今巻はわりと今までの伏線の謎が明かされた巻ですね。やっぱりそうだったのね!!とニマニマしてしまいました。
これまでの巻にものすごく沢山ヒントが隠されてるので流し読みしてた方は勿体無いですよ!
今まで何を考えてるのか掴みにくかった瀬々ですが、前世とリンクしつつ内面が少し明かされています。
そしてバルトの最期。リリーの涙にやっぱりもらい泣き(ウル)
リリーの過ち(になってしまうのかな?)と、その結果から見えてくる悠の秘密。
今回のメインはここですね。
これまでの悠の夢が不自然なのと魔法が使えないって所で気づいてた方もいますよね。
ただ、秘密にした理由は明らかにしていないので、ここからどう進むのかまたウズウズしながら待ちたいと思います。
付録冊子はリリーの神官になった理由にまつわるお話。バルト様にキュン♡としちゃいました。
カバー下の内容も通常磐と限定版では違うそうで、気になります。
巻末にドラマCDの続き?のショートが入っていますがこれは限定版のみでしょうか?
金額見てビックリしましたが自分的には価値があったのでOKです。
次巻はまた12月ですよね?楽しみに待ちたいと思います。
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ボクラノキセキ 10巻 (IDコミックス ZERO-SUMコミックス) コミック – 2014/5/24
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- 本の長さ174ページ
- 言語日本語
- 出版社一迅社
- 発売日2014/5/24
- ISBN-10475805911X
- ISBN-13978-4758059114
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カスタマーレビュー
5つ星のうち4.6
星5つ中の4.6
39 件のグローバル評価
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
2014年9月4日に日本でレビュー済み
このたび10巻までまとめて読んだので、10巻のレビューというわけではなく10巻までの全体のレビューということになるが。
一言で言えば、とにかく見事に構成されたストーリーだと感心させられる。
この手の学園ファンタージー作品はたくさんあるが、たいていは最初は面白くとも10巻も続けば中だるみしてくる。
中だるみを感じ出すと、急に中二臭さやご都合主義や後付け設定やテンプレなインフレバトル展開ばかり目についてきて、段々うんざりさせられるものだ。
しかし、この作品にはそれがない。
テンポが良いというのとも違う。
何しろ、10巻5年以上を費やし、劇中時間はまだ一ヶ月もたってない。
でも、それを感じされないノンストップな謎と超展開の連発。
過去の謎と現世の秘密が交差し、誰が味方で誰が敵か、相手の意図は何かなど、一瞬たりとも読者を飽きさせない。
少女漫画風のこの作品も、心理描写を生かすため主人公視点を何人ものキャラに変えていくが、それも含めて作者の仕掛けたミスリードとトリックの応酬が凄い。
何よりこの作品が優れているのが、前世と現実の折り合いの付け方である。
2つの世界にまたがったこれほ登場人物の多い作品は、よほど上手くしないと読むものを混乱させ、作品自体が暴走することになり、結果ストーリーを維持することもままならず休載(中止)という作品も多い。
この作者の、構成力はぶりは半端なく、ストーリーやキャラのコントロールで見事なストーリーテーラーぶりを感じさせる。
キャラの描き方も上手い。
現世だけで総勢30人近いキャラを見事に個性的に描き分けているし、主人公などの魅力も遺憾なく表現している。
この手の作品にしたらバトルシーンが少ないので地味にも見えるが、奥深い内容は派手なバトルに頼る同種作品を遙かに凌駕している。
一言で言えば、とにかく見事に構成されたストーリーだと感心させられる。
この手の学園ファンタージー作品はたくさんあるが、たいていは最初は面白くとも10巻も続けば中だるみしてくる。
中だるみを感じ出すと、急に中二臭さやご都合主義や後付け設定やテンプレなインフレバトル展開ばかり目についてきて、段々うんざりさせられるものだ。
しかし、この作品にはそれがない。
テンポが良いというのとも違う。
何しろ、10巻5年以上を費やし、劇中時間はまだ一ヶ月もたってない。
でも、それを感じされないノンストップな謎と超展開の連発。
過去の謎と現世の秘密が交差し、誰が味方で誰が敵か、相手の意図は何かなど、一瞬たりとも読者を飽きさせない。
少女漫画風のこの作品も、心理描写を生かすため主人公視点を何人ものキャラに変えていくが、それも含めて作者の仕掛けたミスリードとトリックの応酬が凄い。
何よりこの作品が優れているのが、前世と現実の折り合いの付け方である。
2つの世界にまたがったこれほ登場人物の多い作品は、よほど上手くしないと読むものを混乱させ、作品自体が暴走することになり、結果ストーリーを維持することもままならず休載(中止)という作品も多い。
この作者の、構成力はぶりは半端なく、ストーリーやキャラのコントロールで見事なストーリーテーラーぶりを感じさせる。
キャラの描き方も上手い。
現世だけで総勢30人近いキャラを見事に個性的に描き分けているし、主人公などの魅力も遺憾なく表現している。
この手の作品にしたらバトルシーンが少ないので地味にも見えるが、奥深い内容は派手なバトルに頼る同種作品を遙かに凌駕している。