしている場合は、お湯を一杯まで入れられず肩まで湯につかれないことになるため注意が必要です。
ちなみに、材質はABS樹脂とのことで、お手入れについてはラクなので良い◎。
総じてフタに比べると、視聴ポジションの変更が容易、見た目スッキリ、お手入れがラク、といったメリットの一方で、強度的には劣る、湯面の高さに制約が生じるなどデメリットも存在します。
現時点での評価は3.5、もし今後強度が改善されれば4といったところです。
ご参考までに、当方の動画視聴環境@浴室としては、タブレットに加えて、タブレットを防水化するジップロック、タブレットスタンドとBluetooth接続の防水スピーカーです。(画像1枚目のみ)
メーカーさんへの要望:強度の改善=たわみ低減をお願いします。せめて重ね合わせの部分は増やして欲しい。
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(2020年11月追記)マグネットバスルームタブレットホルダー タワーのレビュー
見た目通りの商品ですが、内側にタブレットの滑り止めシールを貼り付けできるようになっているのは気が利いています。
名前からするとバスルーム専用の商品ですが、一手間加えて金属プレートを追加すると、どこにでも取り付けができます。
当方はトイレでの動画視聴用にと、木製ドアにベースプレートとして
久宝金属製作所 トタン板
を貼り付けた上で、本製品を取り付けています。
画像は、2枚目 製品の外観(左:正面、右:裏面)、3~4枚目 ドアに金属プレートを貼り付けて、本製品+タブレットを設置したところ。
工夫次第で色々な場所に設置できるようになると思います。
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(別の商品なのにレビューを分けられないAmazonシステムはどうにかならんものか、、、)
メーカー | 山崎実業(Yamazaki) |
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商品モデル番号 | 4973 |
製品サイズ | 17 x 8 x 12 cm; 300 g |
ASIN | B085K8ZJ7Q |