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坂田靖子 ふしぎの国のマンガ描き 単行本(ソフトカバー) – 2016/2/26
購入を強化する
●カラーイラスト70点以上掲載●
『花とゆめ』『LaLa』の表紙やデビュー作でもある「エルドンシリーズ」。
「ジムシリーズ」「ヒューイ・デューイ物語」「D班レポート」「闇夜の本」。
代表作「バジル氏の優雅な生活」「ベル デアボリカ」……など多数掲載。
●ロングインタビュー「坂田靖子の宇宙学」●
デビュー40年目にして初の、生い立ちから現在までを語る1万6千字インタビュー。
●スペシャルBIG対談「萩尾望都×坂田靖子」●
会うのは30年ぶりというふたり。1万8千字に及ぶ仲良し対談。
坂田靖子が書いた萩尾望都への当時のファンレターも大公開!
幻の肉筆回覧誌『ラヴリ』第1号も写真で紹介しています。
●マンガ9本●
「砂浜の家」「タマリンド水」「ヒコーキ」「Christmas is Coming」
「オプション・ハウス」「東は東」「能登旅行」「さくらもち」「おしごと考」
●評論●
ファンタジーと異世界「坂田靖子作品と児童文学との共鳴」
「到達点としての「ベル デアボリカ」──〈他者〉との共在をめぐる物語として」
「坂田靖子 ~ショートショートのバラエティ・ギフト~」
●再録マンガ●
吾妻ひでお「マウント・シーサイト的日常をたずねて」
●寄稿マンガ●
橋本多佳子「坂田靖子先生発……」
竹本 泉「ある日の坂田靖子先生」
●ささやななえこ、佐川俊彦に聞く「坂田靖子と『JUNE』の時代」●
「JUNE」掲載作品リスト
●再録対談「波津彬子×坂田靖子」
坂田靖子と同人誌 ~兄弟仁義とその時代~
●坂田靖子の全仕事●
活躍した主な雑誌とその作品、「雑誌の仕事」年表。
坂田靖子年譜、名作ガイド、全600作品リスト。
『花とゆめ』『LaLa』の表紙やデビュー作でもある「エルドンシリーズ」。
「ジムシリーズ」「ヒューイ・デューイ物語」「D班レポート」「闇夜の本」。
代表作「バジル氏の優雅な生活」「ベル デアボリカ」……など多数掲載。
●ロングインタビュー「坂田靖子の宇宙学」●
デビュー40年目にして初の、生い立ちから現在までを語る1万6千字インタビュー。
●スペシャルBIG対談「萩尾望都×坂田靖子」●
会うのは30年ぶりというふたり。1万8千字に及ぶ仲良し対談。
坂田靖子が書いた萩尾望都への当時のファンレターも大公開!
幻の肉筆回覧誌『ラヴリ』第1号も写真で紹介しています。
●マンガ9本●
「砂浜の家」「タマリンド水」「ヒコーキ」「Christmas is Coming」
「オプション・ハウス」「東は東」「能登旅行」「さくらもち」「おしごと考」
●評論●
ファンタジーと異世界「坂田靖子作品と児童文学との共鳴」
「到達点としての「ベル デアボリカ」──〈他者〉との共在をめぐる物語として」
「坂田靖子 ~ショートショートのバラエティ・ギフト~」
●再録マンガ●
吾妻ひでお「マウント・シーサイト的日常をたずねて」
●寄稿マンガ●
橋本多佳子「坂田靖子先生発……」
竹本 泉「ある日の坂田靖子先生」
●ささやななえこ、佐川俊彦に聞く「坂田靖子と『JUNE』の時代」●
「JUNE」掲載作品リスト
●再録対談「波津彬子×坂田靖子」
坂田靖子と同人誌 ~兄弟仁義とその時代~
●坂田靖子の全仕事●
活躍した主な雑誌とその作品、「雑誌の仕事」年表。
坂田靖子年譜、名作ガイド、全600作品リスト。
- 本の長さ192ページ
- 言語日本語
- 出版社河出書房新社
- 発売日2016/2/26
- 寸法15 x 1.5 x 21.1 cm
- ISBN-104309276954
- ISBN-13978-4309276953
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ページ: 1 / 1 最初に戻るページ: 1 / 1
商品の説明
内容(「BOOK」データベースより)
デビュー40周年。生い立ちから現在まで、つぶさに語った1万6千字に及ぶ貴重なロングインタビューをはじめ、カラーイラスト70点以上、萩尾望都とのスペシャル対談、マンガ9本、全作品リストなど収録。漫画家・坂田靖子が何を読み何を見て何を考え、いかにあの傑作たちを生み出してきたかを追究する一冊!
著者について
漫画家。1975年デビュー。ショートSFやファンタジーを得意とする作風で根強い人気を誇る。代表作に「バジル氏の優雅な生活」シリーズ、「アジア変幻記」シリーズ、近作「ベルデアボリカ」など多数。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
坂田/靖子
マンガ家。1953年2月25日大阪府高槻市に生まれる。1975年、白泉社『花とゆめ』12号掲載の「再婚狂騒曲」でデビュー。『LaLa』には1976年の創刊メンバーとして参加。また自身が創設した漫画研究会ラヴリは同人誌界のレジェンド的サークルである。金沢で創作活動を続けている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
マンガ家。1953年2月25日大阪府高槻市に生まれる。1975年、白泉社『花とゆめ』12号掲載の「再婚狂騒曲」でデビュー。『LaLa』には1976年の創刊メンバーとして参加。また自身が創設した漫画研究会ラヴリは同人誌界のレジェンド的サークルである。金沢で創作活動を続けている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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登録情報
- 出版社 : 河出書房新社 (2016/2/26)
- 発売日 : 2016/2/26
- 言語 : 日本語
- 単行本(ソフトカバー) : 192ページ
- ISBN-10 : 4309276954
- ISBN-13 : 978-4309276953
- 寸法 : 15 x 1.5 x 21.1 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 430,902位本 (の売れ筋ランキングを見る本)
- - 744位コミック・アニメ研究
- - 16,118位社会学概論
- - 210,055位コミック
- カスタマーレビュー:
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カスタマーレビュー
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星5つ中の4.9
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
2016年2月28日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
「デビュー40周年記念本」と銘打つにふさわしい充実。帯にあるとおり、「1万6千字インタビュー、1万8千字
対談、カラーイラスト70点ほか」と、この価格で手に入るのが夢のような、総特集である。この欄に、先行のよい
書評があるので、屋上屋を架すこともないのだが、とてもうれしい1冊なのでこうして綴っている。
記事が質・量ともに豊富なこと。カラーが美しい(この作者のカラーは本当にきれい。ファンタジーの紫やオレンジ、
英国物の豪奢豊潤)。予告カットや扉イラストなども。ロングインタビュー、有り難い。「たぷたぷだいあり」や「サカタ
荘221号室」などでも知られるとおり、この作者の己語りは実に面白い。資料再録「坂田靖子と同人誌」など、網羅
的。年譜や作品リストもありがたい限り。
収録作品は「砂浜の家」
「タマリンド水」
「ヒコーキ」
「Christmas is Coming」
「オプション・ハウス」
「東は東」
「能登旅行」
「さくらもち」
「おしごと考」と、絞りがたいところから選び抜かれたであろうことが察せられるが、年来のファンも
納得のセレクションだし、「ベルデアボリカ」あたりから初めて関心をお持ちの若い方にもおおおっっと思っていた
だけること必定。
本としても、とてもきれいに仕上がっていて持っているのがうれしい。扉のウィリアム・モリス調も美しいし、小さいイ
ラストがたくさんの目次もかわいい。カバーをめくった本体の表紙もいいな、サカタ・ワールドではこんな言葉に数々
出会えるのだ。
対談、カラーイラスト70点ほか」と、この価格で手に入るのが夢のような、総特集である。この欄に、先行のよい
書評があるので、屋上屋を架すこともないのだが、とてもうれしい1冊なのでこうして綴っている。
記事が質・量ともに豊富なこと。カラーが美しい(この作者のカラーは本当にきれい。ファンタジーの紫やオレンジ、
英国物の豪奢豊潤)。予告カットや扉イラストなども。ロングインタビュー、有り難い。「たぷたぷだいあり」や「サカタ
荘221号室」などでも知られるとおり、この作者の己語りは実に面白い。資料再録「坂田靖子と同人誌」など、網羅
的。年譜や作品リストもありがたい限り。
収録作品は「砂浜の家」
「タマリンド水」
「ヒコーキ」
「Christmas is Coming」
「オプション・ハウス」
「東は東」
「能登旅行」
「さくらもち」
「おしごと考」と、絞りがたいところから選び抜かれたであろうことが察せられるが、年来のファンも
納得のセレクションだし、「ベルデアボリカ」あたりから初めて関心をお持ちの若い方にもおおおっっと思っていた
だけること必定。
本としても、とてもきれいに仕上がっていて持っているのがうれしい。扉のウィリアム・モリス調も美しいし、小さいイ
ラストがたくさんの目次もかわいい。カバーをめくった本体の表紙もいいな、サカタ・ワールドではこんな言葉に数々
出会えるのだ。
2016年6月13日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
この本では、ブログではちらほら見え隠れする先生の私生活については触れられていません。
が、昔のお姿が拝見できたり、萩尾先生とのページ数たっぷりの楽しい対談あり、
ラヴリ初期の活動について昔のインタビュー、にぎやかで愛しいカラーがたくさん載っていて
ガツンとサカタヤスコという感じです。
マンガ評論家によるページは正直いらないな!と思いますが・・・
ページ数が少ないからマシですが、ファンが胸熱で買った誌上で作品分析されてもモニャります。
その分、お友達漫画家さんとのおしゃべりとか近況マンガとかほしかったかも。
もちょっと高くてもよかった。そして先生に印税がもっといくといいな・・・と思います。
が、昔のお姿が拝見できたり、萩尾先生とのページ数たっぷりの楽しい対談あり、
ラヴリ初期の活動について昔のインタビュー、にぎやかで愛しいカラーがたくさん載っていて
ガツンとサカタヤスコという感じです。
マンガ評論家によるページは正直いらないな!と思いますが・・・
ページ数が少ないからマシですが、ファンが胸熱で買った誌上で作品分析されてもモニャります。
その分、お友達漫画家さんとのおしゃべりとか近況マンガとかほしかったかも。
もちょっと高くてもよかった。そして先生に印税がもっといくといいな・・・と思います。
2016年2月27日に日本でレビュー済み
最近作はあまり追いかけられていないものの、坂田靖子さんは昔から好きな漫画家です。
これはよくあるムック本のように、作家論や同業者からのメッセージが中心ではなく、ご本人へのインタビュー、萩尾望都さんとの対談、ささやななえこ夫妻の坂田さんトークが核になっていて、どれも「論じる」のではなく、思い出を中心に「語る」内容です。
そのため漫画論の好きな方には物足りないかもしれませんが、この作家の良さを伝える意味では非常に成功しています。
特にご本人の自分語りは、自作だけでなく、他の作家へのリスペクト、ファインアート・サブカル織り交ぜての様々な分野・コンテンツへの興味と愛情などが感じられます。
坂田靖子という作家は、他の名作をものす漫画家がかならず経験している、成長→停滞→絵の荒れ→復活のサイクルをほとんど経験していないように見受けるのですが、萩尾望都さんの語る「サカタちゃん」像はそれもむべなるかな、と思わせるような坂田さんの魅力をさりげなく教えてくれます。
また、漫画家のムック本の収録作は、習作時代のものや、お蔵入りした作品など、マニアックな興味を惹くものの傑作とはいえないものが選ばれることが多いのですが、この本は違います。個人的に以前から傑作と思っていた短編が揃っていて、見事な個人作品集になってもいます。
できればjune掲載のユーモア作品をどれか1つ減らして、代わりに「くされ縁」を入れるとベストだったよな、と思いますが、それでもこの作家の未読者には、すばらしい導入になるでしょう。
2000円弱の価格は全く高くありません。多少なりともファンを自認するならぜひとも「買い」です。
これはよくあるムック本のように、作家論や同業者からのメッセージが中心ではなく、ご本人へのインタビュー、萩尾望都さんとの対談、ささやななえこ夫妻の坂田さんトークが核になっていて、どれも「論じる」のではなく、思い出を中心に「語る」内容です。
そのため漫画論の好きな方には物足りないかもしれませんが、この作家の良さを伝える意味では非常に成功しています。
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坂田靖子という作家は、他の名作をものす漫画家がかならず経験している、成長→停滞→絵の荒れ→復活のサイクルをほとんど経験していないように見受けるのですが、萩尾望都さんの語る「サカタちゃん」像はそれもむべなるかな、と思わせるような坂田さんの魅力をさりげなく教えてくれます。
また、漫画家のムック本の収録作は、習作時代のものや、お蔵入りした作品など、マニアックな興味を惹くものの傑作とはいえないものが選ばれることが多いのですが、この本は違います。個人的に以前から傑作と思っていた短編が揃っていて、見事な個人作品集になってもいます。
できればjune掲載のユーモア作品をどれか1つ減らして、代わりに「くされ縁」を入れるとベストだったよな、と思いますが、それでもこの作家の未読者には、すばらしい導入になるでしょう。
2000円弱の価格は全く高くありません。多少なりともファンを自認するならぜひとも「買い」です。
ベスト500レビュアー
サクッと斜め読み。もう少しじっくり時間を掛けて読み直したい。
何故なら私にとってリアルタイムで読んでいたはずの坂田さんは、
どちらかというとマニアックなファンを獲得していた漫画家で、
萩尾望都・竹宮恵子・木原敏江・青池保子辺りに傾倒していた私は、
坂田作品は見知っていても、入れ込んで読み込む対象ではなかった。
不思議な魅力はあるものの、若くして枯淡な味わいすぎて
私の性にはしっくり来なかったと見える。
今の年齢ならば大丈夫か。
40周年を俯瞰する一冊を、年齢を重ねた分見直す目も肥えたことだろう。
そんなふうに思わせてくれる、濃い中身の本だ。
何故なら私にとってリアルタイムで読んでいたはずの坂田さんは、
どちらかというとマニアックなファンを獲得していた漫画家で、
萩尾望都・竹宮恵子・木原敏江・青池保子辺りに傾倒していた私は、
坂田作品は見知っていても、入れ込んで読み込む対象ではなかった。
不思議な魅力はあるものの、若くして枯淡な味わいすぎて
私の性にはしっくり来なかったと見える。
今の年齢ならば大丈夫か。
40周年を俯瞰する一冊を、年齢を重ねた分見直す目も肥えたことだろう。
そんなふうに思わせてくれる、濃い中身の本だ。
2016年4月14日に日本でレビュー済み
発売直後に買えなくて、取り寄せ頼んだら1ヶ月以上かかった…(-_-;)
坂田靖子ファンなら必読のこの本、実は、リストに洩れあり。白泉社チェリッシュ絵本館「ゾウアザラシかいに」とチェリッシュブック「おやすみまえの本」。国会図書館調べたってあるけど、あちらになかった?何やってんだ!H泉社!
当時、白泉社の本を読んでた方ならご存知の筈ですが。「ゾウアザラシ―」はフルカラー絵本で、オチをばらすのは厳禁の、不思議で可愛い内容。完品なら表紙絵の大判カード付き。同シリーズの竹宮先生のは、オールカラーだけど、フルカラーじゃない(一部二色刷りとか)物でしたが、他の方は全編フルカラーかと。
「おやすみまえの本」は、確か、既存のイラストに詩を付けた物。チェリッシュブックは、絵と詩と言う内容がコンセプトだったような…。オールカラー。ハードカバー、三方背紙箱、栞付き。
当時の白泉社はいろいろ面白い企画がありましたよねえ。チェリッシュとついたシリーズ。一番良かった時期だわ。
あと、「闇夜の本」のイメージアルバムもあったんです。「BAMBOO DANCE」だったか、ユニークな曲がもう一度聴きたいのに、阪神淡路大震災で灰になって、いくら探しても見つからない…(T_T)
本読むのに時間かかるタイプなんで、まだろくに読めてませんが、こんなに充実した内容の本を出してくれた河出書房に感謝です♪カラーイラストも多いし♪
そうそう!東京の原画展で販売された坂田靖子グッズが、期間限定で通/販されてます!スパンアートギャラリー。〜5/10。ガラケー不可でした…(T△T)PCの方は是非!版画・クリアファイル・ハガキ等。
リスト見たら、全作読みたくなった。全集出してくれないかなあ…。
古本の探し方をご存知ない方へ。駿河屋(楽/天内にあり)、まんだらけをチェックしてください。
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そうそう!東京の原画展で販売された坂田靖子グッズが、期間限定で通/販されてます!スパンアートギャラリー。〜5/10。ガラケー不可でした…(T△T)PCの方は是非!版画・クリアファイル・ハガキ等。
リスト見たら、全作読みたくなった。全集出してくれないかなあ…。
古本の探し方をご存知ない方へ。駿河屋(楽/天内にあり)、まんだらけをチェックしてください。
2016年4月30日に日本でレビュー済み
値段から想像していたものをはるかに超えた内容でした。これだけカラーがあってこの内容なら、ふつう3000円くらいするのでは。カラーが美しい。手描きならではの繊細さが感じられます。インタビューや萩尾先生との対談など、簡単に読み終わらないほどの密度のある本です。読んでいて幸せ。編集さんありがとうです。しかし、発売前に原画展があったのですね。気が付かなかった・・・・
採録漫画はもっと入手困難な、読んだことのないものが良かったなとか、インタビューで言及されていた手作り同人誌の内容やデビュー前のマンガを収録してほしかったとか、欲を言えばいろいろあるのですが、また次の機会にそう言った本が出てくれればいいなともいます。
採録漫画はもっと入手困難な、読んだことのないものが良かったなとか、インタビューで言及されていた手作り同人誌の内容やデビュー前のマンガを収録してほしかったとか、欲を言えばいろいろあるのですが、また次の機会にそう言った本が出てくれればいいなともいます。