4巻の終盤に登場した、なぜか暗号で話しかけてくる謎の美女ライカさんがすごく気になりますが、5巻は不穏な事件を予感させる家が真っ赤に燃えるシーンから始まりました。
整くんはライカさんを不思議に思いながらも暗号を辿っていくとこの事件に係わる事になります。事件とは、とある方法で〝天使〟を呼ぶとその〝天使〟が家と親を燃やしてくれるというもの。つまり虐待を受けてる子供が〝天使〟を名乗る人物に親の殺害を依頼するのです。ゾッとしました。報復してくれる〝天使〟も元は虐待された子供。親を殺してもらった子供がその後幸せになれたのか?話は展開していきます。
冒頭で、整くんの大学の授業で先生が話していた、「似た経験をしても、自分が考えるように他人も感じ考えているとは限らない」が、後々ジワジワ効いて来ます。
虐待を扱った事にも驚きましたが、幼い子供が親に報復をするって事を描いたのにも更に驚かされました。子供を虐待する描写もあるのでイヤな気持ちになる方も居るかもしれません。虐待に向き合う整くんの持論と整くんの将来の夢はつながっていて、それでやっと微かに希望を感じられた気がしました。注目は最後の最後。犯人が最初に誰なのか明かされているタイプの話ですが、最後に「えっ?そうだったの?」というようなどんでん返しがありますよ。
星座マークの伏線も続いてます。『ミステリと言う勿れ』次は何が起こるのか楽しみです。
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ミステリと言う勿れ(5) (フラワーコミックスα) Kindle版
話題沸騰シリーズ 新章突入!
坂で転がり落ち、検査入院することになった整。
その病院で出会った謎の美少女・ライカの言葉に導かれて動く内に、
整は不穏な都市伝説に遭遇する。
子どもを救う“炎の天使”とは一体――!?
マンガ大賞2019 第2位&[このマンガがすごい!2019]オンナ編 第2位の話題作、新展開の第5巻!
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その病院で出会った謎の美少女・ライカの言葉に導かれて動く内に、
整は不穏な都市伝説に遭遇する。
子どもを救う“炎の天使”とは一体――!?
マンガ大賞2019 第2位&[このマンガがすごい!2019]オンナ編 第2位の話題作、新展開の第5巻!
- 言語日本語
- 出版社小学館
- 発売日2019/9/10
- ファイルサイズ38090 KB
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登録情報
- ASIN : B07X3RNZDS
- 出版社 : 小学館 (2019/9/10)
- 発売日 : 2019/9/10
- 言語 : 日本語
- ファイルサイズ : 38090 KB
- Text-to-Speech(テキスト読み上げ機能) : 有効になっていません。
- X-Ray : 有効にされていません
- Word Wise : 有効にされていません
- 本の長さ : 195ページ
- カスタマーレビュー:
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カスタマーレビュー
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星5つ中の4.8
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帯が破れてた!テープで修正。本の帯はすごく大事です。こだわる私にはこれは無い。大事に扱ってください。
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上位レビュー、対象国: 日本
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2019年9月15日に日本でレビュー済み
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42人のお客様がこれが役に立ったと考えています
役に立った
2019年9月15日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
今回は、1-4巻と違って、この作品だけで5巻が完結しているような感じでした。ライカはこの後、また出てくるのかどうか・・・?
全巻のように笑えるシーンは少なくなりました。かなり苦しいテーマを持ってきて、解決は無しと結論付けられている話はやや息苦しい感じがありました。
今回は、ふんわり、おっとりモードも余りなく、何度も繰り返して読めた前巻とは内容を異にしています。
6巻も楽しみです。
BASARAの頃から随分、画が変わったので、もう昔の田村さんの美しい画は見ることができないか・・・と心配になりました。
全巻のように笑えるシーンは少なくなりました。かなり苦しいテーマを持ってきて、解決は無しと結論付けられている話はやや息苦しい感じがありました。
今回は、ふんわり、おっとりモードも余りなく、何度も繰り返して読めた前巻とは内容を異にしています。
6巻も楽しみです。
BASARAの頃から随分、画が変わったので、もう昔の田村さんの美しい画は見ることができないか・・・と心配になりました。
2020年12月3日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
話のプロットは良いのに活かしきれてない。
まとめ買い組です。さて漫画を読み進めて行くと、ダラダラ伏線を貼るわりに話の回収が胡散臭くなってきてます。
あと綺麗な絵だけどキャラクターの年齢が全く絵から見えてこない、年齢不詳で生気が無い。
カレーを作るか事件に巻き込まれている、それかしかない、ワンパターン。事件の入り口も突飛すぎて飽きてきました。
ほんとに最初は面白かったのに。最近そんな漫画が増えたな。残念。
まとめ買い組です。さて漫画を読み進めて行くと、ダラダラ伏線を貼るわりに話の回収が胡散臭くなってきてます。
あと綺麗な絵だけどキャラクターの年齢が全く絵から見えてこない、年齢不詳で生気が無い。
カレーを作るか事件に巻き込まれている、それかしかない、ワンパターン。事件の入り口も突飛すぎて飽きてきました。
ほんとに最初は面白かったのに。最近そんな漫画が増えたな。残念。
2020年10月2日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
主観での感想です。
物語の内容よりも、台詞の内容や言葉の選び方に惹かれて1巻から読んできました。
共感や発見や、自分の価値観を主人公の言葉に重ねたり、中には違和感や、疑問を抱く言葉も少しあったりしました。
その全てがとても引き込まれたのですが、今回この5巻で主人公は教師になりたいと、はじめて自分の目標を他人に語るシーンがありました。
物語と無関係ですが、私は教師が大嫌いで、教師という職業のほとんどの人の無意識の仕草や何気ない言葉なんかに強い嫌悪感を抱きます。
5巻まで、共感や発見を主人公の言葉に多く見出してきたので、個人的にとてもがっかりしました。
それと同時に、小さな違和感や疑問を感じた部分にしっくりきました。
これが対他人であれば、自分の相手に対する印象と、本来の相手の内面に差があっても相手の個性なのでがっかりはしません。
ですが、漫画の中の架空の人物だからこそ、好きなように想像を膨らませ、好きなように台詞の数々を自分の中で消化させながら読み進めていた分、教師になりたいという言葉に、「なんだ、あの言葉も、この思考もそういうことか」と、自分の印象との差にとても落胆しました。
同じ言葉でも、発する側と受け取る側で全く違う捉え方をするんだと、再確認させられました。
作者の方のことを全く知りませんが、漫画だって実在の人物が執筆していて、物語の裏には現実があるんだなと改めて感じました。
ですが、こんなに想像と違うだけでがっかりするほどの漫画や文庫本に触れられることはなかなかないので、がっかりした気持ちも含めて、とても面白い物語だと思います。
続きを読むか、読むのをやめるかは分かりませんが、5巻まででもとても魅力的でした。
物語の内容よりも、台詞の内容や言葉の選び方に惹かれて1巻から読んできました。
共感や発見や、自分の価値観を主人公の言葉に重ねたり、中には違和感や、疑問を抱く言葉も少しあったりしました。
その全てがとても引き込まれたのですが、今回この5巻で主人公は教師になりたいと、はじめて自分の目標を他人に語るシーンがありました。
物語と無関係ですが、私は教師が大嫌いで、教師という職業のほとんどの人の無意識の仕草や何気ない言葉なんかに強い嫌悪感を抱きます。
5巻まで、共感や発見を主人公の言葉に多く見出してきたので、個人的にとてもがっかりしました。
それと同時に、小さな違和感や疑問を感じた部分にしっくりきました。
これが対他人であれば、自分の相手に対する印象と、本来の相手の内面に差があっても相手の個性なのでがっかりはしません。
ですが、漫画の中の架空の人物だからこそ、好きなように想像を膨らませ、好きなように台詞の数々を自分の中で消化させながら読み進めていた分、教師になりたいという言葉に、「なんだ、あの言葉も、この思考もそういうことか」と、自分の印象との差にとても落胆しました。
同じ言葉でも、発する側と受け取る側で全く違う捉え方をするんだと、再確認させられました。
作者の方のことを全く知りませんが、漫画だって実在の人物が執筆していて、物語の裏には現実があるんだなと改めて感じました。
ですが、こんなに想像と違うだけでがっかりするほどの漫画や文庫本に触れられることはなかなかないので、がっかりした気持ちも含めて、とても面白い物語だと思います。
続きを読むか、読むのをやめるかは分かりませんが、5巻まででもとても魅力的でした。