都会から引っ越してきた少年がカルチャーショックを感じながらも、島の人々との交流の中で仲間たちとその生活に馴染んてゆく様子を沖縄民族学ミステリーや海洋古代史ロマンといった”ちょっと不思議”で”謎めいた”要素を絡めて描いているのが作品を面白くさせていると思います。
最初はありきたりな作品かと思っていて、南国という舞台設定もそこまで深い意味があるのか?と思っていたのですが、物語が進むにつれてこの設定がめちゃくちゃ活きてきます。
一巻で、ヤギを「うまくてかわいい」と表現する島の少年の発言が微妙にツボった方には特におすすめ。
南国トムソーヤ (1) Kindle版
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言語日本語
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出版社ナンバーナイン
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発売日2012/7/9
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ファイルサイズ68050 KB
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登録情報
- ASIN : B07CXSSBKF
- 出版社 : ナンバーナイン (2012/7/9)
- 発売日 : 2012/7/9
- 言語 : 日本語
- ファイルサイズ : 68050 KB
- Text-to-Speech(テキスト読み上げ機能) : 有効になっていません。
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- Word Wise : 有効にされていません
- 本の長さ : 202ページ
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- 6,971位Kindle マンガ
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ベスト50レビュアー
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役に立った
2018年12月3日に日本でレビュー済み
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ある日、沖縄の、さらに最果ての島に本土から転校してきた少年を基軸に物語はスタートする。
当然、全くカルチャーの違う地元の人達や、新しい学校の仲間とのの交流が始まるワケだけど、そこだけではない。
少年自身の過去、担任の女性教師の研究、島の歴史、謎の登場人物・・・と意外にストーリーの「枝」は多く、また、容易にそこは説明されない。
単純に、主人公がのんびり時間が流れる沖縄での生活に次第に馴染んで行く・・・というのではない。
読みごたえあり。
当然、全くカルチャーの違う地元の人達や、新しい学校の仲間とのの交流が始まるワケだけど、そこだけではない。
少年自身の過去、担任の女性教師の研究、島の歴史、謎の登場人物・・・と意外にストーリーの「枝」は多く、また、容易にそこは説明されない。
単純に、主人公がのんびり時間が流れる沖縄での生活に次第に馴染んで行く・・・というのではない。
読みごたえあり。
2018年7月12日に日本でレビュー済み
タイトルも惹かれる感じがしないし、本の表紙からも魅力を感じなかったのですが、
アマゾンアンリミテッドで無料で読めたので読んでみることに。
沖縄の離島に転校してきた主人公の話なのですが、
沖縄文化や、考古学の話などを絡めて飽きさせないように上手に話が展開されていました。
魅力を感じなかったタイトルも途中で「ああ、だからこのタイトルにしたのか」と、納得。
3巻で完結ですが、すべてアマゾンアンリミテッドに入っていれば無料で読めるので、おすすめです。
最初から最後まで嫌いになるキャラクターがいなくて、スッキリしたお話でした。
アマゾンアンリミテッドで無料で読めたので読んでみることに。
沖縄の離島に転校してきた主人公の話なのですが、
沖縄文化や、考古学の話などを絡めて飽きさせないように上手に話が展開されていました。
魅力を感じなかったタイトルも途中で「ああ、だからこのタイトルにしたのか」と、納得。
3巻で完結ですが、すべてアマゾンアンリミテッドに入っていれば無料で読めるので、おすすめです。
最初から最後まで嫌いになるキャラクターがいなくて、スッキリしたお話でした。
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