中国の戦国時代 三国志のマンガ
この巻はまず、呉が魏を攻めるところから始まります。
魏は大国なのですが、いまいち武将が弱く、呉に多くの
戦時物資、そして6〜7万もの兵士を渡して敗れ去ります。
その知らせを知った蜀は再度、魏に攻め入ります。
が、やはり兵站の問題をかかえたままで長期戦に入るのは
難しく、すぐに引き返して行きます。
呉は漁夫の利ではありませんが、着々と力をつけ、
帝位に就くほどの体力を温存し、大国へと成長しています。
またもや、蜀は魏へと戦いを挑みますが、すぐに
引き上げるまでがこの巻になっています。
次第に蜀が国力を失い、最後の悲劇までの序章を
感じさせる巻になっています。次第に弱ってゆく蜀
そして内政をないがしろにしていた罪は次の巻へと
つながり面白い内容になっています。
三国志 27 (潮漫画文庫) (日本語) 文庫 – 2000/1/21
横山 光輝
(著)
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本の長さ416ページ
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言語日本語
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出版社潮出版社
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発売日2000/1/21
-
ISBN-104267014671
-
ISBN-13978-4267014673
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魏は呉からも損害を受けます。いちいち被害が大袈裟に描写されるので、よく滅びないなと思いますが……。孔明は二度目の北伐で陳倉に攻め込み、郝昭に防がれます。
郝昭が機略でことごとく孔明の上をいって城を守り切るのは非常に痛快。エコヒイキばかりの演義のなかにあって、スカッとするエピソードで、夷陵の戦いでの蜀の大敗に匹敵する爽快な話です。
しかし羅漢中があまりに悔しかったのか、郝昭が死んだのでアッサリ陳倉を攻略できた、ということにしてしまうのが幼稚でくだらないところ。これも夷陵の戦いで負けたのが悔しかったので陸遜が迷路に迷ったことにしたのと同じです。フィクションで仕返しするという稚拙で忌々しい展開であります。その一方で魏軍の本隊の方は相変わらず伏兵と火計に引っかかるというワンパターンな展開で壊滅的打撃を受けるというのを繰り返します。北伐開始以降は特にひどいのですが、こんだけ何度も壊滅的打撃をこうむってたら絶滅しますよ。それほど連戦連勝のはずの蜀が一向に攻め込めないというのも不思議なところ。もちろん史実では連戦連勝じゃないので不思議でもなんでもないのですが……。
郝昭が機略でことごとく孔明の上をいって城を守り切るのは非常に痛快。エコヒイキばかりの演義のなかにあって、スカッとするエピソードで、夷陵の戦いでの蜀の大敗に匹敵する爽快な話です。
しかし羅漢中があまりに悔しかったのか、郝昭が死んだのでアッサリ陳倉を攻略できた、ということにしてしまうのが幼稚でくだらないところ。これも夷陵の戦いで負けたのが悔しかったので陸遜が迷路に迷ったことにしたのと同じです。フィクションで仕返しするという稚拙で忌々しい展開であります。その一方で魏軍の本隊の方は相変わらず伏兵と火計に引っかかるというワンパターンな展開で壊滅的打撃を受けるというのを繰り返します。北伐開始以降は特にひどいのですが、こんだけ何度も壊滅的打撃をこうむってたら絶滅しますよ。それほど連戦連勝のはずの蜀が一向に攻め込めないというのも不思議なところ。もちろん史実では連戦連勝じゃないので不思議でもなんでもないのですが……。