殴ってくれる人 で検索したらポピさんの漫画を見つけました。前に他の方のエッセイ漫画を読んだ時、自慰的な内容でげんなりした覚えがありますが、ポピーさんのエッセイ漫画には嫌悪感を感じず、清々しく読めました。
ポピーさん自身が妙に明るいというか、漫画全体にあまり暗さを感じないところも良かったです。
友達キャラもそんな奇跡おこるのかというくらい素敵な友達で、羨ましくもあります。
私も自分の性的嗜好って実はこうなのではないか?と悩むうちの一人ですが、殴る殴られる意外にも、そういう人は一定数いるはずです。
要所要所で、出会い系で相手を探す場合の注意点を添えてくれているのも良いと思いました。
恋をした相手の話まではさわり程度なので残念ですが、その分二巻が楽しみです!
内容が内容なので苦労はあると思いますが、応援しています。頑張って下さい。
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実録 泣くまでボコられてはじめて恋に落ちました。 1巻: バンチコミックス Kindle版
生まれてはじめて泣くまで殴られた。その時、生まれてはじめて恋に落ちた。暴力を受けることでしか興奮できない被虐趣味を持つ私。自分でも理解し難いこの欲望を、己の中に溜め続けた日々に、突然限界が訪れた――。もっと他にやるべきことがあるような気がするけど、向き合おう、自分の欲望に!! 23歳、処女、恋愛経験なし、性的嗜好がこじれまくった作者が恋に落ちた奇跡を描く、ちょっと過激な初恋エッセイ。
- 言語日本語
- 出版社新潮社
- 発売日2018/4/9
- ファイルサイズ60575 KB
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商品の説明
出版社からのコメント
話を追うごとに次々と未知の扉を開けていく作者の実録エッセイであり、
己の特殊な性的嗜好ゆえに恋ができなかった人間の初恋の物語でもあります。
少し物騒なタイトルからは想像できないほど明るく異常な行動力に溢れた姿に、
性的マイノリティの方からの共感の声だけでなく、
「1ミリも理解できないけど応援したい」といったコメントも多く頂きました。
今だからこそ、多くの人に読んでほしい作品です。 --このテキストは、comic版に関連付けられています。
己の特殊な性的嗜好ゆえに恋ができなかった人間の初恋の物語でもあります。
少し物騒なタイトルからは想像できないほど明るく異常な行動力に溢れた姿に、
性的マイノリティの方からの共感の声だけでなく、
「1ミリも理解できないけど応援したい」といったコメントも多く頂きました。
今だからこそ、多くの人に読んでほしい作品です。 --このテキストは、comic版に関連付けられています。
登録情報
- ASIN : B07BVPCS61
- 出版社 : 新潮社 (2018/4/9)
- 発売日 : 2018/4/9
- 言語 : 日本語
- ファイルサイズ : 60575 KB
- Text-to-Speech(テキスト読み上げ機能) : 有効になっていません。
- X-Ray : 有効にされていません
- Word Wise : 有効にされていません
- 本の長さ : 144ページ
- Amazon 売れ筋ランキング: - 104位ノンフィクションマンガ
- カスタマーレビュー:
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カスタマーレビュー
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2018年12月30日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
いい意味で衝撃的な作品でした。
これだけマイノリティなテーマを扱っておきながら、いわゆる『普通の人』にとっても非常に面白い漫画に仕上がっていることが衝撃でした。
私自身は、性自認や性的嗜好にマイノリティな部分は持っていない極めて一般的な嗜好(と自分では思っている)のいわゆる『普通の人』である主婦です。
インターネット上の試し読みを読んでみて、「この人はいったいなんなんだ?」「この話、これからどうなっていくんだ?」「こんな人、世の中にいるのか(←失礼に感じたらすみません)?」と色々気になってしまい、購入しました。
かなりパンチの効いたタイトルなので、暴力が大嫌いな私は、暴力礼讃、個性的な表現でそこに芸術的な美しさを求める、的な内容であれば、レビューなり書評なりで、書いてやろう(←何様)くらいの、興味本位で読み始めました。
ところがいざ読み始めてみると、「え、この作者、暴力大嫌いなの??」と、読む前からのイメージを早速覆され、予想に反して理知的・常識的な作者のキャラクターに驚かされる結果になりました。
特に良かったと感じた点をまとめると
・作者は非常に常識的で自身を客観的に見ているため、いわゆる『普通の人』が読んでも違和感を感じない作品になっている(こういうコミックエッセイ的な内容だと、作者のマイノリティな嗜好と感情ばかりが主観的に描写されて読み手が置いてきぼりになってしまうものも多いが、この漫画においてはこの点が非常に秀逸)
・「暴力礼賛にならないように」「自分は暴力が嫌いである」「出会い系等を利用する場合の注意点」など、作品が広く出版される場合に考慮するべき点についてきちんと配慮されている
・作者の心情や葛藤を抽象的に表現した漫画内の表現がわかりやすく、印象に残りやすい
・重いテーマを扱っているのに、ギャグ的な意味で笑える(特に一巻)
・絵柄はとても上手い・綺麗というほどではないが、崩れていなくて見やすい
・ストーリーが切なく、面白い、現実にあったことで、そんなにドラマティックなことがあったわけでもないのだけど、とにかく胸に残る、、なんだこれは、、作者は本当に恋をしてたんだな、、(語彙力)
大変ほめちぎってしまったので、あえて欲を言うならば以下の点です。
・一巻は、導入的な内容が多く、恋をした話、のメインキャラクターはほとんど登場しない、二巻が恋をした話のメインなのでがっちり恋愛ものを期待していると肩透かしと感じる人もいるかも(でも一巻からすごく面白い)
・値段はもう100~200円くらい安かったら嬉しいかも(まあでも、あえて言えば、です。そのくらいの値段だとよりこの作品を広く読んでもらえるんじゃないかなあと。そのくらいたくさんの人に広くおすすめしたい作品です)
ここ数年で私が読んだ漫画のなかで、ベスト3に食い込むくらい衝撃的な作品でした。現実は小説より奇なり、、です。
これだけマイノリティなテーマを扱っておきながら、いわゆる『普通の人』にとっても非常に面白い漫画に仕上がっていることが衝撃でした。
私自身は、性自認や性的嗜好にマイノリティな部分は持っていない極めて一般的な嗜好(と自分では思っている)のいわゆる『普通の人』である主婦です。
インターネット上の試し読みを読んでみて、「この人はいったいなんなんだ?」「この話、これからどうなっていくんだ?」「こんな人、世の中にいるのか(←失礼に感じたらすみません)?」と色々気になってしまい、購入しました。
かなりパンチの効いたタイトルなので、暴力が大嫌いな私は、暴力礼讃、個性的な表現でそこに芸術的な美しさを求める、的な内容であれば、レビューなり書評なりで、書いてやろう(←何様)くらいの、興味本位で読み始めました。
ところがいざ読み始めてみると、「え、この作者、暴力大嫌いなの??」と、読む前からのイメージを早速覆され、予想に反して理知的・常識的な作者のキャラクターに驚かされる結果になりました。
特に良かったと感じた点をまとめると
・作者は非常に常識的で自身を客観的に見ているため、いわゆる『普通の人』が読んでも違和感を感じない作品になっている(こういうコミックエッセイ的な内容だと、作者のマイノリティな嗜好と感情ばかりが主観的に描写されて読み手が置いてきぼりになってしまうものも多いが、この漫画においてはこの点が非常に秀逸)
・「暴力礼賛にならないように」「自分は暴力が嫌いである」「出会い系等を利用する場合の注意点」など、作品が広く出版される場合に考慮するべき点についてきちんと配慮されている
・作者の心情や葛藤を抽象的に表現した漫画内の表現がわかりやすく、印象に残りやすい
・重いテーマを扱っているのに、ギャグ的な意味で笑える(特に一巻)
・絵柄はとても上手い・綺麗というほどではないが、崩れていなくて見やすい
・ストーリーが切なく、面白い、現実にあったことで、そんなにドラマティックなことがあったわけでもないのだけど、とにかく胸に残る、、なんだこれは、、作者は本当に恋をしてたんだな、、(語彙力)
大変ほめちぎってしまったので、あえて欲を言うならば以下の点です。
・一巻は、導入的な内容が多く、恋をした話、のメインキャラクターはほとんど登場しない、二巻が恋をした話のメインなのでがっちり恋愛ものを期待していると肩透かしと感じる人もいるかも(でも一巻からすごく面白い)
・値段はもう100~200円くらい安かったら嬉しいかも(まあでも、あえて言えば、です。そのくらいの値段だとよりこの作品を広く読んでもらえるんじゃないかなあと。そのくらいたくさんの人に広くおすすめしたい作品です)
ここ数年で私が読んだ漫画のなかで、ベスト3に食い込むくらい衝撃的な作品でした。現実は小説より奇なり、、です。
2019年10月8日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ボコられることでしか性的快感を得ることができない女性ペス山ポピーさん(23歳)の「実録エッセイ」です。一巻では対外的に抑圧し続けた性的欲求に疲れ、解放する手段として選んだ出会い系で悪戦苦闘する姿が描かれます。
ごく一般的な性的嗜好(たぶん)の私としては、未知の世界を知ることができて興味深いです。痛みそのものが快感なのか、痛みで苦しいから快感なのかなんて考えたこともありませんでしたから。
しかし話が進むにつれて、単なるマゾヒストの話ではないことが明らかになります。はじめて恋に落ちた彼女が不自由な欲望そして「二重苦」と表現されているもう一つの苦しみに対する答えを見出せるのかが次巻に持ち越しです。
マゾではない私にでも理解できたような気になるほど心情の描写は丁寧ですが、やはり同じ土俵に立っている人が共感できる内容なのだと思います。少なくともこの領域では自分が多数派であることを認識させられました。
ごく一般的な性的嗜好(たぶん)の私としては、未知の世界を知ることができて興味深いです。痛みそのものが快感なのか、痛みで苦しいから快感なのかなんて考えたこともありませんでしたから。
しかし話が進むにつれて、単なるマゾヒストの話ではないことが明らかになります。はじめて恋に落ちた彼女が不自由な欲望そして「二重苦」と表現されているもう一つの苦しみに対する答えを見出せるのかが次巻に持ち越しです。
マゾではない私にでも理解できたような気になるほど心情の描写は丁寧ですが、やはり同じ土俵に立っている人が共感できる内容なのだと思います。少なくともこの領域では自分が多数派であることを認識させられました。
2020年12月30日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
紛れも無く傑作だが1巻だけでお腹いっぱいになる人が居そう。
1巻は2巻の序文である。じゃあ2巻だけ読めばいいじゃんとなるが、2巻だけ読んでも何も伝わらないだろう。
2巻の理由は1巻で説明されているからだ。
よくもこんなに明るく楽しく描けたなぁと驚く。おそらく本人の懊悩と慟哭は漫画にあるようにやわなものではなかったろう。
リョナ大好きとか暴力礼賛モノと思って読むとガッカリするだろう。
これはもう漫画じゃなくて小説にするべきだよなぁと思った。
内容はタイトル通りでボコられるはマジで引く、但し1巻は恋に至る過程で前哨戦である。
1巻は2巻の序文である。じゃあ2巻だけ読めばいいじゃんとなるが、2巻だけ読んでも何も伝わらないだろう。
2巻の理由は1巻で説明されているからだ。
よくもこんなに明るく楽しく描けたなぁと驚く。おそらく本人の懊悩と慟哭は漫画にあるようにやわなものではなかったろう。
リョナ大好きとか暴力礼賛モノと思って読むとガッカリするだろう。
これはもう漫画じゃなくて小説にするべきだよなぁと思った。
内容はタイトル通りでボコられるはマジで引く、但し1巻は恋に至る過程で前哨戦である。