過去にここまでプレー中の心理描写を緻密に書いたテニス漫画はなかった。
1巻からここまで、戦術やメンタルについて、逐一細かく説明されれいるのが、この作品の素晴らしいところである。
軟式を部活でやっている中学生から、テニススクールで初中級から上に登れない大人まで、全てのシロートプレーヤーに読んでいただきたい作品であると思う。
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ベイビーステップ(25) (週刊少年マガジンコミックス) Kindle版
エーちゃんがマッチポイントを握るなか、一進一退の攻防続く緒方(おがた)戦第3セット。緒方優勢の流れを断つべく、その脚を封じる策で、一か八かの勝負に出たエーちゃんは、ついに天才・緒方を打ち破る!! しかし喜びも束の間、次なる戦いは目の前に! 準決勝の相手は、超体育会系、鹿梅(かばい)のエース・神田(かんだ)。神田の攻撃的テニスと、エーちゃん激突!!
- 言語日本語
- 出版社講談社
- 発売日2013/2/15
- ファイルサイズ94586 KB
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カスタマーレビュー
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71 件のグローバル評価
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2013年4月14日に日本でレビュー済み
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Amazonで購入
6人のお客様がこれが役に立ったと考えています
役に立った
2013年2月15日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
フィジカルの重要性もメンタルのスポーツと言われる所以も、このマンガでは理論的に分かり易く
説明と共に描かれていて、少年誌としてはかなり本格的で実用的なテニスマンガだと思います。
私も高校から部活でテニスを始めて、大学でも部活でやってましたので通算7年間費やしましたが、
エーちゃんの足元どころか、大きな大会には縁が無く、個人戦や団体戦でインターハイ経験者等の
有力選手を相手に、極稀に実力以上のモノが出せた時に、勝てた事を励みにしていた程度でした。
そして今巻もエーちゃんもなっちゃんも強敵との戦いが続いていて、ハラハラドキドキの展開です。
それに加え、本編でのエーちゃんとなっちゃん、番外編での影山くんのエピソードも良かったです!
何をやるにしても、大好きな事に一生懸命に取り組む人の姿というものは美しいものだと思います。
これからもエーちゃんには全力投球で、なっちゃん共々プロになって活躍する夢を叶えて欲しいです。
説明と共に描かれていて、少年誌としてはかなり本格的で実用的なテニスマンガだと思います。
私も高校から部活でテニスを始めて、大学でも部活でやってましたので通算7年間費やしましたが、
エーちゃんの足元どころか、大きな大会には縁が無く、個人戦や団体戦でインターハイ経験者等の
有力選手を相手に、極稀に実力以上のモノが出せた時に、勝てた事を励みにしていた程度でした。
そして今巻もエーちゃんもなっちゃんも強敵との戦いが続いていて、ハラハラドキドキの展開です。
それに加え、本編でのエーちゃんとなっちゃん、番外編での影山くんのエピソードも良かったです!
何をやるにしても、大好きな事に一生懸命に取り組む人の姿というものは美しいものだと思います。
これからもエーちゃんには全力投球で、なっちゃん共々プロになって活躍する夢を叶えて欲しいです。
2013年2月17日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
この巻では作者がエーちゃんの何がすごいのかを述べている。
一番は「精神力」
次に「データ分析力」
だと述べている。
従来の漫画は現実世界ではありえないパワーやスピードを描くなど
「夢」を描いた作品がヒットしていた。
ドラゴンボールやワンピースなどがいい例だ。
しかし、この作品は従来の漫画とは違ったおもしろさがある。
それは物理法則を無視していない点である。
結局はこの世は物理なんだ。
この世の物は全て原子の集まりからできており
性質・物理法則は決まってしまっている。
作者は性質・物理法則を理解した上で
人間・テニスというものを描いていっている。
人間は脳、精神のコントロールで一番差がつくことを作者は理解している。
作者はエーちゃんを2年という歳月をかけて
精神力・データ分析力(物理法則の理解)・眼・コントロールはA
あとの能力はオールBという設定にした所が実におもしろい。
オールAがいいのはわかりきっている。
目指すべきはオールAなんだけど
オールAの主人公が勝っていくのを見てもおもしろくない。
人間は脳・精神のコントロールで一番差がつくことを理解した上で
パワーやスピード、体格でエーちゃんより優れている相手に対して
物理で考えて勝っていく姿を描いていく。
実におもしろい。
こんな漫画は今ままで見たことがない。
決勝はオールAに近い難波江とおそらく戦うだろう。
そんな難波江に対して精神力とデータ分析(物理)で
どのように対抗していくのかが非常に楽しみである。
25巻は全国ランキング2位の神田との戦いである。
神田はエーちゃんとは対照的だ。
エーちゃんは自分の強い意思で
どうすれば効率よく上達できるのかを考え
それを強い意思で実行・練習してきたのに対し
神田は環境依存型の成長タイプだ。
人は一日の多くを無意識で過ごすといわれている。
無意識でいるうちは、人はまわりの環境に左右されるといわれている。
無意識のうちに○をするしかない。
この○が正しければ人は成長する。
例えば、テレビゲームや漫画をして勉強をしない子どもがいたとしたら
テレビゲームや漫画を無くして机と教科書しかない部屋を作る。
そうしたら勉強をして成績は上がるようになるらしい。
それしかすることがないから。
人が成長する手段の一つとして
無意識のうちに正しいことをするしかないという環境を作る
またはそういう環境に飛び込むということは
人が成長する上で非常に有効な手段だといえる。
神田は全国優勝を何回もしている鹿梅という環境に飛び込んだ。
鹿梅は体育会系で非効率な所もあるが
実はしっかりとした勝てる方法を教えていたのだ。
・先に攻める
・無茶苦茶な練習で強靭な肉体と精神力を身につける
・速く走り、強く打ち、ドライブ回転のボールを相手のいる位置とは反対方向に打つ
・友と辛い日々を過ごしたことによって生まれる友情パワー
卓球やテニスの歴代王者を見てみると
やはりドライブ回転系のボールを相手とは反対側に打つ
っていうタイプが圧倒的に多いんだよな。
縦回転は物理的に考えて打ちやすくてミスがなくて
それでいて威力があって相手にとっては返しにくい。
速く走ってボールに追いつき、強く打って、先手で攻めれば
相手はくるとわかっていても返せない。
これができる鍛え方を鹿梅はする。
実に効率的な攻め方だ。
エーちゃんVS神田の序盤戦は
神田が先手で攻めて圧倒する。
しかし、物理で考えて相手が打ちにくいボールとは?
打てない位置はどこか?
どこにコントロールして打てばいいのか?
どこでパワーショットを使えばいいのか?
打点は?スイングスピードは?
どんどんノートに書いて分析していくエーちゃん。
26巻でどのような答えが出るのかが非常に楽しみである。
最後に。
人は集中してたくさん練習しなければ
変化・記憶・成長は絶対にしない。
今まで真摯にエーちゃんが努力してきた姿を描いてきた作者には尊敬する。
努力してきたからこそ今のエーちゃんがある。
一番は「精神力」
次に「データ分析力」
だと述べている。
従来の漫画は現実世界ではありえないパワーやスピードを描くなど
「夢」を描いた作品がヒットしていた。
ドラゴンボールやワンピースなどがいい例だ。
しかし、この作品は従来の漫画とは違ったおもしろさがある。
それは物理法則を無視していない点である。
結局はこの世は物理なんだ。
この世の物は全て原子の集まりからできており
性質・物理法則は決まってしまっている。
作者は性質・物理法則を理解した上で
人間・テニスというものを描いていっている。
人間は脳、精神のコントロールで一番差がつくことを作者は理解している。
作者はエーちゃんを2年という歳月をかけて
精神力・データ分析力(物理法則の理解)・眼・コントロールはA
あとの能力はオールBという設定にした所が実におもしろい。
オールAがいいのはわかりきっている。
目指すべきはオールAなんだけど
オールAの主人公が勝っていくのを見てもおもしろくない。
人間は脳・精神のコントロールで一番差がつくことを理解した上で
パワーやスピード、体格でエーちゃんより優れている相手に対して
物理で考えて勝っていく姿を描いていく。
実におもしろい。
こんな漫画は今ままで見たことがない。
決勝はオールAに近い難波江とおそらく戦うだろう。
そんな難波江に対して精神力とデータ分析(物理)で
どのように対抗していくのかが非常に楽しみである。
25巻は全国ランキング2位の神田との戦いである。
神田はエーちゃんとは対照的だ。
エーちゃんは自分の強い意思で
どうすれば効率よく上達できるのかを考え
それを強い意思で実行・練習してきたのに対し
神田は環境依存型の成長タイプだ。
人は一日の多くを無意識で過ごすといわれている。
無意識でいるうちは、人はまわりの環境に左右されるといわれている。
無意識のうちに○をするしかない。
この○が正しければ人は成長する。
例えば、テレビゲームや漫画をして勉強をしない子どもがいたとしたら
テレビゲームや漫画を無くして机と教科書しかない部屋を作る。
そうしたら勉強をして成績は上がるようになるらしい。
それしかすることがないから。
人が成長する手段の一つとして
無意識のうちに正しいことをするしかないという環境を作る
またはそういう環境に飛び込むということは
人が成長する上で非常に有効な手段だといえる。
神田は全国優勝を何回もしている鹿梅という環境に飛び込んだ。
鹿梅は体育会系で非効率な所もあるが
実はしっかりとした勝てる方法を教えていたのだ。
・先に攻める
・無茶苦茶な練習で強靭な肉体と精神力を身につける
・速く走り、強く打ち、ドライブ回転のボールを相手のいる位置とは反対方向に打つ
・友と辛い日々を過ごしたことによって生まれる友情パワー
卓球やテニスの歴代王者を見てみると
やはりドライブ回転系のボールを相手とは反対側に打つ
っていうタイプが圧倒的に多いんだよな。
縦回転は物理的に考えて打ちやすくてミスがなくて
それでいて威力があって相手にとっては返しにくい。
速く走ってボールに追いつき、強く打って、先手で攻めれば
相手はくるとわかっていても返せない。
これができる鍛え方を鹿梅はする。
実に効率的な攻め方だ。
エーちゃんVS神田の序盤戦は
神田が先手で攻めて圧倒する。
しかし、物理で考えて相手が打ちにくいボールとは?
打てない位置はどこか?
どこにコントロールして打てばいいのか?
どこでパワーショットを使えばいいのか?
打点は?スイングスピードは?
どんどんノートに書いて分析していくエーちゃん。
26巻でどのような答えが出るのかが非常に楽しみである。
最後に。
人は集中してたくさん練習しなければ
変化・記憶・成長は絶対にしない。
今まで真摯にエーちゃんが努力してきた姿を描いてきた作者には尊敬する。
努力してきたからこそ今のエーちゃんがある。
2013年6月4日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
能書き系スポーツ漫画として初期から注目していたので、電子化を機にまとめ買い。この巻ぐらいになると試合のテンポが長くなって、やや冗長な感じもある。面白いには面白いけれど、この作品の良さはテンポの良さも一つのはず。講談社の編集部の意向かも知れないけれど。
あと、絶対勝つと分かっているドラゴンボールと違い、勝負の行方がさっぱり予想できないのもこの作品の魅力の一つだけど、この試合は負けるはずがなく、その辺りもちょっと中だるみした要因かもしれない。
しかし、それより何より、26巻が出たあとでようやく25巻が電子化って、待たせすぎでは?
あと、絶対勝つと分かっているドラゴンボールと違い、勝負の行方がさっぱり予想できないのもこの作品の魅力の一つだけど、この試合は負けるはずがなく、その辺りもちょっと中だるみした要因かもしれない。
しかし、それより何より、26巻が出たあとでようやく25巻が電子化って、待たせすぎでは?