40点位でしょうか。演出とコマ割りは凄い上手いんですよ
ただストーリーラインとキャラがペラペラ過ぎて、「下の上」か「中の下」と言う評価しか下せません
(1)キャラが薄い。主人公に魅力がない、感情移入出来ない
(2)ハンターやナルトなど色々な漫画の設定を表面だけ取り入れた闇鍋作品で浅い
(3)どうでもいいキャラ達がどうでもいい念能力バトルしているだけ。ストーリーがチープで心打たれない
(4)コマ割りと演出、セリフ回しは天才的に上手い
(5)ジャンプ新編集長が4年間新連載立ち上げに失敗。(2018年~)
出版社と書店はこの1作品を全力で押すしかなくなり、リソース一点集中
今まで分散していたジャンプ読者達の資金や人気がこの1作品に集中。「超」過大評価作品が誕生へ
過去→ドラゴンボール、スラダン、幽白、ジョジョ等人気や宣伝費が分散
現在→微妙だが「呪術」しか押せる新連載が無いのでこの1作品にリソースや人気が集中
(6)評価が分かれてるのは「面白さとは比較で決まる」から
往年のジャンプ名作漫画(ナルトやデスノート)を読んでいると、それらより圧倒的にレベルが下の
この作品はつまらないと感じてしまう
今の「夜桜」「アンデラ」等レベルが低いジャンプ漫画で育った子供達からすると、
これらより圧倒的に上の呪術は「超面白い」と感じる。評価についてはどちらも正解
1、キャラが薄い
→登場人物達に明確な目的がなく、何がしたいかが分からないので薄いキャラになってます
伏黒君や釘崎さんは何がしたいんだい?何がしたいか分からないキャラに感情移入は出来ない
キャラには「目的」を持たせてみよう!!
あと何で命がけで戦っているのかも分からないので「動機」も考えてみよう!!
幽白の仙水→夏油傑みたいに他の漫画のキャラを参考に作るのも止めよう!!
2、主人公に魅力がない・感情移入出来ない
虎杖君だが、強い目的がなく、受動的に動いているだけなので空気キャラになってしまってるよ
「宿儺の指を集めたい」が目的なら動機が弱すぎる+積極的に指を追ってないので
この子は何がしたいの?どういう子なの?と読者が彼に感情移入出来なくなってしまってる
人を助ける動機が祖父の遺言というのも受動的過ぎて魅力減に繋がってる
自分の目的がなく人に言われた事をする主人公とか誰も憧れないんだ。だから空気になる
2-1、キャラ配置をしっかり考えよう
虎杖君の近くに実力が全部上の五条先生を置いたら、虎杖君のキャラが弱くなる
ただでさえ魅力がない主人公の近くに、五条先生やら乙骨やら配置するから虎杖君の存在感がどんどん無くなってる
主人公以外の登場人物は、主人公を引き立てる舞台装置。主人公より彼等を活躍させない事
あとオサレな事を喧嘩口調で言うキャラが多過ぎるから、バリエーションを持たせる事
3、縦軸がしっかりしてない
ずっとどうでもいいキャラ達のどうでもいい戦闘と会話、念能力の設定披露が続いてしまってるよ
何が描きたいのか分からない。全く心が揺さぶられず...読んでも何も残らない。
虎杖君の目標が「宿儺の指集め」なら、積極的にそれを追わないと。欲しがらせないと。
なのに「謎のモブキャラ達がひたすら念能力バトルを繰り返すストーリー」
ストーリーラインがある様で無い状態になってしまっているよ
4、何が描きたいか分からない
描きたいテーマがなく
ハンターやブリーチ、エヴァ、グール、ナルト等最近読んだ人気漫画の好きな部分を
脈絡なく繋ぎ合わせていく闇鍋の様な構成はもう卒業しよう!!
最近はハンターハンターや幽遊白書の同人誌と化してしまっているけど
読者が読みたいのは作者の哲学や思いだ。名作漫画のリスペクトやオマージュじゃないのさ
5、テーマへの舐め
絶対呪いとか興味無いし、描きたいテーマは呪いじゃなくてもいいよね?
念能力バトルを描きたくて(アニメ見ながら)まあ題材は「呪い」でいいか...(鼻ホジ)
という世界観への適当さ・物語へのナメが透けて見えてしまっているよ
6、全く心動かされないストーリー
いいかい?「感動=キャラの変化や成長」だ
呪術はそれを描かず、謎の念能力バトル→あっけなく重要キャラ死亡を繰り返している
そのせいで全く読者の心に残らない薄っぺらい作品になってしまっているんだ
「登場人物には欠けたものがあって、虎杖君との出会いでそれが埋まり、変化する」
脚本の基礎だがこれをちゃんと描いていこう。謎の念能力や設定を考えるより、こっちが優先だ
【まとめ】
新人の中ではセンスがありますし、伸びしろもあります
漫画ばかり読むのではなく色々な体験をして、立体的な人物やストーリーを描ける様にしよう
期待してるよ!!頑張れ!!
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呪術廻戦 1 (ジャンプコミックスDIGITAL) Kindle版
類稀な身体能力を持つ高校生・虎杖悠仁(いたどりゆうじ)は、病床に伏せる祖父の見舞いを日課にしていた。だがある日学校に眠る「呪物」の封印が解かれ、化物が現れてしまう。取り残された先輩を救う為、校舎へ乗り込む虎杖だが!?
- 言語日本語
- 出版社集英社
- 発売日2018/7/4
- ファイルサイズ47723 KB
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カスタマーレビュー
5つ星のうち4.6
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評価はどのように計算されますか?
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書店で売り切れていたのでこちらで注文致しました。発送も記載通りで満足だったのですが、開けてみると帯が破れていました……(写真参照)読むのに支障はないです。ただ私はいつも透明のコミックカバーを付けて保管するのでこれはかなり悲しかったです。シュリンクが1番安全ですが、難しいのであればせめて折れないようにビニール袋に入れるか、紙を巻き付けるか工夫してほしかったです。また帯裏にガッツリ指紋跡もついていたので☆マイナス2しました。
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2019年4月9日に日本でレビュー済み
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993人のお客様がこれが役に立ったと考えています
役に立った
2020年7月21日に日本でレビュー済み
どうしてこんなに評価されているのか?
オリジナリティーのない設定とストーリーなので打ちきり漫画を読んでる気分でした。
1巻を最後まで読んで「あ、面白くない」って思ったら2巻以降も大して面白くなることはないので読まない方がいいです。
作者は複雑な能力とか技を考えるのが好きなんだろうけど、ただでさえ設定が混雑しているのに「魂を直接攻撃できる」とか「生物のクリティカル位置を狙える」とかいちいち複雑でややこしい能力の説明を出してくる。加えて「呪い」と全然関係ない能力ばかりで何がしたいんだ?設定の説明多いわりによくわからなくて読んでて苦痛。
主人公は共感できない存在なのに周りに馴染んでいるのが不思議。敵も味方もキャラ付けが浅いし薄い。
そして敵のキャラデザが「強そう」または「怖い!」ってならない「なんだこれ?」って感じ。「呪い」がテーマなんだからもっとホラー要素が強めだったらハマってたと思う。
オリジナリティーのない設定とストーリーなので打ちきり漫画を読んでる気分でした。
1巻を最後まで読んで「あ、面白くない」って思ったら2巻以降も大して面白くなることはないので読まない方がいいです。
作者は複雑な能力とか技を考えるのが好きなんだろうけど、ただでさえ設定が混雑しているのに「魂を直接攻撃できる」とか「生物のクリティカル位置を狙える」とかいちいち複雑でややこしい能力の説明を出してくる。加えて「呪い」と全然関係ない能力ばかりで何がしたいんだ?設定の説明多いわりによくわからなくて読んでて苦痛。
主人公は共感できない存在なのに周りに馴染んでいるのが不思議。敵も味方もキャラ付けが浅いし薄い。
そして敵のキャラデザが「強そう」または「怖い!」ってならない「なんだこれ?」って感じ。「呪い」がテーマなんだからもっとホラー要素が強めだったらハマってたと思う。
2019年5月4日に日本でレビュー済み
期間限定でタダだから読ませて頂きましたが、ハッキリ言って「つまらない」です。つまらないどころか少し不快で、作者の方には「漫画をナメるな」と言ってやりたいぐらいです。ファンの方には申し訳ない。でも言わずにはいられませんでした。一般人が読んで面白い漫画ではありません。恐らく腐女子の方々の層へ向けた漫画でしょう。いやそうじゃないにしてもそこがファンの中枢でしょう。これが今のジャンプか?ふざけた漫画乗せてねーで王道描ける新人育てろや、とつくづく言いたくなる作品です。人間味を描けないならせめて愛嬌のあるキャラクターを描いて欲しいですが、この手の漫画にそれを求めるのは間違っているのかもしれません…しかしここまでひどいとは…。こういう厨二漫画描くにしても普通のエンタメの勉強はすべきと感じます。現代のジャンプに求めるのはもはや間違ったことかもしれませんが、メジャー誌の一般常識として「誰が読んでもまあ面白い」ぐらいにはしてほしいです。あまりにも人を選びすぎる。厨二。主人公が不快ですがヒロインはさらに不快です。主人公のじーさん適当なこと言うな。「底が浅い。表面しかない」という印象の漫画です。
2020年11月21日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
5巻まで読みましたので感想を失礼します。
1巻で主人公が交代するか?!となったときが面白さのピークでした。
戦闘シーンで主人公がいきなり台詞で作中の設定を解説しますが、説明が下手すぎてわかりません。
その設定もどこかで見たものばかりでありきたり、この作品独自の要素が見当たりません。
キャラもどこかで見た(以下略
絵もあまり上手とは言えませんが、これは好みの問題でしょう。好きな人は好きかもしれないですね。
全体として、ストーリー・キャラ・絵のどれにも魅力を感じませんでした。
ちなみに、アニメ化発表される前はここでの評価は星1~3.5でした。
なぜここまで評価されるようになったか?鬼滅のヒットに便乗した感が拭えません…
1巻で主人公が交代するか?!となったときが面白さのピークでした。
戦闘シーンで主人公がいきなり台詞で作中の設定を解説しますが、説明が下手すぎてわかりません。
その設定もどこかで見たものばかりでありきたり、この作品独自の要素が見当たりません。
キャラもどこかで見た(以下略
絵もあまり上手とは言えませんが、これは好みの問題でしょう。好きな人は好きかもしれないですね。
全体として、ストーリー・キャラ・絵のどれにも魅力を感じませんでした。
ちなみに、アニメ化発表される前はここでの評価は星1~3.5でした。
なぜここまで評価されるようになったか?鬼滅のヒットに便乗した感が拭えません…
2020年5月31日に日本でレビュー済み
露骨にbleachやHH、東京Gなどをパクっていきます。
同じ集英社の作品(パクロ元はジャンプやヤングJ)が多いので、著作権的には問題ないと思います。
中途半端に漫画を書く技能が高いので、面白く読めてしまいます。
こういう「つぎはぎ二次同人漫画」だと認識して読めば、結構面白いですよ。
元ネタの漫画を知ってないと「?」という展開が多いですが、知っていれば楽しめます。
(一話目からbleach展開が全力できます。いきなり悪魔をくって覚醒して二重人格に。bleachか?展開的には意味不明ですが)
元ネタの好きな場面をつなぎ合わせて作っているような漫画なので、無理な展開が多いです。
ネットで評価が高いのは、元ネタを知っている漫画オタクがコメントしているからだと思います。
人気漫画の面白い場面が多く出てくるので受けます。
そのため、あまりにもニッチ受けなのでアニメ化しても大衆には受けないと思います。
この作者のオリジナル部分。
読みきりの呪術部分は正直あまり面白くないので、パクロ続けるしかないと思います。
実力がないと割り切って、パクロ展開で行くのもひとつ手の手だと思いますね。この作品を見ると。
後、キャラが弱いです。
8巻まで読みましたが、五条先生以外のキャラの名前は覚えていません。
特に主人公の名前は覚えていません。それぐらいキャラが弱いです。
多くの漫画からつぎはぎしているので、世界観がなく、そのためキャラが弱いです。
キャラから話を作るのではなく、好きな漫画の好きな場面から話を作ると、
結局自分の世界ができずにキャラが立たないのだと思われます。
ネバラン、ハイキュ、ヒロアカが2020年度に連載が終わると、この作品とアクタが次の看板候補です。
ジャンプは不安でしかないでしょう。
同じ集英社の作品(パクロ元はジャンプやヤングJ)が多いので、著作権的には問題ないと思います。
中途半端に漫画を書く技能が高いので、面白く読めてしまいます。
こういう「つぎはぎ二次同人漫画」だと認識して読めば、結構面白いですよ。
元ネタの漫画を知ってないと「?」という展開が多いですが、知っていれば楽しめます。
(一話目からbleach展開が全力できます。いきなり悪魔をくって覚醒して二重人格に。bleachか?展開的には意味不明ですが)
元ネタの好きな場面をつなぎ合わせて作っているような漫画なので、無理な展開が多いです。
ネットで評価が高いのは、元ネタを知っている漫画オタクがコメントしているからだと思います。
人気漫画の面白い場面が多く出てくるので受けます。
そのため、あまりにもニッチ受けなのでアニメ化しても大衆には受けないと思います。
この作者のオリジナル部分。
読みきりの呪術部分は正直あまり面白くないので、パクロ続けるしかないと思います。
実力がないと割り切って、パクロ展開で行くのもひとつ手の手だと思いますね。この作品を見ると。
後、キャラが弱いです。
8巻まで読みましたが、五条先生以外のキャラの名前は覚えていません。
特に主人公の名前は覚えていません。それぐらいキャラが弱いです。
多くの漫画からつぎはぎしているので、世界観がなく、そのためキャラが弱いです。
キャラから話を作るのではなく、好きな漫画の好きな場面から話を作ると、
結局自分の世界ができずにキャラが立たないのだと思われます。
ネバラン、ハイキュ、ヒロアカが2020年度に連載が終わると、この作品とアクタが次の看板候補です。
ジャンプは不安でしかないでしょう。