今巻は、大きく分けると、
・リンスター&ハワード家の夏バカンス
・オルグレンの謀叛
の話です。
バカンスの話は、ぶっちゃけ、
・アレンが好きな女の子達の微笑ましいエピソード
です。
それを「ほんわか」と読んでいると、
後半に「アレンの生死不明」という話が飛び込んできます(^^;)
後半を要約すると、
・オルグレンの謀叛に、リチャードと共に挑む
という感じですが、
かなりシリアスな展開で終わっています(^^;)
が、
アレンが死ぬはずはない(アレンの死は、同時に作者の「作者人生」の死に直結する、と言って過言ではない(^^;))
ので、
その前提で考えると、
「オルグレン家は崩壊し、アレンの立場が大幅に向上する」
というのが、妥当な線でしょう。
例えば、
・王国を滅ぼしかけたジェラルドを止めた
・オルグレンの謀叛を止めた
功績で、アレンに名字が与えられ、
且つ爵位を与えられる。
・オルグレンの代わりに、東方の地を納める地位を与えられる
とか?
実際、国を救ったことが公になれば、
アレンの功績は、叙爵ものであるのは明白。
という訳で、次巻以降は、
リディヤやティナ等の、
「アレンの争奪戦」
に注目しています(^^)
ちなみに、リディヤとティナは、
リディヤ=炎麟
ティナ=氷鶴
の力で、アレンの元に馳せ参じるのでしょうね。
炎麟も氷鶴も、
「鍵」であるアレンを見捨てる選択肢はないでしょうから。
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公女殿下の家庭教師5 雷狼の妹君と王国動乱 (富士見ファンタジア文庫) Kindle版
七野りく
(著)
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言語日本語
-
出版社KADOKAWA
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発売日2020/3/19
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ファイルサイズ9147 KB
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商品の説明
内容(「BOOK」データベースより)
夏休みも後半戦へ。ジェラルド元王子による謀反の一件を受け、療養中のアレンは、「兄は妹を甘やかさないといけません!」―ベッタリなカレンと兄妹水入らずの時間を過ごしていた。一方、それぞれの実家へと帰省したティナたちもまた、アレンという家庭教師との出会いがもたらした日々を振り返りながら、残りの夏休みを家族団らんで満喫していた。しかし、そんな穏やかな日々は、すべて嵐の前の静けさだった―!?東都が戦火に包まれる時、無自覚規格外な教師が世界を救う魔法革命ファンタジー―王国動乱編の幕が上がる!
--このテキストは、paperback_bunko版に関連付けられています。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
七野/りく
第3回カクヨムWeb小説コンテスト、異世界ファンタジー部門にて「公女殿下の家庭教師」で大賞を受賞。同作品でデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) --このテキストは、paperback_bunko版に関連付けられています。
第3回カクヨムWeb小説コンテスト、異世界ファンタジー部門にて「公女殿下の家庭教師」で大賞を受賞。同作品でデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) --このテキストは、paperback_bunko版に関連付けられています。
著者について
●七野りく:第3回カクヨムWeb小説コンテスト異世界ファンタジー部門<大賞>受賞作「公女殿下の家庭教師」の書籍化にてデビュー
--このテキストは、paperback_bunko版に関連付けられています。
登録情報
- ASIN : B085T4VX8V
- 出版社 : KADOKAWA (2020/3/19)
- 発売日 : 2020/3/19
- 言語 : 日本語
- ファイルサイズ : 9147 KB
- Text-to-Speech(テキスト読み上げ機能) : 有効
- X-Ray : 有効にされていません
- Word Wise : 有効にされていません
- 本の長さ : 296ページ
-
Amazon 売れ筋ランキング:
- 42,190位Kindleストア (の売れ筋ランキングを見るKindleストア)
- - 215位富士見ファンタジア文庫
- - 5,548位ライトノベル (Kindleストア)
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カスタマーレビュー
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上位レビュー、対象国: 日本
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2020年5月6日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
七野りく作品ファンのものです。
今回の巻は前半各ヒロインの日常パート、後半は長編に入る前の序章といったところでしょうか。これまでちょいちょい出てきたリチャード、こんなにもイケメンだったとは!!(見た目も性格も)。265ページ目の彼の姿、かっこよすぎ…。七野さん、カクヨムで彼の話にもっと着眼したSSを大至急!!
本を開いて最初のカラーを見て「はい、かわいい」と思ったのは私だけではないはず。あと、私最初はリディヤ単推しだったのがステラの年頃ならではの素直になりきれない部分が可愛すぎて気持ちが揺れている自分がいます。
そして、最初に述べた通り、後半は長編に入る冒頭部分で、巻最後のアレンとエリンのやり取り、凄く良い。本当に涙出ました。次巻も大期待!!
今、kindleやBook☆walkerで1~4巻は半額で販売されているんで皆様是非購入を!!(私は元々、紙媒体でも買っていますが、今回のセールを機にデータでも購入しました笑)
今回の巻は前半各ヒロインの日常パート、後半は長編に入る前の序章といったところでしょうか。これまでちょいちょい出てきたリチャード、こんなにもイケメンだったとは!!(見た目も性格も)。265ページ目の彼の姿、かっこよすぎ…。七野さん、カクヨムで彼の話にもっと着眼したSSを大至急!!
本を開いて最初のカラーを見て「はい、かわいい」と思ったのは私だけではないはず。あと、私最初はリディヤ単推しだったのがステラの年頃ならではの素直になりきれない部分が可愛すぎて気持ちが揺れている自分がいます。
そして、最初に述べた通り、後半は長編に入る冒頭部分で、巻最後のアレンとエリンのやり取り、凄く良い。本当に涙出ました。次巻も大期待!!
今、kindleやBook☆walkerで1~4巻は半額で販売されているんで皆様是非購入を!!(私は元々、紙媒体でも買っていますが、今回のセールを機にデータでも購入しました笑)
2020年4月10日に日本でレビュー済み
前半はほのぼのとした主人公アレンの実家での生活。
あの優しすぎる両親に対して、アレンがなぜ帰省したがらなかったのかはさておき、まったりとヒロイン達とのバカンスが描かれています。
相変わらずのハーレム模様で嫌いな人にはお勧めできませんが。
ですが、水都という名前の通りの原生的な景感が拙いまでも端々に感じられました。
中盤から徐々にきな臭くなり、いよいよ終盤に謀反勃発。
味方はリディアの兄リチャードと近衛兵士数百名。
獣人仲間は長老連中の状況静観というより思考停止からくる待機命令で動けず。
敵は万に届きそうな公爵及び隣国騎士団。
住人避難の誘導を必死に行いながらも、主人公以下味方はヘトヘトに。
最後には取り残された住人を救助しに、長子以外・妻子婚約者無しの決死隊を組んで突撃…って激熱なとこで終わってしまいます。
ツッコミどころは多々あれど、民間人が襲われる緊迫感と圧倒的な戦力差からの絶望感がよく描かれていると思いました。
謀反でピンチになるけどチート主人公が奮戦!みたいな素直な王道展開が好きならピッタリでしょう。
続きが気になって思わずweb版のほうを探しに行きましたが、あちらとはだいぶ設定にズレがある模様。
おとなしく次巻を待ちわびてます。
あの優しすぎる両親に対して、アレンがなぜ帰省したがらなかったのかはさておき、まったりとヒロイン達とのバカンスが描かれています。
相変わらずのハーレム模様で嫌いな人にはお勧めできませんが。
ですが、水都という名前の通りの原生的な景感が拙いまでも端々に感じられました。
中盤から徐々にきな臭くなり、いよいよ終盤に謀反勃発。
味方はリディアの兄リチャードと近衛兵士数百名。
獣人仲間は長老連中の状況静観というより思考停止からくる待機命令で動けず。
敵は万に届きそうな公爵及び隣国騎士団。
住人避難の誘導を必死に行いながらも、主人公以下味方はヘトヘトに。
最後には取り残された住人を救助しに、長子以外・妻子婚約者無しの決死隊を組んで突撃…って激熱なとこで終わってしまいます。
ツッコミどころは多々あれど、民間人が襲われる緊迫感と圧倒的な戦力差からの絶望感がよく描かれていると思いました。
謀反でピンチになるけどチート主人公が奮戦!みたいな素直な王道展開が好きならピッタリでしょう。
続きが気になって思わずweb版のほうを探しに行きましたが、あちらとはだいぶ設定にズレがある模様。
おとなしく次巻を待ちわびてます。
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