掲載雑誌を転々としながらも根強い人気で20年近くの長期連載となったドロヘドロ、遂に完結です。
マッシブで人の良いキャラクターが織り成すシュールでお洒落でスプラッタな、それでいてどこかノスタルジーも感じさせる唯一無二の世界観。状況が逼迫するクライマックスですら飄々とした明るさを失うことはなく…。遂にお目見えとなったカイマンの魔法は、カイマンらしさ全開のまさかの「アレ」。絶体絶命の煙ファミリーはあのキャラクターが衝撃のカミングアウト。キリオン決死の大活躍、爪に火を灯すような生活苦からどうにか報われて欲しい十字目一行は、魔のおまけでなんと…
絵にキャラクターに世界観に、ギョーザのように病みつきになるドロヘドロ。最後まで、キャラクター一人一人の関係が大切に描かかれていて。ただ作風が作風だけにもしかしするとバッドエンドもあるのかも…と心配でしたが、大丈夫、爽やかに終わらせてくれました。ホッとした反面、この愛くるしい世界とお別れしなくちゃいけないと思うとやっぱり寂しいです。
林田先生、長きに渡る連載お疲れ様でした。「またね!」という言葉を信じて、また先生の作品が読める日を楽しみに待ちたいと思います。
P.S.ニカイドウとカイマンが抱き合うシーンが良すぎてうるっときました。良かった…本当に良かった…
ドロヘドロ(23) (IKKI COMIX) Kindle版
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言語日本語
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出版社小学館
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発売日2018/11/12
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ファイルサイズ122739 KB
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カスタマーレビュー
5つ星のうち4.8
星5つ中の4.8
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2018年11月13日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
まず厚さが凄い、、2巻分はあるかも
あのゾンビ漫画書いてた花なんとかさんの顔をぶっ叩きたいくらいですわ。
内容はバレになるので書きませんが良くも悪くもドロヘドロでしたって事です、これで丸く収まります。
ただ終わって欲しかったようで終わって欲しくはなかったってのが正直な感想です。
ただ、アマゾンさんポストに無理やり突っ込むのはやめて下さい。私これ集めてるんですよ!
って事で保存用ならアマゾンで買うことはオススメしません。
あのゾンビ漫画書いてた花なんとかさんの顔をぶっ叩きたいくらいですわ。
内容はバレになるので書きませんが良くも悪くもドロヘドロでしたって事です、これで丸く収まります。
ただ終わって欲しかったようで終わって欲しくはなかったってのが正直な感想です。
ただ、アマゾンさんポストに無理やり突っ込むのはやめて下さい。私これ集めてるんですよ!
って事で保存用ならアマゾンで買うことはオススメしません。
2020年2月17日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
最終巻は行き当たりばったりのストーリーで迫力もなくて酷かった。でもそんな風になってしまう予感はずっとあった。
この漫画の一番最初のワクワク感は1巻が最高潮。12巻〜13巻あたりで失速し、つまらなくなった。なんと言っても死者を生き返らせることのできるキクラゲの影響でどんな戦いも「どうせまた生き返るんでしょ?」という考えが頭をよぎり茶番じみてしまった。
(ドラゴンボールの場合は「この敵を倒さないと地球ごと全滅してしまう。ドラゴンボールを使って生き返らせることもできない。必ず勝たねば」という緊迫感があるから良い。)
ラストバトルは、世界ごと壊れるんじゃないかと思えるような設定の戦いではあったが何の伏線もない思いつきのような小学生の落書きレベルのバトルが続くので興醒めする。
ニカイドウとカイマン、二人の友情は何がベースなのかも結局よくわからなかった。(カイマンはニカイドウに救われたしギョーザも与えられていたので懐く理由があるが、ニカイドウがカイマンを気にいる理由が特にない。恋にも見えない…?強者同士の友情?)
全体の流れや印象:冒頭は明るい痛快アクション漫画→途中から20世紀少年のような雰囲気の回想シーンが多く重苦しいホラーサスペンス漫画に→あらかた伏線回収し終わったらラストで行き当たりばったりのバトル。
ニカイドウとカイマンが大暴れする明るいアクションコメディを見たかったのに中途半端に知的な雰囲気を出すから雰囲気が重くなるし最後は頭すっからかんストーリーになるしで統一感がない。
もしかしたら担当編集者にあれこれリクエストされたりして作風を変えているのかもしれないけれど。読むのが辛かった。
しかし最後の最後でカイマンとニカイドウの様子を見ることができて良かった。最後まで描き切ってもらえて感謝している。この2キャラクターの魅力だけで最後まで買って全部読み切るハメになった。キャラクターデザインや世界観が独特で期待が高かった分、キツイレビューになってしまって申し訳ない。なんだかんだでキャラクターのことはとても好きだった。
この漫画の一番最初のワクワク感は1巻が最高潮。12巻〜13巻あたりで失速し、つまらなくなった。なんと言っても死者を生き返らせることのできるキクラゲの影響でどんな戦いも「どうせまた生き返るんでしょ?」という考えが頭をよぎり茶番じみてしまった。
(ドラゴンボールの場合は「この敵を倒さないと地球ごと全滅してしまう。ドラゴンボールを使って生き返らせることもできない。必ず勝たねば」という緊迫感があるから良い。)
ラストバトルは、世界ごと壊れるんじゃないかと思えるような設定の戦いではあったが何の伏線もない思いつきのような小学生の落書きレベルのバトルが続くので興醒めする。
ニカイドウとカイマン、二人の友情は何がベースなのかも結局よくわからなかった。(カイマンはニカイドウに救われたしギョーザも与えられていたので懐く理由があるが、ニカイドウがカイマンを気にいる理由が特にない。恋にも見えない…?強者同士の友情?)
全体の流れや印象:冒頭は明るい痛快アクション漫画→途中から20世紀少年のような雰囲気の回想シーンが多く重苦しいホラーサスペンス漫画に→あらかた伏線回収し終わったらラストで行き当たりばったりのバトル。
ニカイドウとカイマンが大暴れする明るいアクションコメディを見たかったのに中途半端に知的な雰囲気を出すから雰囲気が重くなるし最後は頭すっからかんストーリーになるしで統一感がない。
もしかしたら担当編集者にあれこれリクエストされたりして作風を変えているのかもしれないけれど。読むのが辛かった。
しかし最後の最後でカイマンとニカイドウの様子を見ることができて良かった。最後まで描き切ってもらえて感謝している。この2キャラクターの魅力だけで最後まで買って全部読み切るハメになった。キャラクターデザインや世界観が独特で期待が高かった分、キツイレビューになってしまって申し訳ない。なんだかんだでキャラクターのことはとても好きだった。
2018年11月15日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ながかった。本当に長かった。長期連載されたドロヘドロが本巻で18年という歴史に幕を下ろした。私がドロヘドロの1巻を読んだ時の衝撃は今でも覚えている。
他の漫画とは少し違う雰囲気と絵、魅力的なキャラ、テンポの良い展開と進むに従って増える謎。
なんだこの作品は!?と私はどんどんのめり込んでいった。
だが、長期連載が起因していたのか分からないが途中から話がおかしくなり始め雑にストーリーが展開されていくのを見て私の気持ちも冷め、最近では惰性で読んでいた。
正直、期待してなかった。最近はご都合主義でゴリ押していたのでこれもそうだと思っていた。あまり期待せずに読んだ。
面白かった。久し振りにドロヘドロが面白いと思えた。始めの頃に期待した陰鬱とした雰囲気は全く無く別物になっているがこれはこれで面白いと思う。キャラクターが生き生きしていてキャラクターが勝手にストーリーを作っているような勢いを感じた。細かいところを見るとゴリ押しした所はあると思う。ただ、そこを無視できるほどの勢いがあり1巻の頃のようなものを感じとれ読んでいて楽しかった。
最後にはあとがきが添えられており作者の思い出などが少し書かれていた。そこで作者は正直にドロヘドロが途中で変わってしまった事について語っていたが変に気取っていない感じに好感が持てた。
今までドロヘドロの世界に浸かれさしてありがとうと、作者にお疲れ様でしたといってあげたい。
他の漫画とは少し違う雰囲気と絵、魅力的なキャラ、テンポの良い展開と進むに従って増える謎。
なんだこの作品は!?と私はどんどんのめり込んでいった。
だが、長期連載が起因していたのか分からないが途中から話がおかしくなり始め雑にストーリーが展開されていくのを見て私の気持ちも冷め、最近では惰性で読んでいた。
正直、期待してなかった。最近はご都合主義でゴリ押していたのでこれもそうだと思っていた。あまり期待せずに読んだ。
面白かった。久し振りにドロヘドロが面白いと思えた。始めの頃に期待した陰鬱とした雰囲気は全く無く別物になっているがこれはこれで面白いと思う。キャラクターが生き生きしていてキャラクターが勝手にストーリーを作っているような勢いを感じた。細かいところを見るとゴリ押しした所はあると思う。ただ、そこを無視できるほどの勢いがあり1巻の頃のようなものを感じとれ読んでいて楽しかった。
最後にはあとがきが添えられており作者の思い出などが少し書かれていた。そこで作者は正直にドロヘドロが途中で変わってしまった事について語っていたが変に気取っていない感じに好感が持てた。
今までドロヘドロの世界に浸かれさしてありがとうと、作者にお疲れ様でしたといってあげたい。
2018年11月13日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
一部本編と関係無いものの23巻の内容が含まれるので気になさる方はご遠慮ください
学生の頃友人宅にあったドロヘドロを読みすっかり虜になりました。
読み始めてからは10年程、その間にIKKI→ヒバナ→ゲッサンと3誌に渡ってしまいましたが毎月最新話を楽しみにしていました
林田先生のあとがきも23巻には記載有り、その中でも一旦モチベが下がってしまったこと、その後やはりちゃんと描き切ろうとして連載が伸びたことが書かれています
本編は魔剣Xの頃と比べてちゃんと林田先生が描きたいものを描けたのではと、投げやりな終わり方では無くそこそこ綺麗にまとまったんじゃ無いかと思います。
何度も読み直す価値のある作品の一つです
今後はアニメ化やまだまだ発表されていない展開もあるみたいなので、漫画本編は完結しましたがまだまだドロヘドロの世界に浸れるのが嬉しいです。
学生の頃友人宅にあったドロヘドロを読みすっかり虜になりました。
読み始めてからは10年程、その間にIKKI→ヒバナ→ゲッサンと3誌に渡ってしまいましたが毎月最新話を楽しみにしていました
林田先生のあとがきも23巻には記載有り、その中でも一旦モチベが下がってしまったこと、その後やはりちゃんと描き切ろうとして連載が伸びたことが書かれています
本編は魔剣Xの頃と比べてちゃんと林田先生が描きたいものを描けたのではと、投げやりな終わり方では無くそこそこ綺麗にまとまったんじゃ無いかと思います。
何度も読み直す価値のある作品の一つです
今後はアニメ化やまだまだ発表されていない展開もあるみたいなので、漫画本編は完結しましたがまだまだドロヘドロの世界に浸れるのが嬉しいです。
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