吉田戦車さんが自転車に乗って、主に多摩地区をぶらぶらするだけの旅行記とエッセイ集の中間のような作品で、各章がそれほど長くないので、今でも気が向いたときに適当なページを開いてちょろっと読んでます。
独特の行動スタイル&文章スタイルがなかなか面白く、ついつい読んでしまう良書だと思います。
★−1な点は、「酒を飲んで自転車に乗る」ということを繰り返しているため、ちょっとその辺のところはいただけませんね。あと、サイクルウェアは自転車界のストラディバリウスだそうですが、せめてヘルメットぐらいは着用していただきたいところです笑
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吉田自転車 (講談社文庫) Kindle版
価格 | 新品 | 中古品 |
ゆるゆると疾走する自転車にのった戦車。爽快自転車エッセイ。時にはあてどもなくこきこきと、ある時はがしょがしょと雪を削りながら、俺はペダルをこぐ――愛車・ナイスバイク号にまたがり、『伝染(うつ)るんです。』の人気漫画家が、主に都内近所をゆるゆると疾走する初のエッセイ集。穴場的蕎麦屋へ激走せよ! 燃えよ体脂肪! 暴虐の駐輪場! チャリ文集に、乞うご期待。(講談社文庫)
- 言語日本語
- 出版社講談社
- 発売日2006/3/15
- ファイルサイズ2602 KB
商品の説明
内容(「BOOK」データベースより)
時にはあてどもなくこきこきと、ある時はがしょがしょと雪を削りながら、俺はペダルをこぐ―愛車・ナイスバイク号にまたがり、『伝染るんです。』の人気漫画家が、主に都内近所をゆるゆると疾走する初のエッセイ集。穴場的蕎麦屋へ激走せよ!燃えよ体脂肪!暴虐の駐輪場!チャリ文集に、乞うご期待。 --このテキストは、paperback_bunko版に関連付けられています。
内容(「MARC」データベースより)
速くて健康にいい。環境にも優しい。そんな最高の乗り物・自転車に乗って吉田戦車が主に東京を疾走する!! 漫画家・吉田戦車の健康的イラスト写真入り自転車エッセイ。01年9月~02年2月「Web現代」連載に加筆修正。
--このテキストは、絶版本またはこのタイトルには設定されていない版型に関連付けられています。
--このテキストは、絶版本またはこのタイトルには設定されていない版型に関連付けられています。
著者について
吉田戦車(よしだせんしゃ)
1963年岩手県生まれ。上京し、1年間の浪人生活を経て某私立大学に入学する。'83年のデビュー以来、常に日本のギャグ漫画家のスターとして注目を集めてきた。代表作『伝染(うつ)るんです。』(第37回文藝春秋漫画賞受賞)、『油断ちゃん』など多数。エッセイ集に『吉田電車』『なめこ イン サマー』がある。 --このテキストは、paperback_bunko版に関連付けられています。
1963年岩手県生まれ。上京し、1年間の浪人生活を経て某私立大学に入学する。'83年のデビュー以来、常に日本のギャグ漫画家のスターとして注目を集めてきた。代表作『伝染(うつ)るんです。』(第37回文藝春秋漫画賞受賞)、『油断ちゃん』など多数。エッセイ集に『吉田電車』『なめこ イン サマー』がある。 --このテキストは、paperback_bunko版に関連付けられています。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
吉田/戦車
1963年岩手県生まれ。上京し、1年間の浪人生活を経て某私立大学に入学する。’83年のデビュー以来、常に日本のギャグ漫画家のスターとして注目を集めてきた。代表作『伝染るんです。』(第37回文藝春秋漫画賞受賞)など多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) --このテキストは、paperback_bunko版に関連付けられています。
1963年岩手県生まれ。上京し、1年間の浪人生活を経て某私立大学に入学する。’83年のデビュー以来、常に日本のギャグ漫画家のスターとして注目を集めてきた。代表作『伝染るんです。』(第37回文藝春秋漫画賞受賞)など多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) --このテキストは、paperback_bunko版に関連付けられています。
登録情報
- ASIN : B00H76Q77U
- 出版社 : 講談社 (2006/3/15)
- 発売日 : 2006/3/15
- 言語 : 日本語
- ファイルサイズ : 2602 KB
- Text-to-Speech(テキスト読み上げ機能) : 有効
- X-Ray : 有効
- Word Wise : 有効にされていません
- 本の長さ : 131ページ
- Amazon 売れ筋ランキング: - 160,157位Kindleストア (の売れ筋ランキングを見るKindleストア)
- - 2,982位エッセー・随筆 (Kindleストア)
- - 4,400位講談社文庫
- - 4,411位近現代日本のエッセー・随筆
- カスタマーレビュー:
著者について
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1963年岩手県生まれ。上京し、1年間の浪人生活を経て某私立大学に入学する。’83年のデビュー以来、常に日本のギャグ漫画界のスターとして注目を集めてきた。代表作に『伝染るんです。』(「BOOK著者紹介情報」より:本データは『吉田観覧車』(ISBN-10:4062765438)が刊行された当時に掲載されていたものです)
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カスタマーレビュー
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上位レビュー、対象国: 日本
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2017年8月18日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
自転車に乗ることは運転という言葉では表現しきれない何かだと思う。漫画家の玉井雪雄はその感覚を脳みそが吹き飛ぶ漫画でとしたが、ちょっとアクティブすぎる。吉田戦車はこのじわじわくる感覚をそれなりに表現できているような気がする。あと、時代のせいか、飲酒運転に自己規制緩めなのを感じた。
ベスト1000レビュアーVINEメンバー
Amazonで購入
自転車好き、吉田戦車好き の私とすれば 買うしか 選択はありませんでした。
貧乏な私には高かったですが、買わずに図書館では失礼かと思いアマゾンで購入。届いた二時間後には読み終わっていました。なんかまとも過ぎて拍子抜けしました。受けを狙わずひたすらのほほんと中年おやじの毎日の上澄みを紹介しているだけでした。
戦車よ!もっと自分を切り売りして、血や家族を売り渡したような破滅型のエッセイを期待していたのだよ。
それにしても 中野浩一絶賛の帯には脱力してしまう。
でも 吉田戦車好き。
貧乏な私には高かったですが、買わずに図書館では失礼かと思いアマゾンで購入。届いた二時間後には読み終わっていました。なんかまとも過ぎて拍子抜けしました。受けを狙わずひたすらのほほんと中年おやじの毎日の上澄みを紹介しているだけでした。
戦車よ!もっと自分を切り売りして、血や家族を売り渡したような破滅型のエッセイを期待していたのだよ。
それにしても 中野浩一絶賛の帯には脱力してしまう。
でも 吉田戦車好き。
2010年4月29日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ギャグマンガで人気の吉田戦車氏の自転車に関係したエッセイ集。自転車に乗ってうまい蕎麦屋に行く。蕎麦屋では酒を飲む。正しい中年自転車乗りの姿です。法律的には多少問題ありかも知れませんが・・・・。
どの逸話も感覚的にフィットするというか、よくわかります。例えばぴちっとしたタイツ状のサイクリングパンツについて、氏は恥ずかしくてはけないという。イアンソープが着ていた全身水着を素人が身に付けるようなもので相当気恥ずかしいというのである。そのとおりです。アマチュアでもかなり乗り込んでいる人でないと着てはいけない「自転車ズボン界のストラディバリウス」だと・・・・・御意。
どの逸話も感覚的にフィットするというか、よくわかります。例えばぴちっとしたタイツ状のサイクリングパンツについて、氏は恥ずかしくてはけないという。イアンソープが着ていた全身水着を素人が身に付けるようなもので相当気恥ずかしいというのである。そのとおりです。アマチュアでもかなり乗り込んでいる人でないと着てはいけない「自転車ズボン界のストラディバリウス」だと・・・・・御意。
2006年12月2日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
よくある自転車関連の読み物のような重たーく、押し付けがましく自転車を語っている本ではなく、ごくごくありふれた独りの男の身の回りの自然な生活の中にある自転車の話って感じ。
具体的にどんな自転車で、どうでなければならないなんて話はなく、とにかくゆるーい感じがとても面白い。こんな生活の中にある自転車がいいなぁと思う。そして、話に出てくるユニークな友人達のことをもっと知りたくなる、続編がとても気になって期待してしまう作品である。
疋田さんとかみたいな重たい自転車ものを期待する人には不向きかも。でも、いろいろな自転車ものを探している人には、”ちょっと息抜き”以上の面白さはあると思います。
具体的にどんな自転車で、どうでなければならないなんて話はなく、とにかくゆるーい感じがとても面白い。こんな生活の中にある自転車がいいなぁと思う。そして、話に出てくるユニークな友人達のことをもっと知りたくなる、続編がとても気になって期待してしまう作品である。
疋田さんとかみたいな重たい自転車ものを期待する人には不向きかも。でも、いろいろな自転車ものを探している人には、”ちょっと息抜き”以上の面白さはあると思います。