これまで物語を引っ張ってきた劉備、曹操に孫策が加わります。
いよいよ、というべきか、孫策が兵を起こします。
それも全く資財がなかったため、偶然手に入れた玉璽を担保に袁術から兵を借り受けてのスタートです。
持ち前の戦略眼で次々と城を落とし破竹の勢いで一気に兵力は十倍に膨れ上がっています。
その途上、太史慈という豪傑と相まみえ、その力量を惜しみ罠を仕掛け掴まえ家臣に迎えます。
太史慈。また一人英雄が登場しました。
劉備、曹操、孫策は、青二才達が新しい時代の風を吹かし始めました。
まだこの輪の中に、脅威の武力を保有する呂布がいます。
物語は混とんとしてきました。
三国志 6 (潮漫画文庫) (日本語) 文庫 – 1998/3/23
横山 光輝
(著)
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本の長さ424ページ
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言語日本語
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出版社潮出版社
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発売日1998/3/23
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ISBN-104267014469
-
ISBN-13978-4267014468
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ベスト1000レビュアーVINEメンバー
中国の戦国時代であった三国志を描いたマンガ
この巻では、序盤の争いが一段落し、次の世代の主人公となるべく
人たちの基礎が描かれています。
まず、孫策の躍進を描いているのがこの巻です。孫家はこの父親も
そうですが、短命です。ここでは、敵の将であった太史慈を手なずける
話が入っています。3日待って3000人の兵を集める所はこの巻の山場の一つです。
また、曹操の失敗が2つ入っているのもこの巻です。女性にうつつを抜かし
典韋という将と領地を失ってしまうこと、袁術との戦いでは勝ったものの
ぎりぎりの戦いを迫られたことなどです。
三国志という壮大な物語を30巻というコンパクトな形で収めている
せいかもしれませんが、絵とストーリーに深みがない部分があります。
ただ、三国志を読みやすい漫画で扱っているというのはうれしいことです。
この巻では、序盤の争いが一段落し、次の世代の主人公となるべく
人たちの基礎が描かれています。
まず、孫策の躍進を描いているのがこの巻です。孫家はこの父親も
そうですが、短命です。ここでは、敵の将であった太史慈を手なずける
話が入っています。3日待って3000人の兵を集める所はこの巻の山場の一つです。
また、曹操の失敗が2つ入っているのもこの巻です。女性にうつつを抜かし
典韋という将と領地を失ってしまうこと、袁術との戦いでは勝ったものの
ぎりぎりの戦いを迫られたことなどです。
三国志という壮大な物語を30巻というコンパクトな形で収めている
せいかもしれませんが、絵とストーリーに深みがない部分があります。
ただ、三国志を読みやすい漫画で扱っているというのはうれしいことです。
ベスト500レビュアー
袁術に兵を借りて孫策が立ち上がったところから、袁術・劉備・呂布の対立、曹操の張繍(名前は出ませんが)に対する敗北、そして曹操が袁術軍を破るあたりまでが描かれます。
孫策は勇猛果敢、機略に富み、大活躍。太史慈と戦いを経て親しくなるくだりなども好感が持て、父に次ぐ、二代目・第三の男としてスポットを浴びます。まあ、とても感じの悪い、くだらないエピソードで後で死ぬのですが……。ごく短期間とはいえ活躍した孫堅以上に、孫策は、かなり活躍が大きく描かれます。この漫画は劉備対曹操というところに主眼があるわけなので、孫堅といい孫策といい、第三のヒーローが活躍する部分が新鮮で面白いです。
また、張繍の策にはまった曹操を守り、豪傑典韋が死亡します。第三のヒーローの件と同様、劉備陣営以外の豪傑が活躍するというのも新鮮なので、典韋の早すぎる死は残念なところ。
孫策は勇猛果敢、機略に富み、大活躍。太史慈と戦いを経て親しくなるくだりなども好感が持て、父に次ぐ、二代目・第三の男としてスポットを浴びます。まあ、とても感じの悪い、くだらないエピソードで後で死ぬのですが……。ごく短期間とはいえ活躍した孫堅以上に、孫策は、かなり活躍が大きく描かれます。この漫画は劉備対曹操というところに主眼があるわけなので、孫堅といい孫策といい、第三のヒーローが活躍する部分が新鮮で面白いです。
また、張繍の策にはまった曹操を守り、豪傑典韋が死亡します。第三のヒーローの件と同様、劉備陣営以外の豪傑が活躍するというのも新鮮なので、典韋の早すぎる死は残念なところ。