むかーし(・д・)
これの旧版の方を借りて読んであまりにも読みづらくって途中で投げ出した記憶もそのままにw
書店で先日、バーンとこの新版合併本のアートな表紙絵を見て何を思ったか即買いw
高っ('ºωº`)!!
え、5000円なの?(ly
と思いながらもまぁ、私、生粋の漫画コレクターだしいっか。とwktkしながら4日かけて読了。
4日ですよ、4日www
漫画も小説もかなりの量
読んできた私が、読み終わるのに4日もかかった事実に自分でも戦慄ww
感想からゆーと、、('ºωº`)
序盤〜3分の1あたりまでの
昔も感じた読みづらさ、ショーもなさ(と感じるレベル)が、やはり半端ないw
なにこれ?
なんて苦行?ww
みたいなストレスに襲われながら 5000円もだしたんだし絶対読了してやる!\(^^)/←的な気合いを入れて
挫けることなく読み進めるうちに
少しずつ、このアラン・ムーアの世界観、19世紀ロンドン イーストエンド、切り裂きジャックワールドへと入り込んで馴染み初めるくだりが来ます
。
元々、ジャックに関してはジョニデの映画版フロム・ヘルや、「127年目の真実」などの本でかなり詳しく事件概要、関連人物など把握した上なので、
もっと早く馴染めるかと思ったけど
やっぱり('ºωº`)私、漫画本は
日本の漫画(世界一のクォリティ)で育ってるし、読みやすさ、絵の見やすさ、人物のかき分けなども含めて、アメコミとかUKコミックの感じが、、
残念どけどホントに苦手だと痛感。
吹き出しの文字もやたら薄くて小さくてほんっとに読みにくいし、絵は、19世紀ロンドン感←がすんごくよく出てて雰囲気あるいい感じなんだけど、決して見やすくも上手くもなくw
版画?とかそんな感じの暗さか仇となりホントに見づらい(ly
まあ、アングルは 映画的でとってもアートだなとは思ったけど。
でもまあ、先述したよーに
CHAPTERが進む事に緩やかに徐々に 物語に引き込まれて、ある一定の箇所を過ぎると、ちゃんとやっと、面白くなるので良かったw
内容的には 史実とフィクション ノンフィクションを絡めた上で、見事に辻褄を合わせた作風で クライマックスは、それこそ映画的で、とても良い○
ただ、何回も言うけど
ほんっとに 日本の漫画愛好家には
苦行レベルに読みづらいのは間違いない。
吹き出しの文字の小ささ、薄さ、やたらデカい本の大きさ、そして、その本の馬鹿みたいな重さw
もう何もかも全てをとってストレス感じるレベルに読みにくいww
あと、やはりどー考えても
5000円って高すぎかなー
本の紙質から考えてもありえないw
ま、かなりdisったけど
英国ミステリー ゴシックホラー漫画としては
なかなか 面白いので買って良かったかな。
ただ、読みづらさ凄まじいので
星3つ。m(_ _)m
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フロム・ヘル [新装合本] コミック – 2019/11/11
購入を強化する
鬼才アラン・ムーアによるグラフィック・ノベルの傑作。
ムーアが自作のなかでも特に達成度の高い一作と誇り、
『ウォッチメン』と並んで代表作とされる作品である。
いわゆる「切り裂きジャック」による猟奇的連続殺人事件が
本作のモチーフ。スラム街の住人から女王まで、すべての階
層に不安とパラノイアが充満するヴィクトリア朝末期の社会
が再現され、そこに、数多の象徴が生み出す複雑な磁場がは
りめぐらされている。殺人鬼はあたかも、自壊しはじめた世
界が生んだ奇怪なドン・キホーテ。底辺を生きる女性たちに
襲いかかる。
ノンフィクションを元に編み上げた「スイス時計のように」
精巧なプロットに、ムーアの本領たるダイナミックな構成力
と世界観・人間観が活きている。キャンベルの作画との絶妙
なコラボレーションにより、狂気の犯人しか知らないはずの
場面までが、まさに圧巻の幻視力をもって描き出される。巻
を閉じた後も読者の脳裏に、陰惨な世紀末ロンドンの記憶が
焼きついているだろう。
巻末には補遺として、各ページの註解と、切り裂きジャック
をめぐる言説をテーマにした短編が付録されている。各コマ
に埋め込まれた仕掛け、サイド・ストーリーを味わい尽くす
再読、再再読の愉しみまでが、本作には織り込まれている。[新装合本]
[初版(全2巻)2009年10月10日発行]
ムーアが自作のなかでも特に達成度の高い一作と誇り、
『ウォッチメン』と並んで代表作とされる作品である。
いわゆる「切り裂きジャック」による猟奇的連続殺人事件が
本作のモチーフ。スラム街の住人から女王まで、すべての階
層に不安とパラノイアが充満するヴィクトリア朝末期の社会
が再現され、そこに、数多の象徴が生み出す複雑な磁場がは
りめぐらされている。殺人鬼はあたかも、自壊しはじめた世
界が生んだ奇怪なドン・キホーテ。底辺を生きる女性たちに
襲いかかる。
ノンフィクションを元に編み上げた「スイス時計のように」
精巧なプロットに、ムーアの本領たるダイナミックな構成力
と世界観・人間観が活きている。キャンベルの作画との絶妙
なコラボレーションにより、狂気の犯人しか知らないはずの
場面までが、まさに圧巻の幻視力をもって描き出される。巻
を閉じた後も読者の脳裏に、陰惨な世紀末ロンドンの記憶が
焼きついているだろう。
巻末には補遺として、各ページの註解と、切り裂きジャック
をめぐる言説をテーマにした短編が付録されている。各コマ
に埋め込まれた仕掛け、サイド・ストーリーを味わい尽くす
再読、再再読の愉しみまでが、本作には織り込まれている。[新装合本]
[初版(全2巻)2009年10月10日発行]
- 本の長さ592ページ
- 言語日本語
- 出版社みすず書房
- 発売日2019/11/11
- 寸法18.5 x 3.7 x 25.8 cm
- ISBN-104622088592
- ISBN-13978-4622088592
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出版社より



商品の説明
出版社からのコメント
内容(「BOOK」データベースより)
19世紀末ロンドンを震撼させた“切り裂きジャック”事件の凄絶な「真相」。今日の世界の醜怪さのすべてが、その中に兆していた―。『ウォッチメン』と双璧をなす、鬼才アラン・ムーアの記念碑的名作。
著者について
原作者 アラン・ムーア(Alan Moore)
1953年、イギリスのノーサンプトンに生まれる。コミック原作者として本作『フロム・ヘル』のほかに、『ウォッチメン』、『プロメテア』、『スワンプシング』、『バットマン:キリングジョーク』(以上、邦訳:小学館集英社プロダクション)、『Vフォー・ヴェンデッタ』(邦訳:小学館プロダクション)、 『リーグ・オブ・エクストラオーディナリー・ジェントルメン』(邦訳:ジャイブ)、『トップ10』、『ミラクルマン』(以上、邦訳:ヴィレッジブックス)、Lost Girls(Top Shelf Productions)、Neonomicon(Avatar Press)など、強烈な個性を放つ作品群を世に送り出し、多くのコミック作家や他分野のクリエイターたちに影響を与えている。1980年代のアメリカン・コミック/グラフィック・ノベルの記念碑的作品となった『ウォッチメン』がヒューゴー賞を受賞(コミック作品の受賞は初)するなど、彼の作品はジャンルの枠を越え、世界的に高い評価を受けている。小説にJerusalem(Liveright)、Voice of the Fire(Top Shelf Productions)がある。
作画 エディ・キャンベル(Eddie Campbell)
1955年、スコットランド生まれのコミック作家。シカゴ在住。ほかの作品にBacchusシリーズ、半自伝的作品Alecシリーズ、The Black Diamond Detective Agency (First Second Books)、A Disease of Language(アラン・ムーアとの共作、Fanfare)、The Truth Is a Cave in the Black Mountains(ニール・ゲイマンとの共作、William Morrow)などがある。
訳者 柳下毅一郎(やなした・きいちろう)
映画評論家・翻訳家。1963年生まれ。出版社勤務ののち、映画評論家に。訳書に、バラード『クラッシュ』(東京創元社)、ウルフ『ケルベロス第五の首』、ラファティ『第四の館』(以上、国書刊行会)、スラデック『蒸気駆動の少年』『ロデリック』(以上、河出書房新社)、ムーア/ウィリアムズ『プロメテア』(全3巻、小学館集英社プロダクション)など。著書に『新世紀読書大全 書評1990-2010』(洋泉社)、『興行師たちの映画史』(青土社)、『殺人マニア宣言』(ちくま文庫)、『皆殺し映画通信』(カンゼン)など。編書に『女優林由美香』(洋泉社)など。
1953年、イギリスのノーサンプトンに生まれる。コミック原作者として本作『フロム・ヘル』のほかに、『ウォッチメン』、『プロメテア』、『スワンプシング』、『バットマン:キリングジョーク』(以上、邦訳:小学館集英社プロダクション)、『Vフォー・ヴェンデッタ』(邦訳:小学館プロダクション)、 『リーグ・オブ・エクストラオーディナリー・ジェントルメン』(邦訳:ジャイブ)、『トップ10』、『ミラクルマン』(以上、邦訳:ヴィレッジブックス)、Lost Girls(Top Shelf Productions)、Neonomicon(Avatar Press)など、強烈な個性を放つ作品群を世に送り出し、多くのコミック作家や他分野のクリエイターたちに影響を与えている。1980年代のアメリカン・コミック/グラフィック・ノベルの記念碑的作品となった『ウォッチメン』がヒューゴー賞を受賞(コミック作品の受賞は初)するなど、彼の作品はジャンルの枠を越え、世界的に高い評価を受けている。小説にJerusalem(Liveright)、Voice of the Fire(Top Shelf Productions)がある。
作画 エディ・キャンベル(Eddie Campbell)
1955年、スコットランド生まれのコミック作家。シカゴ在住。ほかの作品にBacchusシリーズ、半自伝的作品Alecシリーズ、The Black Diamond Detective Agency (First Second Books)、A Disease of Language(アラン・ムーアとの共作、Fanfare)、The Truth Is a Cave in the Black Mountains(ニール・ゲイマンとの共作、William Morrow)などがある。
訳者 柳下毅一郎(やなした・きいちろう)
映画評論家・翻訳家。1963年生まれ。出版社勤務ののち、映画評論家に。訳書に、バラード『クラッシュ』(東京創元社)、ウルフ『ケルベロス第五の首』、ラファティ『第四の館』(以上、国書刊行会)、スラデック『蒸気駆動の少年』『ロデリック』(以上、河出書房新社)、ムーア/ウィリアムズ『プロメテア』(全3巻、小学館集英社プロダクション)など。著書に『新世紀読書大全 書評1990-2010』(洋泉社)、『興行師たちの映画史』(青土社)、『殺人マニア宣言』(ちくま文庫)、『皆殺し映画通信』(カンゼン)など。編書に『女優林由美香』(洋泉社)など。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
ムーア,アラン
1953年、イギリスのノーサンプトンに生まれる。コミック原作者として強烈な個性を放つ作品群を世に送り出し、多くのコミック作家や他分野のクリエイターたちに影響を与えている。1980年代のアメリカン・コミック/グラフィック・ノベルの記念碑的作品となった『ウォッチメン』がヒューゴー賞を受賞(コミック作品の受賞は初)するなど、その作品はジャンルの枠を越え、世界的に高い評価を受けている
キャンベル,エディ
1955年、スコットランド生まれのコミック作家。シカゴ在住
柳下/毅一郎
映画評論家・翻訳家。1963年生まれ。出版社勤務ののち、映画評論家に(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
1953年、イギリスのノーサンプトンに生まれる。コミック原作者として強烈な個性を放つ作品群を世に送り出し、多くのコミック作家や他分野のクリエイターたちに影響を与えている。1980年代のアメリカン・コミック/グラフィック・ノベルの記念碑的作品となった『ウォッチメン』がヒューゴー賞を受賞(コミック作品の受賞は初)するなど、その作品はジャンルの枠を越え、世界的に高い評価を受けている
キャンベル,エディ
1955年、スコットランド生まれのコミック作家。シカゴ在住
柳下/毅一郎
映画評論家・翻訳家。1963年生まれ。出版社勤務ののち、映画評論家に(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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登録情報
- 出版社 : みすず書房; 新装合本版 (2019/11/11)
- 発売日 : 2019/11/11
- 言語 : 日本語
- コミック : 592ページ
- ISBN-10 : 4622088592
- ISBN-13 : 978-4622088592
- 寸法 : 18.5 x 3.7 x 25.8 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 2,753位漫画・アニメ・BL(イラスト集・オフィシャルブック)
- - 15,725位ライトノベル (本)
- - 155,018位コミック
- カスタマーレビュー:
著者について
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カスタマーレビュー
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
2020年8月2日に日本でレビュー済み
確かに読みにくい。
絵がイラスト的でキャラクターが記号化されてないので、まあ見分けが付きにくい。
序盤は何が始まるのか分からないエピソードにしばらく付き合わされ挫けそうになりました。
…が、わたしの場合馬車で街を案内される4章から世界観が広がってどんどんこのロンドンに引き込まれて行きました。
絵も分かりやすくは無いけどこの世界観にぴったり合って魅力的です。
巻末に読み応えのある注釈と切り裂きジャックに取り込まれた人々を描いた短編があります。
これを本文と付き合わせて読んだり自分でも調べたりしていると延々と時間が潰せます。
ページ数もあり、5000円は高く無いです。満足しています。
ただ誰にでも勧められる本では無いので星減1にしました。
絵がイラスト的でキャラクターが記号化されてないので、まあ見分けが付きにくい。
序盤は何が始まるのか分からないエピソードにしばらく付き合わされ挫けそうになりました。
…が、わたしの場合馬車で街を案内される4章から世界観が広がってどんどんこのロンドンに引き込まれて行きました。
絵も分かりやすくは無いけどこの世界観にぴったり合って魅力的です。
巻末に読み応えのある注釈と切り裂きジャックに取り込まれた人々を描いた短編があります。
これを本文と付き合わせて読んだり自分でも調べたりしていると延々と時間が潰せます。
ページ数もあり、5000円は高く無いです。満足しています。
ただ誰にでも勧められる本では無いので星減1にしました。
2021年9月24日に日本でレビュー済み
今回神懸り犯による死体損壊理念、被造物への畏怖と同期しに注釈記載の解剖記録動画も併せ見進める。作品が精緻な機械との印象が深まる。