ほどけ始める謎、集い合う宿命たち。もう最終決戦を見ているような強烈な見せ場の連続。
白銀吹き荒れる氷原、覗き込んだ双眼鏡の向こうに獣の目をした杉元を見つけた瞬間から
戦いのアクセルは踏み込まれ、男たちの咆哮と共に一気にトップギアへブチ上がっていく。
殺しあう男達は清廉ではなくともそれぞれに魅力に溢れていて、ここまで読んできた身からすれば
そうはいかないと分かっていても、誰も死んで欲しくないと願うような漢ばかり。
そんなファン心理むなしく、次の瞬間誰の息の根が止まっているか分からないようなスリリングな
命のやり取りに鳥肌がゾワゾワ立った。
そしてここの所シリアス面に押されてやや控えめになっていたギャグ、もはや破裂寸前の白石の
パンパン膀胱の如く詰まり詰まっていたそれが、黄金とともに解放される5ページはまさに
ゴールデンカムイ。爆笑した。
最高に面白い19巻。
購入オプション
紙の本の価格: | ¥594 |
割引: | ¥ 30 (5%) |
| |
Kindle 価格: | ¥564 (税込) |
獲得ポイント: | 17ポイント (3%) |

無料のKindleアプリをダウンロードして、スマートフォン、タブレット、またはコンピューターで今すぐKindle本を読むことができます。Kindleデバイスは必要ありません 。詳細はこちら
Kindle Cloud Readerを使い、ブラウザですぐに読むことができます。
携帯電話のカメラを使用する - 以下のコードをスキャンし、Kindleアプリをダウンロードしてください。
ゴールデンカムイ 19 (ヤングジャンプコミックスDIGITAL) Kindle版
不死身の帰還兵、新しいアイヌの少女+脱(糞)獄王。二人の相棒(+シライシ)が再び出会う時、金塊の鍵、父の記憶は甦る…!? 第七師団の精鋭、革命の闘士、未だ謎めく孤高の山猫…それぞれの強者が樺太の地で交差する監獄があればスグ爆破! 猛獣が出れば必ず急襲!! 樺太ヤバイ・集大成の第19巻!!!!!!!
- 言語日本語
- 出版社集英社
- 発売日2019/9/19
- ファイルサイズ66932 KB
この本はファイルサイズが大きいため、ダウンロードに時間がかかる場合があります。Kindle端末では、この本を3G接続でダウンロードすることができませんので、Wi-Fiネットワークをご利用ください。
-
このシリーズの次の3巻
¥ 1,692
40 pt (2%) -
このシリーズの次の5巻
¥ 2,820
52 pt (2%) -
このシリーズの次の30巻
¥ 17,015
465 pt (3%)
Kindle Unlimited 読み放題対象の青年マンガ
-
Kindle 価格: ¥ 1,50015pt (1%) -
Kindle 価格: ¥ 726223pt (31%) -
Kindle 価格: ¥ 2983pt (1%) -
Kindle 価格: ¥ 616311pt (50%) -
Kindle 価格: ¥ 0 -
Kindle 価格: ¥ 616311pt (50%) -
Kindle 価格: ¥ 3193pt (1%) -
Kindle 価格: ¥ 5746pt (1%) -
Kindle 価格: ¥ 616311pt (50%) -
Kindle 価格: ¥ 5546pt (1%) -
Kindle 価格: ¥ 5946pt (1%) -
Kindle 価格: ¥ 616311pt (50%) -
Kindle 価格: ¥ 616311pt (50%) -
Kindle 価格: ¥ 616311pt (50%) -
Kindle 価格: ¥ 682344pt (50%) -
Kindle 価格: ¥ 682344pt (50%) -
Kindle 価格: ¥ 6547pt (1%) -
Kindle 価格: ¥ 616311pt (50%) -
Kindle 価格: ¥ 682344pt (50%) -
Kindle 価格: ¥ 0
著者について
著者をフォローして、新作のアップデートや改善されたおすすめを入手してください。

著者の本をもっと発見したり、よく似た著者を見つけたり、著者のブログを読んだりしましょう
この本を読んだ購入者はこれも読んでいます
ページ: 1 / 1 最初に戻るページ: 1 / 1
カスタマーレビュー
5つ星のうち4.8
星5つ中の4.8
1,532 件のグローバル評価
評価はどのように計算されますか?
全体的な星の評価と星ごとの割合の内訳を計算するために、単純な平均は使用されません。その代わり、レビューの日時がどれだけ新しいかや、レビューアーがAmazonで商品を購入したかどうかなどが考慮されます。また、レビューを分析して信頼性が検証されます。
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
2019年9月19日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
樺太編がいよいよクライマックスを迎え、見どころ満載。
樺太編の主要メンバーが総出でくんずほぐれつ、
シリアスありギャグあり駆け引きあり肉弾戦あり、
お涙頂戴シーンからの低レベルな下ネタ全開とか、
鬼気迫る殺し合いに飛び出してくるどうぶつとか、
お約束を繰り出しながらの怒涛の展開は、ゴールデンカムイの真骨頂。
ほとんどが変化に乏しい氷の上を舞台にしていながら、
そんなことを全く感じさせない緩急自在の構成に引き込まれた。
樺太編の主要メンバーが総出でくんずほぐれつ、
シリアスありギャグあり駆け引きあり肉弾戦あり、
お涙頂戴シーンからの低レベルな下ネタ全開とか、
鬼気迫る殺し合いに飛び出してくるどうぶつとか、
お約束を繰り出しながらの怒涛の展開は、ゴールデンカムイの真骨頂。
ほとんどが変化に乏しい氷の上を舞台にしていながら、
そんなことを全く感じさせない緩急自在の構成に引き込まれた。
2019年9月19日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
合掌。キロランケは「はめられた?」私は、インカㇻマッは一筋縄ではいかない女じゃないかと思っています。
キロランケはアシㇼパを守るため保護、無理強いせず自主的に目覚めるのを優しく見守り、自衛教育したのでは?
アシㇼパ実は「想像以上のもの」を背負わされている?いかにも「この作品的」推測をします。外れますように!
そして今回の尾形は、今まで母・異母弟・父を冷血に「断ち切った」のとは違う。
教えてもらえることは、自分を「丸ごと肯定してもらうこと」とアシㇼパの徳に賭けていたように見えるのです。
思いが伝わらない虚無から言葉を抑えがち、殺傷暴力は躊躇せず手を下す男が「言葉で」少女に訴える切実な試み。
見苦しい言い訳を繰り返し「父を殺した」と挑発までしてきれいごとを問う男の孤独に、まだ少女は寄り添えない。
それに女の子は、秘めた恋心を部外者にいじられる・利用されるのはイヤなの!尾形は女心がわからない。
でも「少女の良心」で落ち着いたら尾形に謝って。「暴力・加害は問題なし」男性キャラ倫理を当てはめたくない。
恐喝行為でお互い様じゃあんまり。「コタンコロカムイ(シマフクロウ)の目の話」の「罰」を受けない為にも
(再追記:読んだ当初「サガンみたい」とワクワクしたけど、実はそこまで先生は深く考えていないみたい)。
杉元の頭部狙撃の報復を「俺のアシㇼパさん」が代理で実行したようですが、17巻カバーから再度「勝手な推測」。
「高熱」から異母弟が尾形に憑依(思わずヒンナw)兄様を冷血トリガーから解放の為、仕向けたのではないかと。
『人を殺して罪悪感を微塵も感じない人間がこの世にいて良いはずがない』冷血尾形を無自覚に殺した異母弟の言葉
中身をむき出した状態で『お前達のような奴らがいて良いはずがないんだ』とアシㇼパに投げ返す。同じ目をして。
人を殺さず偶像にさせて頂けるのは、代わりに手を汚す人達がいるからと。「差し違い寸前」を杉元に目撃させる。
尾形の死とアシㇼパの贖罪「二人だけの物語」を成立させたくない杉元を煽る、無自覚な嫉妬で延命を頑張らせる。
追記:カバーを外したら、アシㇼパ今回はキロランケの衣装。中のカラー絵も大胆な文様が着映えして素敵。
尾形『「あの」父親から』って、もしかして「過去に接している」とか?勘ぐり過ぎかなぁ
(過去の巻で『のっぺらぼうの娘なのか』で一度勘ぐったことはあるんですけどね)。
『やれよ お前もできる』に、俺の屍を超えていけ!のような人柱的マスター感も感じたりしてね。
キロランケはアシㇼパを守るため保護、無理強いせず自主的に目覚めるのを優しく見守り、自衛教育したのでは?
アシㇼパ実は「想像以上のもの」を背負わされている?いかにも「この作品的」推測をします。外れますように!
そして今回の尾形は、今まで母・異母弟・父を冷血に「断ち切った」のとは違う。
教えてもらえることは、自分を「丸ごと肯定してもらうこと」とアシㇼパの徳に賭けていたように見えるのです。
思いが伝わらない虚無から言葉を抑えがち、殺傷暴力は躊躇せず手を下す男が「言葉で」少女に訴える切実な試み。
見苦しい言い訳を繰り返し「父を殺した」と挑発までしてきれいごとを問う男の孤独に、まだ少女は寄り添えない。
それに女の子は、秘めた恋心を部外者にいじられる・利用されるのはイヤなの!尾形は女心がわからない。
でも「少女の良心」で落ち着いたら尾形に謝って。「暴力・加害は問題なし」男性キャラ倫理を当てはめたくない。
恐喝行為でお互い様じゃあんまり。「コタンコロカムイ(シマフクロウ)の目の話」の「罰」を受けない為にも
(再追記:読んだ当初「サガンみたい」とワクワクしたけど、実はそこまで先生は深く考えていないみたい)。
杉元の頭部狙撃の報復を「俺のアシㇼパさん」が代理で実行したようですが、17巻カバーから再度「勝手な推測」。
「高熱」から異母弟が尾形に憑依(思わずヒンナw)兄様を冷血トリガーから解放の為、仕向けたのではないかと。
『人を殺して罪悪感を微塵も感じない人間がこの世にいて良いはずがない』冷血尾形を無自覚に殺した異母弟の言葉
中身をむき出した状態で『お前達のような奴らがいて良いはずがないんだ』とアシㇼパに投げ返す。同じ目をして。
人を殺さず偶像にさせて頂けるのは、代わりに手を汚す人達がいるからと。「差し違い寸前」を杉元に目撃させる。
尾形の死とアシㇼパの贖罪「二人だけの物語」を成立させたくない杉元を煽る、無自覚な嫉妬で延命を頑張らせる。
追記:カバーを外したら、アシㇼパ今回はキロランケの衣装。中のカラー絵も大胆な文様が着映えして素敵。
尾形『「あの」父親から』って、もしかして「過去に接している」とか?勘ぐり過ぎかなぁ
(過去の巻で『のっぺらぼうの娘なのか』で一度勘ぐったことはあるんですけどね)。
『やれよ お前もできる』に、俺の屍を超えていけ!のような人柱的マスター感も感じたりしてね。
2019年9月20日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ネタバレ注意。
今回尾形はピンポイントで銃と利き目を偶然にも同時に失いました。
明らかに意図的に狙撃手の力が奪われています。
しかし銃や効き目は彼の人生そのものを表すようなものなので、これは彼の生い立ち・人生・人格をまるごと否定する構図ではないでしょうか。
罰を下すのは構いませんが、そこに生まれ持った気質と言えるものの否定まで含めると、人権的に大変問題です。
尾形は勇作の影響で暴走してますが、本当はアイヌ他少数民族達と同様に自分の生き方を認めて欲しいと願ってます。
その気持ちに民族も個人も違いはありません。
尾形もアイヌ達と同様に、根っこから否定してはいけません。
危険を承知で参加しているサバイバルに人権は無いと思うかもしれませんが、無いのは生死の人権だけでアイデンティティの人権は残ります。
彼は人権軽視されて当然の人物とも言い切れませんし(罪の無い者・軽い者の殺人なら土方や鶴見の方がしてる。)、人権軽視を含んでいてはアイヌ的な“狙撃手の役目を終えた”の意味で片付ける事は出来ないと思います。
またもし今回の右眼喪失が『マタイによる福音書 5章29節』を踏襲した結果なら、尚更に残念です。
(最後の晩餐のパロディで尾形がマタイの位置に配置されたり、71話の扉絵に7章15節が引用されていたりなど、福音書を参考にしている可能性は大。)
5章29節はあくまで“教え”なので、大前提として教えを受け入れるか否か自由に選択できる権利があるはずです。
そのため外部から強制的に右目を奪う事は、その人の人権無視であり野暮です。
尾形は死は受け入れていましたが、右眼だけ喪失となれば話はまた別です。
そして何より5章29節を元ネタにしていたとすると、「右眼」=「尾形の人生の象徴」=「尾形のこれまで」を“生きる上で邪魔なもの”“不要なもの”と、無意識でも判断した事になってしまいます。
五体の一部どころの話ではなく、ほぼ全否定です。
教えを真似て地獄(杉元)だけは回避させたという意味だとしても、右目は二度と戻らないため、つまり未来永劫尾形の人格を否定し続けます。
これも地獄と変わりません。
そのようにボロ雑巾の如く扱われた彼を脇に大はしゃぎされると、本当に、本当に悲しくなります。
どんな重い罰になっても構わないですが、アイデンティティの人権だけは厳守して欲しかったです。
結局何が言いたいかと言うと、
考え方や文化の違う者同士の共存やその維持を訴えていたはずの本作が、真逆の事をしたように見えるのです。
もはや説得力が感じられず、残念です。
(また尾形が見え見えのカマかけに引っ掛ったのも、にわかに信じがたく悲しいです。)
今回尾形はピンポイントで銃と利き目を偶然にも同時に失いました。
明らかに意図的に狙撃手の力が奪われています。
しかし銃や効き目は彼の人生そのものを表すようなものなので、これは彼の生い立ち・人生・人格をまるごと否定する構図ではないでしょうか。
罰を下すのは構いませんが、そこに生まれ持った気質と言えるものの否定まで含めると、人権的に大変問題です。
尾形は勇作の影響で暴走してますが、本当はアイヌ他少数民族達と同様に自分の生き方を認めて欲しいと願ってます。
その気持ちに民族も個人も違いはありません。
尾形もアイヌ達と同様に、根っこから否定してはいけません。
危険を承知で参加しているサバイバルに人権は無いと思うかもしれませんが、無いのは生死の人権だけでアイデンティティの人権は残ります。
彼は人権軽視されて当然の人物とも言い切れませんし(罪の無い者・軽い者の殺人なら土方や鶴見の方がしてる。)、人権軽視を含んでいてはアイヌ的な“狙撃手の役目を終えた”の意味で片付ける事は出来ないと思います。
またもし今回の右眼喪失が『マタイによる福音書 5章29節』を踏襲した結果なら、尚更に残念です。
(最後の晩餐のパロディで尾形がマタイの位置に配置されたり、71話の扉絵に7章15節が引用されていたりなど、福音書を参考にしている可能性は大。)
5章29節はあくまで“教え”なので、大前提として教えを受け入れるか否か自由に選択できる権利があるはずです。
そのため外部から強制的に右目を奪う事は、その人の人権無視であり野暮です。
尾形は死は受け入れていましたが、右眼だけ喪失となれば話はまた別です。
そして何より5章29節を元ネタにしていたとすると、「右眼」=「尾形の人生の象徴」=「尾形のこれまで」を“生きる上で邪魔なもの”“不要なもの”と、無意識でも判断した事になってしまいます。
五体の一部どころの話ではなく、ほぼ全否定です。
教えを真似て地獄(杉元)だけは回避させたという意味だとしても、右目は二度と戻らないため、つまり未来永劫尾形の人格を否定し続けます。
これも地獄と変わりません。
そのようにボロ雑巾の如く扱われた彼を脇に大はしゃぎされると、本当に、本当に悲しくなります。
どんな重い罰になっても構わないですが、アイデンティティの人権だけは厳守して欲しかったです。
結局何が言いたいかと言うと、
考え方や文化の違う者同士の共存やその維持を訴えていたはずの本作が、真逆の事をしたように見えるのです。
もはや説得力が感じられず、残念です。
(また尾形が見え見えのカマかけに引っ掛ったのも、にわかに信じがたく悲しいです。)
2019年9月20日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ソフィアを見た白石とキロランケの反応の違い(笑)
白石危なかった。チ◯ポのお守りなかったら死んでた(笑)
そして感動の再開シーン。吹雪が止んで、雲の隙間から陽光が漏れる中、流氷の上に黄金水が飛び散るという……カラーならさぞコントラストが映えるに違いない風景の中、3人の笑顔の煌めきが美しい(笑)
とにかくギャグとシリアスのギャップが凄まじい巻。
怒涛の展開の連続で興奮しっぱなしでした。
尾形の生死も気になるが、キロランケの走馬灯が笑えるし泣ける……。
次巻は12月19日発売予定。
金塊争奪戦も新たなる局面へと突入して、この先の展開が楽しみです。
白石危なかった。チ◯ポのお守りなかったら死んでた(笑)
そして感動の再開シーン。吹雪が止んで、雲の隙間から陽光が漏れる中、流氷の上に黄金水が飛び散るという……カラーならさぞコントラストが映えるに違いない風景の中、3人の笑顔の煌めきが美しい(笑)
とにかくギャグとシリアスのギャップが凄まじい巻。
怒涛の展開の連続で興奮しっぱなしでした。
尾形の生死も気になるが、キロランケの走馬灯が笑えるし泣ける……。
次巻は12月19日発売予定。
金塊争奪戦も新たなる局面へと突入して、この先の展開が楽しみです。
ベスト500レビュアー
Amazonで購入
今回はストーリー上でもかなり重要な転換期かつ
若干停滞気味だったストーリーが劇的に進む巻
全体的に凄まじくシリアスな展開で
これまで便宜上仲間だった時期もある
キャラクター同士での凄惨な殺し合いの巻でもある
誰が誰の敵で誰の仲間なのかわからないのも
ゴールデンカムイの面白い所だが
今回はさらに際立つ感じ
尾形は一体誰の仲間なのか?
その辺りも非常に気になる
今回これまでのレギュラーキャラである重要人物が死亡してしまうような描写があり
非常にいい所で終わる
今回は全体的に超絶シリアスストーリーで
今巻はさすがにアシリパさんの変顔はないだろう…と思ったら
尿を顔面にぶっかけられる違ったベクトルの変顔があるあたり
実にこの漫画らしいと思いました(小並感
若干停滞気味だったストーリーが劇的に進む巻
全体的に凄まじくシリアスな展開で
これまで便宜上仲間だった時期もある
キャラクター同士での凄惨な殺し合いの巻でもある
誰が誰の敵で誰の仲間なのかわからないのも
ゴールデンカムイの面白い所だが
今回はさらに際立つ感じ
尾形は一体誰の仲間なのか?
その辺りも非常に気になる
今回これまでのレギュラーキャラである重要人物が死亡してしまうような描写があり
非常にいい所で終わる
今回は全体的に超絶シリアスストーリーで
今巻はさすがにアシリパさんの変顔はないだろう…と思ったら
尿を顔面にぶっかけられる違ったベクトルの変顔があるあたり
実にこの漫画らしいと思いました(小並感