二ノ宮さんは「のだめ」に見るように、魅力的なキャラクター作りの天才だと思います。
夏木くんのような俺様キャラを魅力的に描く力は、漫画界一ではないでしょうか?
でも私は、春くんが大好き。もっと登場を増やしてほしかったです。
春くんの、穏やかで攻撃性ゼロなのに、実は夏木くん以上に頼り甲斐がありそうな感じは
作中で女性キャラにもてまくっているのも納得です。
6巻まで読むと、途中お話が広がり過ぎて散漫な印象はありますが
作者の実力でなんとか回収してうまくまとめた、という印象です。
それぞれのキャラに対して作者が思い入れがあって、
背景を描きたくなってしまい、エピソードが散らかってしまうのかもしれませんが、
根底に人間愛を感じる、心温まる作品です。
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