表紙と大きさを変えただけで、後書きなど新装版ならではの物も全く無くて、期待外れでした。
挿絵が無くなり、紙の質も悪い。
買って損したというのが正直な気持ちで、映画化に合わせた新装版と言う事で期待していたのに、騙された気分になりました。
なんなら、文庫版の方がオススメなくらいです。
角川書店って、本当にファンの気持ちを理解しようとしないんですね。
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小説 機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ(上) 新装版 (角川コミックス・エース) コミック – 2021/2/26
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2021年劇場映画化決定! 富野由悠季が記した至高のガンダム小説!
「シャアの反乱」より12年が経った、宇宙世紀0105年。ブライト・ノアの長男であるハサウェイ・ノアは、「マフティー・ナビーユ・エリン」として反連邦運動に身を投じていたが…。B6サイズの新装版で発売!
「シャアの反乱」より12年が経った、宇宙世紀0105年。ブライト・ノアの長男であるハサウェイ・ノアは、「マフティー・ナビーユ・エリン」として反連邦運動に身を投じていたが…。B6サイズの新装版で発売!
- 本の長さ324ページ
- 言語日本語
- 出版社KADOKAWA
- 発売日2021/2/26
- 寸法12.9 x 2.2 x 18.2 cm
- ISBN-104041096200
- ISBN-13978-4041096208
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登録情報
- 出版社 : KADOKAWA; 新装版 (2021/2/26)
- 発売日 : 2021/2/26
- 言語 : 日本語
- コミック : 324ページ
- ISBN-10 : 4041096200
- ISBN-13 : 978-4041096208
- 寸法 : 12.9 x 2.2 x 18.2 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 2,006位ライトノベル (本)
- - 37,668位コミック
- カスタマーレビュー:
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届いて早速開封したらページが折れ曲がっていました(泣)新品で買ってこれはさすがに無理だと思い交換手続きをさせていただきました。
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上位レビュー、対象国: 日本
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2021年2月26日に日本でレビュー済み
本作は、富野監督が最も「脂が乗っていた」時期の作品であり、
文章の重厚な味わいが堪らない。文体も凝っており、例えばゼータは
マニアックな作品で、凝っていないように見せることに凝っていたり
するのだが、本作はより王道寄りであり、全身体的な享楽と充足感を
感得させる。文章をただ文字を追うのと、味読するのは雲泥の差が
あるが、味わいが分かる人にとっては相当面白い作品だ。
ハサ・ギギ・ケネスの、メーン・キャラクター3人の何気ない掛け合いが
面白い。ケネスがギギを『芯がガラスみたいなくせに、上っ面は、えらく
生々しい若い肉体が覆っているという奴だ』と精確極まりない形容をする
のは、ポエジィを感じる。テントの中での、ハサとギギの、セックスは
快感そのものというより、行為の向こう側にある何かを認識させる行為
だという語らいは、中学生の頃読んだ私に、男女間にいやらしさがなく、
フラットに性愛について、深更、語り合うというある種の恋愛でもない、
ひとつの男女関係の理想を植え付けてくれた。此処の辺りのセックス
談義は非常に瑞々しく、端的に富野哲学を語っているシーンなのだが、
劇場版では再現されるのだろうか。
戦闘シーンもセンスが光る。ビーム・ライフルの一閃を『灼熱した金属
粒子の滝』と云う箇所など、一文の中に工夫が無数にある文章で、見て
いて飽きない。著者が書いていて、どんどんノッて来ているのが分かる
描写で、それが読み手に伝わってとても加熱する。戦闘シーンに入ると、
短い文章や単語で区切られていて、リズムが平時より速くなるのだが、
それも臨場感があって素晴らしい。
物語としても、ハサ・ギギ・ケネスの間の信頼関係がありながら、立場
としては敵や味方、或いはソレが入れ替わったりする様はドラマティック
である。『みんな友達なんだよな』という出撃前のハサの台詞が示す
ように、登場人物間に、所謂転移(より純化された恋愛感情のようなモノ)
のような、不思議な磁場がある。
富野監督の全盛期の凄絶とも云える凄まじさを存分に玩味出来る絶作。
富野監督の小説、或いはガンダムシリーズの小説版の中で最も出来の
良い作品に思われる。アムロやシャアが出てくる「ガンダム第一期
シリーズ」のエピローグに当たる作品であり、その締め括りとして
相応しい金字塔だ。
文章の重厚な味わいが堪らない。文体も凝っており、例えばゼータは
マニアックな作品で、凝っていないように見せることに凝っていたり
するのだが、本作はより王道寄りであり、全身体的な享楽と充足感を
感得させる。文章をただ文字を追うのと、味読するのは雲泥の差が
あるが、味わいが分かる人にとっては相当面白い作品だ。
ハサ・ギギ・ケネスの、メーン・キャラクター3人の何気ない掛け合いが
面白い。ケネスがギギを『芯がガラスみたいなくせに、上っ面は、えらく
生々しい若い肉体が覆っているという奴だ』と精確極まりない形容をする
のは、ポエジィを感じる。テントの中での、ハサとギギの、セックスは
快感そのものというより、行為の向こう側にある何かを認識させる行為
だという語らいは、中学生の頃読んだ私に、男女間にいやらしさがなく、
フラットに性愛について、深更、語り合うというある種の恋愛でもない、
ひとつの男女関係の理想を植え付けてくれた。此処の辺りのセックス
談義は非常に瑞々しく、端的に富野哲学を語っているシーンなのだが、
劇場版では再現されるのだろうか。
戦闘シーンもセンスが光る。ビーム・ライフルの一閃を『灼熱した金属
粒子の滝』と云う箇所など、一文の中に工夫が無数にある文章で、見て
いて飽きない。著者が書いていて、どんどんノッて来ているのが分かる
描写で、それが読み手に伝わってとても加熱する。戦闘シーンに入ると、
短い文章や単語で区切られていて、リズムが平時より速くなるのだが、
それも臨場感があって素晴らしい。
物語としても、ハサ・ギギ・ケネスの間の信頼関係がありながら、立場
としては敵や味方、或いはソレが入れ替わったりする様はドラマティック
である。『みんな友達なんだよな』という出撃前のハサの台詞が示す
ように、登場人物間に、所謂転移(より純化された恋愛感情のようなモノ)
のような、不思議な磁場がある。
富野監督の全盛期の凄絶とも云える凄まじさを存分に玩味出来る絶作。
富野監督の小説、或いはガンダムシリーズの小説版の中で最も出来の
良い作品に思われる。アムロやシャアが出てくる「ガンダム第一期
シリーズ」のエピローグに当たる作品であり、その締め括りとして
相応しい金字塔だ。
2021年9月25日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
届いて早速開封したらページが折れ曲がっていました(泣)
新品で買ってこれはさすがに無理だと思い交換手続きをさせていただきました。
新品で買ってこれはさすがに無理だと思い交換手続きをさせていただきました。

届いて早速開封したらページが折れ曲がっていました(泣)
新品で買ってこれはさすがに無理だと思い交換手続きをさせていただきました。
新品で買ってこれはさすがに無理だと思い交換手続きをさせていただきました。
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