決着をつけるために互いを探しあうイスカとアリスが、1巻とは逆に
見事なまでのすれ違いに翻弄される姿がコミカルで可愛らしくて最高です。
二人は真剣極まりないのに、見ている読者は楽しくて仕方ないですね。
1巻では書かれなかった帝国、ネビュリス両陣営の強者たちが登場し、
戦闘も凄まじかったです。
イスカとアリスの巡り合わせはラブラブで、戦闘になればヒロイックファンタジーの本領発揮。
そのテンポの良さがこの物語の真価だと思います。
なお、2巻のベストキャラクターはミスミス隊長です。彼女の続きが気になる!
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キミと僕の最後の戦場、あるいは世界が始まる聖戦 2 (富士見ファンタジア文庫) Kindle版
細音 啓
(著)
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言語日本語
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出版社KADOKAWA
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発売日2017/7/20
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ファイルサイズ6988 KB
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商品の説明
内容(「BOOK」データベースより)
帝国とネビュリス皇庁が争う戦場で、運命の邂逅を果たした帝国最強の剣士イスカと皇庁の魔女姫アリスリーゼ。「こんな騒がしいカジノに、アリスがいるわけないか」「大当たりを出したって、彼に会えなきゃ意味がないのよ」互いに再戦を求め、すぐ近くにいながらも、二人は偶然か必然か、すれ違いを続けていた。しかし、敵対する少年少女の運命は戦場でこそ交わる。星脈噴出泉―この永き戦争の元凶。これを巡る任務に参戦することになった二人。その戦場には、決着を求める彼らの高潔な想いだけでなく、帝国・皇庁それぞれの陰謀が渦巻いていて―。
--このテキストは、paperback_bunko版に関連付けられています。
著者について
●細音 啓:『黄昏色の詠使い』にて第18回ファンタジア長編小説大賞佳作を受賞。『氷結鏡界のエデン』『不完全神性機関イリス』をファンタジア文庫にて刊行。
--このテキストは、paperback_bunko版に関連付けられています。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
細音/啓
第18回ファンタジア大賞、受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) --このテキストは、paperback_bunko版に関連付けられています。
第18回ファンタジア大賞、受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) --このテキストは、paperback_bunko版に関連付けられています。
登録情報
- ASIN : B073WQJJTL
- 出版社 : KADOKAWA (2017/7/20)
- 発売日 : 2017/7/20
- 言語 : 日本語
- ファイルサイズ : 6988 KB
- Text-to-Speech(テキスト読み上げ機能) : 有効
- X-Ray : 有効にされていません
- Word Wise : 有効にされていません
- 本の長さ : 300ページ
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Amazon 売れ筋ランキング:
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- - 4,861位ライトノベル (Kindleストア)
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カスタマーレビュー
5つ星のうち4.4
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2017年10月9日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
細音先生の作品は全て読んでいますが、初期の頃は王道のハイファンタジーで
非常に練りこまれた世界観やキャラ設定で素晴らしかったのですが、売れせん狙いになってから今一。
世界の終わりのアンコールも途中までは王道ファンタジーで非常に素晴らしかったのですが
途中からラブコメ要素つぎ込んで、本編と関係ないいちゃいちゃ路線が続いたりと
途中から駄作に変わってしまったのが残念。アンコールはもっと早く終わらせるべきでしたね。
そして本作も売れ専狙いのラブコメ要素が邪魔してて楽しく読めない。
黄昏色の詠使いやエデン、アンコール初期が物語としては最高の時期だと思います。それ以降はほぼ駄作。
非常に練りこまれた世界観やキャラ設定で素晴らしかったのですが、売れせん狙いになってから今一。
世界の終わりのアンコールも途中までは王道ファンタジーで非常に素晴らしかったのですが
途中からラブコメ要素つぎ込んで、本編と関係ないいちゃいちゃ路線が続いたりと
途中から駄作に変わってしまったのが残念。アンコールはもっと早く終わらせるべきでしたね。
そして本作も売れ専狙いのラブコメ要素が邪魔してて楽しく読めない。
黄昏色の詠使いやエデン、アンコール初期が物語としては最高の時期だと思います。それ以降はほぼ駄作。
2017年9月17日に日本でレビュー済み
読んでいて正直、テンポが良くないという感想を得た。
シナリオの量的にも、内容の分け方的にも、何一つ不備のない洗練された切り方だと思うのだが、読んでいるとなぜか野暮ったく感じる。
文章力の問題なのかなとも思うが、そういうわけでもない。近年のラノベ作家基準で考えれば上位に入るだろう。10年前の基準であれば、わからないが。
結局のところ、2巻目ながら主人公・ヒロインに咲く時間が非常に短く、キャラに魅力がない・愛着を得られない、という部分がよろしくないのだろうと感じる。
CMに頼った売り上げであって、正直露出がなければ1巻で打ち切りもあったのでは?と思える作品だった。
シナリオの量的にも、内容の分け方的にも、何一つ不備のない洗練された切り方だと思うのだが、読んでいるとなぜか野暮ったく感じる。
文章力の問題なのかなとも思うが、そういうわけでもない。近年のラノベ作家基準で考えれば上位に入るだろう。10年前の基準であれば、わからないが。
結局のところ、2巻目ながら主人公・ヒロインに咲く時間が非常に短く、キャラに魅力がない・愛着を得られない、という部分がよろしくないのだろうと感じる。
CMに頼った売り上げであって、正直露出がなければ1巻で打ち切りもあったのでは?と思える作品だった。
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