有能な主人公が正当に評価されずに追放されて
主人公が欠けて弱体化したパーティーと、本来の能力が評価される主人公を描くのが追放系ですが・・・この話はその亜種というか変形のドラマなんですね
当然ですが元の追放系の弱点を抱えたままですし、さらに新しい要素のために改善できない矛盾まで抱えている
個人的には続きを読むかどうか悩むところですが、1巻だけ試し読みして気に入ったら続きを買うのもアリなんじゃないですかね
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回復術士のやり直し (1) (角川コミックス・エース) コミック – 2018/3/31
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この腐った世界を【回復】して、人生をやり直しすべてを掴む復讐譚!
【癒】の勇者ケヤルは、ある日【回復(ヒール)】が最強に至る魔法だと確信する。そして世界そのものを【回復】して四年前に戻り、自分の人生を弄んだ者たちへ復讐することを誓うのだった。
【癒】の勇者ケヤルは、ある日【回復(ヒール)】が最強に至る魔法だと確信する。そして世界そのものを【回復】して四年前に戻り、自分の人生を弄んだ者たちへ復讐することを誓うのだった。
- 本の長さ196ページ
- 言語日本語
- 出版社KADOKAWA
- 発売日2018/3/31
- 寸法12.8 x 1.5 x 18.2 cm
- ISBN-10404106838X
- ISBN-13978-4041068380
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出版社より
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回復術士のやり直し (2) (角川コミックス・エース) | 回復術士のやり直し (3) (角川コミックス・エース) | 回復術士のやり直し (4) (角川コミックス・エース) | 回復術士のやり直し (5) (角川コミックス・エース) | 回復術士のやり直し (6) (角川コミックス・エース) | 回復術士のやり直し (7) (角川コミックス・エース) | |
内容紹介 | 最初のターゲット【術】の勇者フレアへの復讐を完遂したケヤルは、仲間を求め奴隷市場を訪れた。そこで出会ったのは、決して心を開かない氷狼族の少女セツナ。【回復】を駆使して獣人少女を飼いならす待望の第2巻! | 王女フレアを手にかけたことがジオラル王国軍にバレた!【癒】の勇者ケヤルを捕えるため、追手として現れたのは、人類最強ともいわれる【剣聖】クレハ。クレハを支配するため超強力な媚薬を使用するのだが…? | 故郷の村人たちの処刑を止めるため行動を開始するケヤル。しかし、処刑を裏から指示しているのはケヤルが唯一恐れる“鬼畜軍師”ノルン姫で――!? 【回復】を駆使して最強を目指す“小説家になろう”発の復讐劇! | 人間と魔族が共存する街、ブラニッカを訪れたケヤルガ達は謎の少女・イヴと出会う。魔王の配下に命を狙われる彼女の正体とは果たして――!? 【回復】を駆使して最強を目指す“小説家になろう”発の復讐劇! | 復讐対象の一人、【剣】の勇者ブレイドと遂に相対したケアーラは誰にも邪魔されることなく復讐を完遂するため、あえてブレイドの策に乗ることを決断。互いの策謀が交錯する中、勝利を手にするのは一体誰!? | ブレイドへの復讐を終えたケヤルガは、遂に勇者にのみ許された最強の武器である【神装武具】を手に入れる。しかし一時の平和も束の間、ノルンが魔族の皆殺しを目的とした「ブラニッカ浄化作戦」を発動し――? |
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回復術士のやり直し (8) (角川コミックス・エース) | 回復術士のやり直し (9) (角川コミックス・エース) | 回復術士のやり直し (10) (角川コミックス・エース) | |
内容紹介 | 宿敵ノルン姫への復讐を終え、ケヤルガは次の復讐に向け動き出す。残る標的はジオラル王にブレットと強敵ばかり…更なる戦力を求め、ケヤルガが向かった先は――? 大人気復讐ファンタジー、遂に新章突入! | 【神鳥カラドリウス】の試練を乗り越え、遂に覚醒したイヴ。しかし現魔王もイヴを始末するため、魔王軍の精鋭をイヴの故郷である集落に送り込み――? TVアニメ化した大人気リベンジファンタジー、第9幕! | 来たるべき魔王との対決の為、クレハと合流したケヤルガ。クレハが新たな【剣】の勇者になる資格があると知った二人は、勇者の試練に挑む。そして遂にケヤルガの前に現れる真の敵――果たしてその正体は…!? |
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カスタマーレビュー
5つ星のうち4.1
星5つ中の4.1
728 件のグローバル評価
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
2022年5月13日に日本でレビュー済み
「小説家になろう」発、いわゆる「なろう系」を象徴する作品の一つ。
前世の知識と持ち越した経験を併せて極めた「回復<ヒール>」はただの回復魔法に留まらず、身体強化や攻撃魔法、果ては即死効果という万能どころではない性能に超進化する。
仲間だった勇者たちに奴隷のように扱われ、筆舌尽くしがたい暴力と虐待を受けてきた主人公「ケヤル」は、憎き勇者達に復讐を遂げるために暗躍を開始する、という復讐もの。
この主人公ケヤルに対する過去の勇者達の仕打ちは目を覆いたくなるばかりの凄惨極まりないもので、暴力による虐待や薬品による洗脳、果ては狂人とかした同性からの性的な暴行と、本来勇者を名乗る人間が手を染めてはならないような悪行ばかりである。
そしてケヤルはある形で自身が勇者の信託を受ける前の時間軸へと戻り、同じ轍を踏まないよう、そして自分を虐げた勇者と世界へ復讐するべく行動を開始する事になる。
と、ここまであらすじを追うと「なろう系」では異世界転生ハーレムや悪役令嬢破滅回避のようなテンプレートの枠を出ない。
だがこの作品には際立って徹底される描写がある。
それが、「ケヤルの復讐の陰湿さ」である。
復讐もの、タイムリープものの多くは自身の破滅回避もそうだが、同様に近親者や友人らの救命なども目的にされる事はよくある。
虐待される主人公を庇ったために冤罪にかけられ処刑される幼馴染や親友、育ての親を守るために先手を打って策を巡らせる主人公の献身に、読者は一抹の不安を抱えながらも応援するのだ。
しかしケヤルは違う。
自身の復讐のために他者の犠牲など一切省みない。
「俺を害する者でない限り命は奪わない」
と初期に明言こそしているが、それが遵守される場面は全くと言っていいほど出てこないのだ。
いくつか例を紹介する。
ケヤルは過去の歴史通り、自身を薬漬けにして洗脳しようとするヒロインの一人を騙し討ちにするため、誘き出した護衛隊長になりすましてヒロインの部屋に潜り込む。
そしてヒロインの隙をついて無力化させるのだが、その際に居合わせた二人のメイドを唐突に惨殺する。
後付けだが理由は存在した。
殺害したメイドの一人をヒロインの顔に作り変え、あたかもメイド諸共殺害されたことにしようというのだ。
が、これは事前に考えていた作戦ではない。
事を済ませたケヤルが転がっていたメイドの生首を見て思いつくのである。
つまりケヤルは、味方ではないにしろ戦闘力のない無害なメイドをその場にいたというだけの理由で惨殺しているのだ。
坊主憎けりゃ袈裟まで憎いという訳ではないが、憎んでいたヒロインに付き従うメイドを目障りに感じていたというなら、理不尽だが納得はできる。
だがこの作戦には重大な欠陥があった。
ケヤルはこの作戦のために護衛隊長の姿を奪い、なりすました。
そして本物の護衛隊長は、発覚を遅らせるために「ケヤルの姿」に変えて牢屋に閉じ込めていたのである。
ケヤル自身は作中で自画自賛しているが、護衛隊長が生きている以上、証言された瞬間にケヤルの犯行である事は露見してしまう。
そしてこれが何を引き起こすか。
「ヒロインを殺害したケヤルは重罪人だ」
という大義名分を得た護衛隊長は討伐軍を組織してケヤルが逃れた可能性のある場所を襲撃する。
そう、冒頭でケヤルが目覚めた村だ。
育ての親代わりだったアンナは悍ましい強姦の果てになぶり殺しにされ、村の僅かな生き残りは見せしめに公開処刑される事になる。
そこへ現れたケヤルは、「笑っていた」。
故郷の人々を傷つけられた事に怒ることはなかった。
寧ろ殺してくれたおかげで護衛隊長ら王国軍を殺す大義名分が出来たと喜びだすのである。
当然護衛隊長や王国軍将兵は困惑する。
磔にされた村人を人質に降伏を迫っても
「別に、早く殺せよ」
と微動だにせず、ならばと殺せば
「それでいい。これで俺はお前らに村人を殺された被害者だ!」
とせせら笑う。
果たしてケヤルは自覚しているのだろうか。
自身が被害者面を決め込むためだけに、何の罪もない村の人々が殺されていく現実を嬉々として受け入れてその後の復讐劇に胸を躍らせるその醜悪な笑顔は、かつて自身が憎み恨み続けた勇者たちにそっくりであることを。
最早ケヤルは、何とも思っていないのだ。
自身の怒りの感情を発散するためなら、自身の肉欲を発散するためなら、周りの近しい人間の命など石ころも同然なのだ。
もし村を襲撃された事をケヤルが嘆いていれば、悲しみに拳を震わせていれば、この復讐は読者の胸を打っていたかもしれない。
だが自身の復讐に愉悦を感じ、従えたハーレム要員達と姦淫に耽る獣と化したケヤルには、アンナや村長達の死など暇潰しのスパイス程度にしか感じなかったのだ。
だからどんなにケヤルが惨たらしい復讐を遂げたとしても、その行為に恍惚にケヤルが笑ったとしても、我々読者の心に残るものは何もない。
これには一つ、作者の狙いが存在する。
この作品は随所に性的描写が存在する。
ケヤルもヒロイン達と肉体関係に自然に至り、高い頻度で描写が入る。
だが作者の多くはこうした性的描写のためにハーレムを形成する事を悟られたくない。
そのため無意味に若い女性キャラクターを惨殺し、
「この作品は女の子でも容赦なく死ぬハードで硬派な作品だ」
と主張するのである。
果たして世界に復讐を遂げたのち、ケヤルはどうなるのだろう。
作者の分身たる主人公である以上、飽きたところでハーレムの女の子達も皆殺しにして全てを終わらせるのだろうか。
または第二のケヤルとなった復讐者が、ケヤルの前に現れるのか。
いずれにせよ、この世界の人間の良心になれるはずだったアンナが死んだ今、物語には歪み切った人間たちの成れの果てしか残っていない。
前世の知識と持ち越した経験を併せて極めた「回復<ヒール>」はただの回復魔法に留まらず、身体強化や攻撃魔法、果ては即死効果という万能どころではない性能に超進化する。
仲間だった勇者たちに奴隷のように扱われ、筆舌尽くしがたい暴力と虐待を受けてきた主人公「ケヤル」は、憎き勇者達に復讐を遂げるために暗躍を開始する、という復讐もの。
この主人公ケヤルに対する過去の勇者達の仕打ちは目を覆いたくなるばかりの凄惨極まりないもので、暴力による虐待や薬品による洗脳、果ては狂人とかした同性からの性的な暴行と、本来勇者を名乗る人間が手を染めてはならないような悪行ばかりである。
そしてケヤルはある形で自身が勇者の信託を受ける前の時間軸へと戻り、同じ轍を踏まないよう、そして自分を虐げた勇者と世界へ復讐するべく行動を開始する事になる。
と、ここまであらすじを追うと「なろう系」では異世界転生ハーレムや悪役令嬢破滅回避のようなテンプレートの枠を出ない。
だがこの作品には際立って徹底される描写がある。
それが、「ケヤルの復讐の陰湿さ」である。
復讐もの、タイムリープものの多くは自身の破滅回避もそうだが、同様に近親者や友人らの救命なども目的にされる事はよくある。
虐待される主人公を庇ったために冤罪にかけられ処刑される幼馴染や親友、育ての親を守るために先手を打って策を巡らせる主人公の献身に、読者は一抹の不安を抱えながらも応援するのだ。
しかしケヤルは違う。
自身の復讐のために他者の犠牲など一切省みない。
「俺を害する者でない限り命は奪わない」
と初期に明言こそしているが、それが遵守される場面は全くと言っていいほど出てこないのだ。
いくつか例を紹介する。
ケヤルは過去の歴史通り、自身を薬漬けにして洗脳しようとするヒロインの一人を騙し討ちにするため、誘き出した護衛隊長になりすましてヒロインの部屋に潜り込む。
そしてヒロインの隙をついて無力化させるのだが、その際に居合わせた二人のメイドを唐突に惨殺する。
後付けだが理由は存在した。
殺害したメイドの一人をヒロインの顔に作り変え、あたかもメイド諸共殺害されたことにしようというのだ。
が、これは事前に考えていた作戦ではない。
事を済ませたケヤルが転がっていたメイドの生首を見て思いつくのである。
つまりケヤルは、味方ではないにしろ戦闘力のない無害なメイドをその場にいたというだけの理由で惨殺しているのだ。
坊主憎けりゃ袈裟まで憎いという訳ではないが、憎んでいたヒロインに付き従うメイドを目障りに感じていたというなら、理不尽だが納得はできる。
だがこの作戦には重大な欠陥があった。
ケヤルはこの作戦のために護衛隊長の姿を奪い、なりすました。
そして本物の護衛隊長は、発覚を遅らせるために「ケヤルの姿」に変えて牢屋に閉じ込めていたのである。
ケヤル自身は作中で自画自賛しているが、護衛隊長が生きている以上、証言された瞬間にケヤルの犯行である事は露見してしまう。
そしてこれが何を引き起こすか。
「ヒロインを殺害したケヤルは重罪人だ」
という大義名分を得た護衛隊長は討伐軍を組織してケヤルが逃れた可能性のある場所を襲撃する。
そう、冒頭でケヤルが目覚めた村だ。
育ての親代わりだったアンナは悍ましい強姦の果てになぶり殺しにされ、村の僅かな生き残りは見せしめに公開処刑される事になる。
そこへ現れたケヤルは、「笑っていた」。
故郷の人々を傷つけられた事に怒ることはなかった。
寧ろ殺してくれたおかげで護衛隊長ら王国軍を殺す大義名分が出来たと喜びだすのである。
当然護衛隊長や王国軍将兵は困惑する。
磔にされた村人を人質に降伏を迫っても
「別に、早く殺せよ」
と微動だにせず、ならばと殺せば
「それでいい。これで俺はお前らに村人を殺された被害者だ!」
とせせら笑う。
果たしてケヤルは自覚しているのだろうか。
自身が被害者面を決め込むためだけに、何の罪もない村の人々が殺されていく現実を嬉々として受け入れてその後の復讐劇に胸を躍らせるその醜悪な笑顔は、かつて自身が憎み恨み続けた勇者たちにそっくりであることを。
最早ケヤルは、何とも思っていないのだ。
自身の怒りの感情を発散するためなら、自身の肉欲を発散するためなら、周りの近しい人間の命など石ころも同然なのだ。
もし村を襲撃された事をケヤルが嘆いていれば、悲しみに拳を震わせていれば、この復讐は読者の胸を打っていたかもしれない。
だが自身の復讐に愉悦を感じ、従えたハーレム要員達と姦淫に耽る獣と化したケヤルには、アンナや村長達の死など暇潰しのスパイス程度にしか感じなかったのだ。
だからどんなにケヤルが惨たらしい復讐を遂げたとしても、その行為に恍惚にケヤルが笑ったとしても、我々読者の心に残るものは何もない。
これには一つ、作者の狙いが存在する。
この作品は随所に性的描写が存在する。
ケヤルもヒロイン達と肉体関係に自然に至り、高い頻度で描写が入る。
だが作者の多くはこうした性的描写のためにハーレムを形成する事を悟られたくない。
そのため無意味に若い女性キャラクターを惨殺し、
「この作品は女の子でも容赦なく死ぬハードで硬派な作品だ」
と主張するのである。
果たして世界に復讐を遂げたのち、ケヤルはどうなるのだろう。
作者の分身たる主人公である以上、飽きたところでハーレムの女の子達も皆殺しにして全てを終わらせるのだろうか。
または第二のケヤルとなった復讐者が、ケヤルの前に現れるのか。
いずれにせよ、この世界の人間の良心になれるはずだったアンナが死んだ今、物語には歪み切った人間たちの成れの果てしか残っていない。
ベスト1000レビュアー
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アマチュア、企業問わず、盗作の疑いのある曰く付きなろう産小説をコミカライズし
出版元KADOKAWAの子会社、ニコニコ静画において公開するもコメント禁止措置が取られている曰く付き漫画。
作品についてのみ結論から述べれば、糞過ぎて逆に面白い糞である。そのうちそれすら飽きてくるが。
他のレビューで幾多の問題点が指摘されているが、それ以外にも……
魔王の魔力吸収によってパーティが壊滅したにも関わらず、
主人公の治癒魔法は吸収されずあっさりと魔王を討伐できてしまう。
(原作では『魔術を奪った』と記されているが問題の根本は変わらない)
世界に10人しかおらず、道具で代替出来ない四肢欠損すら回復できるうえ、
ベンチを温めているだけでパーティ経験値倍増、スキル強化などのパッシブな恩恵のある存在を
薬漬けにした挙句陰湿に苛めぞんざいに扱う。
レベル上限を“確定で”上げられる王女がいるにも関わらず、
レベル上限を“低確率で”上げられる主人公のカマを掘らせる。わざわざ男に掘らせる。
体液を得るなら血液でもいいだろうに、この城はホモしかいないのか……(困惑)
兵隊をぞんざいに扱い、どころか同格の勇者すら謀り自分だけ助かろうとする下種王女から記憶を奪い
自国の兵を殺させ自国に叛逆させるというが、仮に記憶が戻ったところでショックを受けるだろうか?
毒キノコを食べて前より早く『薬物耐性』を得て復讐!
薬効かない! 毒効かない! 酒にも酔わない! でも媚薬は効く。? ???
主人公も敵も隙あらば薬や媚薬を盛り合い盛り合う。引き出しが非常に少ない。
そしてそのうち『【回復】を使うとその人間の人生経験すべてが流れ込み苦痛を伴う』
という設定すらなんとなく流され、お気軽にさらっと使うようになる。
気楽に使えるなら薬漬けにされる必要はなく、始点と終点で矛盾が発生している。
跳ね橋と呼ぶには何故か橋脚があり、そうでないなら謎の鎖が付いている細っそい一本橋、
女と男の書き分けができておらず、非常に紛らわしい作画など、漫画家側も新たな笑い所を提供してくださる。
(一応擁護するならば、小説としてド下手糞な原作より、整理されている分漫画版の方が辛うじてマシである)
『復讐を娯楽として楽しんでいる主人公』を描いていると巻末で作者がほざいておられるが、
27回殴られた分をいかにして報復したのか?見せ場にも関わらず描写は回想すらなく一切カットである。
肝心の復讐に大した尺は割かれず、楽しんでいるのは概ね性交とイキリ無双である。
著者がやりたいことだけを追求した結果、数ページで矛盾が発生し疑問符が浮かぶ頭の悪い展開が延々続く。
著者の執筆姿勢、これの存在と出版した愚行以外に、一体幾つの間違いを見つけられるか?
間違い探しが逆に楽しくなってくる有様である。
原作の記述との整合性を踏まえると更なる矛盾が噴き出てくるが、きりがないので割愛する。
本作、原作共に無料サンプル部分だけで既にツッコミ所しかないので数奇者の方々は各自探して頂きたい。
丁度ヤングエースUPで無料公開されているのでそちらで間違い探しをするのもお勧めする。金は払うな。
復讐物を望んでいるのであれば別のものを探すことを推奨したい。
何を選んでも間違いなくこれ以上の質である。
『THE・糞漫画』といった作品を読んで嗤いたいのであれば、中古で買って焼却処分するか
ヤングエースUPで無料公開されている物を読んでみてはいかがだろうか?
重ねて関係者に金を払うべきではない。
ついでに言ってしまえば、治癒の応用で戦う主人公は荒木飛呂彦『ジョジョの奇妙な冒険』第4部において
既に20年以上前に通り過ぎた道である。別に斬新でもない。面白い漫画をお求めであればそちらをお勧めしたい。
自社の新作ラノベ総選挙2018に曰く付き(遠隔表現)の作品を首位に選び、メディアミックスで
儲けようと皮算用するばかりか、あろうことかアニメ化まで画策なさるKADOKAWA様におかれましては、
(今更手遅れながら)自社と編集者という職業を貶めた事を心より恥じ、潔く舌を噛み千切って頂きたい。
大方濡れ場で客を釣るつもりだろうがポルノを舐めているとしか言いようがない。恥と身の程を知れ。
余談ながら、KADOKAWA主催の電撃大賞を始め
同社数々の新人賞の募集要項にはこのような一文が表記されている。
「既存の作品のパロディや模倣はご遠慮ください。
作品のイメージを悪化させたり、著作権者の権利侵害となる可能性があります。」
数々の作品から名詞、台詞や展開をそのまま持ってくる行為を
1万歩譲って『パロディ』であると仮定しても、上記の要件の違反が不問とされる特権的な立場に本作は置かれている。
また、アニメ化に際し作者は「毎回エロシーンがある」と発言しており金の為なら公序良俗や
自ら定めた規約を歪める角川グループの姿勢が露わになっている典型的一例である。
作者も作品も最低ならば、世に送り出す出版側の倫理観も価値観も最低極まりない。
最期にもう一度言わせて頂きたい。本作に関わったものは恥を知るべきである。
出版元KADOKAWAの子会社、ニコニコ静画において公開するもコメント禁止措置が取られている曰く付き漫画。
作品についてのみ結論から述べれば、糞過ぎて逆に面白い糞である。そのうちそれすら飽きてくるが。
他のレビューで幾多の問題点が指摘されているが、それ以外にも……
魔王の魔力吸収によってパーティが壊滅したにも関わらず、
主人公の治癒魔法は吸収されずあっさりと魔王を討伐できてしまう。
(原作では『魔術を奪った』と記されているが問題の根本は変わらない)
世界に10人しかおらず、道具で代替出来ない四肢欠損すら回復できるうえ、
ベンチを温めているだけでパーティ経験値倍増、スキル強化などのパッシブな恩恵のある存在を
薬漬けにした挙句陰湿に苛めぞんざいに扱う。
レベル上限を“確定で”上げられる王女がいるにも関わらず、
レベル上限を“低確率で”上げられる主人公のカマを掘らせる。わざわざ男に掘らせる。
体液を得るなら血液でもいいだろうに、この城はホモしかいないのか……(困惑)
兵隊をぞんざいに扱い、どころか同格の勇者すら謀り自分だけ助かろうとする下種王女から記憶を奪い
自国の兵を殺させ自国に叛逆させるというが、仮に記憶が戻ったところでショックを受けるだろうか?
毒キノコを食べて前より早く『薬物耐性』を得て復讐!
薬効かない! 毒効かない! 酒にも酔わない! でも媚薬は効く。? ???
主人公も敵も隙あらば薬や媚薬を盛り合い盛り合う。引き出しが非常に少ない。
そしてそのうち『【回復】を使うとその人間の人生経験すべてが流れ込み苦痛を伴う』
という設定すらなんとなく流され、お気軽にさらっと使うようになる。
気楽に使えるなら薬漬けにされる必要はなく、始点と終点で矛盾が発生している。
跳ね橋と呼ぶには何故か橋脚があり、そうでないなら謎の鎖が付いている細っそい一本橋、
女と男の書き分けができておらず、非常に紛らわしい作画など、漫画家側も新たな笑い所を提供してくださる。
(一応擁護するならば、小説としてド下手糞な原作より、整理されている分漫画版の方が辛うじてマシである)
『復讐を娯楽として楽しんでいる主人公』を描いていると巻末で作者がほざいておられるが、
27回殴られた分をいかにして報復したのか?見せ場にも関わらず描写は回想すらなく一切カットである。
肝心の復讐に大した尺は割かれず、楽しんでいるのは概ね性交とイキリ無双である。
著者がやりたいことだけを追求した結果、数ページで矛盾が発生し疑問符が浮かぶ頭の悪い展開が延々続く。
著者の執筆姿勢、これの存在と出版した愚行以外に、一体幾つの間違いを見つけられるか?
間違い探しが逆に楽しくなってくる有様である。
原作の記述との整合性を踏まえると更なる矛盾が噴き出てくるが、きりがないので割愛する。
本作、原作共に無料サンプル部分だけで既にツッコミ所しかないので数奇者の方々は各自探して頂きたい。
丁度ヤングエースUPで無料公開されているのでそちらで間違い探しをするのもお勧めする。金は払うな。
復讐物を望んでいるのであれば別のものを探すことを推奨したい。
何を選んでも間違いなくこれ以上の質である。
『THE・糞漫画』といった作品を読んで嗤いたいのであれば、中古で買って焼却処分するか
ヤングエースUPで無料公開されている物を読んでみてはいかがだろうか?
重ねて関係者に金を払うべきではない。
ついでに言ってしまえば、治癒の応用で戦う主人公は荒木飛呂彦『ジョジョの奇妙な冒険』第4部において
既に20年以上前に通り過ぎた道である。別に斬新でもない。面白い漫画をお求めであればそちらをお勧めしたい。
自社の新作ラノベ総選挙2018に曰く付き(遠隔表現)の作品を首位に選び、メディアミックスで
儲けようと皮算用するばかりか、あろうことかアニメ化まで画策なさるKADOKAWA様におかれましては、
(今更手遅れながら)自社と編集者という職業を貶めた事を心より恥じ、潔く舌を噛み千切って頂きたい。
大方濡れ場で客を釣るつもりだろうがポルノを舐めているとしか言いようがない。恥と身の程を知れ。
余談ながら、KADOKAWA主催の電撃大賞を始め
同社数々の新人賞の募集要項にはこのような一文が表記されている。
「既存の作品のパロディや模倣はご遠慮ください。
作品のイメージを悪化させたり、著作権者の権利侵害となる可能性があります。」
数々の作品から名詞、台詞や展開をそのまま持ってくる行為を
1万歩譲って『パロディ』であると仮定しても、上記の要件の違反が不問とされる特権的な立場に本作は置かれている。
また、アニメ化に際し作者は「毎回エロシーンがある」と発言しており金の為なら公序良俗や
自ら定めた規約を歪める角川グループの姿勢が露わになっている典型的一例である。
作者も作品も最低ならば、世に送り出す出版側の倫理観も価値観も最低極まりない。
最期にもう一度言わせて頂きたい。本作に関わったものは恥を知るべきである。
2021年2月3日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
18禁のラベルをきちんと貼りさえすれば、
(このジャンルとして)
「星 5」の評価。
面白かったので、
Kindleで最新巻まで一気読み。
主人公のチートが痛快に思えるほど、
敵も強く、そして悪人。
しかし…。
18禁にしない売り方は卑怯なので、
評価は下げた。
本作品は、
嗜虐性・性的嗜好性が非常に強い。
(内容は、おぞましいので割愛)
最近の異世界モノは、
「転スラ」など、
小学生(女子も含む)にも大人気なので、
全年齢コーナーに普通に平積みされると、
子供や保護者が、
うっかり買う虞がある。
PTAが騒いだり、
何か事件が起きた場合、
漫画業界がマスコミに槍玉に挙げられたら、
どうするのか…。
普通に愛し合ってHしてるだけの、
エロ商業漫画、エロ同人誌が、
(内容がコミカルなHでも)
18禁のカテゴリーを厳守させられ、
18禁未満立入禁止コーナーに置かれ、
未成年に読ませるのは犯罪って、
厳しく警告されてるのに、
角川が「全年齢」枠にねじ込み、
ケロロ軍曹と全く同じ扱いで、
書店に平積みして売らせるのは、
かなり、ずるいのでは。
都内のブックファーストで
メイドインアビスが、
絵本コーナーの通路に売られてる時代なので、
そんな指摘は野暮かもしれませんが。
(このジャンルとして)
「星 5」の評価。
面白かったので、
Kindleで最新巻まで一気読み。
主人公のチートが痛快に思えるほど、
敵も強く、そして悪人。
しかし…。
18禁にしない売り方は卑怯なので、
評価は下げた。
本作品は、
嗜虐性・性的嗜好性が非常に強い。
(内容は、おぞましいので割愛)
最近の異世界モノは、
「転スラ」など、
小学生(女子も含む)にも大人気なので、
全年齢コーナーに普通に平積みされると、
子供や保護者が、
うっかり買う虞がある。
PTAが騒いだり、
何か事件が起きた場合、
漫画業界がマスコミに槍玉に挙げられたら、
どうするのか…。
普通に愛し合ってHしてるだけの、
エロ商業漫画、エロ同人誌が、
(内容がコミカルなHでも)
18禁のカテゴリーを厳守させられ、
18禁未満立入禁止コーナーに置かれ、
未成年に読ませるのは犯罪って、
厳しく警告されてるのに、
角川が「全年齢」枠にねじ込み、
ケロロ軍曹と全く同じ扱いで、
書店に平積みして売らせるのは、
かなり、ずるいのでは。
都内のブックファーストで
メイドインアビスが、
絵本コーナーの通路に売られてる時代なので、
そんな指摘は野暮かもしれませんが。