いかんせん、完全にバビル2世とは別人です。性格はかなり戦闘凶に近く、原作のバビル2世とは完全にかけ離れています。
横山氏の死後に好き勝手に改変されてしまった残念な作品です。
バビル2世というネームがなければ、正直面白くもない作品かもしれません。
そもそも40年立っても見た目は子供ってどういうことでしょうか、原作ではエネルギーの使い過ぎで精密検査の結果、老いが進んでるような風を医者が装ってましたが。
絵も大分ペン一本で書いたような、正直見づらい表現が多いです。もっとトーンを使わないと黒一色ばかりできついです。
ベルセルクのような、ペン一本で書き込みが凄いというのとは違うのでお気を付けください。
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バビル2世ザ・リターナー 5 (ヤングチャンピオンコミックス) コミック – 2012/4/20
- 本の長さ199ページ
- 言語日本語
- 出版社秋田書店
- 発売日2012/4/20
- ISBN-104253148891
- ISBN-13978-4253148894
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著者について
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1934年(昭和9年)6月18日、兵庫県神戸市須磨区生まれ。銀行員、映画興行会社などを経て、55年「音無しの剣」でデビュー。56年「鉄人28号」 の連載を開始、大人気となる。2001年1月に完結した「殷周伝説」が遺作となった。91年「三国志」で漫画家協会賞優秀賞、04年「全作品」で文部科学 大臣賞を受賞(「BOOK著者紹介情報」より:本データは『横山光輝「三国志」大研究』(ISBN-10:4267018502)が刊行された当時に掲載されていたものです)
カスタマーレビュー
5つ星のうち4.2
星5つ中の4.2
15 件のグローバル評価
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トップレビュー
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2014年7月31日に日本でレビュー済み
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2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
役に立った
2012年4月25日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
オリジナルのファンだったので、自然と「リターナー」も買い始めてしまいましたが、大ゴマや繰り返しが多く、話の進展の遅さにそろそろじれて参りました。それにくわえて、機械類(ポセイドンたちや戦闘機なども含めて)は精緻に描かれていると思う一方で、人間の顔が2種類しかないのはちょっと...バビル2世とクリス・サンダーの見分けも付きません。解説役として多くの人間が出てきますが、彼らはあくまで解説役であって積極的にドラマに参加するわけでもない。あと2,3冊この調子なら読み続けるのを断念するかもしれません。
ベスト1000レビュアー
原作「バビル2世」のキャラや世界観を保ったまま、大胆な改変に上手くリアリティを加味したリメイクの仕方は出色の出来。
ただ、この五巻まで読んでも、いまいち盛り上がって行かないのは何故なのだろう?
宇宙人の未知のテクノロジーを取り入れた米軍とバビル2世との戦いは大規模なものだし、そこに宿敵ヨミの思惑も入り込み、本来は回を増すごとに盛り上がって行く所のはずなのに、ストーリー進行の遅さのせいなのか、それとも演出の問題なのか、一度読んだらもう充分で、何度も繰り返し読む気が起こらない。
話の規模が大きい割りに、微妙に「戦いの動機」が不明瞭なままで、人類そっちのけで戦いが進む。敵にも味方にもメイン登場人物が少なく、伊賀野や三つのしもべも「仲間」という位置付けとは違うため、「GANTZ」のように「命を掛ける仲間との連帯感」が無いのもドラマや盛り上がりに欠ける原因かと。
バビル2世も「喜怒哀楽」の感情変化がまったくと言っていいほど無く、ほとんどすべての事を無表情のまま自分ひとりで引き受けてしまう。その超然とした態度のせいで、「孤独に戦う戦士の悲壮感」よりも、「何でも一人で出来ちゃうんだな」という印象の方が強く、共感や感情移入がしにくいキャラになってしまっている。
また、戦闘シーンにおける「超能力の演出」が単純で、現代のバトル漫画に見られるような知的な戦闘や多彩な能力のアイデアに欠けている。終盤のバビル2世とヨミの対決も、ふたりの戦闘シーンに色々な「超能力の性質」を考慮した能力バトルの要素や、状況を見越した上での「心理的な駆け引き」などがほとんど無い事に物足りなさを感じる。もっと未知の科学技術と超能力の融合など、色々と派手な演出が出来そうだったのに残念。この部分こそ原作を踏襲しないで、もっと良い意味で現代風にアレンジして欲しかった。
ただ、この五巻まで読んでも、いまいち盛り上がって行かないのは何故なのだろう?
宇宙人の未知のテクノロジーを取り入れた米軍とバビル2世との戦いは大規模なものだし、そこに宿敵ヨミの思惑も入り込み、本来は回を増すごとに盛り上がって行く所のはずなのに、ストーリー進行の遅さのせいなのか、それとも演出の問題なのか、一度読んだらもう充分で、何度も繰り返し読む気が起こらない。
話の規模が大きい割りに、微妙に「戦いの動機」が不明瞭なままで、人類そっちのけで戦いが進む。敵にも味方にもメイン登場人物が少なく、伊賀野や三つのしもべも「仲間」という位置付けとは違うため、「GANTZ」のように「命を掛ける仲間との連帯感」が無いのもドラマや盛り上がりに欠ける原因かと。
バビル2世も「喜怒哀楽」の感情変化がまったくと言っていいほど無く、ほとんどすべての事を無表情のまま自分ひとりで引き受けてしまう。その超然とした態度のせいで、「孤独に戦う戦士の悲壮感」よりも、「何でも一人で出来ちゃうんだな」という印象の方が強く、共感や感情移入がしにくいキャラになってしまっている。
また、戦闘シーンにおける「超能力の演出」が単純で、現代のバトル漫画に見られるような知的な戦闘や多彩な能力のアイデアに欠けている。終盤のバビル2世とヨミの対決も、ふたりの戦闘シーンに色々な「超能力の性質」を考慮した能力バトルの要素や、状況を見越した上での「心理的な駆け引き」などがほとんど無い事に物足りなさを感じる。もっと未知の科学技術と超能力の融合など、色々と派手な演出が出来そうだったのに残念。この部分こそ原作を踏襲しないで、もっと良い意味で現代風にアレンジして欲しかった。