ざっくり説明すると時計屋のお姉さんが壊れた時計を修理するという話です。第1話が亡くなった祖父の思い出の時計を直すという話なんですが、”この時計にどういう思い出があるか”という部分が無いのです。だから直りましたよかったねと言われても「ふーん」という感じです。最初の話なので構成をシンプルにしたのかな、と思いましたが、これ以降も正直なところ印象の弱い話が続きます。「壊れた時計に修理を依頼しにきた人のどのような想いが込められているのか」「時計が直ったことでその人の何が変わったのか」そこに読者の感情を揺さぶるような物語を創作する必要があると思いました。時計の内部構造を描き込んであるのはいいところだし温もりのある作画のタッチはなかなか良いのでドラマ作りがしっかりとすれば秀作になると思いますので頑張ってください。
巻末のオマケ漫画では冠さんの入浴シーンというサービスカットが拝めますが、特に嬉しくはないです笑。
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冠さんの時計工房 1 (少年チャンピオン・コミックス エクストラ) Kindle版
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言語日本語
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出版社秋田書店
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発売日2019/10/8
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ファイルサイズ44948 KB
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カスタマーレビュー
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2019年10月8日に日本でレビュー済み
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Amazonで購入
18人のお客様がこれが役に立ったと考えています
役に立った
2019年11月24日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
某作家さんのクリーニング屋さんのまんがが好きなのですが、
系としてはそれに非常に近い、お仕事&お姉さんの生活紹介まんがです。
こちらのお仕事は、時計になります。
時計店を切り盛りする冠さんというお姉さんが、街の人と交流しつつ、
時計を修理したり時計のプレゼントのアドバイスをしたりするまんがです。
冠さんは仕事熱心で仕事にプライドを持っていて、美人だけどちょっと抜けてるとこもあって…
そしてなんか各話のタイトルのつけかたも、上記クリーニングまんがと似てるような。
ですが、うーん…比べてしまうからいけないのかもしれませんが、
クリーニングまんがと違って地味で華やかさに欠けるというか。
いやお色気がテーマじゃないのでいいんですが、個人的には印象があまりに似てるので、
どうしても比較して地味だなーと思ってしまいます。
おまけのシャワーシーンも、むしろないほうがいいくらい微妙でした。
ただ、個人的にはクリーニングより時計のほうが興味があるので、
時計の構造とか時計屋さんの仕事とかは楽しく読めてます。
日常のお手入れとか取り扱いで気をつけることがもっと解説されると嬉しいですね。
時計好きな人なら取り扱いなんて当然知っていることかもしれませんが、
このまんがをきっかけに腕時計買ってみようかなって人もいるかもなので…
系としてはそれに非常に近い、お仕事&お姉さんの生活紹介まんがです。
こちらのお仕事は、時計になります。
時計店を切り盛りする冠さんというお姉さんが、街の人と交流しつつ、
時計を修理したり時計のプレゼントのアドバイスをしたりするまんがです。
冠さんは仕事熱心で仕事にプライドを持っていて、美人だけどちょっと抜けてるとこもあって…
そしてなんか各話のタイトルのつけかたも、上記クリーニングまんがと似てるような。
ですが、うーん…比べてしまうからいけないのかもしれませんが、
クリーニングまんがと違って地味で華やかさに欠けるというか。
いやお色気がテーマじゃないのでいいんですが、個人的には印象があまりに似てるので、
どうしても比較して地味だなーと思ってしまいます。
おまけのシャワーシーンも、むしろないほうがいいくらい微妙でした。
ただ、個人的にはクリーニングより時計のほうが興味があるので、
時計の構造とか時計屋さんの仕事とかは楽しく読めてます。
日常のお手入れとか取り扱いで気をつけることがもっと解説されると嬉しいですね。
時計好きな人なら取り扱いなんて当然知っていることかもしれませんが、
このまんがをきっかけに腕時計買ってみようかなって人もいるかもなので…
2020年9月12日に日本でレビュー済み
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まったり、のんびりの丁寧な漫画です。こんな漫画が読みたかった。
いまどき、オール手書き。壁の線にいたるまで全部手書きです。トーンでさえ、控えめ。
書かれている部分は背景にいたるまで丁寧に眺めるのが吉。眼福です。
ああ、こんな町で暮らしてみたいなぁ。
と思って呼んでいたら、背景がとても丁寧に書かれているので、もしやと。
紙面から手がかりを探しました。
第6話の表紙が決めてでした。
盛岡、八幡神社周辺確定のようです。第4話の表紙はかなり忠実。
第3話の喫茶店はネットで見たことあるので、こんな風にもてなしてくれるのは間違いないです。
行ってみたいなぁ。
時計修理がこんなに詳しく書かれているのには、びっくりです。
といいますか、旋盤使って、顕微鏡見ながら部品作るんですか。。。
これはさすがに知りませんでした。
なんか気軽に直してるけど、修理代が物凄く気になる。
いまどき、オール手書き。壁の線にいたるまで全部手書きです。トーンでさえ、控えめ。
書かれている部分は背景にいたるまで丁寧に眺めるのが吉。眼福です。
ああ、こんな町で暮らしてみたいなぁ。
と思って呼んでいたら、背景がとても丁寧に書かれているので、もしやと。
紙面から手がかりを探しました。
第6話の表紙が決めてでした。
盛岡、八幡神社周辺確定のようです。第4話の表紙はかなり忠実。
第3話の喫茶店はネットで見たことあるので、こんな風にもてなしてくれるのは間違いないです。
行ってみたいなぁ。
時計修理がこんなに詳しく書かれているのには、びっくりです。
といいますか、旋盤使って、顕微鏡見ながら部品作るんですか。。。
これはさすがに知りませんでした。
なんか気軽に直してるけど、修理代が物凄く気になる。
ベスト500レビュアー
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若き女性時計技師の静かな日常。子供が壊してしまった腕時計の修理、高校生の時計バンド
選び、古い柱時計のメンテナンス、夕立で水が入ってしまって分解修理、隣人・雪枝の思い出の
品。時計に関するちょっとしたウンチクもあり、彼女が作業をしているシーンの雰囲気だけでも
楽しめる作品。ただ逆に言うとこの雰囲気だけであり、依頼者にまつわる時計のエピソードなど
特に何のひねりもなく、話にドラマ性が乏しい。気になるのは主人公に店を任せたままふらりと
どこかに行ってしまった師匠の件ぐらいでしょうか。作画も悪くはないけどキャラの顔の描き分け
がやや怪しく、巻末のおまけ「冠さんの一日」で入浴シーンまで描いていますがあまりそそる女体
ではないなあ(笑)。
悪くはないけれど次巻もこんな感じならそこで飽きそうな気もします。
TVが薄型でデジタル制御の全自動洗濯機もあるから現代なのでしょうけど、ケータイ持って
いる人が出てこないし時計店の建物や内装、固定電話が結構レトロなのでちょっと混乱。
あとなんで主人公が「冠」さんなの、某演歌歌手がちらついてしょうがない……。
選び、古い柱時計のメンテナンス、夕立で水が入ってしまって分解修理、隣人・雪枝の思い出の
品。時計に関するちょっとしたウンチクもあり、彼女が作業をしているシーンの雰囲気だけでも
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特に何のひねりもなく、話にドラマ性が乏しい。気になるのは主人公に店を任せたままふらりと
どこかに行ってしまった師匠の件ぐらいでしょうか。作画も悪くはないけどキャラの顔の描き分け
がやや怪しく、巻末のおまけ「冠さんの一日」で入浴シーンまで描いていますがあまりそそる女体
ではないなあ(笑)。
悪くはないけれど次巻もこんな感じならそこで飽きそうな気もします。
TVが薄型でデジタル制御の全自動洗濯機もあるから現代なのでしょうけど、ケータイ持って
いる人が出てこないし時計店の建物や内装、固定電話が結構レトロなのでちょっと混乱。
あとなんで主人公が「冠」さんなの、某演歌歌手がちらついてしょうがない……。
2020年11月18日に日本でレビュー済み
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テーマとしては、時計屋を営む主人公の周りで起こる、時計の修理等を通じての人との温かい触れ合い等を描くものである。
ただ、主題は人との触れ合いがメインのようであり、時計やその修理の解説はそれほど詳しく書かれていない。
例えば、第一話では、少年が動かなくなった時計を持ってくるが、どこが壊れてなぜ動かなくなったのか、また、それをどう修理したのかは全く説明がなされていない。
時計自体に興味があるという方には消化不良の漫画かと思われ、あまりお勧めは出来ない。
ただ、主題は人との触れ合いがメインのようであり、時計やその修理の解説はそれほど詳しく書かれていない。
例えば、第一話では、少年が動かなくなった時計を持ってくるが、どこが壊れてなぜ動かなくなったのか、また、それをどう修理したのかは全く説明がなされていない。
時計自体に興味があるという方には消化不良の漫画かと思われ、あまりお勧めは出来ない。
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