少女軌道のリユニオン - the Reincarnation of Maiden's trajectory - Episode1『embrace device』
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- 『少女軌道のリユニオン』とはPARTICLEが送るオリジナル百合ドラマCDの、完全新規シリーズです。
- いわゆる"終末モノ"という世界観の中で、りりくるシリーズでは前面に描かれなかった、深みのあるストーリー展開や、しっとりとした雰囲気のやり取り、本作ならではのちょっとしたSF要素など、散りばめられた新たな取り組みが、百合ドラマとしての魅力を盛り上げます。
- 勿論、女の子同士の他愛のない日常会話のかわいさや楽しさ、テンポのよい掛け合い、ドキドキするような恋愛模様などの、PARTICLEらしい魅力も健在です。
- 百合ジャンルに興味がある方は勿論、そうでない方にも、りりくるシリーズとはまた一味違った百合ドラマをお楽しみいただけます。

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登録情報
- 梱包サイズ : 14.3 x 12.4 x 1.2 cm; 100 g
- 発売日 : 2022/6/30
- メーカー : PARTICLE
- ASIN : B09X6ZR936
- Amazon 売れ筋ランキング: - 7,389位PCソフト (の売れ筋ランキングを見るPCソフト)
- カスタマーレビュー:
商品の説明
◆Episode1『embrace device』キャラクター&キャスト
・ポーレア・イグニス(CV:髙橋ミナミ さん)
・マリューシカ・イグニス(CV:高田憂希 さん)
キャラクターデザイン:花標
企画・シナリオ:ふみや
BGM制作:marble sky records / solfa
ジャンル:終末ガールズいちゃラブシアター
容量:60分程度のボイスドラマ+おまけのキャストトーク
聴取環境:心がふるえても問題のない環境推奨
(C)2013-2022 PARTICLE
メーカーによる説明
■イントロダクション
『それは、無限の時にたゆたう少女たちの、日常のひとコマ――』
衛星軌道上に位置する国際展望ステーション、クリステラ・オービタリウム・ファイブ『プリムヴェール』。
そこでコールドスリープから目覚めた少女、『ピアレット』は、自身に関するあらゆる記憶を失っていた。
そんな彼女の前に、施設管理ステラドールの少女、『テレサ』と、観光案内ステラドールの『ポーレア』、その妹の『マリューシカ』が現れ、"お客様"であるピアレットの目覚めを歓迎するという。
更に、施設警備を担当するサイボーグの『ラムダ』と、施設管理見習いの『メオリム』も加わって、6人だけの共同生活が幕を開けた。
観光施設として休館状態のプリムヴェールに人の出入りはなく、ピアレットには自らの境遇を知る手がかりもないけれど……。
それでも、彼女たちと過ごす穏やかな日常の中で、お互いを知り、少しずつ距離を縮めていくうちに、ちいさな愛しさと、自分なりの歩み方を見つけていく。
そして同時に、それぞれが抱えた想いや真実に、深く触れていくことにもなるのだった。
閉鎖された宇宙の片隅で瞬く、出会いと、すれ違いと、重なる運命……。
それは、繰り返し廻り逢う、遠い星空の物語。
◇テーマ『現在/理解』
想いが近すぎて、やがてすれ違ってしまった姉妹の真意と願いが交錯する、ポーレアとマリューシカが主役のストーリーです。
『ふり向いてほしい。抱き寄せてほしい。重なる姿が、愛おしい』
プリムヴェールの観光案内や、娯楽施設のシアター運営を主な業務とする、ステラドールのポーレアとマリューシカは、元々息のあった仲の良い姉妹だった。
それがなんだか最近は、言い合いばかりというか、ちょっとギスギスしている様子。
少し前まではそんなことなかったのに、と、テレサやラムダに心配されるも、お構いなし。
それでも、相手のことが嫌いになったとか、仲が悪いとか、全然そういう感じでもなくて。
コールドスリープから目覚めたばかりのピアレットから見ても、それがわかるくらいには、お互いを意識しまくっている状態なわけで。
ピアレット的には、事ある毎に案内や解説勝負のダシにされるのも困りもの。
というか、マリューシカは気を張りすぎだとか、ポーレアはだらけすぎだとか、どっちもどっちなんじゃない……?
そんな折、ふとしたすれ違いから起こった事故が原因で、2人の関係に転機が訪れる。
固く結ばれていたはずの絆。
一番近くにいて、一番わかり合えているはずだった姉妹。
あの時、どうしてもっと、素直に抱き留められなかったのか。
歩み寄り、向き合った鏡から、答えはまだ、返ってこない……。
Episode1『embrace device』メインキャラクター

- 年齢:18歳(心理原型インプリンティング年齢)
- 誕生日:夏節35日(稼働開始日)
- 血液型:O(疑似血液)
- 身長:たかめ
- ぱっと見:ふんわり
- スタイル:なかなか
- 趣味/特技:展望デッキでのんびり宇宙を眺めながらお茶会、地上のSNSのログを漁る
- 好き/嫌い:おいしいお茶、のんびりできる時間、歌うこと/忙しい時間、身体機能を酷使する活動全般
ポーレア・イグニス / Porea Igns(CV:髙橋ミナミ)
いつも物腰柔らかで、ふんわりマイペースな笑顔を絶やさない、プリムヴェールの接客、観光案内役を務めるステラドールの少女。
製造プロセス、及び心理原型的には、マリューシカの姉に当たる。
仮想体験型の劇場施設<シアター>の運営が本来の業務ではあるものの、観光、娯楽設備全般が休業状態のため、最近は展望デッキで地上を眺めながらぼんやりしていることが多い。
マリューシカからはたるんでいると叱られる毎日。
一方で、テレサの業務をサポートしたり、仲間に対する気配りを発揮したりと、意外とちゃんと周りを見ていたりもする。
特に腹黒くはない。
マリューシカのことが大好きなのに、いつの頃からか、彼女からは素っ気ない態度を取られるようになり、現在の姉妹の仲はあまり芳しくない。
あまり気にしていない風ではあるものの、本心としてはやっぱり寂しいわけで……。
「マリーちゃんにはきっと、この衣装が似合うんじゃないかなぁ~。うん、似合うと思う♪」

- 年齢:17歳(心理原型インプリンティング年齢)
- 誕生日:春節33日(稼働開始日)
- 血液型:B(疑似血液)
- 身長:たかめ
- ぱっと見:きっちり
- スタイル:それなり
- 趣味/特技:観光案内業務用の各種トレーニング、観光プランの構築
- 好き/嫌い:訓練、仕事、歌うこと/怠惰
マリューシカ・イグニス / Malusic Igns(CV:高田憂希)
プリムヴェールの接客、観光案内役を務めるステラドールの少女。
製造プロセス、及び心理原型的には、ポーレアの妹に当たる。
おっとりとしたポーレアとは対照的に、言動がハキハキとしていて気が強い。
でも接客時の営業スマイルはポーレアも絶賛するくらいかわいい。
仕事については完璧主義で、日々の練習も欠かさない。
そのせいか、やたら自信家のように見えたり、誤解されやすい態度をとってしまうことがあったりするものの、でもポーレアだけはちゃんと真意をわかってくれている。
だけどそれが逆にむず痒いというか、余計なお世話と感じてしまう、ちょっとめんどくさいお年頃。
元々姉想いで、自らポーレアと同じ業務に志願したはずだったが、いつの頃からか、彼女に対してきつく当たるようになってしまった。
数百サイクル越しに訪れた反抗期なのかも……?
「私は1人でちゃんとやれるんだから、姉さんは黙ってて! にやにや見守るのもやめてよねっ!」