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キンモクセイ 単行本 – 2018/12/7
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キャリア官僚の連続不審死、日米合同委員会と公安組織“ゼロ"の暗躍、そしてコードネーム“キンモクセイ"をつなぐ糸とは?
日米関係の闇に挑む、
著者初の警察インテリジェンス小説!
法務官僚の神谷道雄が殺された。警察庁警備局の隼瀬は神谷が日米合同委員会に関わっていたこと、“キンモクセイ"という謎の言葉を残していた事実を探り当てる。神谷殺害事件の専任捜査を極秘に命じられる隼瀬。しかし警視庁は捜査本部を縮小、公安部も手を引くことが決定される。やがて協力者である後輩の岸本行雄の自殺体が発見される……。日米関係の闇に挑む本格的警察インテリジェンス小説。
日米地位協定ってのは、要するに、在日米軍は日本国内で好き勝手やっていいですよっていう協定だ。こんなもん結んでいるのは世界中で日本だけだ――
――共謀罪を含む改正組織犯罪処罰法が施行されたときに、こんなことを言ったやつがいる。俺たち公安はこれでようやく特高に戻れたってな……
国家の秘密というが、国家って何だ? 国民を守るための器が国家なんじゃないのか?
日米関係の闇に挑む、
著者初の警察インテリジェンス小説!
法務官僚の神谷道雄が殺された。警察庁警備局の隼瀬は神谷が日米合同委員会に関わっていたこと、“キンモクセイ"という謎の言葉を残していた事実を探り当てる。神谷殺害事件の専任捜査を極秘に命じられる隼瀬。しかし警視庁は捜査本部を縮小、公安部も手を引くことが決定される。やがて協力者である後輩の岸本行雄の自殺体が発見される……。日米関係の闇に挑む本格的警察インテリジェンス小説。
日米地位協定ってのは、要するに、在日米軍は日本国内で好き勝手やっていいですよっていう協定だ。こんなもん結んでいるのは世界中で日本だけだ――
――共謀罪を含む改正組織犯罪処罰法が施行されたときに、こんなことを言ったやつがいる。俺たち公安はこれでようやく特高に戻れたってな……
国家の秘密というが、国家って何だ? 国民を守るための器が国家なんじゃないのか?
- 本の長さ344ページ
- 言語日本語
- 出版社朝日新聞出版
- 発売日2018/12/7
- 寸法18.8 x 13 x 2.75 cm
- ISBN-104022515821
- ISBN-13978-4022515827
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商品の説明
内容(「BOOK」データベースより)
法務官僚の神谷道雄が殺された。警察庁警備局の隼瀬順平は神谷が日米合同委員会に関わっていたこと、“キンモクセイ”という謎の言葉を残していた事実を探り当てる。神谷殺害事件の専任捜査を極秘に命じられる隼瀬。しかし警視庁は捜査本部を縮小、公安部も手を引くことが決定される。やがて協力者である後輩の岸本行雄の自殺体が発見されるが…。日米関係の闇に挑む本格的警察インテリジェンス小説。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
今野/敏
1955年、北海道生まれ。上智大学在学中の78年に「怪物が街にやってくる」で第4回「問題小説」新人賞を受賞。レコード会社勤務を経て、作家業に専念する。2006年に『隠蔽捜査』で第27回吉川英治文学新人賞、08年に『果断―隠蔽捜査2』で第21回山本周五郎賞、第61回日本推理作家協会賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
1955年、北海道生まれ。上智大学在学中の78年に「怪物が街にやってくる」で第4回「問題小説」新人賞を受賞。レコード会社勤務を経て、作家業に専念する。2006年に『隠蔽捜査』で第27回吉川英治文学新人賞、08年に『果断―隠蔽捜査2』で第21回山本周五郎賞、第61回日本推理作家協会賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
登録情報
- 出版社 : 朝日新聞出版 (2018/12/7)
- 発売日 : 2018/12/7
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 344ページ
- ISBN-10 : 4022515821
- ISBN-13 : 978-4022515827
- 寸法 : 18.8 x 13 x 2.75 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 429,676位本 (の売れ筋ランキングを見る本)
- - 9,477位ミステリー・サスペンス・ハードボイルド (本)
- - 13,681位日本文学
- カスタマーレビュー:
著者について
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1955(昭和30)年北海道生れ。
上智大学在学中の1978年に「怪物が街にやってくる」で問題小説新人賞を受賞。レコード会社勤務を経て、執筆に専念する。2006(平成18)年、『隠蔽捜査』で吉川英治文学新人賞を、2008年、『果断―隠蔽捜査2―』で山本周五郎賞と日本推理作家協会賞を受賞する。
さまざまなタイプのエンターテインメントを手がけているが、警察小説の書き手としての評価も高い。『イコン』『リオ―警視庁強行犯係・樋口顕―』『花水木』『TOKAGE』『心霊特捜』『処断』『疑心―隠蔽捜査3―』『同期』『凍土の密約』など著書多数。
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カスタマーレビュー
5つ星のうち4.0
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2019年1月18日に日本でレビュー済み
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キンモクセイって何だろうと思い楽しんで読めました。作者の隠蔽捜査シリーズが好きなので次回までの繋ぎのつもりで買いましたが内容は充実していました。
13人のお客様がこれが役に立ったと考えています
役に立った
2022年4月11日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
さすがの今野節。警察モノといっても警察庁でかつ公安といっても秘密警察のような性格とは無縁な一般人の感覚をもった官僚、というキャラクター設定が読み手のリアリティを引き出しています。シリーズ化されたらいいなぁ。
2022年1月30日に日本でレビュー済み
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今野敏さんの本は何を読んでも面白いですが、これもスピード感あり展開もはやく読みやすい1冊でした。色んな政治背景をなにげにかいてあるのがいいです。
2019年11月9日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
途中、退屈だった。
隠蔽捜査8を待ってます。
隠蔽捜査8を待ってます。