長編すぎて少し飽き飽きしていたので、今回の巻はなかなか楽しく読めた。
早く倒してほしかった李牧を同情したくなるような展開の描かれ方はとてもうまく感じ、これまでキングダムを読んできた中では感じなかった物悲しい読後感があり、新鮮だった。
新章?がなんだか不評だという事を見聞きしていたが楽しく読めた。
60巻も期待して購入したい。
余談だが、ネットでの誹謗中傷がうるさく騒がれているこのご時世で、今巻の内容や作品そのものを批評するのではなく、単に作者の批判をしたいだけの読む価値のないamazonレビューが多く感じた。
こういうレビューはamazon側は削除すべきではないかと思う。
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キングダム 59 (ヤングジャンプコミックス) コミック – 2020/9/18
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無謀と言われたギョウ奪取は!? 秦趙連合軍戦、決着!!
朱海平原での激闘を制し、不落の城・ギョウへ入城するも、食糧難に苦しむ秦軍。咸陽から補給部隊が放たれるが、趙軍は国門・列尾で堅くこれを阻む。一進一退の攻防の中、ギョウは激しい飢餓に呑み込まれようとしていた。総大将・王翦に打開の策は…!?
朱海平原での激闘を制し、不落の城・ギョウへ入城するも、食糧難に苦しむ秦軍。咸陽から補給部隊が放たれるが、趙軍は国門・列尾で堅くこれを阻む。一進一退の攻防の中、ギョウは激しい飢餓に呑み込まれようとしていた。総大将・王翦に打開の策は…!?
- 本の長さ226ページ
- 言語日本語
- 出版社集英社
- 発売日2020/9/18
- 寸法12.8 x 1.8 x 18.2 cm
- ISBN-10408891659X
- ISBN-13978-4088916590
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著者について
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カスタマーレビュー
5つ星のうち4.7
星5つ中の4.7
3,466 件のグローバル評価
評価はどのように計算されますか?
全体的な星の評価と星ごとの割合の内訳を計算するために、単純な平均は使用されません。その代わり、レビューの日時がどれだけ新しいかや、レビューアーがAmazonで商品を購入したかどうかなどが考慮されます。また、レビューを分析して信頼性が検証されます。
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
2020年9月18日に日本でレビュー済み
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Amazonで購入
130人のお客様がこれが役に立ったと考えています
役に立った
2020年9月19日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
前巻の最後で、「王翦はこの食糧問題を驚くべき方法で解決するのである」とあり、どうやって解決するんや? 隠されていた食料を探し出す、とか、まさか乗っていた馬を殺して食べるとかか? と色々考えた訳ですが…。59巻の本編では、そんな凡人の予想を覆す秀逸な解決策が描かれていて、驚かされました。
しかも、その解決方法に至る物語の構成が絶妙です。流石と思わされました。
上記に限らず、作者の原先生は、画力だけでなく、構成が素晴らしいですね。この59巻では、それまでの戦いが一段落した後の秦国の『緩』のパートと、宿敵である趙国の運命を追った『急』のパートがそれぞれ描かれているのですが、その『急』のパートも一本調子ではなく、予想を覆される局面が次々と描かれていて、心が激しく揺さぶられた分、登場人物へ強く感情移入させられました。
結果として、次巻の60巻も早く読みたい、楽しみ!!! となりました。
キングダムの新刊を読むのは、人生における大切なルーティーンと化しているのですが、それがまだまだ続いて本当にありがたいです。
次巻も期待を上回る素晴らしい出来でありますように。
しかも、その解決方法に至る物語の構成が絶妙です。流石と思わされました。
上記に限らず、作者の原先生は、画力だけでなく、構成が素晴らしいですね。この59巻では、それまでの戦いが一段落した後の秦国の『緩』のパートと、宿敵である趙国の運命を追った『急』のパートがそれぞれ描かれているのですが、その『急』のパートも一本調子ではなく、予想を覆される局面が次々と描かれていて、心が激しく揺さぶられた分、登場人物へ強く感情移入させられました。
結果として、次巻の60巻も早く読みたい、楽しみ!!! となりました。
キングダムの新刊を読むのは、人生における大切なルーティーンと化しているのですが、それがまだまだ続いて本当にありがたいです。
次巻も期待を上回る素晴らしい出来でありますように。
2020年9月19日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
前巻があまりにつまらな過ぎて、もうほんとにつまらなすぎて買うの止めようかと思ったが何とか持ち直してくれたかという感じ。好きな漫画だったのでギョウ攻略戦長いし正直戦闘もマンネリしてきたなーと感じつつも好きな漫画だからと信じ続けたのが前巻の最低っぷりに本当に贔屓目も限界になりやっぱり駄作に成り下がったんだと思ってしまったが、今巻で何とか持ち直してくれたか。
ただ、それでも前半は凡庸というか、正直もう飽きた。兵糧の陸路→水路→逆水路のくだりもまぁあの状況を打破するならそれくらいやってくれたら及第点かなと冷静に読んでしまった。重ねてになるが前巻があまりに最低すぎてキングダム熱が冷めてしまったのでどうしても厳しめの見方をしてしまう。
論功のくだりもさすがに飽きた。キングダム熱が熱いファンなら共感して感動するのかもしれないがしつこいようだが前巻が最低すぎてキングダムを熱烈に支持していた気持ちが冷めてしまったのでまぁ及第点かな、としか見れない。それでも李信のくだりはなかなか良かった。しかし直接関係無いとはいえ李牧と姓が被ってる事に対するツッコミが作中で全く無かったが信は気にならなかったのだろうか。むしろオウキから矛を継ぎ、オウキを討ったリボクから姓を継ぐぐらいの絡みはあるかと思ったのに。ちょうどリボク死にそうだし。どうせなら論功のくだりは趙滅亡まで伸ばしてリボクが死んでから李信になれば良かったのではなかろうか。
しかし後半のリボク編は久々に良かった。ギョウが始まって14巻!の垂れきった中でようやく一番良かった。キングダムの良さはやはりこの「歴史の理不尽さ」を描いてくれることだと思う。中国史を勉強した事がある人なら良く分かると思うが、あの王族絡みで理不尽に功臣が消されていく不条理さがまさに中国史なのだ。王道少年漫画的な漫画を好む人からは腹立たしい展開だとは思うが。
思うにキングダムの評価が人によって分かれるのは、読み手が漫画に「王道少年漫画」を期待しているか「歴史漫画」を期待しているかなのだと思う。どちらの読みかたが正しいとかそういう話ではなく。ただ、王道少年漫画なら他にいくらでもあるのが、「歴史漫画」と呼べるような作品は非常に稀なのでキングダムにはそっちの路線でいって欲しいと強く思う。もちろんキョウカイやら山の民やら歴史もクソもないファンタジー要素も多々あるが、それが好きな読者も多いだろうが私はなるべくそういう要素が大きくならないで欲しいとヒヤヒヤしながら読んでいる。「歴史を舞台にした王道少年漫画」も他にいくらでもあるしそういうのは他の漫画でいいからキングダムは他の漫画では描かないような「歴史らしさ」を感じさせてくれる漫画であって欲しいと思う。
とりあえず、今後も買い続けようと思う。ほんと、前巻でこの漫画は終わったと思った。ほんとに前巻は最低だった。
ただ、それでも前半は凡庸というか、正直もう飽きた。兵糧の陸路→水路→逆水路のくだりもまぁあの状況を打破するならそれくらいやってくれたら及第点かなと冷静に読んでしまった。重ねてになるが前巻があまりに最低すぎてキングダム熱が冷めてしまったのでどうしても厳しめの見方をしてしまう。
論功のくだりもさすがに飽きた。キングダム熱が熱いファンなら共感して感動するのかもしれないがしつこいようだが前巻が最低すぎてキングダムを熱烈に支持していた気持ちが冷めてしまったのでまぁ及第点かな、としか見れない。それでも李信のくだりはなかなか良かった。しかし直接関係無いとはいえ李牧と姓が被ってる事に対するツッコミが作中で全く無かったが信は気にならなかったのだろうか。むしろオウキから矛を継ぎ、オウキを討ったリボクから姓を継ぐぐらいの絡みはあるかと思ったのに。ちょうどリボク死にそうだし。どうせなら論功のくだりは趙滅亡まで伸ばしてリボクが死んでから李信になれば良かったのではなかろうか。
しかし後半のリボク編は久々に良かった。ギョウが始まって14巻!の垂れきった中でようやく一番良かった。キングダムの良さはやはりこの「歴史の理不尽さ」を描いてくれることだと思う。中国史を勉強した事がある人なら良く分かると思うが、あの王族絡みで理不尽に功臣が消されていく不条理さがまさに中国史なのだ。王道少年漫画的な漫画を好む人からは腹立たしい展開だとは思うが。
思うにキングダムの評価が人によって分かれるのは、読み手が漫画に「王道少年漫画」を期待しているか「歴史漫画」を期待しているかなのだと思う。どちらの読みかたが正しいとかそういう話ではなく。ただ、王道少年漫画なら他にいくらでもあるのが、「歴史漫画」と呼べるような作品は非常に稀なのでキングダムにはそっちの路線でいって欲しいと強く思う。もちろんキョウカイやら山の民やら歴史もクソもないファンタジー要素も多々あるが、それが好きな読者も多いだろうが私はなるべくそういう要素が大きくならないで欲しいとヒヤヒヤしながら読んでいる。「歴史を舞台にした王道少年漫画」も他にいくらでもあるしそういうのは他の漫画でいいからキングダムは他の漫画では描かないような「歴史らしさ」を感じさせてくれる漫画であって欲しいと思う。
とりあえず、今後も買い続けようと思う。ほんと、前巻でこの漫画は終わったと思った。ほんとに前巻は最低だった。
2020年9月19日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
史実にならう流れなのかもしれない。大きな意味で嘘を書くことは出来ないのかもしれない。
それでも初期の頃からキングダムになくてはならない存在だった李牧がこんな扱いになるのが見ていてつらい。
大悪人なら分かる。でも国を思い、自己を犠牲にしながら進んできた先の終わりとしてはあまりに可哀想すぎる。
賛否両論あるかもしれないが、キングダムを面白くしてくれた李牧に、史実と異なってもふさわしい花見をと思わずにはいられない。
最後のカイネの思いが痛いほど伝わります。
それでも初期の頃からキングダムになくてはならない存在だった李牧がこんな扱いになるのが見ていてつらい。
大悪人なら分かる。でも国を思い、自己を犠牲にしながら進んできた先の終わりとしてはあまりに可哀想すぎる。
賛否両論あるかもしれないが、キングダムを面白くしてくれた李牧に、史実と異なってもふさわしい花見をと思わずにはいられない。
最後のカイネの思いが痛いほど伝わります。
2020年9月19日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
内容は・・・ヤンジャンをキングダムの為だけに購入しているので、特に文句はないですけど、僅か15日(+α)の戦いに14巻も費やしたら、史実的に今後の展開を考えると中華統一に100巻でも足りないぐらいの内容になつわてしまいますね。といって簡略化されるのも困りますけど、何かしらの史実がバッサリと切られる事は確実でしょう。
因みに、黒羊丘の戦いで信の年齢は22歳と蒙恬が言っていたので、49巻ではいいとこ24ぐらい?そこまで老ける年齢ではないと思います。
昔は"どのマンガも同じ顔だな"なんて漫画家さんが多数居たので、それに比べれば信は成長してるとおもいますがね。
あと、離婚した事とか例の彼女とか他にも婚約者が居た(離婚の原因の人)とか関係ないでしょ?
ただ、最近、ここ数年やけに休載が多いので"だからか?!"とは思ったけどマンガに影響が無ければ別に私はどうでもいいです。
なるべくなら、私が生きてる内に終わらせて下さいね。
因みに、黒羊丘の戦いで信の年齢は22歳と蒙恬が言っていたので、49巻ではいいとこ24ぐらい?そこまで老ける年齢ではないと思います。
昔は"どのマンガも同じ顔だな"なんて漫画家さんが多数居たので、それに比べれば信は成長してるとおもいますがね。
あと、離婚した事とか例の彼女とか他にも婚約者が居た(離婚の原因の人)とか関係ないでしょ?
ただ、最近、ここ数年やけに休載が多いので"だからか?!"とは思ったけどマンガに影響が無ければ別に私はどうでもいいです。
なるべくなら、私が生きてる内に終わらせて下さいね。
2020年9月19日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
今まで秦国による中華統一に向けて!の目線で漫画を読んでいたので、強敵の李牧は目障りな存在でした。
でも、59巻の後半の展開で。。。李牧に同情してしまいました。そして、カイネの気持ちが切ない!!!涙!
でも、59巻の後半の展開で。。。李牧に同情してしまいました。そして、カイネの気持ちが切ない!!!涙!