6巻の最後まで読んで、こんな終わり方はあんまりだ、と言う感想が沢山出ていたのでお知らせします。
ラスト イニングではっきり試合の結果を出しています。
何年も前に読み又読み返して感動しています、沢山の意見が出て居ますが私には大切な本です。
![[1巻] バッテリー](https://m.media-amazon.com/images/I/51XGGBb8MjL.jpg)
「そうだ、本気になれよ。本気で向かってこい。――関係ないこと全部すてて、おれの球だけを見ろよ」岡山県境の地方都市、新田に引っ越してきた原田巧。天才ピッチャーとしての才能に絶大な自信を持つ巧の前に、同級生の永倉豪が現れ、彼とバッテリーを組むことを熱望する。『これは本当に児童書なのか!?』ジャンルを越え、大人も子どもも夢中にさせたあの話題作が、ついに登場!
(C) Atsuko ASANO/Makiko SATO 2009

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登録情報
再生時間 | 6 時間 45 分 |
---|---|
著者 | あさの あつこ |
ナレーター | 乃神 亜衣子 |
配信日(Audible.co.jp) | 2016/8/15 |
制作 | KADOKAWA |
フォマット | オーディオブック |
バージョン | 完全版 |
言語 | 日本語 |
ASIN | B01K47CDEE |
Standard Japanese | |
Amazon 売れ筋ランキング | - 3,306位Audibleブック・オリジナル (の売れ筋ランキングを見るAudibleブック・オリジナル) - 252位文学・フィクション: 現代文学 - 1,375位全集・選書 (本) - 38,886位文芸作品 |
カスタマーレビュー
5つ星のうち4.1
星5つ中の4.1
263 件のグローバル評価
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2019年10月15日に日本でレビュー済み
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Amazonで購入
8人のお客様がこれが役に立ったと考えています
役に立った
2007年7月28日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
少年時代は何に対しても腹を立てていた自分。両親、監督、先輩、仲間たち。。。コイツ、殴ってやろうかとかもよく思った。でも、結局、ふてくされる態度をとるか、その場から立ち去るしかしなかった(できなかった)。
野球の才能と自信は主人公の巧には適わないが、彼の気持ちは自分とダブル部分が大きく、懐かしい想いがします。
オトナになり切れていないと思っていた自分自身ですが、こんな気持ちを持たなくなったことはオトナになったんだろうし、懐かしいと思う部分は年もとったんだろう。と、いろいろと振り返ってしまった。
巧とは違った鋭い感性をもった弟の青波や、ムードメーカーになれるキャプテンシーの強そうな豪、もしくは他の子供たちでもいい。昔の自分と照らし合わせて読んでみるのもいいじゃないでしょうか。
野球の才能と自信は主人公の巧には適わないが、彼の気持ちは自分とダブル部分が大きく、懐かしい想いがします。
オトナになり切れていないと思っていた自分自身ですが、こんな気持ちを持たなくなったことはオトナになったんだろうし、懐かしいと思う部分は年もとったんだろう。と、いろいろと振り返ってしまった。
巧とは違った鋭い感性をもった弟の青波や、ムードメーカーになれるキャプテンシーの強そうな豪、もしくは他の子供たちでもいい。昔の自分と照らし合わせて読んでみるのもいいじゃないでしょうか。
2016年8月15日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
夏休みの読書感想文に読みたいと息子が言って購入しました。近所の本屋さんに売ってなかったので早く届くし、やっぱりAmazonだなって思いました。
2005年3月24日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
全6巻が完結し、お勧めなどに載っていたので手に取ってみました。
あらすじは他の皆さんが書かれたレビューでよくわかるのであえて書きませんが、
読んでいて一気に30ウン年分、タイムスリップしました。
何でも真っ向から受け止めていたあの頃、身内の言葉に身体の中からわき上がる怒りに熱くなり
殴ってしまいたくなる、そんな衝動に駆られたときのことをこの本を読むまですっかり忘れていました。
大人になる中で、よく言えばうまくかわせるようになっていったのでしょう。
話しは野球を軸に進みますが、別に他のことでも友達とぶつかりながらあの時期を過ごした人には
共感できる部分が多々あると思います。むしろ、今の友達のような親と仲良く過ごしている中学生に
この本の世界は理解できるのだろうかと、ふと思ってしまいました。
巧なんか、ただうっとおしいだけの口もききたくない相手としてしか見られないんじゃないかな。
青かったけれど、熱い中学時代の自分に出会えます。
ついでに言うとかつての中学生が読む場合、文庫よりこっちにしておきましょうね。
ネットで注文する前に本屋で確認しましたが、文庫は活字のポイントが小さくて
そろそろ老眼がきてる目には読みにくいですよ。
あらすじは他の皆さんが書かれたレビューでよくわかるのであえて書きませんが、
読んでいて一気に30ウン年分、タイムスリップしました。
何でも真っ向から受け止めていたあの頃、身内の言葉に身体の中からわき上がる怒りに熱くなり
殴ってしまいたくなる、そんな衝動に駆られたときのことをこの本を読むまですっかり忘れていました。
大人になる中で、よく言えばうまくかわせるようになっていったのでしょう。
話しは野球を軸に進みますが、別に他のことでも友達とぶつかりながらあの時期を過ごした人には
共感できる部分が多々あると思います。むしろ、今の友達のような親と仲良く過ごしている中学生に
この本の世界は理解できるのだろうかと、ふと思ってしまいました。
巧なんか、ただうっとおしいだけの口もききたくない相手としてしか見られないんじゃないかな。
青かったけれど、熱い中学時代の自分に出会えます。
ついでに言うとかつての中学生が読む場合、文庫よりこっちにしておきましょうね。
ネットで注文する前に本屋で確認しましたが、文庫は活字のポイントが小さくて
そろそろ老眼がきてる目には読みにくいですよ。