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ツビッキーコレクション(1) (ジュールコミックス) コミック – 2020/1/17
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父が亡くなった。
遺された大金さえ、長男フリッツには自由に使う事が許されず、“ヘンで、キモチ悪くて、ウサン臭いものを収集して、
住まいの古城を博物館にする権利を譲る"と言う一方的な遺言に従うしかない…。
かくして、おかしな物を持ち込む客との間で巻き起こる、へんてこな出来事に翻弄される受難の日々が始まった!!
坂田ワールド全開の痛快コメディ・ファンタジー!!
遺された大金さえ、長男フリッツには自由に使う事が許されず、“ヘンで、キモチ悪くて、ウサン臭いものを収集して、
住まいの古城を博物館にする権利を譲る"と言う一方的な遺言に従うしかない…。
かくして、おかしな物を持ち込む客との間で巻き起こる、へんてこな出来事に翻弄される受難の日々が始まった!!
坂田ワールド全開の痛快コメディ・ファンタジー!!
- 本の長さ160ページ
- 言語日本語
- 出版社双葉社
- 発売日2020/1/17
- 寸法18.2 x 12.8 x 2 cm
- ISBN-104575337978
- ISBN-13978-4575337976
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カスタマーレビュー
5つ星のうち4.3
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2020年5月25日に日本でレビュー済み
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冒頭、主人公フリッツの父親が交通事故死し、生き別れになっていたらしい双子の弟エドワードが現れます。さて、どんな複雑な物語が始まるのかと思ったら・・・やはりサカタ・ワールド、ツビッキー・パパの遺言によりうさんくさいものを集めて博物館を作ることになってしまいます。実際に集まったのはうさんくさい、というよりもがらくたのようなものばかりでした。ついでに、途中で強盗に入られたり、幽霊に会ったりと貧しいフリッツは振り回されています。変人探偵エムと同じノリですね。バジル氏のようなものを読みたいな。
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
役に立った
2020年2月28日に日本でレビュー済み
廃墟寸前の古城に住むフリッツは父の事故死により遺産を相続する。しかし条件つきで。
「怪しいもの・得体の知れないもの・キテレツなもの・薄気味悪いもの・ハシにもボーにもかからないもの・ウサン臭いものを古城に並べて博物館にすること」
そこへ双子の弟を名乗るエドワードが現れ、おせっかいな元使用人で今も城に住み続けているグスタフ一家と共にフリッツと住む事になる。ごく平凡な青年という印象のフリッツが奇妙な人や物と出会っていくストーリー。
読み始めはただの冴えない若者という印象のフリッツの生い立ちが明らかになるにつれ、彼に同情せずにはおれなくなる。子供にとっては迷惑千万なお父ちゃんだったようです。
坂田さんの主人公はちょっと頼りない人物だけど、なぜかいつも一生懸命で不器用に生きてる感じが憎めない。脇をかためる人々はどこか浮世離れしていて、主人公とまったく共感し合えない。このチグハグ感が面白いし、他者と生きている実感を味わわせてくれるところも良い。迷惑な闖入者の方が主人公に同情してくれたりして、世の中を俯瞰で見てる気分になるコメディ。
主人公のフルネームはフリッツ・ツビッキー。双子の弟はエドワード・ゴーリー。ん?実在の人物名だ。ツビッキーさんは高名な天体物理学者で超新星や暗黒物質の研究をされていたんだとか。ゴーリーさんは有名な絵本作家。この本のコレクションはゴーリーさんテイストみたい。しかしwikiに載ってたツビッキーさんの性格が面白い!有名な変人で周囲の研究者に罵詈雑言を吐き、お気に入りの罵倒語は「球形のろくでなし(どこから見てもろくでなし)」だったそうだ。こういう余録があるところも坂田読者をやめられない所以です。
「怪しいもの・得体の知れないもの・キテレツなもの・薄気味悪いもの・ハシにもボーにもかからないもの・ウサン臭いものを古城に並べて博物館にすること」
そこへ双子の弟を名乗るエドワードが現れ、おせっかいな元使用人で今も城に住み続けているグスタフ一家と共にフリッツと住む事になる。ごく平凡な青年という印象のフリッツが奇妙な人や物と出会っていくストーリー。
読み始めはただの冴えない若者という印象のフリッツの生い立ちが明らかになるにつれ、彼に同情せずにはおれなくなる。子供にとっては迷惑千万なお父ちゃんだったようです。
坂田さんの主人公はちょっと頼りない人物だけど、なぜかいつも一生懸命で不器用に生きてる感じが憎めない。脇をかためる人々はどこか浮世離れしていて、主人公とまったく共感し合えない。このチグハグ感が面白いし、他者と生きている実感を味わわせてくれるところも良い。迷惑な闖入者の方が主人公に同情してくれたりして、世の中を俯瞰で見てる気分になるコメディ。
主人公のフルネームはフリッツ・ツビッキー。双子の弟はエドワード・ゴーリー。ん?実在の人物名だ。ツビッキーさんは高名な天体物理学者で超新星や暗黒物質の研究をされていたんだとか。ゴーリーさんは有名な絵本作家。この本のコレクションはゴーリーさんテイストみたい。しかしwikiに載ってたツビッキーさんの性格が面白い!有名な変人で周囲の研究者に罵詈雑言を吐き、お気に入りの罵倒語は「球形のろくでなし(どこから見てもろくでなし)」だったそうだ。こういう余録があるところも坂田読者をやめられない所以です。
2020年3月13日に日本でレビュー済み
新刊が出ていることをAmazonの書評で知り、さっそく読みました。十代のころからの坂田靖子ファンで書籍になったものはすべて読んでいます。今回のお話は「う~ん?」という感じ。往年のサカタ節はすでに無く、独特の丸みのあるギャグもありませんでした。先生方もお歳には勝てないか、残念という感想です。筆が荒れるのはやむを得ないかと。。キテレツな中にも滑るように流れていくストーリーが大好きでしたから、今回のギクシャクしたストーリー展開は読みづらかった。サカタ節よ、もう一度!!