DCコミックのリランチの起点である、非常に重要な立ち位置の作品ですが、それとは関係なく楽しめる作品となっており、個人的には何回読んでも込み上げて来る物があります。
またある程度の知識があるなら、アメコミ初心者でも楽しめると思いますが、特にTVドラマ版フラッシュを視聴した方が、初めて読むアメコミとしてもオススメ出来る内容じゃないかと思ってます。
またバットマンファンにも特に読んで欲しいです。
フラッシュとのW主人公と言った感じであり、極端な話しフラッシュではなくバットマンだけ目当てで買っても、満足出来るんじゃないかと思えるほど、バットマンの立ち位置が素晴らしいで、未読のバットマンファンには、是非読んで頂きたいと思います
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フラッシュポイント (DC COMICS) 単行本 – 2012/5/19
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世界最速の男の名を欲しいままにしてきたフラッシュことバリー・アレン。
ある日、まどろみから目覚めた彼は、かすかな違和感に眉をひそめた。
いつもの見慣れた光景のはずなのに何かがおかしい……。
やがて彼はその真相を知る事になる。
彼がまぶたを閉じていたほんの刹那に世界は姿を一変させていたのだ。
この世界には、ジャスティス・リーグもスーパーマンも存在しない。
アクアマンとワンダーウーマンは世界の覇権を懸けて死闘を繰り返し、人類を破滅の瀬戸際に追いやっている。
そして、バットマンは……。
果たしてバリー・アレンは並行世界に来てしまったのか?
敵の作ったミラーワールドに閉じ込められてしまったのか?
いや、そのどちらでもない。
これは紛れもない現実なのだ。
そして、世界を変えた張本人とは、フラッシュ本人……!?
2011年、創立76年目に突入したDCコミックスが展開したクロスオーバー大作が早くも邦訳!
世界を一変させた大事件の果てに、DCユニバースを待つ運命とは?
ある日、まどろみから目覚めた彼は、かすかな違和感に眉をひそめた。
いつもの見慣れた光景のはずなのに何かがおかしい……。
やがて彼はその真相を知る事になる。
彼がまぶたを閉じていたほんの刹那に世界は姿を一変させていたのだ。
この世界には、ジャスティス・リーグもスーパーマンも存在しない。
アクアマンとワンダーウーマンは世界の覇権を懸けて死闘を繰り返し、人類を破滅の瀬戸際に追いやっている。
そして、バットマンは……。
果たしてバリー・アレンは並行世界に来てしまったのか?
敵の作ったミラーワールドに閉じ込められてしまったのか?
いや、そのどちらでもない。
これは紛れもない現実なのだ。
そして、世界を変えた張本人とは、フラッシュ本人……!?
2011年、創立76年目に突入したDCコミックスが展開したクロスオーバー大作が早くも邦訳!
世界を一変させた大事件の果てに、DCユニバースを待つ運命とは?
- 本の長さ176ページ
- 言語日本語
- 出版社ヴィレッジブックス
- 発売日2012/5/19
- ISBN-104863323840
- ISBN-13978-4863323841
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商品の説明
内容(「BOOK」データベースより)
まどろみから目覚めたフラッシュことバリー・アレンは、世界が一変している事に気づいた。町並みは同じに見えても、そこに立つヒーロー達はまるで別人なのだ。バットマンは犯罪者を自らの手で裁き、ワンダーウーマンはアクアマンと世界を二分する激戦を繰り広げ、スーパーマンはその存在さえ知られていない。自身もスーパースピードを失ったアレンは、それでも真相究明に走り出す。この大異変の真相をつかむために!DCユニバースにかつてない激変をもたらした、2011年話題のクロスオーバー大作が早くも邦訳!NEW52の情報も見逃せない。
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登録情報
- 出版社 : ヴィレッジブックス (2012/5/19)
- 発売日 : 2012/5/19
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 176ページ
- ISBN-10 : 4863323840
- ISBN-13 : 978-4863323841
- Amazon 売れ筋ランキング: - 170,019位本 (の売れ筋ランキングを見る本)
- - 1,603位漫画・アニメ・BL(イラスト集・オフィシャルブック)
- - 114,160位コミック
- カスタマーレビュー:
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カスタマーレビュー
5つ星のうち4.9
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32 件のグローバル評価
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2012年11月11日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
映画「ダークナイト」シリーズから興味を持ってバットマン関係に手を出すようになった、アメコミ初心者です。
ですからバットマン以外のヒーローについては殆ど分かりませんが、そんな自分でも十分愉しめました。
とにかくたくさんのヒーロー達が出てきますが、基本は主人公となるフラッシュと、その相棒的役割になるバットマンが中心で、他は脇役です。当然ドラマの核となるのもこの二人で、その辺もバットマンから入った自分には良かったのかもしれません。ただし他のレビューにもあるとおり、ストーリー上そのバットマンを始めとする多くのヒーロー達に改変が行われているので、このイメージを引きずると今後本来の姿のヒーロー達に逆に違和感を感じることになるかもしれません(より攻撃的になり凶悪さを増しているフラッシュポイント版バットマンは非常に気に入ってますが)。
ストーリーとしては歴史改変ものであり、もっと言うなら「DCヒーロー、DCコミックの再編」を目的とした“大人の事情”によるものなのでしょうが、そんなことは全く気にならないぐらいストーリー的にしっかりしています。根底にあるものは親子の情であり絆です。結果的に世界を破滅の一歩手前まで追い込むことになったものの、そのきっかけとなったのは“子の親を想う心”であり、そんな世界を修復させるための最大の力となったものは“親の子を想う心”でした。そして主人公のフラッシュは、物語の終盤で、ある残酷な決断を迫られます。
「アメコミのヒーローなんてよく知らないし」なんて理由で敬遠している人がいるなら、勿体無いと思いますよ。ストーリー、ドラマ、共に申し分なく、特にラストには泣けました。オススメです。
ですからバットマン以外のヒーローについては殆ど分かりませんが、そんな自分でも十分愉しめました。
とにかくたくさんのヒーロー達が出てきますが、基本は主人公となるフラッシュと、その相棒的役割になるバットマンが中心で、他は脇役です。当然ドラマの核となるのもこの二人で、その辺もバットマンから入った自分には良かったのかもしれません。ただし他のレビューにもあるとおり、ストーリー上そのバットマンを始めとする多くのヒーロー達に改変が行われているので、このイメージを引きずると今後本来の姿のヒーロー達に逆に違和感を感じることになるかもしれません(より攻撃的になり凶悪さを増しているフラッシュポイント版バットマンは非常に気に入ってますが)。
ストーリーとしては歴史改変ものであり、もっと言うなら「DCヒーロー、DCコミックの再編」を目的とした“大人の事情”によるものなのでしょうが、そんなことは全く気にならないぐらいストーリー的にしっかりしています。根底にあるものは親子の情であり絆です。結果的に世界を破滅の一歩手前まで追い込むことになったものの、そのきっかけとなったのは“子の親を想う心”であり、そんな世界を修復させるための最大の力となったものは“親の子を想う心”でした。そして主人公のフラッシュは、物語の終盤で、ある残酷な決断を迫られます。
「アメコミのヒーローなんてよく知らないし」なんて理由で敬遠している人がいるなら、勿体無いと思いますよ。ストーリー、ドラマ、共に申し分なく、特にラストには泣けました。オススメです。
2014年11月28日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
正直、この作品を読むまではあまり 「 フラッシュ 」 が好きではなかったのだ。
能力の応用の幅とアイデアは面白いが、物語上強くさせすぎてしまわないような微妙な立ち位置が多い。
つまりは、便利キャラクターのような印象が馴染めなかったのだ。
しかし、私はアメコミ入門者であり、勝手に決め付けるのは良くないと
彼の活躍する作品と聞き及んだ本作を読んでみたところ、
彼の能力故の葛藤、 「 バットマン 」 とも似通った悲痛な生い立ち等を知り、
印象は一変したのだった。
ストーリーは、世界の変化を楽しむ前半、ミスリードを誘う中盤、どんでん返しと決着をつけるべく走り出す終盤と
見事にバランスが良く、常に新たな展開が待ち受けている作品となっている。
そして、大きなテーマとして 「 親子 」 がメインに据えられており、
特に物語の締めのくだりは優しさが溢れるものとなっており、ヒーローといえども人間であるという、
「 フラッシュ 」 と 「 バットマン 」 の姿に心打たれるのであった。
彼らの望みは非常にシンプルであり、誰しも願う夢であった。
その先にあるものが破滅だとしても、誰しも駆け出して掴みたくなるほどの夢だったのだ。
あと、個人的には 「 エレメント・ウーマン 」 のポワポワした感じが非常に良かったり、
この作品の 「 バットマン 」 もとても良かった。 ただ、手紙を渡す為に命を捧げたのだ。
あまりネタバレすると面白くないので、上記の感想となりました。
能力の応用の幅とアイデアは面白いが、物語上強くさせすぎてしまわないような微妙な立ち位置が多い。
つまりは、便利キャラクターのような印象が馴染めなかったのだ。
しかし、私はアメコミ入門者であり、勝手に決め付けるのは良くないと
彼の活躍する作品と聞き及んだ本作を読んでみたところ、
彼の能力故の葛藤、 「 バットマン 」 とも似通った悲痛な生い立ち等を知り、
印象は一変したのだった。
ストーリーは、世界の変化を楽しむ前半、ミスリードを誘う中盤、どんでん返しと決着をつけるべく走り出す終盤と
見事にバランスが良く、常に新たな展開が待ち受けている作品となっている。
そして、大きなテーマとして 「 親子 」 がメインに据えられており、
特に物語の締めのくだりは優しさが溢れるものとなっており、ヒーローといえども人間であるという、
「 フラッシュ 」 と 「 バットマン 」 の姿に心打たれるのであった。
彼らの望みは非常にシンプルであり、誰しも願う夢であった。
その先にあるものが破滅だとしても、誰しも駆け出して掴みたくなるほどの夢だったのだ。
あと、個人的には 「 エレメント・ウーマン 」 のポワポワした感じが非常に良かったり、
この作品の 「 バットマン 」 もとても良かった。 ただ、手紙を渡す為に命を捧げたのだ。
あまりネタバレすると面白くないので、上記の感想となりました。
2014年4月6日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
近年、バットマンやスーパーマンが映画化され、その成功を受けて、新規の読者も増える中、複雑化した為に新規読者には入っていきづらいDCユニバースの世界観を一旦、リニューアルする為に行われたこの一大イベントでありますが…。
もう正直言って、傑作としか言いようがない(笑)
強いて言うなら、もう少し長く、もう少し深い話であれば、私的には好みなのだが、これでも十分名作、いや傑作であると思います。
最速の超人「フラッシュ」(二代目)ことアリー・バレンが目覚めると、世界が一変しており、自分自身もパワーがない事に気が付く…。
色々な設定や話は従来のファンでなければ、ついていけないような気もしますが、そこは冒頭に経緯や解説紙がついているのでご安心を。
まぁ、邦訳アメコミには大抵ついているんですけどね(笑)
ネタバレは控えますが、この作品を取っ掛かりに、これ以降の作品や以前の作品にも、多くの方が触れていただければな、とアメコミファンである私は思います(笑)。
もう正直言って、傑作としか言いようがない(笑)
強いて言うなら、もう少し長く、もう少し深い話であれば、私的には好みなのだが、これでも十分名作、いや傑作であると思います。
最速の超人「フラッシュ」(二代目)ことアリー・バレンが目覚めると、世界が一変しており、自分自身もパワーがない事に気が付く…。
色々な設定や話は従来のファンでなければ、ついていけないような気もしますが、そこは冒頭に経緯や解説紙がついているのでご安心を。
まぁ、邦訳アメコミには大抵ついているんですけどね(笑)
ネタバレは控えますが、この作品を取っ掛かりに、これ以降の作品や以前の作品にも、多くの方が触れていただければな、とアメコミファンである私は思います(笑)。