「名探偵コナン」の長年のファンです。青山先生が作り上げて下さった安室透という人物像は本当にミステリアスかつ頭がきれるきれもので、赤井も一目を置くような魅力のあるキャラクターです。長年続くというのは、それだけの面白さと魅力があって続くものと思います。ですが、近年の人気の爆発からは面白さも魅力もあったものではありません。特にこの「ゼロの日常」。これを読んで「名探偵コナン」のキャラクターなんだなと思われると思うと腹立たしくてなりません。この人気を抜いた時、この漫画が長年続く、今後も「名探偵コナン」のファンだった方が愛読すると思って作られたものなのでしょうか。
続くと思っているなら余りにも残念ですし、続かなくても今売れればいいと思っているのであれば、言いたくはないですがいっそのことすたれてしまってくれと思います。
余りにも青山先生の「名探偵コナン」ファンの方たちへ失礼すぎます。
大変感情論に任せた切り出しとなりましたが、レビューの場ですので内容についても失礼いたします。
まず、作画力がおいついておらず、大変読みにくいなと感じました。青山先生の描き上げる世界感と比べられることは必至かと思いますが、背景の手抜き、パースの狂い、人体の構造、話しの詰めの甘さ、何をとってもすべてが甘く、これがプロとして商業誌に出られる方なのかな?と思うほどです。また、名探偵コナンからのスピンオフだとするならば、余りにもキャラ性がぶれすぎていて、同一人物として認識するには難しいほどの「キャラ崩壊」とうけとれてしまうほど、残念なできでした。
新井先生はコナンをちゃんと全巻お読みになっておられるのでしょうか?これを青山先生は監修なさっているのでしょうか?と首を捻るほどです。(監修といっても、作画のみの監修なのかなと思いたいです)
そして、ゼロの日常と銘打ち安室透をピックアップしたうえでは、期待するほど安室透彼の日常を知ることもなければ原作との解釈違いに頭を悩ませるばかりの内容となっており、名探偵コナンのスピンオフとしての評価も0に近しいくらいです。(正直評価に★1つも入れたくない)
途中からはドジッ子キャラの風見が、これから公安として成長していく風見の漫画かな?とも思ったほどです。ですが、その上でも風見というキャラクターが余りにも映画からかけ離れすぎ、安室透(降谷)の右腕と称するには頼りなく、全体を踏まえやはり作品としての出来に不満が募るものでした。
評価をするというのならば、新井先生のカラーは大変美しいなと思いましたので、そのあたりでしょうか…。
原作を扱い発行する以上、原作をもっと大事にしてほしいと思うばかりの内容で、本誌も呼んでおりますが2巻は買うか悩んでおります。
いいかえれば、監修をしているというのであるのならば、青山先生と新井先生がおふざけに作っている合同誌。という所でしょうか…。本当に本当に、本当に「名探偵コナン」を愛読してきたうえで、今の流れが残念。ただこの一言です。
ファンであると同時にお金を出して買う消費者である以上、不満をお伝えすることもあります。
どうぞ今後のゼロの日常が古くからの「名探偵コナン」を好きな方たちにも楽しんでもらえるような作品になりますよう願っております。
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名探偵コナン ゼロの日常 (1) (少年サンデーコミックススペシャル) コミック – 2018/8/8
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安室透が主人公の公式スピンオフ!
その男、トリプルフェイス。
公安=降谷零/探偵=安室透/黒ずくめ=バーボンの3つの顔を持ち、
光と闇をまとう男の、まだ誰も知らない日々―――
原作者・青山剛昌が完全監修の公式スピンオフ!
【編集担当からのおすすめ情報】
シリーズ最高興収を記録した
劇場場『ゼロの執行人』のメインキャラ・安室透を主人公にした
公式スピンオフです。
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- 本の長さ168ページ
- 言語日本語
- 出版社小学館
- 発売日2018/8/8
- 寸法12.8 x 1.2 x 18.2 cm
- ISBN-104091285368
- ISBN-13978-4091285362
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2019年1月8日に日本でレビュー済み
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公安警察、私立探偵、組織の一員の3つの顔を使い分け潜入捜査中の安室さんが主人公です。こちらはスピンオフなので、本編の裏側やサブキャラクターなどの姿を見ることが出来ます。タイトルの由来は当時爆発的な人気を誇った『けいおん!』のバンド「放課後ティータイム」からだそうで、お茶とサンドイッチが無性に食べたくなる心地よい作品です。
平和な世の中が愛おしくなる作品です。安室みたいなイケメンが喫茶店にいたらそりゃJKも通いますよ。
平和な世の中が愛おしくなる作品です。安室みたいなイケメンが喫茶店にいたらそりゃJKも通いますよ。