作品の構成として作者がやっている、毎巻ごとに現代(?)のオリンピックの様子から過去へ飛んで主要人物たちの成長物語を描く手法ですが、
特に魅力的でもない結果を先に提示されるので、途中経過で「いったい何があったんだろう?」と読みたい気分にならず、「ああ、結局主人公以外の主要人物は挫折するのね」と言う印象です。さらに主人公自体に魅力がないので主人公を懸命に支える周囲の人間の挫折しか今後待っていないかと思うと物語事態が茶番にしか感じません。特に6巻はポット出のキモイやつに主人公まで寝取られ今まで支えてきた2人の立場が完全に無くなる最悪な展開でした。
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モーメント 永遠の一瞬 6 (マーガレットコミックスDIGITAL) Kindle版
海外遠征で優勝を果たし、凱旋帰国した雪。周囲からの期待が高まる中、自分の中に足りないものを見つけるために無理をした結果、大怪我を負ってしまう。ショックを受けた雪だが、周りの言葉に踊らされずに、オトナになると誓い、手術を受けたのだが…。
- 言語日本語
- 出版社集英社
- 発売日2017/1/25
- ファイルサイズ40224 KB
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カスタマーレビュー
5つ星のうち3.9
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31 件のグローバル評価
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上位レビュー、対象国: 日本
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2017年3月12日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
槇村さとるらしい主人公の描かれ方かと思います。
なにやら低評価が続いてますが、色んな紆余曲折あってこそ、彼女が大人になって初めて報われる。
そういう細やかな部分を読みたくない人には向かない作品なのかと思います。
槇村さとるさんが描く漫画は総じて人間臭いというか、人物像がはっきりしている気がします。
曲がりくねる分だけ最後に得るものは大きいというか…だから私はこれからも買いますし、この巻の展開が無駄だとも思いません。
今後に大きく躍進する雪に期待します✨
なにやら低評価が続いてますが、色んな紆余曲折あってこそ、彼女が大人になって初めて報われる。
そういう細やかな部分を読みたくない人には向かない作品なのかと思います。
槇村さとるさんが描く漫画は総じて人間臭いというか、人物像がはっきりしている気がします。
曲がりくねる分だけ最後に得るものは大きいというか…だから私はこれからも買いますし、この巻の展開が無駄だとも思いません。
今後に大きく躍進する雪に期待します✨
ベスト1000レビュアー
連載が始まった当初、すでにソチ五輪に出ている主人公の雪のシーンから始まったことで、物語はどうなるんだろうと思っていましたが、ソチにたどりついた雪の、子供の頃からの回想で物語が進んでいくということがわかりました。一気買いしてここまで読み進めてくると、当初思っていたよりもいい感じで物語が進んでいるかな、という気がします。
昔から槇村先生の作品を読んでいる身としては、物語の展開や登場人物の感情表現がさらりと流されている点に昔との違いを感じますが、今の少し軽い描写もまた、この年齢になってくると読みやすいというか、重すぎなくて辛くないというか…。今、私が20代だったらこの作品には物足りなさを感じたと思いますが、この年齢になると、あまりに重すぎる描写は辛いので、このくらいが楽かな…と。
物語については、ソチのシーンに雪の両親が出てこないことが、子供の頃の雪の両親に今後何が起きるのかを暗示しているのだと感じます。家族思いに見える「パパ」は他の女性とよろしくやっていて(全く尊敬できません)、そのことで「ママ」は雪にしがみつき、雪にとってはそれが重くなってくる。雪の家族については、これからあまりいい展開がないような気がします。
昔から槇村先生の作品を読んでいる身としては、物語の展開や登場人物の感情表現がさらりと流されている点に昔との違いを感じますが、今の少し軽い描写もまた、この年齢になってくると読みやすいというか、重すぎなくて辛くないというか…。今、私が20代だったらこの作品には物足りなさを感じたと思いますが、この年齢になると、あまりに重すぎる描写は辛いので、このくらいが楽かな…と。
物語については、ソチのシーンに雪の両親が出てこないことが、子供の頃の雪の両親に今後何が起きるのかを暗示しているのだと感じます。家族思いに見える「パパ」は他の女性とよろしくやっていて(全く尊敬できません)、そのことで「ママ」は雪にしがみつき、雪にとってはそれが重くなってくる。雪の家族については、これからあまりいい展開がないような気がします。
2017年10月12日に日本でレビュー済み
最近の槇村さとるにしては珍しく面白いと思って読んでいます。アスリートも一人の人間、しかも人間性を表現する競技ですから、技巧面だけでなく恋愛や人間関係など、幼少期の心のひだも大切なのだろうと思う。
技術的な漫画を期待している人には向かないのかもしれない。
主人公はいわゆる天才で、技術面では殆ど悩む場面もない。嫌味に近いような発言もあるが、素直で可愛らしい子供だからこそ抵抗なくすんなり読めるのだと思う。
コーチを罠にかける場面、父親の浮気はどうかと思うが…その辺は相変わらずの槇村節である。
技術的な漫画を期待している人には向かないのかもしれない。
主人公はいわゆる天才で、技術面では殆ど悩む場面もない。嫌味に近いような発言もあるが、素直で可愛らしい子供だからこそ抵抗なくすんなり読めるのだと思う。
コーチを罠にかける場面、父親の浮気はどうかと思うが…その辺は相変わらずの槇村節である。