表題のとおりヒーローの愛はいらない物語だ。5作ともヒロインとヒーローが結ばれるというハピエンにはならないので、ロマンスを求めている人には物足りないと思う。
縛り付ける呪いを解いて国を捨てたり、民主国家を目指したり、調香師として名を馳せたり、世捨て人になったり、愛に答えた花はヒーローの手を離れ一輪で咲くから美しい。
面白かった物語もあるが分かりにくい作品もあったので☆3。
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嫌われ令嬢ですが、貴方の愛はいらないわ。 アンソロジーコミック (ZERO-SUMコミックス) コミック – 2022/3/31
アンソロジー
(著)
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国中の人々から嫌われる呪い姫、大切なものを奪われた伯爵令嬢、処刑された未来からやり直した令嬢、帰る場所をなくした養女、努力をしても認められない公爵令嬢―――。
どれだけ頑張っても与えられたのは、ただ虚しいだけの時間…だったら、こんなものいらないわ!
家族に疎まれ、婚約者に冷遇される…嫌われ令嬢達のストーリーを集めたアンソロジーをお届け! 自分のための人生を歩んでいく、読み切り5本が収録されます♪
~収録作品~
カバーイラスト:双葉はづき
01)『呪い姫は美しさを追い求める』空倉シキジ
国中の人々から嫌われる呪いを持って生まれた令嬢。
ある日、彼女の前に呪いを解きに魔女が現れて…。
02)『悪役令嬢は「妖精」の名を取り戻す』沢音千尋
王子に婚約破棄をされ、学院での居場所を失った令嬢。
卒業論文提出のため、頼る先もない彼女が向かったのは…。
03)『嫌われ令嬢のパルファン』むぎちゃぽよこ
処刑された令嬢は気が付くと過去に戻っていた。
家族にも婚約者にも冷遇された令嬢は、薔薇園で王女殿下に出会い…。
04)『逃げ出した令嬢は迷夢の箱庭に辿り着く』大家
養子とした引き取られた屋敷で孤独に生きる令嬢。
耐え切れず、逃げ出した先で出会ったのは、ひとりぼっちの…。
05)『箱庭の花と庭師の恋』霰屋
平民の血を引く公爵令嬢は、努力をしても報われない日々を過ごしていた。
虚しいばかりの日々の中、出会った唯一の救いは庭師の青年で…。
どれだけ頑張っても与えられたのは、ただ虚しいだけの時間…だったら、こんなものいらないわ!
家族に疎まれ、婚約者に冷遇される…嫌われ令嬢達のストーリーを集めたアンソロジーをお届け! 自分のための人生を歩んでいく、読み切り5本が収録されます♪
~収録作品~
カバーイラスト:双葉はづき
01)『呪い姫は美しさを追い求める』空倉シキジ
国中の人々から嫌われる呪いを持って生まれた令嬢。
ある日、彼女の前に呪いを解きに魔女が現れて…。
02)『悪役令嬢は「妖精」の名を取り戻す』沢音千尋
王子に婚約破棄をされ、学院での居場所を失った令嬢。
卒業論文提出のため、頼る先もない彼女が向かったのは…。
03)『嫌われ令嬢のパルファン』むぎちゃぽよこ
処刑された令嬢は気が付くと過去に戻っていた。
家族にも婚約者にも冷遇された令嬢は、薔薇園で王女殿下に出会い…。
04)『逃げ出した令嬢は迷夢の箱庭に辿り着く』大家
養子とした引き取られた屋敷で孤独に生きる令嬢。
耐え切れず、逃げ出した先で出会ったのは、ひとりぼっちの…。
05)『箱庭の花と庭師の恋』霰屋
平民の血を引く公爵令嬢は、努力をしても報われない日々を過ごしていた。
虚しいばかりの日々の中、出会った唯一の救いは庭師の青年で…。
- 言語日本語
- 出版社一迅社
- 発売日2022/3/31
- 寸法12.8 x 1.3 x 18.2 cm
- ISBN-104758037280
- ISBN-13978-4758037280
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著者について
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広島県広島市出身東京都在住
秋田書店「月刊少女プリンセス」にてデビュー
少女漫画、児童向け漫画に加えイラストレーターとしても活躍中。
代表作
「黄泉の河(1~3巻、電子版は4巻まで)」(秋田書店)
「ポケネコにゃんころりん」(挿絵)
「浅見光彦シリーズ」コミカライズ
「夜間中学へようこそ」(双葉社)原作:山本悦子
サークル名「ひややっこ隊」として
関東中心の同人活動にも精力的に活動中。
カスタマーレビュー
5つ星のうち3.5
星5つ中の3.5
87 件のグローバル評価
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全体的な星の評価と星ごとの割合の内訳を計算するために、単純な平均は使用されません。その代わり、レビューの日時がどれだけ新しいかや、レビューアーがAmazonで商品を購入したかどうかなどが考慮されます。また、レビューを分析して信頼性が検証されます。
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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ベスト500レビュアー
Amazonで購入
10人のお客様がこれが役に立ったと考えています
役に立った
2022年4月2日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
かわいそうな目にあった令嬢が、ざまぁを成功させる話が大好きなんで、このアンソロジーに飛びつきました。
ちゃんとざまぁがあります。
他の人から恋心という愛の手が差し伸べられなくても、幸せになる道はあるよねと、そういう話もいいよね、という気持ちになるお話が収録されています。
中には悲しいお話もありますので、そこは少し注意が必要かな。
ちゃんとざまぁがあります。
他の人から恋心という愛の手が差し伸べられなくても、幸せになる道はあるよねと、そういう話もいいよね、という気持ちになるお話が収録されています。
中には悲しいお話もありますので、そこは少し注意が必要かな。
2022年4月4日に日本でレビュー済み
表紙が気になって購入しました。嫌われ令嬢方による短編5作が収録されたアンソロジーコミックスです。各話の所感を載せておきます。
1. 呪い姫は美しさを追い求める (空倉シキジ)
→「一人の少女の不幸と引き換えに、その他に繁栄をもたらす」という感じの内容です。魔女によって「呪い姫」の宿命から解放される機会が訪れてもストップを掛けてくるという胸糞具合。読んでて、「所詮、他人事だから言えることだよなぁ…」と思ってました。(解放されて良かったね)
2. 悪役令嬢は「妖精」の名を取り戻す (沢音千尋)
→正直「詰め込み過ぎ」という感想です。「妖精」の異名を持っていたヒロインが王太子との婚約破棄を機に「社交会の笑われ者」と非難され、名誉回復の為に卒業論文で最優秀を勝ち取る…という内容ですが、そこに至るまでの過程がごちゃごちゃしててかなり読みづらく感じました。もう少し描きたいことを絞った方がいいと思います。
3. 嫌われ令嬢のパルファン (むぎちゃぽよこ)
→謀反の罪を掛けられて処刑された筈の令嬢が過去に戻って処刑される未来を回避し、「香水作りの名手」として財を築く話です。気になった点は「(大事な香水が入った瓶を)婚約者の浮気相手に託すの?」という部分。元々嫌がらせを受けた相手ですし、信用が置けないことは明白だったのでは? 短話なので仕方がない部分があるのかもしれませんが、正直あまり納得感がありませんでした。(あと、婚約者の印象が初っ端から最底辺でした。どうしてヒロインはこんなに惚れてしまったのか不思議で仕方がありません) ただ最後に「自分の価値」を証明した点は良かったと思います。
4. 逃げ出した令嬢は迷夢の箱庭に辿り着く (大家)
→農家から引き取られた令嬢が「育ち」を理由に冷遇され、耐え切れずに家を飛び出し、「気狂い」が現れるという山に入り、そこで暮らす”ゾーイ”という名の心を病んだ女性と一緒に暮らす話です。読んだ後、「結末の解釈が読者によって分かれる作品かな?」と思いました。ゾーイの生死が描かれていませんし、「猟奇的」と言い表すことができそうなヒロインの視線から「ヒロインの性格」にも変化が訪れたような気がします。(麓のお婆さんが最後に言った「気狂い」とはヒロインのことか、それともゾーイのことか、はたまた両方か…)
5. 箱庭の花と庭師の恋 (霰屋)
→ 公爵家の跡取りと平民の家庭教師の間に生まれたヒロイン。当主の座を目指していたが、「お前では…」と否定的なお爺様。(養子を取る方向で動いていた) 庭師の「リース」という男性は腕のいい職人で彼が育てた花に心惹かれるヒロイン。しかし、突如「屋敷を去る」と告げるリース。「自身の目標を成し遂げる」か「恋愛」か選択を迫られる。個人的には「好ましい選択」でした。(ただ、設定に違和感を覚えなくもありません。「公爵家のご子息の教育を担える平民の家庭教師」って、ヒロインの母親は何者だったんでしょうね?)
どちらかと言うと「自立する」という結末がほとんどだったかな?と思います。「オススメか?」と訊かれると何とも言えませんが、気になったらチェックしてもいいと思います。
1. 呪い姫は美しさを追い求める (空倉シキジ)
→「一人の少女の不幸と引き換えに、その他に繁栄をもたらす」という感じの内容です。魔女によって「呪い姫」の宿命から解放される機会が訪れてもストップを掛けてくるという胸糞具合。読んでて、「所詮、他人事だから言えることだよなぁ…」と思ってました。(解放されて良かったね)
2. 悪役令嬢は「妖精」の名を取り戻す (沢音千尋)
→正直「詰め込み過ぎ」という感想です。「妖精」の異名を持っていたヒロインが王太子との婚約破棄を機に「社交会の笑われ者」と非難され、名誉回復の為に卒業論文で最優秀を勝ち取る…という内容ですが、そこに至るまでの過程がごちゃごちゃしててかなり読みづらく感じました。もう少し描きたいことを絞った方がいいと思います。
3. 嫌われ令嬢のパルファン (むぎちゃぽよこ)
→謀反の罪を掛けられて処刑された筈の令嬢が過去に戻って処刑される未来を回避し、「香水作りの名手」として財を築く話です。気になった点は「(大事な香水が入った瓶を)婚約者の浮気相手に託すの?」という部分。元々嫌がらせを受けた相手ですし、信用が置けないことは明白だったのでは? 短話なので仕方がない部分があるのかもしれませんが、正直あまり納得感がありませんでした。(あと、婚約者の印象が初っ端から最底辺でした。どうしてヒロインはこんなに惚れてしまったのか不思議で仕方がありません) ただ最後に「自分の価値」を証明した点は良かったと思います。
4. 逃げ出した令嬢は迷夢の箱庭に辿り着く (大家)
→農家から引き取られた令嬢が「育ち」を理由に冷遇され、耐え切れずに家を飛び出し、「気狂い」が現れるという山に入り、そこで暮らす”ゾーイ”という名の心を病んだ女性と一緒に暮らす話です。読んだ後、「結末の解釈が読者によって分かれる作品かな?」と思いました。ゾーイの生死が描かれていませんし、「猟奇的」と言い表すことができそうなヒロインの視線から「ヒロインの性格」にも変化が訪れたような気がします。(麓のお婆さんが最後に言った「気狂い」とはヒロインのことか、それともゾーイのことか、はたまた両方か…)
5. 箱庭の花と庭師の恋 (霰屋)
→ 公爵家の跡取りと平民の家庭教師の間に生まれたヒロイン。当主の座を目指していたが、「お前では…」と否定的なお爺様。(養子を取る方向で動いていた) 庭師の「リース」という男性は腕のいい職人で彼が育てた花に心惹かれるヒロイン。しかし、突如「屋敷を去る」と告げるリース。「自身の目標を成し遂げる」か「恋愛」か選択を迫られる。個人的には「好ましい選択」でした。(ただ、設定に違和感を覚えなくもありません。「公爵家のご子息の教育を担える平民の家庭教師」って、ヒロインの母親は何者だったんでしょうね?)
どちらかと言うと「自立する」という結末がほとんどだったかな?と思います。「オススメか?」と訊かれると何とも言えませんが、気になったらチェックしてもいいと思います。