見せ方や構成が上手いのか、良質なミステリー小説を漫画化したような作品です。
主人公がぐっと村に入り込んで、真犯人を見つけるために奔走するのですが、ミステリー作品ならではのほどよい緊張感と緊迫感があります。どんどん先が気になる面白さなので2巻まで読んでしまうと後戻りできません。
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テセウスの船(2) (モーニングコミックス) Kindle版
- Kindle版 (電子書籍)
¥0 Kindle Unlimited 会員は、このタイトルを追加料金なし(¥0)で読み放題 ¥660 Kindle 価格 獲得ポイント: 8pt - ペーパーバック
¥693
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1989年にタイムスリップした田村心は、「音臼小無差別毒殺事件」の犯人で、現在死刑判決を受けている父・佐野文吾と出会う。雪に閉ざされたのどかな村で、若き日の佐野の人柄に触れるうち、心の気持ちに少しずつ変化が現れる。自分の「過去」を、そして子供たちの「未来」を変えるため、心は音臼小の教師になることを決意。しかし、そんな心をあざ笑うかのように、村では異変が起き始め……。
- 言語日本語
- 出版社講談社
- 発売日2017/12/20
- ファイルサイズ81193 KB
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カスタマーレビュー
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21人を殺害した毒殺魔とされ死刑判決を受けた父の濡れ衣を晴らすため、故郷の村を
訪ねたら事件が起こる半年前にタイムスリップしてしまったサスペンスの2巻。28年前の
未来からやってきたとも言えず、それでもやがて起こる事件を阻止するため素性を隠し
ながら臨時教員として村に留まることにした心(しん)。しかし千夏は殺害され、農薬を
隠したのが裏目に出て警察からマークされることに。やがて学校に不穏な影が…。
今回は謎解きよりも心と、「父」や周囲の人々との交流、人間模様を描く方がメイン。
その合間に入る“犯人” の不気味なモノローグ。「父」が犯人でないのはほぼ確定で
しょうが、それにしても心の立ち回りがおよそ上手いとはいえず読んでてイライラする。
不用意な発言で生徒の不信を買うなど、状況をコントロールできてないどころか返って
悪くしている恐れも。「父」が(不自然なまでに)全面的に信頼してくれているから
何とか動きが取れていますが、警察に本格的に調べられたら早々に詰みそう。主人公の
行動によって「歴史」が変わるのは当然であり、その変化から解決への糸口が見えて
くるというのが定番。前より状況が悪化したらそれはそれで面白くなりそうな要素も
ありますけど、この主人公だとそこで一発逆転できそうにないからなあ…。
この村で起こる小さな事件・事故(雪崩に巻き込まれるとか)まで記録しているため
本筋とは関係のないところで人助けはできても、返ってそれで怪しまれることになり
かねず。「未来」という情報を持っているにもかかわらず犯人との頭脳戦に持っていけ
ない、何かもどかしい巻でした。
次巻も楽しみですが、ますます悪くなりそうな不穏な展開…。
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未来からやってきたとも言えず、それでもやがて起こる事件を阻止するため素性を隠し
ながら臨時教員として村に留まることにした心(しん)。しかし千夏は殺害され、農薬を
隠したのが裏目に出て警察からマークされることに。やがて学校に不穏な影が…。
今回は謎解きよりも心と、「父」や周囲の人々との交流、人間模様を描く方がメイン。
その合間に入る“犯人” の不気味なモノローグ。「父」が犯人でないのはほぼ確定で
しょうが、それにしても心の立ち回りがおよそ上手いとはいえず読んでてイライラする。
不用意な発言で生徒の不信を買うなど、状況をコントロールできてないどころか返って
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ありますけど、この主人公だとそこで一発逆転できそうにないからなあ…。
この村で起こる小さな事件・事故(雪崩に巻き込まれるとか)まで記録しているため
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かねず。「未来」という情報を持っているにもかかわらず犯人との頭脳戦に持っていけ
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