なぜ藤部長は交番へ異動してきたのか、その謎が明かされ始めます。
一巻で部下へのパワハラで異動されたと語られた藤部長。一巻前半ではモジャツンとそこそこ仲悪そうにしてましたが巻を進むごとに、こいつら普通に仲良くね?むしろ(仕事面では)信頼してるよね、と思えて一巻はまだ設定が固まってなかったのかなと腑に落ちずにいました。
この巻を読んでから、一巻の山田の小物な、中途半端な悪役感がすごく納得できました。山田いい奴です好き。
第一話を彷彿とさせる展開からの、藤部長の同期の桜の登場。藤部長、松島、桃木、トドちゃん、そして源と同期はいままで何度も登場してますが桜の存在は今まで全く語られず。不穏な感じがすごいです。
タイトルのハコヅメ・・・・ 本当に一巻を読み返したくなる出来です。
過去編以外には高齢者と免許、牧ちゃんの休日、川合画伯の修行、情に篤い刑事、上杉君の苦労 etc
巻数が二桁になっても全く衰えない面白さに脱帽です。
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ハコヅメ~交番女子の逆襲~(10) (モーニング KC) コミック – 2019/11/21
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「ロボコップなれたらいいのに…」
休日出勤したり、上司に細かすぎる小言を言われたり、センチメンタル刑事に囲まれたり、感情をなくしてしまった方が、よっぽど楽なのに…と思うこともあるけれど、それでも愚痴って、笑って、なんとか働く私たち!
10巻では、藤が交番に異動した本当の理由、そして藤の「もう一人の同期」に迫る、特別編・同期の桜シリーズがスタート!!
休日出勤したり、上司に細かすぎる小言を言われたり、センチメンタル刑事に囲まれたり、感情をなくしてしまった方が、よっぽど楽なのに…と思うこともあるけれど、それでも愚痴って、笑って、なんとか働く私たち!
10巻では、藤が交番に異動した本当の理由、そして藤の「もう一人の同期」に迫る、特別編・同期の桜シリーズがスタート!!
- 本の長さ160ページ
- 言語日本語
- 出版社講談社
- 発売日2019/11/21
- 寸法13 x 1.4 x 18.3 cm
- ISBN-104065177596
- ISBN-13978-4065177594
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商品の説明
著者について
泰 三子
某県警に10年勤務。2017年、担当編集者の制止も聞かず、公務員の安定を捨て専業漫画家に転身する。短編『交番女子』が掲載され話題になっていた「モーニング」誌上で、2017年11月より『ハコヅメ ~交番女子の逆襲~』の週刊連載がスタート!
某県警に10年勤務。2017年、担当編集者の制止も聞かず、公務員の安定を捨て専業漫画家に転身する。短編『交番女子』が掲載され話題になっていた「モーニング」誌上で、2017年11月より『ハコヅメ ~交番女子の逆襲~』の週刊連載がスタート!
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カスタマーレビュー
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2019年11月21日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
雑誌連載でフォローしている作品が5本ほどあるのですが、なかでも最新話が最も楽しみなのがこの『ハコヅメ』です。連載が進むにつれて、ブラック職場をネタにした初期からのギャグ路線に加え、社会派系や人情系の話も増えてきました。基本的に 1 話完結の中でこれだけまとめられる作者の力量にいつも感服しています。
最新第 10 巻の目玉はやはり、本作に唯一登場していなかった藤部長の同期の1人「桜」でしょう。藤部長がなぜ刑事課のエースから交番勤務になったのか、第 1 話で藤部長が抱えていたダンボールの中身は何だったのか……。「桜」の物語に、藤部長はじめ岡島県警の面々がどう関わってくるか、期待をもたせる最新刊です。
考えてみれば警察というのは本当に不思議な組織ですね。日本中にいて、誰もがその存在を知っているのに、詳しい実態は誰も知らない……。まるで都市伝説です。しかし本作でも言われているように、制服の中は普通の人間なわけですね。これからの『ハコヅメ』では各キャラクターの「人間」としての側面がもっと描かれていくのでしょうか。いずれにせよ、今後も注目です。
最新第 10 巻の目玉はやはり、本作に唯一登場していなかった藤部長の同期の1人「桜」でしょう。藤部長がなぜ刑事課のエースから交番勤務になったのか、第 1 話で藤部長が抱えていたダンボールの中身は何だったのか……。「桜」の物語に、藤部長はじめ岡島県警の面々がどう関わってくるか、期待をもたせる最新刊です。
考えてみれば警察というのは本当に不思議な組織ですね。日本中にいて、誰もがその存在を知っているのに、詳しい実態は誰も知らない……。まるで都市伝説です。しかし本作でも言われているように、制服の中は普通の人間なわけですね。これからの『ハコヅメ』では各キャラクターの「人間」としての側面がもっと描かれていくのでしょうか。いずれにせよ、今後も注目です。
2019年11月22日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
今巻も、ギャグもドラマもとても面白かったです。週間のペースで基本一話完結のお話をクオリティを落とさず作り続けるのってかなり凄いのではないでしょうか。
そしてだんだんタイトルの「ハコヅメ」「逆襲」の意味にも迫るような描写が増えて来ました。このシリーズを通して藤や源達に影を落とす「何か」にグイグイ近づいていくのを感じさせる巻です。
普段が底抜けに明るい分、キャラのシリアスな様子の不穏さが余計際立ちます。川合に対する源のやり口とかヒールじゃないですか。普段の気の良いお兄ちゃんな姿とのギャップが不気味です。
今まで通りとても面白く、また、今までとは少し毛色の違った印象も持たせる巻でした。
早く続きが読みたいです。
そしてだんだんタイトルの「ハコヅメ」「逆襲」の意味にも迫るような描写が増えて来ました。このシリーズを通して藤や源達に影を落とす「何か」にグイグイ近づいていくのを感じさせる巻です。
普段が底抜けに明るい分、キャラのシリアスな様子の不穏さが余計際立ちます。川合に対する源のやり口とかヒールじゃないですか。普段の気の良いお兄ちゃんな姿とのギャップが不気味です。
今まで通りとても面白く、また、今までとは少し毛色の違った印象も持たせる巻でした。
早く続きが読みたいです。