このレビューは、「スカイ・ハイ デジタル・リマスター [DVD] 」のレビューです。
★追記:輸入盤アンブレラ社製のブルーレイが再発売されました。
3000枚限定のリミテッド・エディション。
2022/03/28現在、日本のAmazonさんでは取り扱っていないようですが、海外のAmazonさんで買えるようです。
旧ブルーレイは日本のAmazonさんでも購入できますネ!
なんと今回の目玉はブルーレイではなく、世界初となるオリジナル・サウンドトラックCD!!
23曲入りで、日本で発売されたLPレコードは16曲でかなり多め。
なんと未使用のメインタイトルまでボーナスで収録されています。
聞き比べてみましたが、日本のLPレコードはアルバム・マスターのサントラ盤で、今回発売された音源はフィルム・マスターのサントラ盤でした。
映画のはじめから順番に選曲されていてなかなかの内容。
出来れば、LPレコードの音源もCD化して欲しかったですネ!
ファンならば絶対購入の逸品でした。
★ここから旧レビューです。
なかなかソフト化されないアクション映画の1本「スカイ・ハイ」。
レーザーディスクを飛び越えいきなりのDVD化。
おまけにデジタルリマスター版での登場です。
ファンには長年待っていて良かったと喜ぶ作品です。
主演はジミー・ウォング大先生!
この映画の中では、何でもありの大活躍。
悪役は2代目007のジョージ・レーゼンビー。
007としては悪評が多くありますが、私は好きです。
さてこの映画がロードショウ公開されたとき、映画よりヒットしたのが主題歌。
公開当時、レコードのシングル盤とLPを購入し今でも大切に保管してあります。
サントラ盤がCD化されないので今でも貴重なLPレコードは我が家の宝物。
海賊版CDは、コレクターズ・アイテムとしてオークションなどでも入手可能ですが、あまり音がよくありません。
おまけに日本で放送されたテレビ録画した日本語吹き替え版のDVD付きです。
ところで最近になってブルーレイを購入したので蘊蓄をレビューするのではなく、その比較をレビューしたいと思います。
ブルーレイの発売元は、アンブレラ・エンターテイメント社と言う会社で輸入盤。
もちろん字幕はありません。
メイキング映像や特典映像は豊富で、おまけに関係のない映画が6作品収録。
わけのわからないブルーレイです。
日本で購入できるDVDは、初回発売がユニバーサル・ピクチャーズ・ジャパンで、再発がパラマウント・ホームエンタテインメント・ジャパン。
日本盤のDVDはフォーチュンスター・エンターテイメント社のマスターを使っているため色が綺麗です。
輸入盤のブルーレイは、ブルーレイ画質としては残念感が残ります。
当然DVDより解像度が良いため、ハッキリ、クッキリとよく見えます。
しかし古い映画によくある、ブルーレイ化にあたりフィルム・グレイン(フィルムの粒子)が目立つような画質になっています。
また、トリミングの違いから、日本盤DVDと輸入盤ブルーレイでは画角が多少異なっています。
この映画のファンの方なら、私のように購入してコレクションする方が良いかも知れません。
とにかく画像を比較して見てください。
と言うことで、現在入手できるブルーレイと比較しても、日本盤のDVDの奮闘ぶりに星5つとさせていただきました。
スカイ・ハイ デジタル・リマスター [DVD]
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フォーマット | 色, ドルビー, DTS Stereo, ワイドスクリーン |
コントリビュータ | デヴィッド・ハネイ, ブライアン・トレンチャード=スミス, アンドレ・モーガン, ジミー・ウォング, ジョン・フレイザー, ジョージ・レーゼンビー, レイモンド・チョウ, サモ・ハン・キンポー, ロス・スパイヤーズ 表示を増やす |
言語 | 広東語 |
稼働時間 | 1 時間 43 分 |
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商品の説明
●幻の傑作香港ムービーがハッピー・ザ・ベスト!から続々登場!
●デジタル・リマスター版でリリース!
●幻のジミー・ウォング主演作!
●香港からきた最強の男が、シドニーに巣くう巨悪を追いつめる!
●特典映像収録!
予告篇集(オリジナル予告篇/最新版予告篇)
フォトギャラリー(写真集/スライドショー)
未公開シーン
『片腕ドラゴン』などのヒット作で“天皇巨星”と謳われた香港映画のスター、ジミー・ウォング主演作。
ジグソーによる主題歌『スカイ・ハイ』をバックにグライダーが空を飛ぶオープニングから、ジミー・ウォングとジョージ・レーゼンビー(『女王陛下の007』)との激闘シーンまで、圧巻のアクションの連続で魅せる!
※ジャケット写真、商品仕様、その他、予告なく変更となる場合がございますのでご了承ください。
登録情報
- アスペクト比 : 2.35:1
- 言語 : 広東語
- 製品サイズ : 25 x 2.2 x 18 cm; 83.16 g
- EAN : 4988113762007
- 監督 : ブライアン・トレンチャード=スミス
- メディア形式 : 色, ドルビー, DTS Stereo, ワイドスクリーン
- 時間 : 1 時間 43 分
- 発売日 : 2012/1/20
- 出演 : ジミー・ウォング, ジョージ・レーゼンビー, サモ・ハン・キンポー, ロス・スパイヤーズ
- 字幕: : 日本語
- 言語 : 広東語 (Dolby Digital 6.1 EX)
- 販売元 : パラマウント ホーム エンタテインメント ジャパン
- 生産者 : レイモンド・チョウ, ジョン・フレイザー
- ASIN : B0064LSBKA
- 原産国 : 日本
- ディスク枚数 : 1
- Amazon 売れ筋ランキング: - 45,052位DVD (の売れ筋ランキングを見るDVD)
- - 86位外国の刑事映画
- - 243位アジアンアクション映画
- - 3,127位バーゲンDVD
- カスタマーレビュー:
カスタマーレビュー
5つ星のうち4.2
星5つ中の4.2
61 件のグローバル評価
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このレビューは、「スカイ・ハイ デジタル・リマスター [DVD] 」のレビューです。★追記:輸入盤アンブレラ社製のブルーレイが再発売されました。3000枚限定のリミテッド・エディション。2022/03/28現在、日本のAmazonさんでは取り扱っていないようですが、海外のAmazonさんで買えるようです。旧ブルーレイは日本のAmazonさんでも購入できますネ!なんと今回の目玉はブルーレイではなく、世界初となるオリジナル・サウンドトラックCD!!23曲入りで、日本で発売されたLPレコードは16曲でかなり多め。なんと未使用のメインタイトルまでボーナスで収録されています。聞き比べてみましたが、日本のLPレコードはアルバム・マスターのサントラ盤で、今回発売された音源はフィルム・マスターのサントラ盤でした。映画のはじめから順番に選曲されていてなかなかの内容。出来れば、LPレコードの音源もCD化して欲しかったですネ!ファンならば絶対購入の逸品でした。★ここから旧レビューです。なかなかソフト化されないアクション映画の1本「スカイ・ハイ」。レーザーディスクを飛び越えいきなりのDVD化。おまけにデジタルリマスター版での登場です。ファンには長年待っていて良かったと喜ぶ作品です。主演はジミー・ウォング大先生!この映画の中では、何でもありの大活躍。悪役は2代目007のジョージ・レーゼンビー。007としては悪評が多くありますが、私は好きです。さてこの映画がロードショウ公開されたとき、映画よりヒットしたのが主題歌。公開当時、レコードのシングル盤とLPを購入し今でも大切に保管してあります。サントラ盤がCD化されないので今でも貴重なLPレコードは我が家の宝物。海賊版CDは、コレクターズ・アイテムとしてオークションなどでも入手可能ですが、あまり音がよくありません。おまけに日本で放送されたテレビ録画した日本語吹き替え版のDVD付きです。ところで最近になってブルーレイを購入したので蘊蓄をレビューするのではなく、その比較をレビューしたいと思います。ブルーレイの発売元は、アンブレラ・エンターテイメント社と言う会社で輸入盤。もちろん字幕はありません。メイキング映像や特典映像は豊富で、おまけに関係のない映画が6作品収録。わけのわからないブルーレイです。日本で購入できるDVDは、初回発売がユニバーサル・ピクチャーズ・ジャパンで、再発がパラマウント・ホームエンタテインメント・ジャパン。日本盤のDVDはフォーチュンスター・エンターテイメント社のマスターを使っているため色が綺麗です。輸入盤のブルーレイは、ブルーレイ画質としては残念感が残ります。当然DVDより解像度が良いため、ハッキリ、クッキリとよく見えます。しかし古い映画によくある、ブルーレイ化にあたりフィルム・グレイン(フィルムの粒子)が目立つような画質になっています。また、トリミングの違いから、日本盤DVDと輸入盤ブルーレイでは画角が多少異なっています。この映画のファンの方なら、私のように購入してコレクションする方が良いかも知れません。とにかく画像を比較して見てください。と言うことで、現在入手できるブルーレイと比較しても、日本盤のDVDの奮闘ぶりに星5つとさせていただきました。
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このレビューは、「スカイ・ハイ デジタル・リマスター [DVD] 」のレビューです。
★追記:輸入盤アンブレラ社製のブルーレイが再発売されました。
3000枚限定のリミテッド・エディション。
2022/03/28現在、日本のAmazonさんでは取り扱っていないようですが、海外のAmazonさんで買えるようです。
旧ブルーレイは日本のAmazonさんでも購入できますネ!
なんと今回の目玉はブルーレイではなく、世界初となるオリジナル・サウンドトラックCD!!
23曲入りで、日本で発売されたLPレコードは16曲でかなり多め。
なんと未使用のメインタイトルまでボーナスで収録されています。
聞き比べてみましたが、日本のLPレコードはアルバム・マスターのサントラ盤で、今回発売された音源はフィルム・マスターのサントラ盤でした。
映画のはじめから順番に選曲されていてなかなかの内容。
出来れば、LPレコードの音源もCD化して欲しかったですネ!
ファンならば絶対購入の逸品でした。
★ここから旧レビューです。
なかなかソフト化されないアクション映画の1本「スカイ・ハイ」。
レーザーディスクを飛び越えいきなりのDVD化。
おまけにデジタルリマスター版での登場です。
ファンには長年待っていて良かったと喜ぶ作品です。
主演はジミー・ウォング大先生!
この映画の中では、何でもありの大活躍。
悪役は2代目007のジョージ・レーゼンビー。
007としては悪評が多くありますが、私は好きです。
さてこの映画がロードショウ公開されたとき、映画よりヒットしたのが主題歌。
公開当時、レコードのシングル盤とLPを購入し今でも大切に保管してあります。
サントラ盤がCD化されないので今でも貴重なLPレコードは我が家の宝物。
海賊版CDは、コレクターズ・アイテムとしてオークションなどでも入手可能ですが、あまり音がよくありません。
おまけに日本で放送されたテレビ録画した日本語吹き替え版のDVD付きです。
ところで最近になってブルーレイを購入したので蘊蓄をレビューするのではなく、その比較をレビューしたいと思います。
ブルーレイの発売元は、アンブレラ・エンターテイメント社と言う会社で輸入盤。
もちろん字幕はありません。
メイキング映像や特典映像は豊富で、おまけに関係のない映画が6作品収録。
わけのわからないブルーレイです。
日本で購入できるDVDは、初回発売がユニバーサル・ピクチャーズ・ジャパンで、再発がパラマウント・ホームエンタテインメント・ジャパン。
日本盤のDVDはフォーチュンスター・エンターテイメント社のマスターを使っているため色が綺麗です。
輸入盤のブルーレイは、ブルーレイ画質としては残念感が残ります。
当然DVDより解像度が良いため、ハッキリ、クッキリとよく見えます。
しかし古い映画によくある、ブルーレイ化にあたりフィルム・グレイン(フィルムの粒子)が目立つような画質になっています。
また、トリミングの違いから、日本盤DVDと輸入盤ブルーレイでは画角が多少異なっています。
この映画のファンの方なら、私のように購入してコレクションする方が良いかも知れません。
とにかく画像を比較して見てください。
と言うことで、現在入手できるブルーレイと比較しても、日本盤のDVDの奮闘ぶりに星5つとさせていただきました。
★追記:輸入盤アンブレラ社製のブルーレイが再発売されました。
3000枚限定のリミテッド・エディション。
2022/03/28現在、日本のAmazonさんでは取り扱っていないようですが、海外のAmazonさんで買えるようです。
旧ブルーレイは日本のAmazonさんでも購入できますネ!
なんと今回の目玉はブルーレイではなく、世界初となるオリジナル・サウンドトラックCD!!
23曲入りで、日本で発売されたLPレコードは16曲でかなり多め。
なんと未使用のメインタイトルまでボーナスで収録されています。
聞き比べてみましたが、日本のLPレコードはアルバム・マスターのサントラ盤で、今回発売された音源はフィルム・マスターのサントラ盤でした。
映画のはじめから順番に選曲されていてなかなかの内容。
出来れば、LPレコードの音源もCD化して欲しかったですネ!
ファンならば絶対購入の逸品でした。
★ここから旧レビューです。
なかなかソフト化されないアクション映画の1本「スカイ・ハイ」。
レーザーディスクを飛び越えいきなりのDVD化。
おまけにデジタルリマスター版での登場です。
ファンには長年待っていて良かったと喜ぶ作品です。
主演はジミー・ウォング大先生!
この映画の中では、何でもありの大活躍。
悪役は2代目007のジョージ・レーゼンビー。
007としては悪評が多くありますが、私は好きです。
さてこの映画がロードショウ公開されたとき、映画よりヒットしたのが主題歌。
公開当時、レコードのシングル盤とLPを購入し今でも大切に保管してあります。
サントラ盤がCD化されないので今でも貴重なLPレコードは我が家の宝物。
海賊版CDは、コレクターズ・アイテムとしてオークションなどでも入手可能ですが、あまり音がよくありません。
おまけに日本で放送されたテレビ録画した日本語吹き替え版のDVD付きです。
ところで最近になってブルーレイを購入したので蘊蓄をレビューするのではなく、その比較をレビューしたいと思います。
ブルーレイの発売元は、アンブレラ・エンターテイメント社と言う会社で輸入盤。
もちろん字幕はありません。
メイキング映像や特典映像は豊富で、おまけに関係のない映画が6作品収録。
わけのわからないブルーレイです。
日本で購入できるDVDは、初回発売がユニバーサル・ピクチャーズ・ジャパンで、再発がパラマウント・ホームエンタテインメント・ジャパン。
日本盤のDVDはフォーチュンスター・エンターテイメント社のマスターを使っているため色が綺麗です。
輸入盤のブルーレイは、ブルーレイ画質としては残念感が残ります。
当然DVDより解像度が良いため、ハッキリ、クッキリとよく見えます。
しかし古い映画によくある、ブルーレイ化にあたりフィルム・グレイン(フィルムの粒子)が目立つような画質になっています。
また、トリミングの違いから、日本盤DVDと輸入盤ブルーレイでは画角が多少異なっています。
この映画のファンの方なら、私のように購入してコレクションする方が良いかも知れません。
とにかく画像を比較して見てください。
と言うことで、現在入手できるブルーレイと比較しても、日本盤のDVDの奮闘ぶりに星5つとさせていただきました。
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14人のお客様がこれが役に立ったと考えています
役に立った
2021年9月5日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
主題歌が70年代プロレスで有名になった歌。
子供の頃、ハングライダーのアクション映画って映画館で見た記憶があるかも?
でも検索したら「スカイ・ライダーズ(1976年)」と言う映画と混同と判明。
この作品は1975年、そしてテレビ番組「鳥人間コンテスト」が始まったのが1977年。
この時代って、何故ハングライダーみたいな物が一時期流行ったのだろうか?
作品については、約45年前の香港やシドニーの街並みが見れ、往時の世相が垣間見れる所が良い。
内容についてはちょっと退屈。
007を意識したのか、仕事が出来て、強くて、女性扱いの上手い主人公が、
すぐ出会った女とベッドインするが、ストーリー上余計な演出で邪魔。
ヌード出して、楽して観客増やしたいのかと勘繰ってしまう。
またカンフーの達人の主人公が、ラスボスのアジトに乗り込む姿が青の上下ジャージで、
合理的と言うか、体育の時間かよと思いましたがw
ラスボスが巨悪と言う呼び方をされていますが、現実ではこの主人公氏が裏の世界に通じている様で、
何とも皮肉だなと思いました。
「動けるデブ」こと、後にジャッキー・チェンと一緒に活躍するサモ・ハン・キンポー氏が23歳と若い!
映画を100分見るより、YouTubeにある映画序盤の主題歌動画だけで十分でした。
子供の頃、ハングライダーのアクション映画って映画館で見た記憶があるかも?
でも検索したら「スカイ・ライダーズ(1976年)」と言う映画と混同と判明。
この作品は1975年、そしてテレビ番組「鳥人間コンテスト」が始まったのが1977年。
この時代って、何故ハングライダーみたいな物が一時期流行ったのだろうか?
作品については、約45年前の香港やシドニーの街並みが見れ、往時の世相が垣間見れる所が良い。
内容についてはちょっと退屈。
007を意識したのか、仕事が出来て、強くて、女性扱いの上手い主人公が、
すぐ出会った女とベッドインするが、ストーリー上余計な演出で邪魔。
ヌード出して、楽して観客増やしたいのかと勘繰ってしまう。
またカンフーの達人の主人公が、ラスボスのアジトに乗り込む姿が青の上下ジャージで、
合理的と言うか、体育の時間かよと思いましたがw
ラスボスが巨悪と言う呼び方をされていますが、現実ではこの主人公氏が裏の世界に通じている様で、
何とも皮肉だなと思いました。
「動けるデブ」こと、後にジャッキー・チェンと一緒に活躍するサモ・ハン・キンポー氏が23歳と若い!
映画を100分見るより、YouTubeにある映画序盤の主題歌動画だけで十分でした。
ベスト500レビュアー
Amazonで購入
中2か中3の時にTVの
“水曜ロードショー”で見て以来、
40数年ぶりの再会デス。
ズ~ッとジミー・ウォングが
香港からオーストラリアのシドニー迄、
ハンググライダーで飛んできたと長年、思い込んでました
が、誤解が解けました。
ブルース・リー『死亡遊戯』からもオファーが来てた
2代目007ジョージ・レーゼンビー。
映画宝庫『悪玉ブラボー!』の香港映画の悪役紹介で
"ゴネなきゃよかったのに"
といったコメントが付いてたケド、
本篇でジミー・ウォングと繰り広げる
アクションを見る限りでは
ロジャー・ムーアが
『OO7黄金銃を持つ男』
で見せた空手アクションよりも
ハルかにスピードもキレもヨロシイかと。
こうして全篇見返してみると
アクションを繋ぐ物語の
冗漫なところ
カーアクション等の陳腐さが
目に付くのは事実。
ですが、70年代半ばに
すでに世界を視野に入れた映画作りに
旺盛な意欲を見せていた香港映画のヴァイタリティ。
同時代、合作と言えば鳴り物入りの
"文芸大作"しかアタマになかった日本映画が、
今や世界から取り残されたソンザイなのを
見ればどちらが最後に笑ったか・・・
一目瞭然ですな。
“水曜ロードショー”で見て以来、
40数年ぶりの再会デス。
ズ~ッとジミー・ウォングが
香港からオーストラリアのシドニー迄、
ハンググライダーで飛んできたと長年、思い込んでました
が、誤解が解けました。
ブルース・リー『死亡遊戯』からもオファーが来てた
2代目007ジョージ・レーゼンビー。
映画宝庫『悪玉ブラボー!』の香港映画の悪役紹介で
"ゴネなきゃよかったのに"
といったコメントが付いてたケド、
本篇でジミー・ウォングと繰り広げる
アクションを見る限りでは
ロジャー・ムーアが
『OO7黄金銃を持つ男』
で見せた空手アクションよりも
ハルかにスピードもキレもヨロシイかと。
こうして全篇見返してみると
アクションを繋ぐ物語の
冗漫なところ
カーアクション等の陳腐さが
目に付くのは事実。
ですが、70年代半ばに
すでに世界を視野に入れた映画作りに
旺盛な意欲を見せていた香港映画のヴァイタリティ。
同時代、合作と言えば鳴り物入りの
"文芸大作"しかアタマになかった日本映画が、
今や世界から取り残されたソンザイなのを
見ればどちらが最後に笑ったか・・・
一目瞭然ですな。
2010年3月19日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
世紀の闘神「ブルース・リー」亡き後、1976年にジミーさんが作ったオーストラリア合作香港カンフー映画。
1990年代に「トライアロウ」からビデオテープが1度リリースされたのみで長らく視聴困難な状態だった本映画がついにDVD化。
もう全編に渡って、主演の乱暴俳優ジミーさん「やりたい放題」です。
共演は「燃えよデブゴン」シリーズでおなじみの「サモ・ハン・キンポー」に、「女王陛下の007」一本でボンド役者をクビになりこの時代「電撃ストーナー」などの香港カンフー映画に多く出演した「ジョージ・レーゼンビー」。
それに映画の主たる舞台であるオーストラリアの地元警察の担当刑事役で「ヒューキース・バーン」が出演しています。
この「ヒューキース・バーン」はこの映画では「天下のジミーさん」に押されて存在感はさすがに薄いですが、この3年後に出演したオーストラリア映画「マッド・マックス」では「トーカッター」という異様に存在感のあるナイスな悪役を演じています。
監督はこの映画の14年後に「スクワッド」というB級戦争映画を撮っている「ブライアン・トレンチャード・スミス」です。
映画の見所は、全編に渡るジミーさんの代名詞である「残酷アクション」(!)と、話中盤辺りにあるジミーさんが敵のアジトのビルディングをその壁面の鉄の水道管などを伝ってなんと10階くらいまで自力で登ていく「CG合成等一切無し!」「完全ノースタント!」の「仰天・ビルクライミングシーン」(ジミーさんが黙々と登るビルの下の道路を自動車が時々走り過ぎます!!)と、ラストの「ハング・グライダー飛行」(IBM)とやはり「レーゼンビー」との残酷・情け無用な闘いでしょうか!!
あと「マッドマックス」以前のオーストラリア映画界の状況がなんとなく窺い知れるのも、この映画の面白さだろうと思います。
惜しむらくは、日本語吹き替えが未収録だった事か。
何はともあれDVDされただけでも十分、星★★★★☆です。
1990年代に「トライアロウ」からビデオテープが1度リリースされたのみで長らく視聴困難な状態だった本映画がついにDVD化。
もう全編に渡って、主演の乱暴俳優ジミーさん「やりたい放題」です。
共演は「燃えよデブゴン」シリーズでおなじみの「サモ・ハン・キンポー」に、「女王陛下の007」一本でボンド役者をクビになりこの時代「電撃ストーナー」などの香港カンフー映画に多く出演した「ジョージ・レーゼンビー」。
それに映画の主たる舞台であるオーストラリアの地元警察の担当刑事役で「ヒューキース・バーン」が出演しています。
この「ヒューキース・バーン」はこの映画では「天下のジミーさん」に押されて存在感はさすがに薄いですが、この3年後に出演したオーストラリア映画「マッド・マックス」では「トーカッター」という異様に存在感のあるナイスな悪役を演じています。
監督はこの映画の14年後に「スクワッド」というB級戦争映画を撮っている「ブライアン・トレンチャード・スミス」です。
映画の見所は、全編に渡るジミーさんの代名詞である「残酷アクション」(!)と、話中盤辺りにあるジミーさんが敵のアジトのビルディングをその壁面の鉄の水道管などを伝ってなんと10階くらいまで自力で登ていく「CG合成等一切無し!」「完全ノースタント!」の「仰天・ビルクライミングシーン」(ジミーさんが黙々と登るビルの下の道路を自動車が時々走り過ぎます!!)と、ラストの「ハング・グライダー飛行」(IBM)とやはり「レーゼンビー」との残酷・情け無用な闘いでしょうか!!
あと「マッドマックス」以前のオーストラリア映画界の状況がなんとなく窺い知れるのも、この映画の面白さだろうと思います。
惜しむらくは、日本語吹き替えが未収録だった事か。
何はともあれDVDされただけでも十分、星★★★★☆です。
2007年11月9日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
香港の特別捜査官であるジミーさんが、シドニーの裏社会のボスをやっつけるという、
シンプルきわまりないストーリー内容ですが、
非常にジミーさんらしいアクションがテンコ盛りで観る物を飽きさせません!
相変わらず(笑)ヘナチョコながらも何故か味のある肉弾戦から
ハリウッドでもここまでしないだろと思えるほどのリアルなカーチェイスまで盛り沢山です。
高層ビルをスタントも命綱もナシで、
しかも下にマットも敷かずに素手でよじ登るジミーさん、スゴすぎ!!
冒頭にサモハンが、そして中盤の道場破り(正確には全然違うけど)のシーンでは、
ザコ敵でユンピョウが出てます!! ジミーさんにブッ飛ばされてヒドイ怪我です(笑)
サモなんか、もっともっとヒドイ目にあってますけどね(^Д^;)
昨今のCGバリバリなアクション映画にウンザリな人には、
この頃のジミーさんの映画がかえって新鮮に感じると思います。
主題歌の「スカイ・ハイ」も言うまでも無く名曲♪
シンプルきわまりないストーリー内容ですが、
非常にジミーさんらしいアクションがテンコ盛りで観る物を飽きさせません!
相変わらず(笑)ヘナチョコながらも何故か味のある肉弾戦から
ハリウッドでもここまでしないだろと思えるほどのリアルなカーチェイスまで盛り沢山です。
高層ビルをスタントも命綱もナシで、
しかも下にマットも敷かずに素手でよじ登るジミーさん、スゴすぎ!!
冒頭にサモハンが、そして中盤の道場破り(正確には全然違うけど)のシーンでは、
ザコ敵でユンピョウが出てます!! ジミーさんにブッ飛ばされてヒドイ怪我です(笑)
サモなんか、もっともっとヒドイ目にあってますけどね(^Д^;)
昨今のCGバリバリなアクション映画にウンザリな人には、
この頃のジミーさんの映画がかえって新鮮に感じると思います。
主題歌の「スカイ・ハイ」も言うまでも無く名曲♪