漫画家さんの描く、漫画家の日常や心情ってなんとなくリアルな雰囲気が感じられて好きです。
本巻の登場人物、漫画家アシスタント小村さんも行き詰まりや限界を感じつつ、そこから一歩踏み出したいけど、なんとなくそのポジションに安穏としつつも、やはり追い込まれていく感もあるといった人間が、薬に逃げ道を求めるのか、踏み止まるのか非常に興味深いところで続きが気になります。
また漫画家先生が偉ぶりつつも、才能勝負の世界で病んでしまっているあたり「漫画家にはならない」という娘の言葉から、その世界の苦しみの一端が感じられました。
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マトリズム(4) (ニチブンコミックス) コミック – 2018/8/18
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俺は凡人では終わらないーー。 誰しも一度は経験する、自己承認との闘い。 普通じゃない存在になる為、何かをしていたい。 その「何か」が薬物だったら・・・・・・。
クスリをやることが特別で素晴らしい事。 そんな考えを持った獣に、二匹の猟犬は喰らい付く。
ジワジワと薬物に近付く様を緻密に描いた、圧巻の第4巻!!
クスリをやることが特別で素晴らしい事。 そんな考えを持った獣に、二匹の猟犬は喰らい付く。
ジワジワと薬物に近付く様を緻密に描いた、圧巻の第4巻!!
- 本の長さ208ページ
- 言語日本語
- 出版社日本文芸社
- 発売日2018/8/18
- 寸法18.2 x 12.8 x 2 cm
- ISBN-104537137967
- ISBN-13978-4537137965
新品まとめ買い マトリズム
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著者について
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漫画家。株式会社BLUEDOG代表。
静岡県出身。京都精華大学芸術学部テキスタイルコース卒。
代表作に『ケーキの切れない非行少年たち』『「子供を殺してください」という親たち』 『マトリズム』『ダンダリン一〇一』『無頼侍-ぶらざむらい-』など。
カスタマーレビュー
5つ星のうち4.4
星5つ中の4.4
71 件のグローバル評価
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トップレビュー
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ベスト1000レビュアー
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5人のお客様がこれが役に立ったと考えています
役に立った
2021年4月10日に日本でレビュー済み
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知らなかった、こんなに普通の暮らしに薬物が入り込んでいるなんて。。
いま小学生の息子には、また単行本で全巻買って与えるつもりです。
私の父は警察官で覚醒剤の取り締まりをしていたけれど
九州の田んぼしかない場所で、ほんとにそんかことがあるの?と、こどもながらに思っていました。この漫画を見て納得。
いま小学生の息子には、また単行本で全巻買って与えるつもりです。
私の父は警察官で覚醒剤の取り締まりをしていたけれど
九州の田んぼしかない場所で、ほんとにそんかことがあるの?と、こどもながらに思っていました。この漫画を見て納得。