不思議な実在感を持つ雨がっぱ少女群の描く女性たち。
ただひとコマ、この作者の描く女性(少女)が描かれているだけで読者はそこに「いる」と錯覚し
共感の波動に飲み込まれて一つになる。
読者の欲求をミラーリングすることに長けているのか、凄まじい才能である。
そしてそんな女性(少女)たちが悪夢の世界へ引きずり込まれる。
作品の中のみならず、現実でも引き込まれる・・・錯覚だが、錯覚じゃない。
こんなホラー漫画作家他にいますか?いませんよ・・・グロテスクなだけじゃないんだ。
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ホラーアンソロジーcomic 死角 (ぶんか社コミックス) コミック – 2016/9/5
アンソロジー
(著)
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著者 伊藤潤二、高橋葉介、犬木加奈子、雨がっぱ少女群、日野日出志、長田ノオト、呪みちる
ホラー漫画界の人気作家がそろい踏み!!
豪華描き下ろし&伝説の絶叫作品を一挙収録!
<収録作品>
伊藤潤二「白雪姫」
高橋葉介「プロローグで終わる物語」「"むじな"はじめました」
犬木加奈子「心霊内科」「暗闇の女たち」
雨がっぱ少女群「文学青年」
日野日出志「サーカス奇譚」
長田ノオト「籠の鳥」
呪みちる「嫌な絵本」
ホラー漫画界の人気作家がそろい踏み!!
豪華描き下ろし&伝説の絶叫作品を一挙収録!
<収録作品>
伊藤潤二「白雪姫」
高橋葉介「プロローグで終わる物語」「"むじな"はじめました」
犬木加奈子「心霊内科」「暗闇の女たち」
雨がっぱ少女群「文学青年」
日野日出志「サーカス奇譚」
長田ノオト「籠の鳥」
呪みちる「嫌な絵本」
- 本の長さ205ページ
- 言語日本語
- 出版社ぶんか社
- 発売日2016/9/5
- 寸法14.8 x 1.7 x 21 cm
- ISBN-104821179091
- ISBN-13978-4821179091
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2010年に惜しくも休刊した紙媒体の少女向けホラー雑誌の最後の牙城だった「ホラーM」を出版していたぶんか社が気合を入れて編んだホラー・コミック・アンソロジー。
高橋葉介氏、再活動を始めた犬木氏と実は美少女キャラを活用したスプラッター・ホラーに適性が高い所を見せた雨がっぱ少女群氏の描き下ろしが読む事が出来るのが売りです。
他も日野日出志氏は既出作ですが、長田ノオト氏、呪みちる氏、そしてブーム時は考えられなかったライバル誌のエース、伊藤潤二氏の単行本未収録作品も収めた、ホラー・怪奇漫画ファンにとってはとても豪華メンバーです。
【収録作】
1.伊藤潤二氏「白雪姫」16頁。2014年10月 ぶんか社 グリム童話12月号
2.高橋葉介氏「プロローグで終わる物語」16頁。描き下ろし。
3.犬木加奈子氏「心霊内科」18頁。描き下ろし。
4.雨がっぱ少女群氏「文学青年」14頁。描き下ろし。
5.日野日出志氏「サーカス奇譚 –鬼死母と鬼母児-」32頁。1987年7/7集英社 ヤングジャンプ増刊 グレート青春号 Vol.9
6.呪みちる氏「嫌な絵本」24頁。2011年05/24 ぶんか社「本当は怖い童話7月号」
7.犬木加奈子氏「暗闇の女たち」45頁。初出不明。ぶんか社「ゴキブリの家」収録。
8.長田ノオト氏「籠の鳥」16頁。単行本未収録。
9.高橋葉介氏「"むじな"はじめました」6頁。2015年1/30角川メディア・ファクトリー「幽」Vol.22
5と7以外は描き下ろしと初単行本収録作。
(以下、少し内容に触れています)
1は伊藤氏が同漫画誌に初登場した作品。掲載誌のお題に沿った比較的正統派な白雪姫の翻案作品。
2.願わぬ霊能を道端で少女から押しつけられた少年が取った策は?
3.亡者、人外等歪な患者ばかりがやってくる心霊内科は担当医師も曲者で…。
4.図書館の司書女性はいつも微妙な角度で顔が見えない本好きの少年に惹かれていた。
どうしても顔を観たくなり…。
5.日野氏の叙情的な面が色濃く出た、人外がサーカスを隠れ蓑に人の世に溶け込んで生きる世界を描いた連作。
6.友人が持参した謎の絵本には邪気と薬品臭が立ち込めていた。煮詰まり気味の文筆家志望の恋人がその本に興味を持つが…。
7.3話オムニバス形式の団地妻と夫の相克を犬木氏ならではの異様な筆致で描いたブラック・ユーモア。
8.美しく華奢な転校生は人気教師の寵愛を受けた事によりイジメの標的に。
同じく彼女に惹かれた少年は放課後、教師と彼女の秘密を垣間見てしまう…。
9.高橋氏お得意の古典にも通じるショート。
高橋氏は素晴らしいですが怖さよりユーモアが勝ち、犬木、伊藤、呪そして日野氏の作品は各氏の傑作には一歩及んでいません(それでも凡百の作品よりはずっと面白いですが)。
怖さと酷い描写では雨がっぱ少女群氏が抜きん出ています。
流石に殆どの著書が本サイトで取扱い中止になっているだけあります(?)。
氏のホラーは是非一冊にまとめて頂きたいと思います。
収録作家諸氏のファンには多いにお薦めです。
怖さと酷さの描写のギャップが凄いので要注意です。
高橋葉介氏、再活動を始めた犬木氏と実は美少女キャラを活用したスプラッター・ホラーに適性が高い所を見せた雨がっぱ少女群氏の描き下ろしが読む事が出来るのが売りです。
他も日野日出志氏は既出作ですが、長田ノオト氏、呪みちる氏、そしてブーム時は考えられなかったライバル誌のエース、伊藤潤二氏の単行本未収録作品も収めた、ホラー・怪奇漫画ファンにとってはとても豪華メンバーです。
【収録作】
1.伊藤潤二氏「白雪姫」16頁。2014年10月 ぶんか社 グリム童話12月号
2.高橋葉介氏「プロローグで終わる物語」16頁。描き下ろし。
3.犬木加奈子氏「心霊内科」18頁。描き下ろし。
4.雨がっぱ少女群氏「文学青年」14頁。描き下ろし。
5.日野日出志氏「サーカス奇譚 –鬼死母と鬼母児-」32頁。1987年7/7集英社 ヤングジャンプ増刊 グレート青春号 Vol.9
6.呪みちる氏「嫌な絵本」24頁。2011年05/24 ぶんか社「本当は怖い童話7月号」
7.犬木加奈子氏「暗闇の女たち」45頁。初出不明。ぶんか社「ゴキブリの家」収録。
8.長田ノオト氏「籠の鳥」16頁。単行本未収録。
9.高橋葉介氏「"むじな"はじめました」6頁。2015年1/30角川メディア・ファクトリー「幽」Vol.22
5と7以外は描き下ろしと初単行本収録作。
(以下、少し内容に触れています)
1は伊藤氏が同漫画誌に初登場した作品。掲載誌のお題に沿った比較的正統派な白雪姫の翻案作品。
2.願わぬ霊能を道端で少女から押しつけられた少年が取った策は?
3.亡者、人外等歪な患者ばかりがやってくる心霊内科は担当医師も曲者で…。
4.図書館の司書女性はいつも微妙な角度で顔が見えない本好きの少年に惹かれていた。
どうしても顔を観たくなり…。
5.日野氏の叙情的な面が色濃く出た、人外がサーカスを隠れ蓑に人の世に溶け込んで生きる世界を描いた連作。
6.友人が持参した謎の絵本には邪気と薬品臭が立ち込めていた。煮詰まり気味の文筆家志望の恋人がその本に興味を持つが…。
7.3話オムニバス形式の団地妻と夫の相克を犬木氏ならではの異様な筆致で描いたブラック・ユーモア。
8.美しく華奢な転校生は人気教師の寵愛を受けた事によりイジメの標的に。
同じく彼女に惹かれた少年は放課後、教師と彼女の秘密を垣間見てしまう…。
9.高橋氏お得意の古典にも通じるショート。
高橋氏は素晴らしいですが怖さよりユーモアが勝ち、犬木、伊藤、呪そして日野氏の作品は各氏の傑作には一歩及んでいません(それでも凡百の作品よりはずっと面白いですが)。
怖さと酷い描写では雨がっぱ少女群氏が抜きん出ています。
流石に殆どの著書が本サイトで取扱い中止になっているだけあります(?)。
氏のホラーは是非一冊にまとめて頂きたいと思います。
収録作家諸氏のファンには多いにお薦めです。
怖さと酷さの描写のギャップが凄いので要注意です。