こちらの前作である妖精国の騎士 本編も現代的な、一般受けする「恋物語」ではありません。
騎士物、英国の妖精物語を作者の広い世界観で作り上げたもので幻想物語(ファンタジー)が好きなら一気よみをおすすめに惜しまないですが、後日談が読めると思わかなったので、私はとても楽しみに発売待ちです。
偶然ですが、3巻は本に12月発売とあるけど、amazonでどうかな?→2巻のレビュー見→地図など、こちらだけ読んでもわからない…というレビューがあったので、思わずない筆をとってレビューしました。
因みに、ファンタジーで闇との戦い、という戦略性が出てくるので、地図は前作や作者の後世の物語数作に出てます。
時代によってアルトディアスの位置や国名が違ったり面白いですよ。
作者の短編恋物語が1冊ずつなど(かなり昔の絵ですが)集めて所持してますが、
恋愛物語ならそちらもストーリーや構成が良いので、絵が云々言わないなら甘いものを読みたいならそちらをおすすめします。
妖精国の騎士はコミックスも買って、作者の加筆がかなりある、文庫版も買って…というファンです。
何回も読み返せるストーリー性や世界観が秀逸なので、こちらもそういった楽しみ方を望まれる方が読まれると良いかと思います。
前作で、ロビンがユンガル以来の偉大な者になる…とかの記述に本書で罪の匂いがする、など。
ローゼリィの「炎の遣い手=創始の宝石の紅石の妖精王の」に対して
こちらのストーリーテラーであるメリット姫に対するリースが水の遣い手と出てきたり、
創始の宝石とどう絡むのか?
など、世界観がファンタジー映画の様な骨子があるので、ワクワクします。
硬派な、最初から最後迄作者の中で消化された世界なので…取り付きにくいかもしれませんが、未読の方は、文庫版の2〜3冊で良いので前作を読まれる事をおすすめします。
まだ10歳になるならずの頃読んでいた時、硬派で作品の良さがわからず、打ち切りなったらとか心配していましたが(笑)、
「少女」ジャンルで男性にも薦められる程ストーリー性がある作品なので…(こちらの作者の他片手の数位しかしらない)
「少女」部分を楽しみたいなら、作者の短編1〜2冊のものを。
ファンタジーの世界観に浸りたいなら本作を前作含めておすすめです。
何十年経っても作者のストーリーを作るという面で衰えしらずなので(しかもダラダラ完結させないとかないし)恋愛物は恋愛物を。硬派のファンタジーです。
ロビンがアーサーロビンとどう絡むのか、とか、色々謎繋がりが見えます様に。
本作も完結してくれます様に。
続刊が楽しみです。
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妖精国の騎士Ballad ~金緑の谷に眠る竜~ 2 (プリンセス・コミックス) Kindle版
眠竜樹に通じる秘密の小道でキリル・オギニアンの末息子・エリックを見つけたメリロット。そこに再び謎の人物が現れる。正体を知りたいメリロットはロビンを喚び寄せるのだが!?
- 言語日本語
- 出版社秋田書店
- 発売日2019/8/19
- ファイルサイズ42672 KB
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2019年8月19日に日本でレビュー済み
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21人のお客様がこれが役に立ったと考えています
役に立った
2020年2月10日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ネタバレ含みます。
他の方のレビューにあるように、本当に骨子のしっかりしたファンタジーです!
あくまで私の見解てすが、ローゼリィやアーサーの後日談は充分見させてもらいました。
ローゼリィ大好きですが、人の子の幸せを全うできないのは、前作「妖精国の騎士」を貫くテーマでした。
それより若長ローラントの屈託のない笑顔が…、アーサーと瓜二つの顔で、明るく笑ってくれるのが見れて…、幸せ…。感涙です。
ロビンは、本人悪くないのに、罪が「消えることはない」って可哀相すぎる…。しかし、その暗さ、光と闇の葛藤が、人間としてのテーマであり、魅力、になるのだろう。そう思っている。若いのに老成した雰囲気のロビン、今後も見守ります。
きっといくつもの葛藤、人間的成長を遂げて、彼こそ初代アーサーロビンになってくれるんだと思います。
リースとメリロット姫も、良い雰囲気です。リースも、メリロット姫を気にかけてるようですね。
他の方のレビューにあるように、本当に骨子のしっかりしたファンタジーです!
あくまで私の見解てすが、ローゼリィやアーサーの後日談は充分見させてもらいました。
ローゼリィ大好きですが、人の子の幸せを全うできないのは、前作「妖精国の騎士」を貫くテーマでした。
それより若長ローラントの屈託のない笑顔が…、アーサーと瓜二つの顔で、明るく笑ってくれるのが見れて…、幸せ…。感涙です。
ロビンは、本人悪くないのに、罪が「消えることはない」って可哀相すぎる…。しかし、その暗さ、光と闇の葛藤が、人間としてのテーマであり、魅力、になるのだろう。そう思っている。若いのに老成した雰囲気のロビン、今後も見守ります。
きっといくつもの葛藤、人間的成長を遂げて、彼こそ初代アーサーロビンになってくれるんだと思います。
リースとメリロット姫も、良い雰囲気です。リースも、メリロット姫を気にかけてるようですね。
2019年8月22日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ハリストークで起きる事件とその解決と共に、メリロットがリースと呼ぶ青年の秘密が少しずつ明かされていきます。本当の名前も…。竜型のリド・リースと人間型のリースとのつながりが何なのかも気になる所です。敵が何者かも判りつつあります。作中の端々に重要なワードが散りばめられている様で、見逃さないようにするのが大変ですが根気強く拾っていくと〝これはっ!〟って新事実に気付けるかも。
2巻の最後の方では懐かしのあのお方が登場。相変らずキラキラで若々しいです。彼の登場でにより一層、妖精国の騎士らしくなってきましたよ。
前シリーズの時に描かれてなかった国がいくつも登場したりしてますが、前シリーズでもストーリー上重要となる国の他にも名前だけとかでも幾つか国は登場してたような気がします。例えば中世のヨーロッパや江戸時代の日本のように城の数だけ殿や姫がいたのと同じようにいくつも国が分布してるのでは?と思います。それと、ロビンの将来が初代アーサーロビンだと思っていたのですが違いますかね。
2巻の最後の方では懐かしのあのお方が登場。相変らずキラキラで若々しいです。彼の登場でにより一層、妖精国の騎士らしくなってきましたよ。
前シリーズの時に描かれてなかった国がいくつも登場したりしてますが、前シリーズでもストーリー上重要となる国の他にも名前だけとかでも幾つか国は登場してたような気がします。例えば中世のヨーロッパや江戸時代の日本のように城の数だけ殿や姫がいたのと同じようにいくつも国が分布してるのでは?と思います。それと、ロビンの将来が初代アーサーロビンだと思っていたのですが違いますかね。
2019年9月27日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
メリロットとりド・ぢーすの化身らしき青年の間に恋か何かが出てくるのか、と思っていたら、何やら怪しげな人々が出てきます。「ロビン」のメリロット窒息死寸前事件の時の登場人物らしき人々も出てきます。思い出さなければなりません。
メリロットは命を狙われたり、利用されたりと大変です。1巻は平穏だったのに、2巻では次から次へと事件が起こります。これが次巻以降もっとすごくなるとか、わくわくします。
でも、わたしはローゼリィとアーサーのその後の物語を読みたいです。
メリロットは命を狙われたり、利用されたりと大変です。1巻は平穏だったのに、2巻では次から次へと事件が起こります。これが次巻以降もっとすごくなるとか、わくわくします。
でも、わたしはローゼリィとアーサーのその後の物語を読みたいです。