この作品が最も幸運だったのは
「ひだかなみ」という奇跡的な相性の絵描きをあてられたことではないでしょうか。
原作の魅力を数倍に膨らませ
かつ世界観を壊さない絶妙な絵柄とキャラデザのセンス
他のどんな大御所よりも適任だったと思います。
そのままの組み合わせで漫画に移行したわけですが
公式絵師が漫画を描いてくれるならそれが一番ですね
それでいて、非常に面白く読みやすい
原作を隅々まで読み込んでいると伝わる描写が、随所にちりばめられています。
そりゃ、これ以上は無いでしょう。
1巻の頃から思っていましたが
コミカライズというのはこうだと、こうであるべきだとつくづく思います。
謎のテコ入れなんていらないですね。
最高の原作を、最高の絵が、最高の漫画にする。
そんなものがあるのか?と聞かれれば
迷わず推すことができる
これが到達点でしょうね、アニメ化期待しております。
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乙女ゲームの破滅フラグしかない悪役令嬢に転生してしまった…2巻 (ZERO-SUMコミックス) コミック – 2018/10/25
ひだか なみ:キャラクター原案・コミック
(著),
山口 悟:原作
(著)
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『乙女ゲームの破滅フラグしかない悪役令嬢に転生してしまった… [コミック] 1-6巻 新品セット 』 こちらをチェック
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- 本の長さ177ページ
- 言語日本語
- 出版社一迅社
- 発売日2018/10/25
- ISBN-104758033943
- ISBN-13978-4758033947
新品まとめ買い 乙女ゲームの破滅フラグしかない悪役令嬢に転生してしまった…
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カスタマーレビュー
5つ星のうち4.7
星5つ中の4.7
1,140 件のグローバル評価
評価はどのように計算されますか?
全体的な星の評価と星ごとの割合の内訳を計算するために、単純な平均は使用されません。その代わり、レビューの日時がどれだけ新しいかや、レビューアーがAmazonで商品を購入したかどうかなどが考慮されます。また、レビューを分析して信頼性が検証されます。
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
2018年10月31日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
この(悪役令嬢)話は、ツッコミ所満載(笑)で、(本来)悪役であるカタリナが、転生主(中身)が天然人たらし(老若男女問わない)であること。
そして、(解釈が)斜め上を突き進む愛すべきお馬鹿さんであることが、とても面白いです(笑)w。
さらに、無自覚にキャラ達が抱えてる心の闇や悩みを救って行くのが面白い。
↑上記のことから、攻略キャラやヒロイン+αのキャラ達が、カタリナに心酔・敬愛・溺愛などをしています♪
主人公のカタリナは、恋愛経験値皆無で、そこら辺はかなりの鈍ちんなうえ、お馬鹿なので、気付かない。どんなにアピールしても、気付かない。良い雰囲気になっても、周りが牽制&邪魔して来るため、二人きりになれる機会すらほぼなし(苦笑)。
でも皆、めげない・諦めない・挫けないのが魅力の一つですね(笑)!
二巻に入り、段々と面白さも増えて来ましたが、カタリナや乙女ゲームの主人公のマリアちゃんが、主だって出てるので、もう少し、攻略キャラ達も絵で表現して欲しい所ですね。
なので、星を一つ減らしました(次巻に期待します)!
そして、(解釈が)斜め上を突き進む愛すべきお馬鹿さんであることが、とても面白いです(笑)w。
さらに、無自覚にキャラ達が抱えてる心の闇や悩みを救って行くのが面白い。
↑上記のことから、攻略キャラやヒロイン+αのキャラ達が、カタリナに心酔・敬愛・溺愛などをしています♪
主人公のカタリナは、恋愛経験値皆無で、そこら辺はかなりの鈍ちんなうえ、お馬鹿なので、気付かない。どんなにアピールしても、気付かない。良い雰囲気になっても、周りが牽制&邪魔して来るため、二人きりになれる機会すらほぼなし(苦笑)。
でも皆、めげない・諦めない・挫けないのが魅力の一つですね(笑)!
二巻に入り、段々と面白さも増えて来ましたが、カタリナや乙女ゲームの主人公のマリアちゃんが、主だって出てるので、もう少し、攻略キャラ達も絵で表現して欲しい所ですね。
なので、星を一つ減らしました(次巻に期待します)!
2018年11月7日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ノベルで印象強かったシーンがなんと絵で見れます。
これだけで買う理由になると思いますが、ノベル版と違ってその場の情景が分かるのでまた違った印象を受けます
文字だけだと分かりにくいけど、みんなそこに居たんだね!ってなります。
カタリナの素晴らしさがより一層伝わって良いですね!
ただ残念なことは漫画版だと相手がどう思ってるのか分からない場面が多々あります
もともと原作、ノベルがカタリナ側の話の後に相手が何を考えたのかの話が入る構成なので、仕方ないのですが漫画だけの方には、是非ともノベルもオススメします!
2度楽しめると保証しますよ!
これだけで買う理由になると思いますが、ノベル版と違ってその場の情景が分かるのでまた違った印象を受けます
文字だけだと分かりにくいけど、みんなそこに居たんだね!ってなります。
カタリナの素晴らしさがより一層伝わって良いですね!
ただ残念なことは漫画版だと相手がどう思ってるのか分からない場面が多々あります
もともと原作、ノベルがカタリナ側の話の後に相手が何を考えたのかの話が入る構成なので、仕方ないのですが漫画だけの方には、是非ともノベルもオススメします!
2度楽しめると保証しますよ!
2018年10月24日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
原作小説の方は読んで無いので細かい違いは分かりません!が、カタリナさんの表情がコロコロ変わって読むのがとても楽しいです。今巻で遂に乙女ゲームの真のヒロインであるマリアと出会う訳ですが、例によってカタリナさんが無意識に各ヒーローの恋愛フラグを強奪して話が進み展開的に百合ゲーム化します。僕は大好きなので一向に構いませんが、嫌いな人は注意してください。ちょっと心温まるお宅訪問があったり、カタリナさんに想いを寄せるヒーロー達の出し抜き合いがあったり賑やか仕上がりになっていてラブコメ好きな人にオススメです。
今回は本編(第8章~第12章)の外にコミックス第一巻のカバー下イラストを元ネタにした現代版高校生編の書き下ろし小説が22ページとカタリナ脳内会議のメンバー紹介漫画が2ページ、カバー下イラストとして剣と魔法のファンタジー世界に転生した風イラストが2ページ、電子版の特典としてカタリナさんの悪役顔絵1ページが収録されて合計183ページです。
今回は本編(第8章~第12章)の外にコミックス第一巻のカバー下イラストを元ネタにした現代版高校生編の書き下ろし小説が22ページとカタリナ脳内会議のメンバー紹介漫画が2ページ、カバー下イラストとして剣と魔法のファンタジー世界に転生した風イラストが2ページ、電子版の特典としてカタリナさんの悪役顔絵1ページが収録されて合計183ページです。
2018年11月8日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
1巻はチュートリアル的な感じで、カタリナ無双してたのは良かったのですが、2巻も全く同じ展開とは。
また1巻は年齢的にも幼い(中身は高校生ですが)ので、まだ世間知らずな行動も微笑ましかったのですが、
さすがに歳が上がってくると違和感がすごい。
展開もちょっと速くて、どうせ無双するなら1人ずつに焦点を定めたほうが良かったのではと思いました。
今回は展開的に何か含みのあるものが多々見受けられたので、それらが3巻で上手いこと調理されることを祈っています。
また1巻は年齢的にも幼い(中身は高校生ですが)ので、まだ世間知らずな行動も微笑ましかったのですが、
さすがに歳が上がってくると違和感がすごい。
展開もちょっと速くて、どうせ無双するなら1人ずつに焦点を定めたほうが良かったのではと思いました。
今回は展開的に何か含みのあるものが多々見受けられたので、それらが3巻で上手いこと調理されることを祈っています。
2018年11月2日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
原作と合わせてコミカライズも読んでいますが、
カタリナの破滅フラグ回避に向け明後日の方向に努力するアホの子っぷりや、
登場人物へ向ける無垢で純粋な感情など、
原作を読んでいて、マンガとして読みたかった姿が期待以上に表現されています
コミカライズはカタリナの視点中心に描かれていますが、
原作小説では登場人物たちのカタリナへの感情や、コミカライズで語られていない彼らが抱える悩みなどが描かれています。
両作を読むことでよりお互いの魅力が際立つ作品だと思います。
カタリナの破滅フラグ回避に向け明後日の方向に努力するアホの子っぷりや、
登場人物へ向ける無垢で純粋な感情など、
原作を読んでいて、マンガとして読みたかった姿が期待以上に表現されています
コミカライズはカタリナの視点中心に描かれていますが、
原作小説では登場人物たちのカタリナへの感情や、コミカライズで語られていない彼らが抱える悩みなどが描かれています。
両作を読むことでよりお互いの魅力が際立つ作品だと思います。
2020年4月29日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
転生系はあまり読まないのですが、登場人物が主人公に救われることで皆に極度に愛される様子が面白かったです。根っからの悪人が表立って出てこないのもありがたかったです。
ただ、主人公の鈍すぎるところ、お菓子ばっかり食べてて話を聞かないところは違和感を感じ、モヤッとしました。いいからお前は話を聞け!っと何度か思いました。
それでも読み進められたのは、作画担当のひだかなみさんの力が大きいと思います。とても面白い作品をありがとうございました。
ただ、主人公の鈍すぎるところ、お菓子ばっかり食べてて話を聞かないところは違和感を感じ、モヤッとしました。いいからお前は話を聞け!っと何度か思いました。
それでも読み進められたのは、作画担当のひだかなみさんの力が大きいと思います。とても面白い作品をありがとうございました。
2018年10月27日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
宿命のライバルであるマリア登場からの、カタルシスならぬカタリナシス。
原作シリーズでも一番の見せ場だったと思うのですが、その衝撃は原作小説以上だと思います。
原作小説だと、主人公視点ゆえに視野が狭くなってしまうので、マリアの魅力が『優等生』『けなげ』『努力家』『料理上手』『見た目が可愛いらしい』としか伝わらず、本来の主人公なのに期待したほどではなかったのが残念でした。(男性読者的には、胸の差で"ゲーム版"メアリの方が…とか考えてしまったり)
それがこちらの漫画版では、
表現方法の違いを生かして、マリアの初登場こそ控えめながらも、徐々に扱いが大きくなり、話の表紙にまでなり、少しずつ積み重ねてマリアを上げた上での、一発逆転カタリナシス。
あの一枚絵はすごすぎです。
とても素晴らしいものを読ませていただきました。
めったに味わえないほどの歓喜に感謝です。
原作シリーズでも一番の見せ場だったと思うのですが、その衝撃は原作小説以上だと思います。
原作小説だと、主人公視点ゆえに視野が狭くなってしまうので、マリアの魅力が『優等生』『けなげ』『努力家』『料理上手』『見た目が可愛いらしい』としか伝わらず、本来の主人公なのに期待したほどではなかったのが残念でした。(男性読者的には、胸の差で"ゲーム版"メアリの方が…とか考えてしまったり)
それがこちらの漫画版では、
表現方法の違いを生かして、マリアの初登場こそ控えめながらも、徐々に扱いが大きくなり、話の表紙にまでなり、少しずつ積み重ねてマリアを上げた上での、一発逆転カタリナシス。
あの一枚絵はすごすぎです。
とても素晴らしいものを読ませていただきました。
めったに味わえないほどの歓喜に感謝です。